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超能力少女を描いたS・キングのベストセラーを映画化。友人からも嫌われ、母親からも疎まれている、さえない容姿の女子高生キャリー。だが彼女には怒りを引き金として念動力を発揮する力があった。プロムの夜、悪質ないたずらとも知らずクィーンに選ばれたキャリーの頭上に、ブタの血が降り注ぐとき、惨劇が幕を開けた……。
製作年: |
1976年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
CARRIE |
監督: |
ブライアン・デ・パルマ |
---|---|
製作: |
ポール・モナシェ 、 ポール・モナシュ |
出演: |
シシー・スペイセク 、 パイパー・ローリー 、 ウイリアム・カット 、 ジョン・トラボルタ 、 エイミー・アーヴィング 、 ナンシー・アレン 、 ベティ・バックリー |
脚本: |
ローレンスD・コーエン 、 ローレンスD・コーエン |
原作: |
スティーヴン・キング 、 スティーブン・キング |
撮影: |
マリオ・トッシ |
音楽: |
ピノ ドナジオ 、 ピノ・ドナッジオ |
超能力少女を描いたS・キングのベストセラーを映画化。友人からも嫌われ、母親からも疎まれている、さえない容姿の女子高生キャリー。だが彼女には怒りを引き金として念動力を発揮する力があった。プロムの夜、悪質ないたずらとも知らずクィーンに選ばれたキャリーの頭上に、ブタの血が降り注ぐとき、惨劇が幕を開けた……。
製作年: |
1976年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
CARRIE |
監督: |
ブライアン・デ・パルマ |
---|---|
製作: |
ポール・モナシェ 、 ポール・モナシュ |
出演: |
シシー・スペイセク 、 パイパー・ローリー 、 ウイリアム・カット 、 ジョン・トラボルタ 、 エイミー・アーヴィング 、 ナンシー・アレン 、 ベティ・バックリー |
脚本: |
ローレンスD・コーエン 、 ローレンスD・コーエン |
---|---|
原作: |
スティーヴン・キング 、 スティーブン・キング |
撮影: |
マリオ・トッシ |
音楽: |
ピノ ドナジオ 、 ピノ・ドナッジオ |
シリーズ: |
キャリー 2 |
---|
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
193分 | 日本語・英語 | 英:ドルビーデジタル5.1ch/モノラル |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GXBR16149 | 2002年12月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 2人 | 0人 |
収録時間:
193分
字幕:
日本語・英語
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch/モノラル
レイティング:
記番:
GXBR16149
レンタル開始日:
2002年12月09日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
193分 | 日本語・英語 | 英:ドルビーデジタル5.1ch/モノラル |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GXBR16149 | 2002年12月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 2人 | 0人 |
収録時間:
193分
字幕:
日本語・英語
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch/モノラル
レイティング:
記番:
GXBR16149
レンタル開始日:
2002年12月09日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
0人
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
少し前のレビュー「ネットワーク」で、Faye Dunawayが主演女優賞を獲得したと書きましたが
同年に「とっても」惜しい人が居た気がして・・・そう思い出しました、本作のSissy Spacekですね。
単純にホラー映画で主演がノミニーされる事自体が凄いと思うが、ソレも納得の演技だと思うし
私のお薦め、全米批評家協会賞では見事に受賞してる点でも、ホラー映画の枠を超えている。
本作では撮影時に26歳にも関わらず、17歳のサイキック少女を見事に演じ切り、その年齢不詳な
ファニーフェイスでも注目されたが、その後も奢る事無く1980年「歌え!ロレッタ愛のために」で
見事にOscarをゲットした実力者でも有る。その後も「ミッシング」「ザ・リバー」「ロンリー・ハート」や
「イン・ザ・ベッドルーム」と何度も主演女優でノミニーされるなど、現在も高く評価できる女優です。
その彼女は本作がデビューと言う訳では無いが、冒頭のイジメられっ子と、クライマックスのプロムへ
誘われてからの表情の変わり様は並みの演技力では無いが、更にラストのサイキック・シーンとの
ギャップも素晴らしく、ホラー映画でこれだけ俳優の演技を語れる作品も、そう多くは無いと思う。
最も私的には本作は単にホラーとしてでは無く、青春映画(表現が古い?)として、観たいなと。
それも「悲劇」の・・・本作の脚本のラインとしては、望まぬ妊娠から生んだ我が子を憎悪する母親と
それでも死に物狂いで母親の愛情だけを求める純粋な娘の、心模様が物語の縦糸とするなら
私生児のキャリーを虐待する母親の仕打ちは、自らの罪の償いと狂信的にキリスト教に傾倒する
生活が横糸と成って、彼女の対外的な心を閉ざす要因に成る。普通の少女なら家出をしたり
ドラッグに堕ちる訳だが、純粋なキャリーは「心」の逃げ場を失い、それが特殊な能力と為って
彼女を結果的に破滅に導いてしまう・・・異端として除け者にされながらも母親の許しだけを乞うが
自らは癒されない、その悲劇的な末路が「ホラー」映画の表層を挺しながらも、観る者の涙を誘う。
私的にはラストの解釈としては、最後まで愛してくれると信じた母親を殺す道しか選択の余地が
無かった自分の運命を悟り、自害したと思う。後に「学園ホラー」として数多の亜流を生んだが
他にもBrian De Palma監督のテクに溺れた(笑)演出法などもじっくりと堪能できるし、
Stephen Kingの原作が、主に雑誌や新聞の記事と当事者の回顧録やインタビューで編集すると
言う従来に無い語り口の物語なだけに、脚本も簡潔に(街全体で無く学校だけとか)描くなど
映画の手法を考える意味でも興味深い。もちろん忘れちゃいけないPino Donaggioの音楽や
John Travolta、Nancy Allen、William Katt、Amy Irvingなど共演陣も何気に凄い!のも見所。
これだけ悲劇的で、誰一人「救われない」悲しい映画だが、私的には「アッシャー家の崩壊」の
様な文学性すら感じる「名作」とも言える、単に怖いだけのホラーとは、本作は本質から違うと思う。
多くのレビュアーの方から answerを頂き、ありがとうございました。
オタエドン様、私が貴公子なんて穴が有ったら入りたい(笑)これからもヨロシクです。
裸足のラヴァース様、無視するなんて「とんでもない!」全てのレビューを拝見してます。
勝王様、京都・祇園は今「都をどり」の最後の追い込み、近所の歌舞練場も賑やかですよ。
吟遊旅人様、今回より改行を加えてレイアウトを意識してみました、如何でしょうか?
そしてパープルローズ様、「ホステル」のレビューは分り難かったかもしれませんね(反省)。
他にもRUSH様、しゃれこうべ様、よふかし様、ぶわつ様、頑固煎餅様も何時も参考にさせて頂いて
おります。全てのお気に入りのレビュアーの方に返礼する事はスペースの都合上、出来ませんが
なんせ性格が不精なので、レビュー内でコメントしない事も多い(^^ゞ点はお許し下さい。
此方へレビューを始めて1年余りですが、多くの皆さんのご声援が何よりの励みに成ります。
これからも、宜しく。全国的に風邪が流行っているようです、皆さんもお身体にはご自愛下さい。
このレビューは気に入りましたか? 27人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
大筋はイントロ通りです。
主人公キャリーは虐待、いじめにより、自身の持つ力に気付いてしまった。プロムの夜にその力が爆発したのだ。
それまでのストーリーはホラー要素は極めて少ない。
しょっぱなの高校での運動の後のシャワーシーンはヘアー丸出し所か、素っ裸の女子までもが写っている、男性にとっては鼻血もんでは無いでしょうか?
このシーンは、スローで流れ、BGMも幻想的で、とても美しいシーン。
が、キャリーはこのシャワーシーンの最中で初潮を迎える。
「初潮」を知らなかったキャリーはロッカーで着替える女子に助けを求めるが、女子達は初潮すらしらないキャリーをバカにし、タオルや、生理用品をキャリーへ投げつける。
家へ帰っても、母親に「女になったのね!汚らわしい!」と等と言われ、虐待される・・・
この作品の出演者達は皆演技がとても上手で、キャリーが虐められるシーンでは、虐める女子に、本気で腹を立て、キャリーが可哀そうに思え、母親の虐待にもとてつもなくむかつき、キャリーをみていて辛くなる・・・
さすがにその演技力の評価は高く、ホラー映画では無理だと言われていたが、主人公のキャリー役の「シシースペイセク」と、その母親役の「ハイパーローリー」はアカデミー賞にノミネートされた程。惜しくも受賞はしなかったが、このダブルノミネートは今でもなお、「キャリー」の作品と共に語り継がれている。
虐待や虐めがなければ、キャリーは普通の女の子として幸せに過ごせたんじゃないかと思うと、映画なのに、本当に胸が痛む。
虐待と虐めが産んだ悲劇としか良い様が無い。
映像美・ゆれる乙女心・成長を願う教師・成長を認めたくない母親・深いストーリー・スローや早送り・逆再生を巧みに使う技術・出演者の最高の演技力、全てが素晴らしいです。
以上の点↑を踏まえて、まだ御覧になって居ない方は是非!
そうそう、サタデーナイトフィーバー以前の若きトラボルタが見れますよ!可愛らしいお顔して悪い子ですが・・・w
注!@本編は99分です。+特典映像の時間が表示されてる様です。
注!A特典映像も是非ご覧下さい!
監督:ブライアン・デ・パルマ
原作:スティーヴン・キング
一見の価値有りです!
pokorou
このレビューは気に入りましたか? 19人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
監督がデ・パルマで原作がスティーブン・キングという素晴らしいタッグの作品。
製作年をみると1976年、30年以上も前に作られてるんですね、トラボルタを
見ると一目瞭然ですが(笑)昨今のトラボルタの息子がでてるような感じがします。
さて、本作ですが、これはホラーではないかな。キャリーという悲しい境遇で日々
過ごしている女子高生の物語。原作がスティーブン・キングであることがわかると
わかりずらいところも解釈のしようがある。2面性をもつ人間を主役にするのは彼
の得意技だし、中世の魔女狩りの話をベースにしているのだろう。
特筆すべきは、当時26歳だったシシー・スペイセクは17歳の女子高生と、テレ
キネシスをあやつる魔女的な役を見事なまでにこなしていることに尽きるかもしれ
ない。アカデミー賞にノミネートされたのもうなずける。この演技があってこそキャ
リーがなりたっている。デ・パルマらしさっていう意味からいくとまだまだ成熟して
いない気がする。しかし、ホラー的な要素をホラー的な恐怖ではなく描いていると
ころは流石だ。最後に夢のシーンで中から手が飛び出してくるが、ホラー的に描
いてるのはあそこだけではないだろうか。
ただ不満を言わせていただければ出席者を全滅させなくてもよかったような気が
します。十分の彼女の力も恐怖も伝わってますから。先生は悪くないしねぇ。。
キャリー2ってあるけど、これって彼女が復活するの?それとも生き残ったスーと
いう子がキャリーの力を受け継ぐのだろうか。
このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:106件
投稿日
2007/03/22
レビュアー
masamune※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
少し前のレビュー「ネットワーク」で、Faye Dunawayが主演女優賞を獲得したと書きましたが
同年に「とっても」惜しい人が居た気がして・・・そう思い出しました、本作のSissy Spacekですね。
単純にホラー映画で主演がノミニーされる事自体が凄いと思うが、ソレも納得の演技だと思うし
私のお薦め、全米批評家協会賞では見事に受賞してる点でも、ホラー映画の枠を超えている。
本作では撮影時に26歳にも関わらず、17歳のサイキック少女を見事に演じ切り、その年齢不詳な
ファニーフェイスでも注目されたが、その後も奢る事無く1980年「歌え!ロレッタ愛のために」で
見事にOscarをゲットした実力者でも有る。その後も「ミッシング」「ザ・リバー」「ロンリー・ハート」や
「イン・ザ・ベッドルーム」と何度も主演女優でノミニーされるなど、現在も高く評価できる女優です。
その彼女は本作がデビューと言う訳では無いが、冒頭のイジメられっ子と、クライマックスのプロムへ
誘われてからの表情の変わり様は並みの演技力では無いが、更にラストのサイキック・シーンとの
ギャップも素晴らしく、ホラー映画でこれだけ俳優の演技を語れる作品も、そう多くは無いと思う。
最も私的には本作は単にホラーとしてでは無く、青春映画(表現が古い?)として、観たいなと。
それも「悲劇」の・・・本作の脚本のラインとしては、望まぬ妊娠から生んだ我が子を憎悪する母親と
それでも死に物狂いで母親の愛情だけを求める純粋な娘の、心模様が物語の縦糸とするなら
私生児のキャリーを虐待する母親の仕打ちは、自らの罪の償いと狂信的にキリスト教に傾倒する
生活が横糸と成って、彼女の対外的な心を閉ざす要因に成る。普通の少女なら家出をしたり
ドラッグに堕ちる訳だが、純粋なキャリーは「心」の逃げ場を失い、それが特殊な能力と為って
彼女を結果的に破滅に導いてしまう・・・異端として除け者にされながらも母親の許しだけを乞うが
自らは癒されない、その悲劇的な末路が「ホラー」映画の表層を挺しながらも、観る者の涙を誘う。
私的にはラストの解釈としては、最後まで愛してくれると信じた母親を殺す道しか選択の余地が
無かった自分の運命を悟り、自害したと思う。後に「学園ホラー」として数多の亜流を生んだが
他にもBrian De Palma監督のテクに溺れた(笑)演出法などもじっくりと堪能できるし、
Stephen Kingの原作が、主に雑誌や新聞の記事と当事者の回顧録やインタビューで編集すると
言う従来に無い語り口の物語なだけに、脚本も簡潔に(街全体で無く学校だけとか)描くなど
映画の手法を考える意味でも興味深い。もちろん忘れちゃいけないPino Donaggioの音楽や
John Travolta、Nancy Allen、William Katt、Amy Irvingなど共演陣も何気に凄い!のも見所。
これだけ悲劇的で、誰一人「救われない」悲しい映画だが、私的には「アッシャー家の崩壊」の
様な文学性すら感じる「名作」とも言える、単に怖いだけのホラーとは、本作は本質から違うと思う。
多くのレビュアーの方から answerを頂き、ありがとうございました。
オタエドン様、私が貴公子なんて穴が有ったら入りたい(笑)これからもヨロシクです。
裸足のラヴァース様、無視するなんて「とんでもない!」全てのレビューを拝見してます。
勝王様、京都・祇園は今「都をどり」の最後の追い込み、近所の歌舞練場も賑やかですよ。
吟遊旅人様、今回より改行を加えてレイアウトを意識してみました、如何でしょうか?
そしてパープルローズ様、「ホステル」のレビューは分り難かったかもしれませんね(反省)。
他にもRUSH様、しゃれこうべ様、よふかし様、ぶわつ様、頑固煎餅様も何時も参考にさせて頂いて
おります。全てのお気に入りのレビュアーの方に返礼する事はスペースの都合上、出来ませんが
なんせ性格が不精なので、レビュー内でコメントしない事も多い(^^ゞ点はお許し下さい。
此方へレビューを始めて1年余りですが、多くの皆さんのご声援が何よりの励みに成ります。
これからも、宜しく。全国的に風邪が流行っているようです、皆さんもお身体にはご自愛下さい。
投稿日
2009/03/08
レビュアー
pokorou※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
大筋はイントロ通りです。
主人公キャリーは虐待、いじめにより、自身の持つ力に気付いてしまった。プロムの夜にその力が爆発したのだ。
それまでのストーリーはホラー要素は極めて少ない。
しょっぱなの高校での運動の後のシャワーシーンはヘアー丸出し所か、素っ裸の女子までもが写っている、男性にとっては鼻血もんでは無いでしょうか?
このシーンは、スローで流れ、BGMも幻想的で、とても美しいシーン。
が、キャリーはこのシャワーシーンの最中で初潮を迎える。
「初潮」を知らなかったキャリーはロッカーで着替える女子に助けを求めるが、女子達は初潮すらしらないキャリーをバカにし、タオルや、生理用品をキャリーへ投げつける。
家へ帰っても、母親に「女になったのね!汚らわしい!」と等と言われ、虐待される・・・
この作品の出演者達は皆演技がとても上手で、キャリーが虐められるシーンでは、虐める女子に、本気で腹を立て、キャリーが可哀そうに思え、母親の虐待にもとてつもなくむかつき、キャリーをみていて辛くなる・・・
さすがにその演技力の評価は高く、ホラー映画では無理だと言われていたが、主人公のキャリー役の「シシースペイセク」と、その母親役の「ハイパーローリー」はアカデミー賞にノミネートされた程。惜しくも受賞はしなかったが、このダブルノミネートは今でもなお、「キャリー」の作品と共に語り継がれている。
虐待や虐めがなければ、キャリーは普通の女の子として幸せに過ごせたんじゃないかと思うと、映画なのに、本当に胸が痛む。
虐待と虐めが産んだ悲劇としか良い様が無い。
映像美・ゆれる乙女心・成長を願う教師・成長を認めたくない母親・深いストーリー・スローや早送り・逆再生を巧みに使う技術・出演者の最高の演技力、全てが素晴らしいです。
以上の点↑を踏まえて、まだ御覧になって居ない方は是非!
そうそう、サタデーナイトフィーバー以前の若きトラボルタが見れますよ!可愛らしいお顔して悪い子ですが・・・w
注!@本編は99分です。+特典映像の時間が表示されてる様です。
注!A特典映像も是非ご覧下さい!
監督:ブライアン・デ・パルマ
原作:スティーヴン・キング
一見の価値有りです!
pokorou
投稿日
2008/09/14
レビュアー
MonPetit※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
監督がデ・パルマで原作がスティーブン・キングという素晴らしいタッグの作品。
製作年をみると1976年、30年以上も前に作られてるんですね、トラボルタを
見ると一目瞭然ですが(笑)昨今のトラボルタの息子がでてるような感じがします。
さて、本作ですが、これはホラーではないかな。キャリーという悲しい境遇で日々
過ごしている女子高生の物語。原作がスティーブン・キングであることがわかると
わかりずらいところも解釈のしようがある。2面性をもつ人間を主役にするのは彼
の得意技だし、中世の魔女狩りの話をベースにしているのだろう。
特筆すべきは、当時26歳だったシシー・スペイセクは17歳の女子高生と、テレ
キネシスをあやつる魔女的な役を見事なまでにこなしていることに尽きるかもしれ
ない。アカデミー賞にノミネートされたのもうなずける。この演技があってこそキャ
リーがなりたっている。デ・パルマらしさっていう意味からいくとまだまだ成熟して
いない気がする。しかし、ホラー的な要素をホラー的な恐怖ではなく描いていると
ころは流石だ。最後に夢のシーンで中から手が飛び出してくるが、ホラー的に描
いてるのはあそこだけではないだろうか。
ただ不満を言わせていただければ出席者を全滅させなくてもよかったような気が
します。十分の彼女の力も恐怖も伝わってますから。先生は悪くないしねぇ。。
キャリー2ってあるけど、これって彼女が復活するの?それとも生き残ったスーと
いう子がキャリーの力を受け継ぐのだろうか。
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キャリー