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続・荒野の用心棒 / フランコ・ネロ

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「続・荒野の用心棒」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

 メキシコ国境の寂れた町。マリアという商売女を助け、町を牛耳る権力者の一派を皆殺しにした流れ者ジャンゴは、革命軍と共にメキシコ政府の金を奪うが……。フランコ・ネロ主演によるマカロニ・ウェスタンの代表作。

「続・荒野の用心棒」 の作品情報

作品情報

製作年:

1966年

製作国:

イタリア/スペイン

原題:

DJANGO

「続・荒野の用心棒」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全22件

棺桶の中の相棒

投稿日:2007/06/21 レビュアー:裸足のラヴァース

泥まみれの荒野を 棺桶を引きずって歩くフランコ・ネロを俯瞰で撮った 冒頭にあのジャンゴのテーマが これでぞくぞくしなければ映画ファンではない スパゲッティ・ウェスタン最高のオープニングだ! あとはすべて許す 実は「荒野の用心棒」よりこっちのが好きだってファンが多いはずだ もう40年も前とはたまげるが 今の若い衆は観てない人のが多いから推薦だなあ 三池崇史の「ジャンゴ」を観る前に 是非<<大日本人です 是非

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マカロニの傑作

投稿日:2007/06/21 レビュアー:勝王

 ついにこの作品もDVDになりました。まだDVDでは見ていないのですが、私の年代ならテレビで何回も繰り返し見ているはずです。「続」と付いていますがクリント・イーストウッドの「荒野の用心棒」とはストーリー的に何の関係もありません。でも「荒野の用心棒」と並んでマカロニ・ウェスタンの傑作であることに間違いはありません。
 セルジオ・レオーネと「荒野の用心棒」がブルース・リーだとしたら、セルジオ・コルブッチと「続・荒野の用心棒」はジミー・ウォング。この例えは余計分かりにくいですか。とにかく映画の面白さに充ち満ちた作品だと思います。
 フランコ・ネロはイーストウッドより安っぽくてギラギラしていて魅力的だし、冒頭、いきなり棺おけ引きずって出てきますから、もう暴力的な怪奇ムードに一気に引き込まれます。そして、有名な残虐リンチの数々。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、ホントに痛そうな場面の連続です。アクション場面もアイデアたっぷりで、痛快です。
 ご都合主義的な展開やあり得ない設定も目立ちますが、それを超えて余りあるバカカッコよさと迫力があります。主題歌もカッコいいです。「ジャンゴ〜」とかいって。
 荒唐無稽なウエスタンはたくさん作られましたが、その中では最高の出来ではないでしょうか。リアリティを軽々と超える映画のウソの魅力が堪能出来ます。

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棺桶の使いみち ネタバレ

投稿日:2007/07/03 レビュアー:よふかし

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 芸術家肌のセルジオ・レオーネと違って、娯楽に徹するセルジオ・コルブッチ。久しぶりに見直して、ここにはマカロニの魅力がすべて詰め込まれていることを再認識しました。

 本家のウェスタンとは違って、ここは土埃や汚泥にまみれ、素朴な正義やモラルというベースもない世界。物語は黒澤『用心棒』や『荒野の用心棒』と似て、二つの対立する組織の間に入り込んだ元北軍の謎の男、ジャンゴが主人公です。
 桑畑三十郎や「名無し」は知略を駆使して両者を壊滅させるわけですが、ジャンゴは彼らほど強靭で超人的なヒーローというわけではありません。オープニングとともに、どこからか棺桶をずるずる引きずってやってきて、多数の敵に囲まれても超然と笑い撃ち倒す。その不敵さがこの世のものとは思えず、「棺桶はジャンゴという男(つまり自分)のものだ」という台詞から、この主人公は実は幽霊で復讐に来たのだと思いそうになりますが、中盤のメキシコ軍の砦襲撃、黄金強奪のあたりから、そうではないことが分かってきます。
 奪取した黄金を横取りして娼婦マリアとともに新しい生活を始めようと逃亡を企てるとジャンゴ。復讐の物語を捨てて逃げ出そうとした主人公の企ては当然のように失敗し、彼は物語の中に引き戻されてしまいます。僕としてはこの物語の逸脱が、やや感傷的なラストに生きて、とても素晴らしいと思います。

 まあそれはさておき、泥でぬめぬめ光る棺桶、娼婦の泥プロレス、底なし沼、赤く夥しい流血、左翼ゲリラあるいはテロリストを思い起こさせる赤い覆面の南軍くずれなど、個々の場面の面白さで映画は疾走します。特に本作の代名詞といってよい棺桶は、いろいろなものを出し入れし、持ち運び、椅子になったり、隙間に渡して橋になったり(!)の優れモノ。よく見るとヘンテコなカットもあって面白く、75点。

 裸足のラヴァースさん、その節はいろいろお気使いさせてしまってすみません。

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用心棒など@  ぬかるみ

投稿日:2008/09/28 レビュアー:ひきむすび

西部劇の形 なのに酷いぬかるみ。
そして馬もなく棺桶を引きずり重い足を進める男。
重い棺桶の中身とは。。。

「続・荒野の用心棒」「荒野の用心棒」「用心棒」と
親類関係のような作品を最近観てきました。
「続」でも何でもないんですね。
気になる棺桶の中は 愛した人が入っているのか 
それとも死の覚悟ができている男なのかと
格好いいイメージで観ていると機関銃。呆気にとられました。
一番人間臭いのがこの作品なんででしょうね。
金のため 女のため どこまでもどこまでも引きずり降ろされる男。

爽快感はありません。後味の悪さを味わう作品です。
西部劇ファンの方なら まだまだ語れる作品ではないでしょうか。

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泥臭さ、汗臭さがいいマカロニウェスタンの王道

投稿日:2007/09/22 レビュアー:すかんぴん


泥と汗にまみれながら棺桶を引きずり、荒野を歩くジャンゴ。
ガトリング銃、早撃ちといった問答無用で撃ちまくる、派手な銃撃戦シーン。
そこにあるのは、弱き者を助けるための正義感とかではない。
結果的に人を助けはするものの、あくまで、自分のために生き、自分のために戦う・・・・
圧倒的に強くて、大悪党でもあるけど、でも、カサカサに乾いた感情がもの哀しくもある、男の生き様。
そうした首尾一貫した世界観が、かっこよすぎるほどかっこいい。
音楽もまた、そんな男の生き様を見事に表現していていいです。

当時、多くの映画ファンを熱狂させ、今もって色あせることない素晴らしきマカロニウェスタンだと思いました。

ちなみに、先日、現在公開中の三池監督の「スキヤキウェスタン ジャンゴ」を観てきました。本家本元のマカロニウェスタンそのものを期待して観にいくと、違うものではありますが、マカロニウェスタンのかっこよさをちゃんと残しつつ、三池流にアレンジした、これはこれで面白かった映画でした。

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続・荒野の用心棒

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棺桶の中の相棒

投稿日

2007/06/21

レビュアー

裸足のラヴァース

泥まみれの荒野を 棺桶を引きずって歩くフランコ・ネロを俯瞰で撮った 冒頭にあのジャンゴのテーマが これでぞくぞくしなければ映画ファンではない スパゲッティ・ウェスタン最高のオープニングだ! あとはすべて許す 実は「荒野の用心棒」よりこっちのが好きだってファンが多いはずだ もう40年も前とはたまげるが 今の若い衆は観てない人のが多いから推薦だなあ 三池崇史の「ジャンゴ」を観る前に 是非<<大日本人です 是非

マカロニの傑作

投稿日

2007/06/21

レビュアー

勝王

 ついにこの作品もDVDになりました。まだDVDでは見ていないのですが、私の年代ならテレビで何回も繰り返し見ているはずです。「続」と付いていますがクリント・イーストウッドの「荒野の用心棒」とはストーリー的に何の関係もありません。でも「荒野の用心棒」と並んでマカロニ・ウェスタンの傑作であることに間違いはありません。
 セルジオ・レオーネと「荒野の用心棒」がブルース・リーだとしたら、セルジオ・コルブッチと「続・荒野の用心棒」はジミー・ウォング。この例えは余計分かりにくいですか。とにかく映画の面白さに充ち満ちた作品だと思います。
 フランコ・ネロはイーストウッドより安っぽくてギラギラしていて魅力的だし、冒頭、いきなり棺おけ引きずって出てきますから、もう暴力的な怪奇ムードに一気に引き込まれます。そして、有名な残虐リンチの数々。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、ホントに痛そうな場面の連続です。アクション場面もアイデアたっぷりで、痛快です。
 ご都合主義的な展開やあり得ない設定も目立ちますが、それを超えて余りあるバカカッコよさと迫力があります。主題歌もカッコいいです。「ジャンゴ〜」とかいって。
 荒唐無稽なウエスタンはたくさん作られましたが、その中では最高の出来ではないでしょうか。リアリティを軽々と超える映画のウソの魅力が堪能出来ます。

棺桶の使いみち

投稿日

2007/07/03

レビュアー

よふかし

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 芸術家肌のセルジオ・レオーネと違って、娯楽に徹するセルジオ・コルブッチ。久しぶりに見直して、ここにはマカロニの魅力がすべて詰め込まれていることを再認識しました。

 本家のウェスタンとは違って、ここは土埃や汚泥にまみれ、素朴な正義やモラルというベースもない世界。物語は黒澤『用心棒』や『荒野の用心棒』と似て、二つの対立する組織の間に入り込んだ元北軍の謎の男、ジャンゴが主人公です。
 桑畑三十郎や「名無し」は知略を駆使して両者を壊滅させるわけですが、ジャンゴは彼らほど強靭で超人的なヒーローというわけではありません。オープニングとともに、どこからか棺桶をずるずる引きずってやってきて、多数の敵に囲まれても超然と笑い撃ち倒す。その不敵さがこの世のものとは思えず、「棺桶はジャンゴという男(つまり自分)のものだ」という台詞から、この主人公は実は幽霊で復讐に来たのだと思いそうになりますが、中盤のメキシコ軍の砦襲撃、黄金強奪のあたりから、そうではないことが分かってきます。
 奪取した黄金を横取りして娼婦マリアとともに新しい生活を始めようと逃亡を企てるとジャンゴ。復讐の物語を捨てて逃げ出そうとした主人公の企ては当然のように失敗し、彼は物語の中に引き戻されてしまいます。僕としてはこの物語の逸脱が、やや感傷的なラストに生きて、とても素晴らしいと思います。

 まあそれはさておき、泥でぬめぬめ光る棺桶、娼婦の泥プロレス、底なし沼、赤く夥しい流血、左翼ゲリラあるいはテロリストを思い起こさせる赤い覆面の南軍くずれなど、個々の場面の面白さで映画は疾走します。特に本作の代名詞といってよい棺桶は、いろいろなものを出し入れし、持ち運び、椅子になったり、隙間に渡して橋になったり(!)の優れモノ。よく見るとヘンテコなカットもあって面白く、75点。

 裸足のラヴァースさん、その節はいろいろお気使いさせてしまってすみません。

用心棒など@  ぬかるみ

投稿日

2008/09/28

レビュアー

ひきむすび

西部劇の形 なのに酷いぬかるみ。
そして馬もなく棺桶を引きずり重い足を進める男。
重い棺桶の中身とは。。。

「続・荒野の用心棒」「荒野の用心棒」「用心棒」と
親類関係のような作品を最近観てきました。
「続」でも何でもないんですね。
気になる棺桶の中は 愛した人が入っているのか 
それとも死の覚悟ができている男なのかと
格好いいイメージで観ていると機関銃。呆気にとられました。
一番人間臭いのがこの作品なんででしょうね。
金のため 女のため どこまでもどこまでも引きずり降ろされる男。

爽快感はありません。後味の悪さを味わう作品です。
西部劇ファンの方なら まだまだ語れる作品ではないでしょうか。

泥臭さ、汗臭さがいいマカロニウェスタンの王道

投稿日

2007/09/22

レビュアー

すかんぴん


泥と汗にまみれながら棺桶を引きずり、荒野を歩くジャンゴ。
ガトリング銃、早撃ちといった問答無用で撃ちまくる、派手な銃撃戦シーン。
そこにあるのは、弱き者を助けるための正義感とかではない。
結果的に人を助けはするものの、あくまで、自分のために生き、自分のために戦う・・・・
圧倒的に強くて、大悪党でもあるけど、でも、カサカサに乾いた感情がもの哀しくもある、男の生き様。
そうした首尾一貫した世界観が、かっこよすぎるほどかっこいい。
音楽もまた、そんな男の生き様を見事に表現していていいです。

当時、多くの映画ファンを熱狂させ、今もって色あせることない素晴らしきマカロニウェスタンだと思いました。

ちなみに、先日、現在公開中の三池監督の「スキヤキウェスタン ジャンゴ」を観てきました。本家本元のマカロニウェスタンそのものを期待して観にいくと、違うものではありますが、マカロニウェスタンのかっこよさをちゃんと残しつつ、三池流にアレンジした、これはこれで面白かった映画でした。

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