夜の大捜査線 / シドニー・ポワチエ
夜の大捜査線
/ノーマン・ジュイソン
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全体の平均評価点: (5点満点)
(35)
解説・ストーリー
南部で発生した殺人事件の容疑者として、駅で列車を待っていた黒人青年ヴァージルの身柄が拘束された。しかし警察の取り調べによって、ヴァージルは殺人課の刑事であることが判明する。警察署長のビルは、ヴァージルに反感を覚えながらも、協力して捜査を進めていくが……。
南部で発生した殺人事件の容疑者として、駅で列車を待っていた黒人青年ヴァージルの身柄が拘束された。しかし警察の取り調べによって、ヴァージルは殺人課の刑事であることが判明する。警察署長のビルは、ヴァージルに反感を覚えながらも、協力して捜査を進めていくが……。
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「夜の大捜査線」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
南部で発生した殺人事件の容疑者として、駅で列車を待っていた黒人青年ヴァージルの身柄が拘束された。しかし警察の取り調べによって、ヴァージルは殺人課の刑事であることが判明する。警察署長のビルは、ヴァージルに反感を覚えながらも、協力して捜査を進めていくが……。
「夜の大捜査線」 の作品情報
「夜の大捜査線」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
夜の大捜査線の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
110分 |
日本語・英語・音声解説用 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GXBR16181 |
2002年12月09日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
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夜の大捜査線の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
110分 |
日本語・英語・音声解説用 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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GXBR16181 |
2002年12月09日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
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ユーザーレビュー:35件
良い映画です
投稿日:2004/11/23
レビュアー:アルファ
米国南部の有名な強烈な人種差別を背景に描かれたサスペンスもの。エリート警官役のシドニー・ポワチエの精悍な演技が印象的な佳作です。もちろん全体としては娯楽作品なのですが、こういった映画を観るとき私たち日本人はつい第三者的な視点に立ってしまいがちです。でも、米国の黒人蔑視の差別環境においては日本人は完全に「差別される側」なんですね。自らの差別意識をこうした映画作品に描出することのできる理性を持ちながら、厳然として米国社会に差別は存在する。時代が少し変わり、米国での黒人差別は多少緩んだようですが、「イージーライダー」と並んで考えさせられる作品です。
もちろん、単なる劇映画として観ても十分面白いです。
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8人の会員が気に入ったと投稿しています
自国の闇、それを商業にまで乗せてしまう国アメリカ
投稿日:2008/11/12
レビュアー:ナナメ歩き
今まで人種差別を題材に取り上げた作品がどれだけ撮られただろうか、この作品もそれにより捜査や行動に制限を持たせたサスペンスなのだろうが、正直私にはどこが名作なの?って感じである
全体の雰囲気だよ、と言われても、私はそれすら感じなかった 主演男優賞のシドニー・ポワチエの演技は鬼気迫るものを感じたのは確かだが、作品の肝である脚本はごくごく平凡に感じた
観る人の感性なので、絶賛されている方達のレビューも参考にしていただきたい。
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
コール・ミー・ミスター・ティッブス!!
ミシシッピー州が舞台の、黒人差別問題を含ませた、黒人刑事が主人公の本作。
南部の田舎町で、深夜に発生した殺人事件。たまたま駅で列車待ちをしていて、(たぶん黒人というだけで)連行され、容疑者にされてしまった青年バージル(シドニー・ポアチエ)。ほどなく彼も刑事であることが証明され容疑は晴れたが、今度はその事件の捜査協力を要請され、街の警察署長(ロッド・スタイガー)らと衝突しながら事件の真相に迫っていく・・・簡単に言うとそんな話。
1967年のアカデミー賞作品賞を受賞し、さらにどう見ても主演でないロッド・スタイガーが、『ボニー&クライド』のウォーレン・ビーティや『卒業』のダスティン・ホフマンを押さえて主演男優賞を受賞。肝心要の主人公を演じた黒人俳優シドニー・ポアチエはノミネートすらされず・・・。何というか、当時の微妙な空気が垣間見えて、これはこれで興味深い。
まあ、ストーリー的にはオーソドックスというか、あっと驚く仕掛けとかもありません。シドニー・ポアチエやロッド・スタイガーの演技に感銘受けるわけでもなし。今観ても新鮮!とも思えません。やっぱり古いのは古い。つまらなくはないですが。ただ、音楽がクインシー・ジョーンズで主題歌がレイ・チャールズでってところに意味なく”おおっ!”となります。
すいません、こんな見方しかできなくて。
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
時代のの変わり目に立った映画
(ネタバレあり)
アメリカ深南部ミシシッピのある田舎町。 旅の途中でたまたま立ち寄った東部フィラデルフィアの殺人課刑事バージル・ティップス(シドニー・ポワティエ)。 黒人ゆえの偏見から殺人事件の容疑者となった彼が、町の白人の署長ビル・ギレスビー(ロッド・スタイガー)と反目しながらも、事件を解決する・・・という物語。
今日の目から見ると、オーソドックスな展開、類型的な人物像に見えてしまいがちですが、それは世の中がそれで「普通」になったからで、当時は斬新そのものでした(白人に平手打ちをされて、黒人がやり返すというのは、当時センセーショナルだったようです。)し、今でも「普通」に楽しめる内容と思います。
本作は第40回1967年のアカデミー作品賞受賞作。
投票が終わり、オスカーの授賞式の直前になって、キング牧師が暗殺され、授賞式は2日延期。
公民権運動とつながる本作の受賞という、そういう時代でした。
本作で主演男優賞をロッド・スタイガーが受賞したことに昔から異を唱える声も少なくないのは、スタイガーがダブル主演とは言えビリングでは2番目だし、ポワティエがこの年本作だけでなく「 招かれざる客 」「いつも心に太陽を 」と主演作が3本も公開されて、マン・オブ・ザ・イヤーともいえる活躍だったからですが、「キャラが立っているかどうか」が演技賞獲得のポイントとするなら、人種偏見に満ちて野卑で無能な嫌われ者、滑稽なほど負を背負った男の役が、ポワティエの単なる引き立て役以上に、陰影と複雑な性格を表した点はさすがの実力派と思います。
事件の捜査と、黒人に対して、両方の「思い込み」が、事実によって覆されていく。 そのことがこの署長に、この町に変化をもたらしていくだろう、というのが映画のキモですから。
アカデミー賞の作品賞の歴史では、初めて非白人が主演の作品。 この後でも『 ドライビング・ミス・デイジー 』でモーガン・フリーマンがジェシカ・タンディとダブル主演、『クラッシュ』でドン・チードルやテレンス・ハワードが群像劇の一員を務めたことはあっても、堂々の主演作はこれ一本。
またこの年は『 俺たちに明日はない 』(ウォーレン・ベイティ)、『 卒業 』(ダスティン・ホフマン)登場の年、でもあって、それらが保守的なアカデミー賞にはまだ評価されなかったというのが有力な見方とされます。
しかしアメリカン・ニュー・シネマの時代が、反逆や疎外といった鬱屈とした感情や暴力描写を基調とするなかで、マイノリティが警察という体制の一員として事件を捜査するという、その「普通さ」が時代を先取りしていたと言えます。
後年のエディ・マーフィ、デンゼル・ワシントン、ウィル・スミスらの活躍する道をつけたのでした。
他の出演者では、サム・ペキンパー作品で知られる、懐かしいウォーレン・オーツ。
『 刑事コロンボ 死者の身代金 』のレビューでも書きましたが、赤狩りで長らく映画からは干されていた女優リー・グラントの復帰作。 被害者の妻役。
そしてベテラン俳優、スコット・ウィルソンのデビュー作。
この人、同年『冷血』で主演し、『華麗なるギャツビー』や「ライト・スタッフ」『デッドマン・ウォーキング』
『ラスト・サムライ』、「CSI科学捜査班 」、それに『 グエムル漢江の怪物 』や邦画の『プライド 運命の瞬間』にまで出ていて、顔はけっこう知られていると思いますが、スターにはならなかったし、演技賞とも縁がないようで、トム・スケリットとかジェフ・ダニエルズらと並んで、有名作品にたくさん出ている実力派の地味な俳優の一人といえるでしょうか。
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
ポワチエが いちばん大好きな作品
投稿日:2007/08/30
レビュアー:しんぺい
画面の一点の光が大きくなり 列車の灯となって 通り過ぎていく レイ・チャールズがダイナミックに歌う 「In The Heat Of The Night」(映画の原題) オープニングから引きこまれる
ミシシッピーの田舎町に 旅行中に立ち寄った 殺人課の刑事シドニー・ポワチエ 冷静で知的な黒人と 人種偏見をもつ粗野な 白人の署長ロッド・スタイガーとの あからさまな確執 白熱した演技が繰りひろげられる
ハードボイルド・ミステリーのような味わいで 骨太な わかりやすいストーリー展開もよく ちょとヌケてる警官 ウォーレン・オーツ / スコット・ウィルソン / リー・グラント / アンソニー・ジェイムス ひと癖ある 俳優たちがいい
クインシー・ジョーンズによる すばらしい 音楽と主題歌が 熱気の中に流れる
ラストの駅で ふたりの さり気ない 和解のあとの別れ
そして 走る列車の窓の シドニー・ポワチエの姿を 超ロングショットで レイ・チャールズの主題歌が・・・
この年の アカデミー賞の作品賞受賞 ほかの候補作は 「俺たちに明日はない」 「卒業 」「招かれざる客」
デンゼル・ワシントン リメイク みてみたいネ!!
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ユーザーレビュー
良い映画です
投稿日
2004/11/23
レビュアー
アルファ
米国南部の有名な強烈な人種差別を背景に描かれたサスペンスもの。エリート警官役のシドニー・ポワチエの精悍な演技が印象的な佳作です。もちろん全体としては娯楽作品なのですが、こういった映画を観るとき私たち日本人はつい第三者的な視点に立ってしまいがちです。でも、米国の黒人蔑視の差別環境においては日本人は完全に「差別される側」なんですね。自らの差別意識をこうした映画作品に描出することのできる理性を持ちながら、厳然として米国社会に差別は存在する。時代が少し変わり、米国での黒人差別は多少緩んだようですが、「イージーライダー」と並んで考えさせられる作品です。
もちろん、単なる劇映画として観ても十分面白いです。
自国の闇、それを商業にまで乗せてしまう国アメリカ
投稿日
2008/11/12
レビュアー
ナナメ歩き
今まで人種差別を題材に取り上げた作品がどれだけ撮られただろうか、この作品もそれにより捜査や行動に制限を持たせたサスペンスなのだろうが、正直私にはどこが名作なの?って感じである
全体の雰囲気だよ、と言われても、私はそれすら感じなかった 主演男優賞のシドニー・ポワチエの演技は鬼気迫るものを感じたのは確かだが、作品の肝である脚本はごくごく平凡に感じた
観る人の感性なので、絶賛されている方達のレビューも参考にしていただきたい。
コール・ミー・ミスター・ティッブス!!
投稿日
2006/12/01
レビュアー
ぶわつ
ミシシッピー州が舞台の、黒人差別問題を含ませた、黒人刑事が主人公の本作。
南部の田舎町で、深夜に発生した殺人事件。たまたま駅で列車待ちをしていて、(たぶん黒人というだけで)連行され、容疑者にされてしまった青年バージル(シドニー・ポアチエ)。ほどなく彼も刑事であることが証明され容疑は晴れたが、今度はその事件の捜査協力を要請され、街の警察署長(ロッド・スタイガー)らと衝突しながら事件の真相に迫っていく・・・簡単に言うとそんな話。
1967年のアカデミー賞作品賞を受賞し、さらにどう見ても主演でないロッド・スタイガーが、『ボニー&クライド』のウォーレン・ビーティや『卒業』のダスティン・ホフマンを押さえて主演男優賞を受賞。肝心要の主人公を演じた黒人俳優シドニー・ポアチエはノミネートすらされず・・・。何というか、当時の微妙な空気が垣間見えて、これはこれで興味深い。
まあ、ストーリー的にはオーソドックスというか、あっと驚く仕掛けとかもありません。シドニー・ポアチエやロッド・スタイガーの演技に感銘受けるわけでもなし。今観ても新鮮!とも思えません。やっぱり古いのは古い。つまらなくはないですが。ただ、音楽がクインシー・ジョーンズで主題歌がレイ・チャールズでってところに意味なく”おおっ!”となります。
すいません、こんな見方しかできなくて。
時代のの変わり目に立った映画
投稿日
2011/12/10
レビュアー
ロキュータス
(ネタバレあり)
アメリカ深南部ミシシッピのある田舎町。 旅の途中でたまたま立ち寄った東部フィラデルフィアの殺人課刑事バージル・ティップス(シドニー・ポワティエ)。 黒人ゆえの偏見から殺人事件の容疑者となった彼が、町の白人の署長ビル・ギレスビー(ロッド・スタイガー)と反目しながらも、事件を解決する・・・という物語。
今日の目から見ると、オーソドックスな展開、類型的な人物像に見えてしまいがちですが、それは世の中がそれで「普通」になったからで、当時は斬新そのものでした(白人に平手打ちをされて、黒人がやり返すというのは、当時センセーショナルだったようです。)し、今でも「普通」に楽しめる内容と思います。
本作は第40回1967年のアカデミー作品賞受賞作。
投票が終わり、オスカーの授賞式の直前になって、キング牧師が暗殺され、授賞式は2日延期。
公民権運動とつながる本作の受賞という、そういう時代でした。
本作で主演男優賞をロッド・スタイガーが受賞したことに昔から異を唱える声も少なくないのは、スタイガーがダブル主演とは言えビリングでは2番目だし、ポワティエがこの年本作だけでなく「 招かれざる客 」「いつも心に太陽を 」と主演作が3本も公開されて、マン・オブ・ザ・イヤーともいえる活躍だったからですが、「キャラが立っているかどうか」が演技賞獲得のポイントとするなら、人種偏見に満ちて野卑で無能な嫌われ者、滑稽なほど負を背負った男の役が、ポワティエの単なる引き立て役以上に、陰影と複雑な性格を表した点はさすがの実力派と思います。
事件の捜査と、黒人に対して、両方の「思い込み」が、事実によって覆されていく。 そのことがこの署長に、この町に変化をもたらしていくだろう、というのが映画のキモですから。
アカデミー賞の作品賞の歴史では、初めて非白人が主演の作品。 この後でも『 ドライビング・ミス・デイジー 』でモーガン・フリーマンがジェシカ・タンディとダブル主演、『クラッシュ』でドン・チードルやテレンス・ハワードが群像劇の一員を務めたことはあっても、堂々の主演作はこれ一本。
またこの年は『 俺たちに明日はない 』(ウォーレン・ベイティ)、『 卒業 』(ダスティン・ホフマン)登場の年、でもあって、それらが保守的なアカデミー賞にはまだ評価されなかったというのが有力な見方とされます。
しかしアメリカン・ニュー・シネマの時代が、反逆や疎外といった鬱屈とした感情や暴力描写を基調とするなかで、マイノリティが警察という体制の一員として事件を捜査するという、その「普通さ」が時代を先取りしていたと言えます。
後年のエディ・マーフィ、デンゼル・ワシントン、ウィル・スミスらの活躍する道をつけたのでした。
他の出演者では、サム・ペキンパー作品で知られる、懐かしいウォーレン・オーツ。
『 刑事コロンボ 死者の身代金 』のレビューでも書きましたが、赤狩りで長らく映画からは干されていた女優リー・グラントの復帰作。 被害者の妻役。
そしてベテラン俳優、スコット・ウィルソンのデビュー作。
この人、同年『冷血』で主演し、『華麗なるギャツビー』や「ライト・スタッフ」『デッドマン・ウォーキング』
『ラスト・サムライ』、「CSI科学捜査班 」、それに『 グエムル漢江の怪物 』や邦画の『プライド 運命の瞬間』にまで出ていて、顔はけっこう知られていると思いますが、スターにはならなかったし、演技賞とも縁がないようで、トム・スケリットとかジェフ・ダニエルズらと並んで、有名作品にたくさん出ている実力派の地味な俳優の一人といえるでしょうか。
ポワチエが いちばん大好きな作品
投稿日
2007/08/30
レビュアー
しんぺい
画面の一点の光が大きくなり 列車の灯となって 通り過ぎていく レイ・チャールズがダイナミックに歌う 「In The Heat Of The Night」(映画の原題) オープニングから引きこまれる
ミシシッピーの田舎町に 旅行中に立ち寄った 殺人課の刑事シドニー・ポワチエ 冷静で知的な黒人と 人種偏見をもつ粗野な 白人の署長ロッド・スタイガーとの あからさまな確執 白熱した演技が繰りひろげられる
ハードボイルド・ミステリーのような味わいで 骨太な わかりやすいストーリー展開もよく ちょとヌケてる警官 ウォーレン・オーツ / スコット・ウィルソン / リー・グラント / アンソニー・ジェイムス ひと癖ある 俳優たちがいい
クインシー・ジョーンズによる すばらしい 音楽と主題歌が 熱気の中に流れる
ラストの駅で ふたりの さり気ない 和解のあとの別れ
そして 走る列車の窓の シドニー・ポワチエの姿を 超ロングショットで レイ・チャールズの主題歌が・・・
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