ワン・フロム・ザ・ハート / ナスターシャ・キンスキー
ワン・フロム・ザ・ハート
/フランシス・フォード・コッポラ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(12)
解説・ストーリー
フランシス・コッポラ監督によるロマンティック・エンタテインメント。7月4日の独立記念日を明日に控えた、ラスベガスの街。ツーリスト・ビューローに勤めるフラニーの夢は南洋のボラボラ島へ行くこと。そして同棲生活5年目を迎える恋人ハンクはそんな島へ行く事よりも彼女との平凡な家庭生活を密かに望んでいた。そしてそのような性格不一致の二人はささいな事からケンカ、フラニーは遂に家を出ていってしまう……。
フランシス・コッポラ監督によるロマンティック・エンタテインメント。7月4日の独立記念日を明日に控えた、ラスベガスの街。ツーリスト・ビューローに勤めるフラニーの夢は南洋のボラボラ島へ行くこと。そして同棲生活5年目を迎える恋人ハンクはそんな島へ行く事よりも彼女との平凡な家庭生活を密かに望んでいた。そしてそのような性格不一致の二人はささいな事からケンカ、フラニーは遂に家を出ていってしまう……。
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「ワン・フロム・ザ・ハート」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
フランシス・コッポラ監督によるロマンティック・エンタテインメント。7月4日の独立記念日を明日に控えた、ラスベガスの街。ツーリスト・ビューローに勤めるフラニーの夢は南洋のボラボラ島へ行くこと。そして同棲生活5年目を迎える恋人ハンクはそんな島へ行く事よりも彼女との平凡な家庭生活を密かに望んでいた。そしてそのような性格不一致の二人はささいな事からケンカ、フラニーは遂に家を出ていってしまう……。
「ワン・フロム・ザ・ハート」 の作品情報
「ワン・フロム・ザ・ハート」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ワン・フロム・ザ・ハートの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
102分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBH70116 |
2005年01月19日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1枚
|
0人
|
0人
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ワン・フロム・ザ・ハートの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
102分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PCBH70116 |
2005年01月19日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:12件
トム・ウェイツ
投稿日:2006/07/13
レビュアー:よふかし
リナさんの心地よいレビューを読んで、トム・ウェイツ。『クロージング・タイム』『土曜日の夜』といった初期が好きでよく聴いていましたが、この『ワン・フロム・ザ・ハート』のサントラも実にいいです。
昔、薄暗い酒場で働いていて、チーフがいないときによくこのサントラLPをかけていました。リキュールボトルやグラスを磨いたり、大きな氷の塊をアイスピックで使いやすい大きさに割っていく単調な作業、シェイカーの練習をしながら、カクテルのレシピを眺めながら、繰り返し聴いたレコードのひとつです。
映画は、コッポラがスタジオひとつつぶしたとかいろんな逸話があるものですが、そんなことに関係なく、大都会の夜、ふらふらとめぐり合ったりすれ違ったりする男女をふわふわと描いて心地よいものです。
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12人の会員が気に入ったと投稿しています
コッポラの芸術的野心が報われなかった、興行的失敗作だけど。
( ネタばれあり )
『 ディック・トレイシー 』のレビューの参考作品として、ひさしぶりの鑑賞。
この映画が語られる時に避けて通れないのは、興行的大失敗のこと。
これまでフランシス・フォード・コッポラは『 ゴッドファーザー 』2部作『 カンバセーション…盗聴… 』『 地獄の黙示録 』などを撮り、『 アメリカン・グラフィティ 』を製作。
ルーカス、スピルバーグら若い映画人の兄貴分的存在だった彼が、巨大な製作費をかけた意欲作の本作で、大コケで製作費を回収できないどころか、自分の城であるゾーイトロープ・ロス・スタジオを手放さざるを得なくなってしまいました。
興行的な大失敗は、その作品の芸術的評価だけでなく、スタッフやキャストの評判にも大きなダメージとなります。
監督2作目の『 ディア・ハンター 』(1978)でアカデミー作品賞を獲ったマイケル・チミノは、次の『 天国の門 』(1980)の大コケでユナイテッド・アーチスツを経営破綻させ、同社はMGMに買収されてしまいました。
日本で言えば、橋本忍が、黒澤明作品や『 日本沈没 』『 砂の器 』『 八甲田山 』『 八つ墓村 』などで大成功した実績がありながら、製作・脚本・監督した『 幻の湖 』(1982)が大コケするなど、この当時国内外の映画界で起こった事件でした。
コッポラは『 ドラキュラ 』(1992)で脱するまで10年間負債の返済に追われます。
本作の撮影監督はヴィットリオ・ストラーロ。
『 暗殺の森 』(1970)『 ラストタンゴ・イン・パリ 』(1972)などベルナルド・ベルトルッチとのコンビで世界的名声を得た彼は、光と影で描く芸術家カメラマンと評されました。
コッポラと初めて組んだ『 地獄の黙示録 』(1979)で1回目のアカデミー撮影賞、ウォーレン・ベイテイと組んだ『 レッズ 』(1981)で2回目のアカデミー撮影賞を受賞します。
本作は、映像を完全にコントロールするため、CGのない時代、ラスベガスの街並みから空港や飛行機までスタジオにオールセットで再現されての撮影というお金の掛け方でしたが、そのこだわりは興行的失敗で報われませんでした。
ストラーロはウォーレン・ベイティと次の作品、製作・主演の『 イシュタール 』( 1987 エレイン・メイ監督 )でも組みますが、これも大コケしてしまいました。
ベルトルッチと再び組んだ『 ラストエンペラー 』(1987)で3回目のアカデミー撮影賞を受け、彼個人のダメージは晴らされたでしょう。
ただ、ヴィットリオ・ストラーロが『 ディック・トレイシー 』( 1990)で再びベイテイと組んだ動機には、『 イシュタール 』と本作『 ワン・フロム・ザ・ハート 』の雪辱を果たす思いも含まれているのでは、と僕は考え、本作と今回観比べることにしたのです。
あらためて観ると、光と影、色彩の変化に富んで、コッポラとストラーロが作り出した映像美は、やはりさすがと思うところがあります。
トム・ウェイツのムーディーな音楽もあり、映画としての見どころは十分にあって、決して駄作ではありません。
しかし、興行的失敗もやむなしと感じるところもあって、
1つは、マフィアとか戦争とか陰謀の男性映画でもなく、ヒロインが人生の転機に心揺れ動く女性映画でもなく、男女4人の気持ちがすれ違い、もつれてすったもんだする群像劇なので、観客の登場人物への思いが分散してしまうんですね。
1つはストラーロの映像美は芸術的で重厚だが、シリアスな大人のドラマで笑うところがなく、お話がますますスクウェアで重くなり、観ていてちょっとしんどくなって来ました。
もう一つはフレデリック・フォレスト、テリー・ガー、ラウル・ジュリア、ナスターシャ・キンスキー、ハリー・ディーン・スタントンなどと演技派ぞろいですが、知名度の高いミーハー受けする大スターがいません。 ポップコーン片手に気楽に観られる娯楽作品ではなく、芸術作品になってしまいました。 これではヒットは望めません。
それでも、今回じっくりと『 ディック・トレイシー 』と『 ワン・フロム・ザ・ハート 』を観比べると、あらためてヴィットリオ・ストラーロのつくる映像美には感嘆させられるばかりなのでした。
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レビューに誘われて
投稿日:2006/07/23
レビュアー:ひきむすび
トム・ウェイツってこんな声も出せる人だったのね。。。
その声音の優しさに うっとり。
今まで手を伸ばしてみなかったけれど
ゆっくり聞いてみるのに とてもいいですね。
1枚1枚のアルバムに、一人一人の思い描く情景が
あるって なんか素敵ですよね。
私の場合のレインドッグは 心を静めたいときの
特効薬です。
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音楽を観る映画
劇場公開時に見て、その後TVで放送された時に見て、それからビデオも借りて見て、サントラも買った・・・。
どうみても大した話じゃないし、今時のCG全開の映画を見慣れた目で見れば、古くさい映像なのかもしれん。
でもなぜかこの映画、好きなんですよね。
すべてセットで撮ったということですが、単にセットというよりも、作り物であることをあえて強調してるのが面白い。
だって、街のシーンなんて、空にはうっすら天井のようなもの(?)が見えてるんですよ。
主人公の仕事場の外のシーンでは、「遠く」に空が「描かれて」いますが、そこに建物の影なんかが写ってますし。
リアリティーの追求なんてどこ吹く風、まさに舞台の書き割りのようで、なんかフェリーニの映画を思い出す。
しかし主役は何よりも、陰影に富んだ音楽だと思う。
トム・ウェイツの曲がまずいいし、彼とクリスタル・ゲイルの歌も最高。
さて映画については満足なんですが、気になった点を一つ。
オープニング、タイトルが始まる前でピアノのイントロ(コインがチャリーンと鳴る所)がカットされているような気がしたんですが、気のせいかな?
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ずっと記憶に残る音楽とセット。物語はたいしたことない
投稿日:2006/10/15
レビュアー:イケナイコ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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トム・ウェイツの音楽にリードされるように物語が進む。セットによるラスベガスが、非常に美しく、セットなのか現実なのかの微妙な感じがとてもよい。非常に刺激的な参考になる映画だが、最後まで見ず。二人だけの設定でずっと引っ張るのはしんどいという感じと、二人の俳優の魅力が弱い。出だしも今ひとつだった。ただ、ずっと記憶に残る音楽とセットだ。
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ユーザーレビュー
トム・ウェイツ
投稿日
2006/07/13
レビュアー
よふかし
リナさんの心地よいレビューを読んで、トム・ウェイツ。『クロージング・タイム』『土曜日の夜』といった初期が好きでよく聴いていましたが、この『ワン・フロム・ザ・ハート』のサントラも実にいいです。
昔、薄暗い酒場で働いていて、チーフがいないときによくこのサントラLPをかけていました。リキュールボトルやグラスを磨いたり、大きな氷の塊をアイスピックで使いやすい大きさに割っていく単調な作業、シェイカーの練習をしながら、カクテルのレシピを眺めながら、繰り返し聴いたレコードのひとつです。
映画は、コッポラがスタジオひとつつぶしたとかいろんな逸話があるものですが、そんなことに関係なく、大都会の夜、ふらふらとめぐり合ったりすれ違ったりする男女をふわふわと描いて心地よいものです。
コッポラの芸術的野心が報われなかった、興行的失敗作だけど。
投稿日
2021/01/24
レビュアー
ロキュータス
( ネタばれあり )
『 ディック・トレイシー 』のレビューの参考作品として、ひさしぶりの鑑賞。
この映画が語られる時に避けて通れないのは、興行的大失敗のこと。
これまでフランシス・フォード・コッポラは『 ゴッドファーザー 』2部作『 カンバセーション…盗聴… 』『 地獄の黙示録 』などを撮り、『 アメリカン・グラフィティ 』を製作。
ルーカス、スピルバーグら若い映画人の兄貴分的存在だった彼が、巨大な製作費をかけた意欲作の本作で、大コケで製作費を回収できないどころか、自分の城であるゾーイトロープ・ロス・スタジオを手放さざるを得なくなってしまいました。
興行的な大失敗は、その作品の芸術的評価だけでなく、スタッフやキャストの評判にも大きなダメージとなります。
監督2作目の『 ディア・ハンター 』(1978)でアカデミー作品賞を獲ったマイケル・チミノは、次の『 天国の門 』(1980)の大コケでユナイテッド・アーチスツを経営破綻させ、同社はMGMに買収されてしまいました。
日本で言えば、橋本忍が、黒澤明作品や『 日本沈没 』『 砂の器 』『 八甲田山 』『 八つ墓村 』などで大成功した実績がありながら、製作・脚本・監督した『 幻の湖 』(1982)が大コケするなど、この当時国内外の映画界で起こった事件でした。
コッポラは『 ドラキュラ 』(1992)で脱するまで10年間負債の返済に追われます。
本作の撮影監督はヴィットリオ・ストラーロ。
『 暗殺の森 』(1970)『 ラストタンゴ・イン・パリ 』(1972)などベルナルド・ベルトルッチとのコンビで世界的名声を得た彼は、光と影で描く芸術家カメラマンと評されました。
コッポラと初めて組んだ『 地獄の黙示録 』(1979)で1回目のアカデミー撮影賞、ウォーレン・ベイテイと組んだ『 レッズ 』(1981)で2回目のアカデミー撮影賞を受賞します。
本作は、映像を完全にコントロールするため、CGのない時代、ラスベガスの街並みから空港や飛行機までスタジオにオールセットで再現されての撮影というお金の掛け方でしたが、そのこだわりは興行的失敗で報われませんでした。
ストラーロはウォーレン・ベイティと次の作品、製作・主演の『 イシュタール 』( 1987 エレイン・メイ監督 )でも組みますが、これも大コケしてしまいました。
ベルトルッチと再び組んだ『 ラストエンペラー 』(1987)で3回目のアカデミー撮影賞を受け、彼個人のダメージは晴らされたでしょう。
ただ、ヴィットリオ・ストラーロが『 ディック・トレイシー 』( 1990)で再びベイテイと組んだ動機には、『 イシュタール 』と本作『 ワン・フロム・ザ・ハート 』の雪辱を果たす思いも含まれているのでは、と僕は考え、本作と今回観比べることにしたのです。
あらためて観ると、光と影、色彩の変化に富んで、コッポラとストラーロが作り出した映像美は、やはりさすがと思うところがあります。
トム・ウェイツのムーディーな音楽もあり、映画としての見どころは十分にあって、決して駄作ではありません。
しかし、興行的失敗もやむなしと感じるところもあって、
1つは、マフィアとか戦争とか陰謀の男性映画でもなく、ヒロインが人生の転機に心揺れ動く女性映画でもなく、男女4人の気持ちがすれ違い、もつれてすったもんだする群像劇なので、観客の登場人物への思いが分散してしまうんですね。
1つはストラーロの映像美は芸術的で重厚だが、シリアスな大人のドラマで笑うところがなく、お話がますますスクウェアで重くなり、観ていてちょっとしんどくなって来ました。
もう一つはフレデリック・フォレスト、テリー・ガー、ラウル・ジュリア、ナスターシャ・キンスキー、ハリー・ディーン・スタントンなどと演技派ぞろいですが、知名度の高いミーハー受けする大スターがいません。 ポップコーン片手に気楽に観られる娯楽作品ではなく、芸術作品になってしまいました。 これではヒットは望めません。
それでも、今回じっくりと『 ディック・トレイシー 』と『 ワン・フロム・ザ・ハート 』を観比べると、あらためてヴィットリオ・ストラーロのつくる映像美には感嘆させられるばかりなのでした。
レビューに誘われて
投稿日
2006/07/23
レビュアー
ひきむすび
トム・ウェイツってこんな声も出せる人だったのね。。。
その声音の優しさに うっとり。
今まで手を伸ばしてみなかったけれど
ゆっくり聞いてみるのに とてもいいですね。
1枚1枚のアルバムに、一人一人の思い描く情景が
あるって なんか素敵ですよね。
私の場合のレインドッグは 心を静めたいときの
特効薬です。
音楽を観る映画
投稿日
2008/03/15
レビュアー
Avalon
劇場公開時に見て、その後TVで放送された時に見て、それからビデオも借りて見て、サントラも買った・・・。
どうみても大した話じゃないし、今時のCG全開の映画を見慣れた目で見れば、古くさい映像なのかもしれん。
でもなぜかこの映画、好きなんですよね。
すべてセットで撮ったということですが、単にセットというよりも、作り物であることをあえて強調してるのが面白い。
だって、街のシーンなんて、空にはうっすら天井のようなもの(?)が見えてるんですよ。
主人公の仕事場の外のシーンでは、「遠く」に空が「描かれて」いますが、そこに建物の影なんかが写ってますし。
リアリティーの追求なんてどこ吹く風、まさに舞台の書き割りのようで、なんかフェリーニの映画を思い出す。
しかし主役は何よりも、陰影に富んだ音楽だと思う。
トム・ウェイツの曲がまずいいし、彼とクリスタル・ゲイルの歌も最高。
さて映画については満足なんですが、気になった点を一つ。
オープニング、タイトルが始まる前でピアノのイントロ(コインがチャリーンと鳴る所)がカットされているような気がしたんですが、気のせいかな?
ずっと記憶に残る音楽とセット。物語はたいしたことない
投稿日
2006/10/15
レビュアー
イケナイコ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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トム・ウェイツの音楽にリードされるように物語が進む。セットによるラスベガスが、非常に美しく、セットなのか現実なのかの微妙な感じがとてもよい。非常に刺激的な参考になる映画だが、最後まで見ず。二人だけの設定でずっと引っ張るのはしんどいという感じと、二人の俳優の魅力が弱い。出だしも今ひとつだった。ただ、ずっと記憶に残る音楽とセットだ。
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