こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
人気ジャンル「戦争」をテーマに往年のスターらが出演した作品を集めた3枚組DVD-BOX『War Collection/Battle BOX』より『ミッドウェイ』が単品リリース。快進撃を続けた大日本帝国連合艦隊だったが、ミッドウェイで米国太平洋艦隊に痛恨の敗北を喫す。
製作年: |
1976年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
MIDWAY |
監督: |
ジャック・スマイト |
---|---|
製作: |
ウォルター・ミリッシュ 、 ウォルター・ミリッシュ |
出演: |
チャールトン・ヘストン 、 ヘンリー・フォンダ 、 三船敏郎 、 ジェームズ・コバーン 、 クリフ・ロバートソン 、 ロバート・ミッチャム 、 ハル・ホルブルック 、 グレン・フォード 、 ロバート・ワグナー 、 ロバート・ウェッパー 、 クリストファー・ジョージ 、 チャールトン・へストン |
脚本: |
ドナルド・S・サンフォード |
撮影: |
ハリー・ストラドリングJr. 、 ハリー・ストラドリングJr. |
音楽: |
ジョン・ウィリアムズ 、 ウィリアムズ(ジョン) 、 ジョン・ウィリアムス |
人気ジャンル「戦争」をテーマに往年のスターらが出演した作品を集めた3枚組DVD-BOX『War Collection/Battle BOX』より『ミッドウェイ』が単品リリース。快進撃を続けた大日本帝国連合艦隊だったが、ミッドウェイで米国太平洋艦隊に痛恨の敗北を喫す。
製作年: |
1976年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
MIDWAY |
監督: |
ジャック・スマイト |
---|---|
製作: |
ウォルター・ミリッシュ 、 ウォルター・ミリッシュ |
出演: |
チャールトン・ヘストン 、 ヘンリー・フォンダ 、 三船敏郎 、 ジェームズ・コバーン 、 クリフ・ロバートソン 、 ロバート・ミッチャム 、 ハル・ホルブルック 、 グレン・フォード 、 ロバート・ワグナー 、 ロバート・ウェッパー 、 クリストファー・ジョージ 、 チャールトン・へストン |
脚本: |
ドナルド・S・サンフォード |
---|---|
撮影: |
ハリー・ストラドリングJr. 、 ハリー・ストラドリングJr. |
音楽: |
ジョン・ウィリアムズ 、 ウィリアムズ(ジョン) 、 ジョン・ウィリアムス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
126分 | 日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語・韓国語・中国語・タイ語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/スペイン語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/ポルトガル語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
UJRD35783 | 2003年12月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
126分
字幕:
日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語・韓国語・中国語・タイ語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/スペイン語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/ポルトガル語
レイティング:
記番:
UJRD35783
レンタル開始日:
2003年12月06日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
126分 | 日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語・韓国語・中国語・タイ語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/スペイン語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/ポルトガル語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
UJRD35783 | 2003年12月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
126分
字幕:
日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語・韓国語・中国語・タイ語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/スペイン語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/ポルトガル語
レイティング:
記番:
UJRD35783
レンタル開始日:
2003年12月06日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
約5,400
タイトル以上
約9,200
タイトル以上
約210,000
タイトル以上
約250,000
タイトル以上
※2022年2月 現在のタイトル数
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ミッドウェイ海戦とは、第二次世界大戦の昭和17年6月5日〜7日にミッドウェー諸島沖で起こった海戦で、この戦いでアメリカは航空母艦1隻、日本海軍は航空母艦4隻を失った。この日本の敗北の理由として、アメリカ軍の暗号解読成功や、日本海軍偵察機の無電故障などが挙げられるが、本作もそうした史実にそれなりに忠実な内容となっている。
全編を通して、ドキュメンタリータッチを取っているが、主役級の登場人物の中には架空のものもおり、ラブロマンスや家族ドラマと言ったヒューマンドラマも盛り込まれている。折角の歴史史劇大作としては、果たして架空のラブロマンスなどが必要だったのかという疑問は残る。
また、制作者、監督の意図としては、日米公平な視点となるよう日本人を賢く知的に描いた、とのことであるが、確かに日本人をそれまでの映画のように愚かで猿のような下等人種として描いてはいないが、日本兵役のほとんどに日系人を起用するなど違和感が強い。日本人は唯一山本五十六大将役の「世界の三船敏郎」だけ。あとは、南雲中将役のジェームズ繁田、草鹿参謀役のパット・モリタ(カラテキッドで著名)、源田中佐役のロバート・イトーなど、見た事はある日系人役者。こうした中、唯一の日本人、三船は撮影にあたって、制服を自前で調達したり、作戦用地図が間違っているのを指摘するなど、誤解や誤謬の訂正に活躍したそうだが、やはり日本軍の描写は戦史的にも映像的にもおかしい点は多い。
アメリカ的には、ハワイの日系人強制収容所という人種差別の汚点を白日のもとに晒したという点で評価されている。
さて、本作はミッドウェイ海戦を日米の両視点から描いた作品として、内容、ボリュームともに大作なのだが、映像という点ではかなりの問題がある。というのも、本作は戦闘シーンの撮影に用いるだけの資金がなく、戦闘シーンのほとんどを記録映像と他の映画作品からの流用で補っているのだ。従って、映像に真実みがなく、映画作品として評価できるのかという疑問が生じるのだ。継ぎ接ぎだらけに色々な映像を用いたために、航空機や艦船の形状や色調に一貫性が無く、なんともおかしなものになってしまっている。当時としては許されるのだろうが、今となってはこのような製作方法は許されないだろう。
とはいえ、130分にわたり、これだけ多様な映像をつないで作り上げた根性には感服する。記録映像、流用映像にしても決してロングで引用はせず、こまめに切ってつないでいるのだ。実に、綿密にシーンのつなぎを検証して編集しており、まさにパクリの天才だ。映画の映像がどこから転用され、どのように用いているかを考えるだけでも面白い。なお、本作の上映ヒットを受けてTV用に40分近い映像の追加がなされたらしい。その多くは主役のガース海軍少佐と婚約者とのシーンである。
本作で用いられている映像シーンについて。
ミッドウェイ空襲でジープが壁に突っ込むシーンや飛行する九九式艦爆などは「トラ・トラ・トラ(1970)」から流用されている。出航する空母に手を振る漁師や空母から発艦する九七式艦攻や零戦、翼から燃料が漏れる友永機などは「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐(1960)」からの流用。見た事のあるシーンが細切れに上手に突っ込まれている。中でも笑ったのは、艦橋に駆け上る海軍パイロットのシーンで、思い切り佐藤充や夏木陽介の顔が映っている。次のシーンには日系人役者にすり替わっているが、ここだけは映っているのが主役級の役者だと気づかなかったのか(笑)。この他、ヨークタウンの艦橋に日本軍機が突入するのは「全艦発進せよ (1956)」のシーンだし、冒頭のB-25が空母から発進するのは「東京上空三十秒前(1945)」からだ。この他にもありそうなのだがわからない。
記録映像のシーンもかなり多い。米海軍の資料室から使えそうなものを探してきたとの事だが、都合の良い使い方なので、映画のシーンと実際の映像は全くリンクはしていない。派手なアクションを好むという点では、どうしても日本機の特攻シーンや撃墜シーンが多くなるのも仕方がないのだろう。また、さすがに米軍機の映像は豊富なようで、F4F、F6F、アベンジャー、B-17、P-40など多くの米軍機の発着艦や飛行シーンが登場する。中でも圧巻なのはクラッシュシーンで、ガース大佐の息子が艦橋に激突するシーンに用いられたものと、ガース大佐が着艦に失敗して炎上したシーンに用いられたもの。炎上シーンは、よく見るとジェット戦闘機で時代が合わないのだが、実際のものだと思うとドキッとする。
実際に撮影された兵器類は、空母シーンとF4F、PBYカタリナ飛行艇。空母はレキシントンが用いられたということで、時には日本の空母に化けたりと大活躍。
このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:15件
投稿日
2007/03/22
レビュアー
カポーン※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ミッドウェイ海戦とは、第二次世界大戦の昭和17年6月5日〜7日にミッドウェー諸島沖で起こった海戦で、この戦いでアメリカは航空母艦1隻、日本海軍は航空母艦4隻を失った。この日本の敗北の理由として、アメリカ軍の暗号解読成功や、日本海軍偵察機の無電故障などが挙げられるが、本作もそうした史実にそれなりに忠実な内容となっている。
全編を通して、ドキュメンタリータッチを取っているが、主役級の登場人物の中には架空のものもおり、ラブロマンスや家族ドラマと言ったヒューマンドラマも盛り込まれている。折角の歴史史劇大作としては、果たして架空のラブロマンスなどが必要だったのかという疑問は残る。
また、制作者、監督の意図としては、日米公平な視点となるよう日本人を賢く知的に描いた、とのことであるが、確かに日本人をそれまでの映画のように愚かで猿のような下等人種として描いてはいないが、日本兵役のほとんどに日系人を起用するなど違和感が強い。日本人は唯一山本五十六大将役の「世界の三船敏郎」だけ。あとは、南雲中将役のジェームズ繁田、草鹿参謀役のパット・モリタ(カラテキッドで著名)、源田中佐役のロバート・イトーなど、見た事はある日系人役者。こうした中、唯一の日本人、三船は撮影にあたって、制服を自前で調達したり、作戦用地図が間違っているのを指摘するなど、誤解や誤謬の訂正に活躍したそうだが、やはり日本軍の描写は戦史的にも映像的にもおかしい点は多い。
アメリカ的には、ハワイの日系人強制収容所という人種差別の汚点を白日のもとに晒したという点で評価されている。
さて、本作はミッドウェイ海戦を日米の両視点から描いた作品として、内容、ボリュームともに大作なのだが、映像という点ではかなりの問題がある。というのも、本作は戦闘シーンの撮影に用いるだけの資金がなく、戦闘シーンのほとんどを記録映像と他の映画作品からの流用で補っているのだ。従って、映像に真実みがなく、映画作品として評価できるのかという疑問が生じるのだ。継ぎ接ぎだらけに色々な映像を用いたために、航空機や艦船の形状や色調に一貫性が無く、なんともおかしなものになってしまっている。当時としては許されるのだろうが、今となってはこのような製作方法は許されないだろう。
とはいえ、130分にわたり、これだけ多様な映像をつないで作り上げた根性には感服する。記録映像、流用映像にしても決してロングで引用はせず、こまめに切ってつないでいるのだ。実に、綿密にシーンのつなぎを検証して編集しており、まさにパクリの天才だ。映画の映像がどこから転用され、どのように用いているかを考えるだけでも面白い。なお、本作の上映ヒットを受けてTV用に40分近い映像の追加がなされたらしい。その多くは主役のガース海軍少佐と婚約者とのシーンである。
本作で用いられている映像シーンについて。
ミッドウェイ空襲でジープが壁に突っ込むシーンや飛行する九九式艦爆などは「トラ・トラ・トラ(1970)」から流用されている。出航する空母に手を振る漁師や空母から発艦する九七式艦攻や零戦、翼から燃料が漏れる友永機などは「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐(1960)」からの流用。見た事のあるシーンが細切れに上手に突っ込まれている。中でも笑ったのは、艦橋に駆け上る海軍パイロットのシーンで、思い切り佐藤充や夏木陽介の顔が映っている。次のシーンには日系人役者にすり替わっているが、ここだけは映っているのが主役級の役者だと気づかなかったのか(笑)。この他、ヨークタウンの艦橋に日本軍機が突入するのは「全艦発進せよ (1956)」のシーンだし、冒頭のB-25が空母から発進するのは「東京上空三十秒前(1945)」からだ。この他にもありそうなのだがわからない。
記録映像のシーンもかなり多い。米海軍の資料室から使えそうなものを探してきたとの事だが、都合の良い使い方なので、映画のシーンと実際の映像は全くリンクはしていない。派手なアクションを好むという点では、どうしても日本機の特攻シーンや撃墜シーンが多くなるのも仕方がないのだろう。また、さすがに米軍機の映像は豊富なようで、F4F、F6F、アベンジャー、B-17、P-40など多くの米軍機の発着艦や飛行シーンが登場する。中でも圧巻なのはクラッシュシーンで、ガース大佐の息子が艦橋に激突するシーンに用いられたものと、ガース大佐が着艦に失敗して炎上したシーンに用いられたもの。炎上シーンは、よく見るとジェット戦闘機で時代が合わないのだが、実際のものだと思うとドキッとする。
実際に撮影された兵器類は、空母シーンとF4F、PBYカタリナ飛行艇。空母はレキシントンが用いられたということで、時には日本の空母に化けたりと大活躍。
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
商品をポストに投函すればOK!
もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。
無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。
定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
ミッドウェイ