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カナダのトロントにある地方TV局の社長が、奇妙なビデオテープを発見した。暴力と官能に溢れた映像に、彼とその恋人は次第に虜となっていく。やがてテープに秘められた恐るべき陥穽が明らかになる……。
製作年: |
1982年 |
---|---|
製作国: |
カナダ |
原題: |
VIDEODROME |
監督: |
デビッド・クローネンバーグ 、 デイヴィッド・クローネンバーグ |
---|---|
製作: |
クロード・エロー |
製作総指揮: |
ピエール・デビッド 、 ヴィクター・ソルニッキ |
出演: |
デボラ・ハリー 、 ジェームズ・ウッズ 、 ソーニャ・スミッツ 、 レイ・カールソン 、 ピーター・ドゥヴォルスキー |
脚本: |
デイヴィッド・クローネンバーグ 、 デビッド・クローネンバーグ |
撮影: |
マーク・アーウィン 、 マーク・アーウィン |
音楽: |
ハワード・ショア 、 ハワード・ショア |
カナダのトロントにある地方TV局の社長が、奇妙なビデオテープを発見した。暴力と官能に溢れた映像に、彼とその恋人は次第に虜となっていく。やがてテープに秘められた恐るべき陥穽が明らかになる……。
製作年: |
1982年 |
---|---|
製作国: |
カナダ |
原題: |
VIDEODROME |
監督: |
デビッド・クローネンバーグ 、 デイヴィッド・クローネンバーグ |
---|---|
製作: |
クロード・エロー |
製作総指揮: |
ピエール・デビッド 、 ヴィクター・ソルニッキ |
出演: |
デボラ・ハリー 、 ジェームズ・ウッズ 、 ソーニャ・スミッツ 、 レイ・カールソン 、 ピーター・ドゥヴォルスキー |
脚本: |
デイヴィッド・クローネンバーグ 、 デビッド・クローネンバーグ |
---|---|
撮影: |
マーク・アーウィン 、 マーク・アーウィン |
音楽: |
ハワード・ショア 、 ハワード・ショア |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
87分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
UJRD34898 | 2003年07月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 2人 |
収録時間:
87分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
UJRD34898
レンタル開始日:
2003年07月25日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
2人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
87分 | 日本語・英語 | 1:DTS-HD Master Audio/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNXR1214 | 2012年11月21日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
87分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:DTS-HD Master Audio/モノラル/英語
レイティング:
記番:
GNXR1214
レンタル開始日:
2012年11月21日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
87分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
UJRD34898 | 2003年07月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 2人 |
収録時間:
87分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
UJRD34898
レンタル開始日:
2003年07月25日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
2人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
87分 | 日本語・英語 | 1:DTS-HD Master Audio/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNXR1214 | 2012年11月21日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
87分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:DTS-HD Master Audio/モノラル/英語
レイティング:
記番:
GNXR1214
レンタル開始日:
2012年11月21日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
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この手の映画は大好きで昔の映画はほとんど鑑賞済みな筈なのですが、何故かこの映画は未見でした。凄く面白いです。この映画をこれまで見逃していたなんて・・・。この映画がカルトな人気作品というのも十分に理解できます。私も断言しますが傑作です。
今から25年も前の作品になりますが全く古さを感じません。それは25年前の情景なので機械や町並み、服装などは現代とはことなりレトロな雰囲気ですが、むしろそういった古さは「古臭さ」にはならずに味のある風合いになっています。特殊メイクも現在のようにリアルでは無いですが、それが作品の質を貶めるということは微塵もありません。
この作品の凄さを感じた部分は、本作には現在のSFやホラー作品、サスペンス、ミステリー作品のエッセンスが凝縮されていることです。SF作品のエッセンスは『メトロポリス』にあると言われていますが、この映画には「現実と非現実の輻輳」系作品の原点とでも言うべきものではないでしょうか。もちろんそれ以前の作品を検証した訳ではないので断言は出来ませんが、本作以降の作品はかなりこの映画の影響を受けているように感じます。特に有名なところでは『リング』でしょうか。これは何人ものレビュアーの方も指摘されているのですが、「見ると脳に腫瘍が出来てやがて発狂し、死んでしまう恐ろしい映像」まさにリングのプロットそのものです。画面からイメージが実体化するというのも同じですね。
さらによふかしさんが指摘されているクローネンバーグ監督自身の『イグジステンズ』にも共通する現実と非現実の垣根が崩れて行き、ついには夢か現実かの区別が付かなくなってしまうという事態を扱っているのですが、これは現代のサスペンスやミステリーの多くのプロットです。所謂「夢オチ」系などもこの部類に括られるでしょう。この映画も結論は観客に委ねられてはいますが、ラストは「夢オチ」の部類と言えます。
もちろんクローネンバーグ作品ですから倒錯した性の世界は色濃く描かれています。この作品ではSM、スナッフが描かれています。スナッフビデオの正体を追求していくと言う点では『8mm』などもこの映画に影響を受けている作品なのかもしれません。
余談なのですが、本作の中ではVHSテープが出てきますが、25年前と言えばまさにベータとVHSの決戦でVHSに趨勢が決まりかけていた頃でしょうか。映像業界ではこうしたVHSテープやベータのテープの幅が1/2インチであることから、VHSのことを1/2(ニブイチ)と呼んでいます。このように映像業界ではテープの幅でメディアをよぶ事が多く、2インチから始まり、本作の時代では放送局のマスターテープは1インチテープでした。ENG(エレクトロニックニューズギャサリング)のスタイルが生まれたのもこの当時。メディアのメインはは3/4インチ(Umatic)がメインでした。その後は同じインチ幅のテープもフォーマットが乱立してきたためにテープを幅で呼称することが少なくなってきました。またテープ自体も今から四半世紀後には消滅しているかもしれませんね。
現代ではこうしたスタンドアローンなメディアよりもネットの世界の進行が激しいですね。『ネットドローム』などはそのうち本当に起こりそうで不気味なものを感じます。私自身インターネットが無ければ仕事も出来ませんし日常生活も不自由を感じる、ネット中毒者の一員かもしれません。
ストーリー性・哲学性・ビジュアル性・インパクト度など、どの角度から見てもまさに完成度の高い作品。クローネンバーグの非凡なる才能をまざまざと見せ付けられます。クローネンバーグを好きというと「アブナイ人」に見られそうで怖いですが、やっぱり大きな声で言います「この映画はとてつもなく面白い」と。
このレビューは気に入りましたか? 29人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レンタルビデオの勃興期を象徴する作品のひとつです。なんか怪しい、いかがわしいモノが見られそうな気配を漂わせ、どの店の棚にも並んでいました。
当時手を伸ばさずにいたのは、意味わかんないという評判を聞いていたのと、ビデオ店の棚には他に観たい作品が溢れていたからです。
で今回、恥ずかしながらの初見となったわけですが、意外やとても分かりやすかったです。
それはひとつに、20年という時の経過の間に、僕らがインターネットと携帯電話を持ったからだと思います。
この映画の中では、ビデオテープや衛星放送が最先端のメディアとして登場していますが、これをネットとケイタイに置き換えてみれば、クローネンバーグが感じ、描こうとした恐怖が何なのかはとても理解しやすいのではないでしょうか。
陳腐な解釈ですが、リアルとバーチャルの境目が曖昧となり、刺激のための刺激に囚われた人々は、メディアに繋がれ、従属し、それと同化することにむしろ官能さえ感じる。
クローネンバーグはきっと、現実的な理性を失うことをすごく恐れていて、しかし非現実の世界に飛び込む(狂う)ことにすごく憧れているのでしょう。
その憧れは、性的な昂ぶりを感じるほどらしく、不気味にやわらかく盛り上がったテレビ画面に女性の唇が大写しとなり、そこに主人公が頭を突っ込む幻覚など、苦笑を誘うほど露骨な「挿入描写」まで繰り広げられるのです。
ビデオをゲームに置き換えれば、この映画は『イグジステンズ』になります。粘液にまみれた銃を腹からとりだす暗殺者など、ほとんど同じ場面、台詞が繰り返されることからして、『イグジステンズ』は本作のリメイクといってよいでしょう(それは常識なのかしら? 調べてないのだけど。ちょっとドキドキ)。
万人にはお勧めできません。映像のグロさはいまとなっては刺激薄でしょうが、なんというか、作品の持っている精神がグロいのです。65点。
このレビューは気に入りましたか? 21人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
クローネンバーグ自身が、当時何を撮ってるのか認識していなかったからだ(笑)
数年前のインタビューでも語っているが、とにかく撮り直しの連続で
何が撮りたいのかすら自身も分からず、試行錯誤の連続だったとか(笑)
そりゃあ我々が分かる訳ないです、当時は「何が言いたいんだ?」
と必死に理解しようとしたが明確なものは出て来なかった筈ですw
ですが20数年経った今、ようやく意味を成してきたようです。
ストーリーは洗脳ビデオに翻弄される男の話ですが
裏には軍事産業と宗教思想を監督成りに皮肉ったものだそうな
もうこの辺の含みは我々には理解不可能です
劇中様々な破壊の様を見せ付けられますが、虚構か現実なのかは分かりません
この線引きも監督が「今観れば辻褄が合わない」と認めています
ですが我々にはそのあやふやさが惹かれる要因なのも確かです
映像的にも斬新で、ビデオテープの鼓動にテレビから飛び出す内臓など
意味不明だが何か伝わる表現方法も、カルトと呼ばれる所以でしょうね
後半『ヴィデオドローム』の謎が徐々に明らかに成りますが
物語を集約させる為に、少しまともに運び過ぎた感があり
出来れば虚構と現実の境界線はあやふやでも良かったように思います。
本作、偶然と才能の融合が余りにも見事だった為
カルト作品と語り継がれるのも頷けます
先にも書いたように、今観直すと予見とも取れるもので
本作は決してホラーのカテに収まるものではなく
デビッド・クローネンバーグの最高傑作だと思います。
このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:52件
投稿日
2007/11/10
レビュアー
JUCE※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
この手の映画は大好きで昔の映画はほとんど鑑賞済みな筈なのですが、何故かこの映画は未見でした。凄く面白いです。この映画をこれまで見逃していたなんて・・・。この映画がカルトな人気作品というのも十分に理解できます。私も断言しますが傑作です。
今から25年も前の作品になりますが全く古さを感じません。それは25年前の情景なので機械や町並み、服装などは現代とはことなりレトロな雰囲気ですが、むしろそういった古さは「古臭さ」にはならずに味のある風合いになっています。特殊メイクも現在のようにリアルでは無いですが、それが作品の質を貶めるということは微塵もありません。
この作品の凄さを感じた部分は、本作には現在のSFやホラー作品、サスペンス、ミステリー作品のエッセンスが凝縮されていることです。SF作品のエッセンスは『メトロポリス』にあると言われていますが、この映画には「現実と非現実の輻輳」系作品の原点とでも言うべきものではないでしょうか。もちろんそれ以前の作品を検証した訳ではないので断言は出来ませんが、本作以降の作品はかなりこの映画の影響を受けているように感じます。特に有名なところでは『リング』でしょうか。これは何人ものレビュアーの方も指摘されているのですが、「見ると脳に腫瘍が出来てやがて発狂し、死んでしまう恐ろしい映像」まさにリングのプロットそのものです。画面からイメージが実体化するというのも同じですね。
さらによふかしさんが指摘されているクローネンバーグ監督自身の『イグジステンズ』にも共通する現実と非現実の垣根が崩れて行き、ついには夢か現実かの区別が付かなくなってしまうという事態を扱っているのですが、これは現代のサスペンスやミステリーの多くのプロットです。所謂「夢オチ」系などもこの部類に括られるでしょう。この映画も結論は観客に委ねられてはいますが、ラストは「夢オチ」の部類と言えます。
もちろんクローネンバーグ作品ですから倒錯した性の世界は色濃く描かれています。この作品ではSM、スナッフが描かれています。スナッフビデオの正体を追求していくと言う点では『8mm』などもこの映画に影響を受けている作品なのかもしれません。
余談なのですが、本作の中ではVHSテープが出てきますが、25年前と言えばまさにベータとVHSの決戦でVHSに趨勢が決まりかけていた頃でしょうか。映像業界ではこうしたVHSテープやベータのテープの幅が1/2インチであることから、VHSのことを1/2(ニブイチ)と呼んでいます。このように映像業界ではテープの幅でメディアをよぶ事が多く、2インチから始まり、本作の時代では放送局のマスターテープは1インチテープでした。ENG(エレクトロニックニューズギャサリング)のスタイルが生まれたのもこの当時。メディアのメインはは3/4インチ(Umatic)がメインでした。その後は同じインチ幅のテープもフォーマットが乱立してきたためにテープを幅で呼称することが少なくなってきました。またテープ自体も今から四半世紀後には消滅しているかもしれませんね。
現代ではこうしたスタンドアローンなメディアよりもネットの世界の進行が激しいですね。『ネットドローム』などはそのうち本当に起こりそうで不気味なものを感じます。私自身インターネットが無ければ仕事も出来ませんし日常生活も不自由を感じる、ネット中毒者の一員かもしれません。
ストーリー性・哲学性・ビジュアル性・インパクト度など、どの角度から見てもまさに完成度の高い作品。クローネンバーグの非凡なる才能をまざまざと見せ付けられます。クローネンバーグを好きというと「アブナイ人」に見られそうで怖いですが、やっぱり大きな声で言います「この映画はとてつもなく面白い」と。
投稿日
2006/02/03
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レンタルビデオの勃興期を象徴する作品のひとつです。なんか怪しい、いかがわしいモノが見られそうな気配を漂わせ、どの店の棚にも並んでいました。
当時手を伸ばさずにいたのは、意味わかんないという評判を聞いていたのと、ビデオ店の棚には他に観たい作品が溢れていたからです。
で今回、恥ずかしながらの初見となったわけですが、意外やとても分かりやすかったです。
それはひとつに、20年という時の経過の間に、僕らがインターネットと携帯電話を持ったからだと思います。
この映画の中では、ビデオテープや衛星放送が最先端のメディアとして登場していますが、これをネットとケイタイに置き換えてみれば、クローネンバーグが感じ、描こうとした恐怖が何なのかはとても理解しやすいのではないでしょうか。
陳腐な解釈ですが、リアルとバーチャルの境目が曖昧となり、刺激のための刺激に囚われた人々は、メディアに繋がれ、従属し、それと同化することにむしろ官能さえ感じる。
クローネンバーグはきっと、現実的な理性を失うことをすごく恐れていて、しかし非現実の世界に飛び込む(狂う)ことにすごく憧れているのでしょう。
その憧れは、性的な昂ぶりを感じるほどらしく、不気味にやわらかく盛り上がったテレビ画面に女性の唇が大写しとなり、そこに主人公が頭を突っ込む幻覚など、苦笑を誘うほど露骨な「挿入描写」まで繰り広げられるのです。
ビデオをゲームに置き換えれば、この映画は『イグジステンズ』になります。粘液にまみれた銃を腹からとりだす暗殺者など、ほとんど同じ場面、台詞が繰り返されることからして、『イグジステンズ』は本作のリメイクといってよいでしょう(それは常識なのかしら? 調べてないのだけど。ちょっとドキドキ)。
万人にはお勧めできません。映像のグロさはいまとなっては刺激薄でしょうが、なんというか、作品の持っている精神がグロいのです。65点。
投稿日
2009/08/16
レビュアー
ナナメ歩き※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
クローネンバーグ自身が、当時何を撮ってるのか認識していなかったからだ(笑)
数年前のインタビューでも語っているが、とにかく撮り直しの連続で
何が撮りたいのかすら自身も分からず、試行錯誤の連続だったとか(笑)
そりゃあ我々が分かる訳ないです、当時は「何が言いたいんだ?」
と必死に理解しようとしたが明確なものは出て来なかった筈ですw
ですが20数年経った今、ようやく意味を成してきたようです。
ストーリーは洗脳ビデオに翻弄される男の話ですが
裏には軍事産業と宗教思想を監督成りに皮肉ったものだそうな
もうこの辺の含みは我々には理解不可能です
劇中様々な破壊の様を見せ付けられますが、虚構か現実なのかは分かりません
この線引きも監督が「今観れば辻褄が合わない」と認めています
ですが我々にはそのあやふやさが惹かれる要因なのも確かです
映像的にも斬新で、ビデオテープの鼓動にテレビから飛び出す内臓など
意味不明だが何か伝わる表現方法も、カルトと呼ばれる所以でしょうね
後半『ヴィデオドローム』の謎が徐々に明らかに成りますが
物語を集約させる為に、少しまともに運び過ぎた感があり
出来れば虚構と現実の境界線はあやふやでも良かったように思います。
本作、偶然と才能の融合が余りにも見事だった為
カルト作品と語り継がれるのも頷けます
先にも書いたように、今観直すと予見とも取れるもので
本作は決してホラーのカテに収まるものではなく
デビッド・クローネンバーグの最高傑作だと思います。
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