卒業 / ダスティン・ホフマン
卒業
/マイク・ニコルズ
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(79 )
解説・ストーリー
大学を卒業したばかりの前途洋々の若者ベンジャミンは、祝賀パーティの席で知り合った中年女性ロビンソン夫人と逢瀬を重ねることになる。だが彼女の娘エレンが現れた事で、その関係は崩れていく。親の勧めで不承不承エレンとつきあっていたベンジャミンは、次第に彼女に惹かれていったのだ。しかし、そんな若い二人に嫉妬したロビンソン夫人は、ベンジャミンとの関係を娘にぶちまけてしまう……。
大学を卒業したばかりの前途洋々の若者ベンジャミンは、祝賀パーティの席で知り合った中年女性ロビンソン夫人と逢瀬を重ねることになる。だが彼女の娘エレンが現れた事で、その関係は崩れていく。親の勧めで不承不承エレンとつきあっていたベンジャミンは、次第に彼女に惹かれていったのだ。しかし、そんな若い二人に嫉妬したロビンソン夫人は、ベンジャミンとの関係を娘にぶちまけてしまう……。
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「卒業」 の解説・あらすじ・ストーリー
作品詳細
解説・ストーリー
大学を卒業したばかりの前途洋々の若者ベンジャミンは、祝賀パーティの席で知り合った中年女性ロビンソン夫人と逢瀬を重ねることになる。だが彼女の娘エレンが現れた事で、その関係は崩れていく。親の勧めで不承不承エレンとつきあっていたベンジャミンは、次第に彼女に惹かれていったのだ。しかし、そんな若い二人に嫉妬したロビンソン夫人は、ベンジャミンとの関係を娘にぶちまけてしまう……。
「卒業」 の作品情報
「卒業」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
卒業の詳細
収録時間:
字幕:
音声:
101分
日本語
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
UNRD31020
2005年07月27日
在庫枚数
1位登録者:
2位登録者:
15枚
1人
2人
【Blu-ray】卒業(ブルーレイ)の詳細
収録時間:
字幕:
音声:
101分
日本語
英:DTS-HD MA5.1ch、伊:DTS2.0ch、西:DTS2.0ch、仏:DTS2.0ch、ポルトガル:DTS2.0ch
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
GNXR1029
2010年04月22日
在庫枚数
1位登録者:
2位登録者:
9枚
0人
0人
英:DTS-HD MA5.1ch、伊:DTS2.0ch、西:DTS2.0ch、仏:DTS2.0ch、ポルトガル:DTS2.0ch
卒業の詳細
収録時間:
字幕:
音声:
101分
日本語
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
UNRD31020
2005年07月27日
在庫枚数
1位登録者:
2位登録者:
15枚
1人
2人
【Blu-ray】卒業(ブルーレイ)の詳細
収録時間:
字幕:
音声:
101分
日本語
英:DTS-HD MA5.1ch、伊:DTS2.0ch、西:DTS2.0ch、仏:DTS2.0ch、ポルトガル:DTS2.0ch
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
GNXR1029
2010年04月22日
在庫枚数
1位登録者:
2位登録者:
9枚
0人
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英:DTS-HD MA5.1ch、伊:DTS2.0ch、西:DTS2.0ch、仏:DTS2.0ch、ポルトガル:DTS2.0ch
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ユーザーレビュー:79件
ダスティン・ホフマンの出演作中、私が好きな作品のひとつです。
何を見ようか探しながら、どうしたら選択ミスを少なくできるか、そのコツを考えたことがあります。 人間というものは、認知できる範囲(理解できること)がとてもせまいのです。最初は自分の身の回りのこと、つまり家族関係と突発的なことへの驚きしか知りません。だから幼い子は犬が飛び跳ねたりしっぽを振ったりするとケタケタ笑いますが、その犬が喜んでいるのか怒っているのか区別できずに失敗します。かまれたり。 大人がそばについて何度も犬に接した子どもは、犬の気持ちをよく読み取ります。犬の動作に興味をもった子が、自分と家族との関係を犬にあてはめて新たな関係を見出すのです。自分の理解できることを土台にして興味を持ち、そこに経験をあてはめて新しい関係を認知する。これが“成長”で、私たちは実は、この回数が今までに何回あったか認知回数分の世界しか知らないのです。 ですから、映画でも旅行でも、突然まったく知らないところに飛び込んでもたいした感想を持てません。漫画家のさくらももこさんも著作『ひとりずもう』で、憧れだった原宿に行っておもしろい部分をひとつも見つけられずにがっかりする少女を描いています。楽しむコツは、そこに自分の好きな何かがあることを知っている、コレですよ。 私にとっても今生きている時代と離れているほど知っていることは少なくなるわけですから、旧作を見るときとりあえずの目標を定めると楽しみやすくノレる気がしますね。この「卒業」なら、「パフューム」でダスティンにしびれたからデビュー作の演技を見るとか、不倫文化論の起点をさぐるとか。私の場合はやっぱりダスティン・ホフマンに惚れ込んで出演の全作品を見たくて...、そんな作品群の中のひとつでした。 初めて見たのは高校生だったころでしょうか。大人っぽい大学生活に恋人に、不倫!?最初はとまどいましたけど、どの年代でも共通の試練である、不道徳な誘いと自分の人生への決心が奥にあるんだと理解したとき、作品にすっかり入り込んでいました。 不道徳な行いを責められて、心の奥では打ちのめされそうになっていても、ついっとあごをあげて、愚鈍に見えるくらいに突き進むダスティンの演技。傲慢に見せながら若さゆえのもろさを内在させたピリピリした表現は、やっぱり何度見てもすばらしいです。それにこの音楽...。私が大好きな『Scarborough Fair』を筆頭に、今、誰もがどこかで聞いたことのある懐かしい曲の数々。Simon And Gurfunkelはこの映画なくして、日本でのここまでの認知はなかったでしょう。 映画の歴史を転換させた作品でもあり、映画を知れば知るほど新鮮に楽しめるようになる不朽の名作でもあります。昔から好き嫌いが分かれる作品でもありますので、ご自身で見るべき時を一考されると、より楽しめるでしょう。
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はい
15人 の会員が気に入ったと投稿しています
説明するまでもにゃい
投稿日:2005/08/04
レビュアー:aiai
この映画以降、結婚式の花婿は、もしや花嫁の前の彼氏が突然式場にあらわれて彼女を奪い去るのではないかという妄想に一度はかられるようになる・・・罪な映画だ(笑) そして、その物語の構図は、ありとあらゆるところで流用されるようになり、恋愛の公理になってしまった感がある。 「奪いたい」「奪って逃げて」みたいな・・・ しかし、 本当の愛の悲劇は、奪った後から始まるのだ by aiai ・・・だれかつっこまんかい!
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はい
11人 の会員が気に入ったと投稿しています
コメディだけど、コクと苦味がある。
サイモン&ガーファンクルの切なげな曲や、有名なラストシーンのせいで、僕の周りには恋愛映画と勘違いしている未見の人が多い。 これは、いわゆるセックス・コメディってヤツですね。『アメリカン・パイ』や『グローイング・アップ』や『毎度おさわがせします』(笑)系統の、若い男の悶々青春ストーリー。時代的なこともあるので、例に挙げた作品ほど露骨なお色気はないし、心理描写もナイーブですが。 「名作方面はどうも手が伸びにくい…」みたいな方がイメージしてるよりは、ずっと軽快で面白い作品。とは言え、ブラックなトゲがそっと忍ばされているので(特にラストショット!)、単なるコメディにはない、ちょっと後を引く苦味があります。このへんが時代を超えて評価され続ける理由でしょうね。 ところで本作には、かつて続編の企画があったんだとか。中年になったベンジャミンとエレーンのエピソードを描く予定だったらしい…。そんな映画、誰が喜ぶの?と思う反面で、ちょっと怖いモノ見たさもあったりします。
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はい
10人 の会員が気に入ったと投稿しています
有名すぎて観ていなかった映画G
あまりに有名なラストにもかかわらず、 どんな映画かしらずにいました。 先日「迷い婚」を観てこの映画がネタになってたので、 観てみました。 これ卒業って何から卒業することでしょうね・・・ 大学卒業、充実しない日々から卒業、他人に流されることから卒業? いろいろありそうです。 このベンジャミン、大学卒業を迎え、将来有望(?)な感じですが、 なんか、覇気がなく、心ここにあらず、といった感じ。 周囲の期待や想像とは裏腹に虚無感でいっぱいだったんだろうか。 そこへ超年上の女性ロビンソン夫人のお誘い。若造ベンジャミンは 断れずに誘いに乗ってしまい・・・ 不倫に走る・・・・ ここまでで、「え!?こんな話だったの?」と まず、想像と違いすぎてたことに驚いた。 で、さらに幼馴染のエレーンに再会し恋に落ちたが彼女はあの不倫相手の娘!!??? そうか、なるほど・・・・。 「迷い婚」のネタとリンクしました。(笑 その後あーだこーだありまして、最後の超有名シーン。 パロディばっか観てたので本家を観て不思議な感じ。 多分リアルタイムで観てたら盛り上がるシーンかも。 もっと若い頃に見てたら、 ああ、よかったね、ハッピーエンドで! と思えたんだろうけど、 今冷静に観ると、「アノ後2人の行く末は・・・?」 と先のことを想像して全然ハッピーな気分になれません(爆 有名作を観たという充実感はありますが、 純粋に「今」「この映画」で何か感動とか共感とかあるか、 というと、思ったほど無かったです(すみません) ※サウンドオブサイレンスがこの映画のテーマだとは知りませんでした(汗 あと、ロビンソン夫人に誘われるシーン、 サブリミナル的に彼女の体のパーツの画が 差し込まれてたのは、古い映画なのに、斬新でした。
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はい
9人 の会員が気に入ったと投稿しています
ダスティン・ホフマン、年を4つサバを読んでいました。
初めて見たのはリバイバル上映でしたが、いつだったのか、映画のパンフレットで確認すると、71年11月発行でした。 ということは中三、東京と上映に時間差があれば高一だったんです。 ダスティン・ホフマンて、もごもごしゃべるなあ、という印象をもったのを覚えています。 今回久しぶり、おそらく20年以上ぶりに見ました。みんな若い。 パンフレットを見ると、ダスティン・ホフマンが1941年生まれとなっています。 今の発表だと37年なので、年を4つサバを読んでいたんですね。 30歳でこの役はきついと思ったのでしょうか。 あくまでパンフレットの上のことで本人の意図かどうかはわかりません。 いずれにしても魅力、演技力はさすがです。 アン・バンクロフトも、やはりうまいです。 テレビでは奈良岡朋子さんが吹き替えをしていましたが、ミセス・ロビンソン役は難しい役なので、演技力がないとできません。 女心は今だわかりませんが、中年の悲哀はわかるので、昔と違う視点で見られました。 キャサリン・ロス、きれいです。 先日明石家さんま司会の、WOWOWの特番に出ていましたが、今もきれいなおばあさんになっていました。 この映画、昔見たときは、コミカルな展開とサイモンとガーファンクルの音楽が印象に残っていましたが、けっこうシビアな話をマイク・ニコルズは、うまくコメディにしていると感心しました。 バスに乗ってからのラストが、やはり印象的でした。 みごとな脚本を共同で書き、ホテルのクラーク役で出演もしているのが、バック・ヘンリー。 「天国から来たチャンピオン」にも出演・共同監督、「グロリア」にも出ています。 ひさしぶりに見ても満足の、心に残る名作でした。 (蛇足) リチャード・ドレイファスの出演シーン、わかりますよね?
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はい
8人 の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
ダスティン・ホフマンの出演作中、私が好きな作品のひとつです。
投稿日
2007/02/27
レビュアー
干し草
何を見ようか探しながら、どうしたら選択ミスを少なくできるか、そのコツを考えたことがあります。 人間というものは、認知できる範囲(理解できること)がとてもせまいのです。最初は自分の身の回りのこと、つまり家族関係と突発的なことへの驚きしか知りません。だから幼い子は犬が飛び跳ねたりしっぽを振ったりするとケタケタ笑いますが、その犬が喜んでいるのか怒っているのか区別できずに失敗します。かまれたり。 大人がそばについて何度も犬に接した子どもは、犬の気持ちをよく読み取ります。犬の動作に興味をもった子が、自分と家族との関係を犬にあてはめて新たな関係を見出すのです。自分の理解できることを土台にして興味を持ち、そこに経験をあてはめて新しい関係を認知する。これが“成長”で、私たちは実は、この回数が今までに何回あったか認知回数分の世界しか知らないのです。 ですから、映画でも旅行でも、突然まったく知らないところに飛び込んでもたいした感想を持てません。漫画家のさくらももこさんも著作『ひとりずもう』で、憧れだった原宿に行っておもしろい部分をひとつも見つけられずにがっかりする少女を描いています。楽しむコツは、そこに自分の好きな何かがあることを知っている、コレですよ。 私にとっても今生きている時代と離れているほど知っていることは少なくなるわけですから、旧作を見るときとりあえずの目標を定めると楽しみやすくノレる気がしますね。この「卒業」なら、「パフューム」でダスティンにしびれたからデビュー作の演技を見るとか、不倫文化論の起点をさぐるとか。私の場合はやっぱりダスティン・ホフマンに惚れ込んで出演の全作品を見たくて...、そんな作品群の中のひとつでした。 初めて見たのは高校生だったころでしょうか。大人っぽい大学生活に恋人に、不倫!?最初はとまどいましたけど、どの年代でも共通の試練である、不道徳な誘いと自分の人生への決心が奥にあるんだと理解したとき、作品にすっかり入り込んでいました。 不道徳な行いを責められて、心の奥では打ちのめされそうになっていても、ついっとあごをあげて、愚鈍に見えるくらいに突き進むダスティンの演技。傲慢に見せながら若さゆえのもろさを内在させたピリピリした表現は、やっぱり何度見てもすばらしいです。それにこの音楽...。私が大好きな『Scarborough Fair』を筆頭に、今、誰もがどこかで聞いたことのある懐かしい曲の数々。Simon And Gurfunkelはこの映画なくして、日本でのここまでの認知はなかったでしょう。 映画の歴史を転換させた作品でもあり、映画を知れば知るほど新鮮に楽しめるようになる不朽の名作でもあります。昔から好き嫌いが分かれる作品でもありますので、ご自身で見るべき時を一考されると、より楽しめるでしょう。
説明するまでもにゃい
投稿日
2005/08/04
レビュアー
aiai
この映画以降、結婚式の花婿は、もしや花嫁の前の彼氏が突然式場にあらわれて彼女を奪い去るのではないかという妄想に一度はかられるようになる・・・罪な映画だ(笑) そして、その物語の構図は、ありとあらゆるところで流用されるようになり、恋愛の公理になってしまった感がある。 「奪いたい」「奪って逃げて」みたいな・・・ しかし、 本当の愛の悲劇は、奪った後から始まるのだ by aiai ・・・だれかつっこまんかい!
コメディだけど、コクと苦味がある。
投稿日
2011/12/22
レビュアー
ゆういちろう
サイモン&ガーファンクルの切なげな曲や、有名なラストシーンのせいで、僕の周りには恋愛映画と勘違いしている未見の人が多い。 これは、いわゆるセックス・コメディってヤツですね。『アメリカン・パイ』や『グローイング・アップ』や『毎度おさわがせします』(笑)系統の、若い男の悶々青春ストーリー。時代的なこともあるので、例に挙げた作品ほど露骨なお色気はないし、心理描写もナイーブですが。 「名作方面はどうも手が伸びにくい…」みたいな方がイメージしてるよりは、ずっと軽快で面白い作品。とは言え、ブラックなトゲがそっと忍ばされているので(特にラストショット!)、単なるコメディにはない、ちょっと後を引く苦味があります。このへんが時代を超えて評価され続ける理由でしょうね。 ところで本作には、かつて続編の企画があったんだとか。中年になったベンジャミンとエレーンのエピソードを描く予定だったらしい…。そんな映画、誰が喜ぶの?と思う反面で、ちょっと怖いモノ見たさもあったりします。
有名すぎて観ていなかった映画G
投稿日
2010/12/04
レビュアー
MM3
あまりに有名なラストにもかかわらず、 どんな映画かしらずにいました。 先日「迷い婚」を観てこの映画がネタになってたので、 観てみました。 これ卒業って何から卒業することでしょうね・・・ 大学卒業、充実しない日々から卒業、他人に流されることから卒業? いろいろありそうです。 このベンジャミン、大学卒業を迎え、将来有望(?)な感じですが、 なんか、覇気がなく、心ここにあらず、といった感じ。 周囲の期待や想像とは裏腹に虚無感でいっぱいだったんだろうか。 そこへ超年上の女性ロビンソン夫人のお誘い。若造ベンジャミンは 断れずに誘いに乗ってしまい・・・ 不倫に走る・・・・ ここまでで、「え!?こんな話だったの?」と まず、想像と違いすぎてたことに驚いた。 で、さらに幼馴染のエレーンに再会し恋に落ちたが彼女はあの不倫相手の娘!!??? そうか、なるほど・・・・。 「迷い婚」のネタとリンクしました。(笑 その後あーだこーだありまして、最後の超有名シーン。 パロディばっか観てたので本家を観て不思議な感じ。 多分リアルタイムで観てたら盛り上がるシーンかも。 もっと若い頃に見てたら、 ああ、よかったね、ハッピーエンドで! と思えたんだろうけど、 今冷静に観ると、「アノ後2人の行く末は・・・?」 と先のことを想像して全然ハッピーな気分になれません(爆 有名作を観たという充実感はありますが、 純粋に「今」「この映画」で何か感動とか共感とかあるか、 というと、思ったほど無かったです(すみません) ※サウンドオブサイレンスがこの映画のテーマだとは知りませんでした(汗 あと、ロビンソン夫人に誘われるシーン、 サブリミナル的に彼女の体のパーツの画が 差し込まれてたのは、古い映画なのに、斬新でした。
ダスティン・ホフマン、年を4つサバを読んでいました。
投稿日
2009/02/02
レビュアー
ロキュータス
初めて見たのはリバイバル上映でしたが、いつだったのか、映画のパンフレットで確認すると、71年11月発行でした。 ということは中三、東京と上映に時間差があれば高一だったんです。 ダスティン・ホフマンて、もごもごしゃべるなあ、という印象をもったのを覚えています。 今回久しぶり、おそらく20年以上ぶりに見ました。みんな若い。 パンフレットを見ると、ダスティン・ホフマンが1941年生まれとなっています。 今の発表だと37年なので、年を4つサバを読んでいたんですね。 30歳でこの役はきついと思ったのでしょうか。 あくまでパンフレットの上のことで本人の意図かどうかはわかりません。 いずれにしても魅力、演技力はさすがです。 アン・バンクロフトも、やはりうまいです。 テレビでは奈良岡朋子さんが吹き替えをしていましたが、ミセス・ロビンソン役は難しい役なので、演技力がないとできません。 女心は今だわかりませんが、中年の悲哀はわかるので、昔と違う視点で見られました。 キャサリン・ロス、きれいです。 先日明石家さんま司会の、WOWOWの特番に出ていましたが、今もきれいなおばあさんになっていました。 この映画、昔見たときは、コミカルな展開とサイモンとガーファンクルの音楽が印象に残っていましたが、けっこうシビアな話をマイク・ニコルズは、うまくコメディにしていると感心しました。 バスに乗ってからのラストが、やはり印象的でした。 みごとな脚本を共同で書き、ホテルのクラーク役で出演もしているのが、バック・ヘンリー。 「天国から来たチャンピオン」にも出演・共同監督、「グロリア」にも出ています。 ひさしぶりに見ても満足の、心に残る名作でした。 (蛇足) リチャード・ドレイファスの出演シーン、わかりますよね?
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