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1924年、シカゴで実際に起きたローブ&レオポルト事件を題材に、ヒッチコックが映画内の時間進行と現実の時間進行を同じに進めながら描いた実験的作品。舞台はマンハッタンにある、とあるアパートの一室。完全犯罪を完結させることにより、自分たちの優位を示すために殺人を犯したフィリップとブランドン。彼らは、殺人を犯した部屋に人を呼んでパーティを開く、というスリルを楽しみさえするが……。
製作年: |
1948年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
ROPE |
監督: |
アルフレッド・ヒッチコック |
---|---|
製作: |
シドニー・バーンスタイン 、 アルフレッド・ヒッチコック 、 シドニー・L・バーンスタイン |
出演: |
ジェームス・スチュワート 、 ジェームズ・R・スチュアート 、 ファーリー・グレンジャー 、 ジョン・ドール 、 セドリック・ハードウィック 、 コンスタンス・コリア 、 エディス・エヴァンソン 、 ダグラス・ディック 、 ジョーン・チャンドラー 、 ディック・ホーガン 、 ジェームズ・スチュワート 、 セドリック・ハードウィック 、 ジェームス・スチュアート 、 ジョン・ドール 、 レイモンド・バー |
脚本: |
アーサー・ローレンツ 、 アーサー・ローレンツ |
原作: |
パトリック・ハミルトン |
撮影: |
ウィリアム・V・スコール |
音楽: |
レオ・F・フォーブステイン 、 レオ・F・フォーブスタイン |
1924年、シカゴで実際に起きたローブ&レオポルト事件を題材に、ヒッチコックが映画内の時間進行と現実の時間進行を同じに進めながら描いた実験的作品。舞台はマンハッタンにある、とあるアパートの一室。完全犯罪を完結させることにより、自分たちの優位を示すために殺人を犯したフィリップとブランドン。彼らは、殺人を犯した部屋に人を呼んでパーティを開く、というスリルを楽しみさえするが……。
製作年: |
1948年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
ROPE |
監督: |
アルフレッド・ヒッチコック |
---|---|
製作: |
シドニー・バーンスタイン 、 アルフレッド・ヒッチコック 、 シドニー・L・バーンスタイン |
出演: |
ジェームス・スチュワート 、 ジェームズ・R・スチュアート 、 ファーリー・グレンジャー 、 ジョン・ドール 、 セドリック・ハードウィック 、 コンスタンス・コリア 、 エディス・エヴァンソン 、 ダグラス・ディック 、 ジョーン・チャンドラー 、 ディック・ホーガン 、 ジェームズ・スチュワート 、 セドリック・ハードウィック 、 ジェームス・スチュアート 、 ジョン・ドール 、 レイモンド・バー |
脚本: |
アーサー・ローレンツ 、 アーサー・ローレンツ |
---|---|
原作: |
パトリック・ハミルトン |
撮影: |
ウィリアム・V・スコール |
音楽: |
レオ・F・フォーブステイン 、 レオ・F・フォーブスタイン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
81分 | 日本語英語スペイン語ポルトガル中国 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/スペイン語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
UJRD34089 | 2003年05月26日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
81分
字幕:
日本語英語スペイン語ポルトガル中国
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/スペイン語
レイティング:
記番:
UJRD34089
レンタル開始日:
2003年05月26日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
81分 | 日本語英語スペイン語ポルトガル中国 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/スペイン語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
UJRD34089 | 2003年05月26日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
81分
字幕:
日本語英語スペイン語ポルトガル中国
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/スペイン語
レイティング:
記番:
UJRD34089
レンタル開始日:
2003年05月26日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
1人
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今なおひじょうに面白く、見ごたえのあるヒチコックの実験作です。小さな一隻のボートの中のみでドラマが展開された『救命艇』は空間にしばりをかけたものでしたが、この『ロープ』は時間を限定しました。今も昔も映画はカットを繰り返すことで時間を自由に操っているということを考えると、全編ワンカットで撮る、つまり映画内時間と上映時間を完全に一致させるというヒチコックの狙いは、反映画的なものとも言えなくもありません。
そもそもヒチコック自身、様々に工夫されたカットを積み重ねることで映画的な美を生み出す人ですから、本作はそれとまったく逆を向いているのです。そのため、のちにヒチコック自身この実験に大して意味はなかったと振り返っています(『映画術』)。けれど、映画の創り手ならきっと一度は頭をよぎるだろう「全編ワンカット映画」への欲望を、フィルムの長さによって不完全なものとはいえ、さまざまな撮影テクニック、セットや美術を工夫することで成し遂げてしまったことは、驚嘆に値すると思います(いまではデジタル撮影技術の登場により、ただワンカットで撮るだけなら格段に簡単になったようです)。
本作は何より実験精神によって成り立っている作品であり、僕はその挑戦と達成だけで十二分に評価される作品であると思います。とはいえ、本作は手法と主題が乖離しているわけではありません。ニーチェの超人思想に影響された若者が、自らの優性を示すための実験として、理由なく友人を殺す。隠された遺体とそこで進行するパーティという異常な状況の、始まりから瓦解までの90分弱をまさに一分の隙もなく、緊迫感を最後まで維持して描き出すという本作の狙いに、ワンカット撮影は実によく合っているのです。
アンドレ・バザンは本作に好感を示しながらも、ワンカット撮影はここでは絶え間ない再フレーミングに過ぎないと切って捨てています(『残酷の映画の源流』新樹社)。つまり、ある構図からある構図へと、普通ならカッティングで切り替えるところをカメラが移動しているに過ぎないということです。それは確かに、少なからぬ長回しに、例えば『ザ・プレイヤー』などの冒頭の長回しに僕自身感じたことでもあり、そこではひたすらカメラ(作り手の視線)に次に観るべきものを誘導されているような違和感を拭い切れていないように思えます。
ところがどうでしょう、『ロープ』は僕にそのような違和感を与えず、構図から構図への無為な間を感じさせないのです。それはたぶん、『ロープ』の長回しが「場」を俯瞰的に捉えようとはしておらず、ひたすら物語を語るべく奉仕しているためではないかと思うのです。『黒い罠』のダイナミズムとはまた違った意味で美しい長回しを堪能できる作品です。75点。
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監督:アルフレッド・ヒッチコック(1948年・米・81分)
1924年に実際に起きた『レオポルドとローブ事件』が、本作の元ネタ。
冒頭、マンハッタンの街並みを俯瞰で捉え、次にカメラの視点は建物の上の方に移動。
カーテンを閉め切った内部から、唐突に男性の悲鳴が聞こえる。
カメラが室内に移ると、三人の男性が立っていた。
両側に立っている男二人が、ロープで真ん中の男の首を絞めている。
殺された真ん中の男はデイヴィッド。
デイヴィッドを殺したのは、ブランドン(ジョン・ドール)とフィリップ(ファーリー・グレンジャー)だった。
二人は、ニーチェの超人思想に傾倒していて、自分たちは優秀であり、完全犯罪を成し遂げる力があると思っていた。
特にブランドンは、この日、パーティーに集まる人々の誰一人として、彼の犯罪を暴くことは出来ないと信じていた。
そして悪趣味なことに、ブランドンはデイヴィッドの遺体をチェストの中に隠し、それをテーブルクロスで覆い、その上に燭台や料理や皿を並べたのだ。
フィリップは気弱に怯えた様子で、チェストからロープがはみ出ていることに動揺する。
ブランドンは、ロープを引っ張り出して、台所の引き出しにしまった。
やがて、急なパーティの呼び出しに被害者の父(セドリック・ハードウィック)と伯母、恋人のジャネット、恋仇のケネス、教授で寮監だったルパート・カデル(ジェームズ・スチュワート)がやって来た。
本作は最初から殺害方法も犯人も分かっているので、「刑事コロンボ」同様、事件の概要や犯人がつぶさになっていく過程を見守る形になっている。
ウィキペディアで確認するまで、全編ワンシーンで繋ぎ、映画内と上映との時間が同時進行だったとは知らなかった。
ただ、台所へ向かうブランドンの背中をカメラがついて行くなあとは感じていた。
それにしても、映画の時間と実際の時間がシンクロしているなら、このパーティは随分と慌ただし過ぎはしないだろうか。
この映画が公開された1948年当時なら、斬新だったかも知れない全シーンワンカットも、画面の右上にはフィルムを繋いだ時のマークが出ていたし、そのことから分かるようにワンシーン長回しとは違うみたいだ。
『レオポルドとローブ事件』を元ネタにした映画は他にもあって、リチャード・フライシャー監督の『強迫/ロープ殺人事件(1959年)』は、是非観てみたいと思う。(ディスカスでは取り扱いなし)
『完全犯罪クラブ』も同じ事件がモデルらしい。
事件の真相に気付くのはカデル教授だが、教授はどこに綻びを見つけたのか?
完全犯罪を目論んだ割にはお粗末で惨めな結果を、馬鹿にするか憐れむかは観客次第かも?
このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています
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(1948年・アメリカ)
いきなりブランドン(ジョンドール)とフィリップ(ファーリーグレンジャー)が男の首にロープを巻きつけて殺害するシーンから始まる。
どういう成り行きか一切明かされない。
ともあれ男は死に、チェストに死体が隠された。
これからこの部屋でパーティが始まるという。
メイドさんが足早にチェストの上にも燭台や料理皿を並べた。
どこか誇らしげなブランドンに対し、フィリップは怯えまくっている。
⇒(だったら、やめればよかったのに。こうなったからには事実はもう変えられない。
思い切りの悪い男よ。今更、良心だの後悔だの言う資格はないからね。実行犯だよ。
ビクビクしてるから怪しまれてるじゃないの。
鶏の首をしめた話なんかで真っ青にならないでほしいな、煮え切らない。)
なにかパーティと言っても異様な雰囲気になり、客たちは一人また一人と帰っていった。
ブランドンとフィリップは、よしこのチェストごと湖に沈めれば完全犯罪だ!とか
ぬかしてる所にピン・ポ〜ン。げ、誰だ?(ジェームズ・スチュワート)が戻ってきた・・
ラストでの会話から、ブランドンは優れている者は劣者を殺してかまわないというような、あ然とする理屈を並べるのであるが。
(じゃぁ、ジェームズを狙ってるピストルは何なんだよ、エゴイストめ、)
一部屋で少ない人数で繰り広げられるストーリィながら、いつバレるかとヒヤヒヤしました。
まさか、お皿が並んでるすぐ下に死体があるなど、夢にも思わないでしょう。
そういう意味では面白い作品でした。
実際に起きたもっとむごい事件『レオポルドとローブ』から着想を得たらしいです。
このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています
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ユーザーレビュー:41件
投稿日
2007/12/28
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
今なおひじょうに面白く、見ごたえのあるヒチコックの実験作です。小さな一隻のボートの中のみでドラマが展開された『救命艇』は空間にしばりをかけたものでしたが、この『ロープ』は時間を限定しました。今も昔も映画はカットを繰り返すことで時間を自由に操っているということを考えると、全編ワンカットで撮る、つまり映画内時間と上映時間を完全に一致させるというヒチコックの狙いは、反映画的なものとも言えなくもありません。
そもそもヒチコック自身、様々に工夫されたカットを積み重ねることで映画的な美を生み出す人ですから、本作はそれとまったく逆を向いているのです。そのため、のちにヒチコック自身この実験に大して意味はなかったと振り返っています(『映画術』)。けれど、映画の創り手ならきっと一度は頭をよぎるだろう「全編ワンカット映画」への欲望を、フィルムの長さによって不完全なものとはいえ、さまざまな撮影テクニック、セットや美術を工夫することで成し遂げてしまったことは、驚嘆に値すると思います(いまではデジタル撮影技術の登場により、ただワンカットで撮るだけなら格段に簡単になったようです)。
本作は何より実験精神によって成り立っている作品であり、僕はその挑戦と達成だけで十二分に評価される作品であると思います。とはいえ、本作は手法と主題が乖離しているわけではありません。ニーチェの超人思想に影響された若者が、自らの優性を示すための実験として、理由なく友人を殺す。隠された遺体とそこで進行するパーティという異常な状況の、始まりから瓦解までの90分弱をまさに一分の隙もなく、緊迫感を最後まで維持して描き出すという本作の狙いに、ワンカット撮影は実によく合っているのです。
アンドレ・バザンは本作に好感を示しながらも、ワンカット撮影はここでは絶え間ない再フレーミングに過ぎないと切って捨てています(『残酷の映画の源流』新樹社)。つまり、ある構図からある構図へと、普通ならカッティングで切り替えるところをカメラが移動しているに過ぎないということです。それは確かに、少なからぬ長回しに、例えば『ザ・プレイヤー』などの冒頭の長回しに僕自身感じたことでもあり、そこではひたすらカメラ(作り手の視線)に次に観るべきものを誘導されているような違和感を拭い切れていないように思えます。
ところがどうでしょう、『ロープ』は僕にそのような違和感を与えず、構図から構図への無為な間を感じさせないのです。それはたぶん、『ロープ』の長回しが「場」を俯瞰的に捉えようとはしておらず、ひたすら物語を語るべく奉仕しているためではないかと思うのです。『黒い罠』のダイナミズムとはまた違った意味で美しい長回しを堪能できる作品です。75点。
投稿日
2021/08/17
レビュアー
kazupon※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
監督:アルフレッド・ヒッチコック(1948年・米・81分)
1924年に実際に起きた『レオポルドとローブ事件』が、本作の元ネタ。
冒頭、マンハッタンの街並みを俯瞰で捉え、次にカメラの視点は建物の上の方に移動。
カーテンを閉め切った内部から、唐突に男性の悲鳴が聞こえる。
カメラが室内に移ると、三人の男性が立っていた。
両側に立っている男二人が、ロープで真ん中の男の首を絞めている。
殺された真ん中の男はデイヴィッド。
デイヴィッドを殺したのは、ブランドン(ジョン・ドール)とフィリップ(ファーリー・グレンジャー)だった。
二人は、ニーチェの超人思想に傾倒していて、自分たちは優秀であり、完全犯罪を成し遂げる力があると思っていた。
特にブランドンは、この日、パーティーに集まる人々の誰一人として、彼の犯罪を暴くことは出来ないと信じていた。
そして悪趣味なことに、ブランドンはデイヴィッドの遺体をチェストの中に隠し、それをテーブルクロスで覆い、その上に燭台や料理や皿を並べたのだ。
フィリップは気弱に怯えた様子で、チェストからロープがはみ出ていることに動揺する。
ブランドンは、ロープを引っ張り出して、台所の引き出しにしまった。
やがて、急なパーティの呼び出しに被害者の父(セドリック・ハードウィック)と伯母、恋人のジャネット、恋仇のケネス、教授で寮監だったルパート・カデル(ジェームズ・スチュワート)がやって来た。
本作は最初から殺害方法も犯人も分かっているので、「刑事コロンボ」同様、事件の概要や犯人がつぶさになっていく過程を見守る形になっている。
ウィキペディアで確認するまで、全編ワンシーンで繋ぎ、映画内と上映との時間が同時進行だったとは知らなかった。
ただ、台所へ向かうブランドンの背中をカメラがついて行くなあとは感じていた。
それにしても、映画の時間と実際の時間がシンクロしているなら、このパーティは随分と慌ただし過ぎはしないだろうか。
この映画が公開された1948年当時なら、斬新だったかも知れない全シーンワンカットも、画面の右上にはフィルムを繋いだ時のマークが出ていたし、そのことから分かるようにワンシーン長回しとは違うみたいだ。
『レオポルドとローブ事件』を元ネタにした映画は他にもあって、リチャード・フライシャー監督の『強迫/ロープ殺人事件(1959年)』は、是非観てみたいと思う。(ディスカスでは取り扱いなし)
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事件の真相に気付くのはカデル教授だが、教授はどこに綻びを見つけたのか?
完全犯罪を目論んだ割にはお粗末で惨めな結果を、馬鹿にするか憐れむかは観客次第かも?
投稿日
2021/02/27
レビュアー
くまげらの森※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
(1948年・アメリカ)
いきなりブランドン(ジョンドール)とフィリップ(ファーリーグレンジャー)が男の首にロープを巻きつけて殺害するシーンから始まる。
どういう成り行きか一切明かされない。
ともあれ男は死に、チェストに死体が隠された。
これからこの部屋でパーティが始まるという。
メイドさんが足早にチェストの上にも燭台や料理皿を並べた。
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思い切りの悪い男よ。今更、良心だの後悔だの言う資格はないからね。実行犯だよ。
ビクビクしてるから怪しまれてるじゃないの。
鶏の首をしめた話なんかで真っ青にならないでほしいな、煮え切らない。)
なにかパーティと言っても異様な雰囲気になり、客たちは一人また一人と帰っていった。
ブランドンとフィリップは、よしこのチェストごと湖に沈めれば完全犯罪だ!とか
ぬかしてる所にピン・ポ〜ン。げ、誰だ?(ジェームズ・スチュワート)が戻ってきた・・
ラストでの会話から、ブランドンは優れている者は劣者を殺してかまわないというような、あ然とする理屈を並べるのであるが。
(じゃぁ、ジェームズを狙ってるピストルは何なんだよ、エゴイストめ、)
一部屋で少ない人数で繰り広げられるストーリィながら、いつバレるかとヒヤヒヤしました。
まさか、お皿が並んでるすぐ下に死体があるなど、夢にも思わないでしょう。
そういう意味では面白い作品でした。
実際に起きたもっとむごい事件『レオポルドとローブ』から着想を得たらしいです。
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