バーバレラ / ジェーン・フォンダ
バーバレラ
/ロジェ・バディム
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(33)
解説・ストーリー
宇宙暦の紀元4万年。ひとり宇宙船の中でバカンスを楽しむ女宇宙士バーバレラ。そんな彼女に地球から、宇宙破壊光線なるものを発明したデュラン・デュランを捜索し捕獲せよ、との指令が下る。だが、バーバレラはその捜索中に宇宙船のトラブルに遭い、とある惑星に不時着してしまう。しかし、そこでピンチに陥るもマーク・ハンドという男に救われた彼女は、彼から地下都市ソゴにデュラン・デュランがいるという情報を得た。そして、途中で出会った盲目の天使パイガーと共にソゴへ向かうバーバレラだが…。
宇宙暦の紀元4万年。ひとり宇宙船の中でバカンスを楽しむ女宇宙士バーバレラ。そんな彼女に地球から、宇宙破壊光線なるものを発明したデュラン・デュランを捜索し捕獲せよ、との指令が下る。だが、バーバレラはその捜索中に宇宙船のトラブルに遭い、とある惑星に不時着してしまう。しかし、そこでピンチに陥るもマーク・ハンドという男に救われた彼女は、彼から地下都市ソゴにデュラン・デュランがいるという情報を得た。そして、途中で出会った盲目の天使パイガーと共にソゴへ向かうバーバレラだが…。
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「バーバレラ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
宇宙暦の紀元4万年。ひとり宇宙船の中でバカンスを楽しむ女宇宙士バーバレラ。そんな彼女に地球から、宇宙破壊光線なるものを発明したデュラン・デュランを捜索し捕獲せよ、との指令が下る。だが、バーバレラはその捜索中に宇宙船のトラブルに遭い、とある惑星に不時着してしまう。しかし、そこでピンチに陥るもマーク・ハンドという男に救われた彼女は、彼から地下都市ソゴにデュラン・デュランがいるという情報を得た。そして、途中で出会った盲目の天使パイガーと共にソゴへ向かうバーバレラだが…。
「バーバレラ」 の作品情報
「バーバレラ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
バーバレラの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
98分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PDSV15 |
2004年02月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
11枚
|
1人
|
1人
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バーバレラの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
98分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PDSV15 |
2004年02月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:33件
ヨーロッパのブチックが手仕事で仕上げた一点限りのオートクチュール
「帰郷(1978)」のジェーン・フォンダの名演【アカデミー主演女優賞受賞】を観て、これも観たくなって借りた。
ジェーン・フォンダの映画はいくつか観ているが、今まで一番良かったのは「黄昏(1981)」
生涯を通じて確執のあった父親と共演して、人生を諦観したかのような表情と演技が凄く心に残った。
この人は決して明るくない顔をしているが、それが不思議な魅力になっている。
バーバレラも、その同じ表情だった。若さ(当時30か31歳)も加わって、冷たい表情が魅力的だ。
冒頭の宇宙服を脱いで全裸になってしまうストリップシーンが有名だが、ただ脱いでいるだけじゃなくて、ちゃんと演技しているのを見てあげて欲しい。姿勢を変えるためにアクリルボードを足で蹴るとき以外は足首が常に伸びている。だから足が綺麗に見える。
観てみたい人はこちら。
http://jp.youtube.com/watch?v=YzQ13tSgW6U
この映画は字幕の翻訳がメチャクチャで非常に腹立たしい。
バーバレラっていうのは、日本語字幕で観てるとちょっと頭の弱い女に見えるが
実際はファイブスターの宇宙飛行士で非常に頭脳明晰なのである。
最初に大統領と話すシーンでは大統領の言いなりで裸のままになってしまうために
バカみたいに思ってしまうが、
喋っているセリフは理論的で知的なのである。ここの印象が違うと
あとの映画すべてでバーバレラの印象が変わってしまうだろう。
本来は知的でとても素直で綺麗でセクシーで、男にとって理想的な女性なのだ。
コスプレ人形なのではない。
だからこの日本語字幕はとっても残念だ。
ロジェ・バディムという人は不思議な人だ。
自分の女房を裸にした映画を撮るだろうか、普通。
最初の奥さんのブリジッド・バルドーを裸にした映画「戦士の休息(1962)」も、BBの魅力が炸裂していた。
女房の女としての魅力を知り尽くして、世界に見せびらかしたかったのだろうか。それは
ありがとう、と言いたい。
1968年の映画だから、特撮技術を期待してはいけない、などとレビューしている人がいるが、同年公開の映画は「2001年宇宙の旅」である。どう説明するのだ。この映画はハリウッド映画と比べてはいけない。ヨーロッパのブティックが手仕事で仕上げた一点限りのオートクチュールなのである。
好みに合えば、一生着られる。
私はジェーン・フォンダがしっぽに蹴躓いて転ぶシーンが大好きだ。
何回観ても飽きない。
そういう映画。
このレビューは気に入りましたか?
14人の会員が気に入ったと投稿しています
クセになるグダグダ感。
カルト作品として語られることも多い、ジェーン・フォンダ主演のエロチックSF。
まぁエロチックといっても、サイケ調というかキッチュノリというか、あっけらかんとしたおバカな雰囲気なので、決して実用的なものではありません(笑)。
でもフォンダさんは、しっかりオールヌードも披露してくれています。とくにオープニングの無重力ストリップなんてウットリするくらいキレイ。この人に対しては、『チャイナ・シンドローム』や『黄昏』といった演技派に転身して以降の映画(あとはエアロビのビデオ)の印象が強いので、若い頃のセクシーさに驚いちゃいました。
普通に映画を楽しみたいという方には、ほとんど見るべきものはない作品です。物語も特撮もユル〜くて、学芸会ライク(“ねらい”でしょうけど)。
僕は知らない時代ですが、本作がフリーセックスやドラックカルチャー全盛だったヒッピー・ムーブメントの影響下にあるだろうことは想像ができます。それを象徴するような、全宇宙の危機とは思えないグダグダで平和的なノリが、いい感じに思考を停止させてくれて、ちょっとクセになりそうです。
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10人の会員が気に入ったと投稿しています
★★★ バカにもほどがある!が、カワイイもんはカワイイ
投稿日:2007/01/14
レビュアー:ガラリーナ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
全編みなぎる、ゆるゆるモード。冒頭のジェーン・フォンダが宇宙服を脱ぎ捨てるシーンがあまりにもカッコ良すぎて、後半観てるのつらかった。でも、このストリップシーンだけでも観る価値あると思う。無重力でふわふわ浮かんでるジェーン・フォンダが、いちま〜い、にま〜いと宇宙服を捨てていくんだけど、まあ美しいこと。そのナイスバディに女のアタシもうっとりしちまったよ。
ここ、何回も巻き戻して観た。
まあ、その後はおバカシーンの連続で、セックス拷問マシーンやら、人形責めやらB級通り越してもはやC級…。しかし、こんな映画を撮ったロジェ・ヴァディムはスゴイ。しかも、自分のスィート・ハートを主演にして、こんなの撮っちまう懐の深さに脱帽。
未来人間は、肉体的なセックスをしないで、薬を飲んで手と手を合わせる。そうすると、エクスタシーがやってきて、髪の毛がぶるんぶるんとふるえだして、しまいにゃ髪の毛爆発状態って、まじドリフコント?的シーンの連発。しかも、シーンつながっていようが、何だろうが、ジェーン・フォンダの衣装がコロコロ変わる。いいの、いいの、かわいい洋服いっぱい着せちゃうのって、まるでバービー人形遊び。でも、またこの衣装がキッチュでかわいいの。
それにしてもロジェ・ヴァディムが付き合った女優って、ブリジット・バルドー、カトリーヌ・ドヌーブ、ジェーン・フォンダ、って何それ?一体どんな男だったのか、そっちにも興味あるなあ。
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10人の会員が気に入ったと投稿しています
監督ロジェ・ヴァディム、妻を公開SM責め。
投稿日:2007/10/02
レビュアー:ぴよさん
「実写盤・峰不二子」なジェーン・フォンダの完璧ボディ。 多くのレビュアーさんの仰る通り、オープニングの無重力脱衣は、文句無しの名シーンだ。
終末兵器ポジトロニック・レイの開発者、デュラン・デュランの追跡を命じられたバーバレラ。
彼が潜伏する惑星は、液状生命体マトモスに覆われていた。マトモスはプラスの磁性を持ち、マイナスの心を好むのだ(つまり、悪い心がエサというわけ)
女皇帝(アニタ・パレンバーグ)に囚われるも、有翼人パイガー(ジョン・フィリップ・ロー)や、革命軍の助力を得て、デュランデュランを追いつめてゆく!
この映画、パート単位では出来が悪くないのに、それを繋ぐブリッジがグダグダで、まったく予想通りにテンポが悪い。でも、この程度で文句を言ってては、B級SFマニアの名がすたる!
コミック原作モノは、まずビジュアル面でオリジナル越えが難しいのだが、これはかなりイイ線いっている。 美術のマリオ・ガルブーリャは、60年代ポップカルチャーっぽいアート・ディレクションで、他に類を見ない画を(時々)作り出している。
全面毛皮張りのコックピット、謎のバルーンが脈動する宇宙船、そしてやけにSMチックな拷問装置「オルガスマトロン」の数々。おそるべき「官能オルガン」それに精力で対抗するバーバレラ、あっぱれ。
当時、フォンダの夫であった監督ロジェ・ヴァディムが映画現場という舞台で、妻をSM責めにしてみせたのである。なんとも見上げた根性(?)を持った男だと、喝采を送りたい。
音楽ボブ・クリューのポップなスコアも忘れてはならない。バーバレラを称えるオープニングテーマから、モータウンっぽくもフォー・シーズンズっぽくもあるポップソングが、作品を彩っている。
人類はやがてセックスレスになるというのが、多くのSF共通の未来像だ。セックスを面倒がる人も増えているというし、現実はそれに近づいていってるのかもしれない。が、願わくば、自らの精力(?)で未来を切り開いていきたいものだ。バーバレラの様に。
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8人の会員が気に入ったと投稿しています
LOVE♪
投稿日:2007/01/29
レビュアー:neko
楽しい映画でした。
心地よい音楽とともに何だかとてもセンスのよいオープニング。
もうワクワクです。
お話はとても簡単。面白いんだか面白くないんだか・・・。
でも与えられるビジュアルが一つ一つ面白くて可笑しくてとても洒落てて結構夢中で観てしまいますね。
ジェーン・フォンダが可愛いですし、背中に羽根が生えたパイガーとか、岩と同化した人だったりとか、襲ってくる人形とかファンタジーみたいなところも楽しいです。
何だこりゃと思いながらも愛らしい作品のようです。
サントラ欲しいですねぇ。
おバカ映画ですが、お洒落さんは必見ですよ♪
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
ヨーロッパのブチックが手仕事で仕上げた一点限りのオートクチュール
投稿日
2008/10/27
レビュアー
bokensdorf
「帰郷(1978)」のジェーン・フォンダの名演【アカデミー主演女優賞受賞】を観て、これも観たくなって借りた。
ジェーン・フォンダの映画はいくつか観ているが、今まで一番良かったのは「黄昏(1981)」
生涯を通じて確執のあった父親と共演して、人生を諦観したかのような表情と演技が凄く心に残った。
この人は決して明るくない顔をしているが、それが不思議な魅力になっている。
バーバレラも、その同じ表情だった。若さ(当時30か31歳)も加わって、冷たい表情が魅力的だ。
冒頭の宇宙服を脱いで全裸になってしまうストリップシーンが有名だが、ただ脱いでいるだけじゃなくて、ちゃんと演技しているのを見てあげて欲しい。姿勢を変えるためにアクリルボードを足で蹴るとき以外は足首が常に伸びている。だから足が綺麗に見える。
観てみたい人はこちら。
http://jp.youtube.com/watch?v=YzQ13tSgW6U
この映画は字幕の翻訳がメチャクチャで非常に腹立たしい。
バーバレラっていうのは、日本語字幕で観てるとちょっと頭の弱い女に見えるが
実際はファイブスターの宇宙飛行士で非常に頭脳明晰なのである。
最初に大統領と話すシーンでは大統領の言いなりで裸のままになってしまうために
バカみたいに思ってしまうが、
喋っているセリフは理論的で知的なのである。ここの印象が違うと
あとの映画すべてでバーバレラの印象が変わってしまうだろう。
本来は知的でとても素直で綺麗でセクシーで、男にとって理想的な女性なのだ。
コスプレ人形なのではない。
だからこの日本語字幕はとっても残念だ。
ロジェ・バディムという人は不思議な人だ。
自分の女房を裸にした映画を撮るだろうか、普通。
最初の奥さんのブリジッド・バルドーを裸にした映画「戦士の休息(1962)」も、BBの魅力が炸裂していた。
女房の女としての魅力を知り尽くして、世界に見せびらかしたかったのだろうか。それは
ありがとう、と言いたい。
1968年の映画だから、特撮技術を期待してはいけない、などとレビューしている人がいるが、同年公開の映画は「2001年宇宙の旅」である。どう説明するのだ。この映画はハリウッド映画と比べてはいけない。ヨーロッパのブティックが手仕事で仕上げた一点限りのオートクチュールなのである。
好みに合えば、一生着られる。
私はジェーン・フォンダがしっぽに蹴躓いて転ぶシーンが大好きだ。
何回観ても飽きない。
そういう映画。
クセになるグダグダ感。
投稿日
2013/03/02
レビュアー
ゆういちろう
カルト作品として語られることも多い、ジェーン・フォンダ主演のエロチックSF。
まぁエロチックといっても、サイケ調というかキッチュノリというか、あっけらかんとしたおバカな雰囲気なので、決して実用的なものではありません(笑)。
でもフォンダさんは、しっかりオールヌードも披露してくれています。とくにオープニングの無重力ストリップなんてウットリするくらいキレイ。この人に対しては、『チャイナ・シンドローム』や『黄昏』といった演技派に転身して以降の映画(あとはエアロビのビデオ)の印象が強いので、若い頃のセクシーさに驚いちゃいました。
普通に映画を楽しみたいという方には、ほとんど見るべきものはない作品です。物語も特撮もユル〜くて、学芸会ライク(“ねらい”でしょうけど)。
僕は知らない時代ですが、本作がフリーセックスやドラックカルチャー全盛だったヒッピー・ムーブメントの影響下にあるだろうことは想像ができます。それを象徴するような、全宇宙の危機とは思えないグダグダで平和的なノリが、いい感じに思考を停止させてくれて、ちょっとクセになりそうです。
★★★ バカにもほどがある!が、カワイイもんはカワイイ
投稿日
2007/01/14
レビュアー
ガラリーナ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
全編みなぎる、ゆるゆるモード。冒頭のジェーン・フォンダが宇宙服を脱ぎ捨てるシーンがあまりにもカッコ良すぎて、後半観てるのつらかった。でも、このストリップシーンだけでも観る価値あると思う。無重力でふわふわ浮かんでるジェーン・フォンダが、いちま〜い、にま〜いと宇宙服を捨てていくんだけど、まあ美しいこと。そのナイスバディに女のアタシもうっとりしちまったよ。
ここ、何回も巻き戻して観た。
まあ、その後はおバカシーンの連続で、セックス拷問マシーンやら、人形責めやらB級通り越してもはやC級…。しかし、こんな映画を撮ったロジェ・ヴァディムはスゴイ。しかも、自分のスィート・ハートを主演にして、こんなの撮っちまう懐の深さに脱帽。
未来人間は、肉体的なセックスをしないで、薬を飲んで手と手を合わせる。そうすると、エクスタシーがやってきて、髪の毛がぶるんぶるんとふるえだして、しまいにゃ髪の毛爆発状態って、まじドリフコント?的シーンの連発。しかも、シーンつながっていようが、何だろうが、ジェーン・フォンダの衣装がコロコロ変わる。いいの、いいの、かわいい洋服いっぱい着せちゃうのって、まるでバービー人形遊び。でも、またこの衣装がキッチュでかわいいの。
それにしてもロジェ・ヴァディムが付き合った女優って、ブリジット・バルドー、カトリーヌ・ドヌーブ、ジェーン・フォンダ、って何それ?一体どんな男だったのか、そっちにも興味あるなあ。
監督ロジェ・ヴァディム、妻を公開SM責め。
投稿日
2007/10/02
レビュアー
ぴよさん
「実写盤・峰不二子」なジェーン・フォンダの完璧ボディ。 多くのレビュアーさんの仰る通り、オープニングの無重力脱衣は、文句無しの名シーンだ。
終末兵器ポジトロニック・レイの開発者、デュラン・デュランの追跡を命じられたバーバレラ。
彼が潜伏する惑星は、液状生命体マトモスに覆われていた。マトモスはプラスの磁性を持ち、マイナスの心を好むのだ(つまり、悪い心がエサというわけ)
女皇帝(アニタ・パレンバーグ)に囚われるも、有翼人パイガー(ジョン・フィリップ・ロー)や、革命軍の助力を得て、デュランデュランを追いつめてゆく!
この映画、パート単位では出来が悪くないのに、それを繋ぐブリッジがグダグダで、まったく予想通りにテンポが悪い。でも、この程度で文句を言ってては、B級SFマニアの名がすたる!
コミック原作モノは、まずビジュアル面でオリジナル越えが難しいのだが、これはかなりイイ線いっている。 美術のマリオ・ガルブーリャは、60年代ポップカルチャーっぽいアート・ディレクションで、他に類を見ない画を(時々)作り出している。
全面毛皮張りのコックピット、謎のバルーンが脈動する宇宙船、そしてやけにSMチックな拷問装置「オルガスマトロン」の数々。おそるべき「官能オルガン」それに精力で対抗するバーバレラ、あっぱれ。
当時、フォンダの夫であった監督ロジェ・ヴァディムが映画現場という舞台で、妻をSM責めにしてみせたのである。なんとも見上げた根性(?)を持った男だと、喝采を送りたい。
音楽ボブ・クリューのポップなスコアも忘れてはならない。バーバレラを称えるオープニングテーマから、モータウンっぽくもフォー・シーズンズっぽくもあるポップソングが、作品を彩っている。
人類はやがてセックスレスになるというのが、多くのSF共通の未来像だ。セックスを面倒がる人も増えているというし、現実はそれに近づいていってるのかもしれない。が、願わくば、自らの精力(?)で未来を切り開いていきたいものだ。バーバレラの様に。
LOVE♪
投稿日
2007/01/29
レビュアー
neko
楽しい映画でした。
心地よい音楽とともに何だかとてもセンスのよいオープニング。
もうワクワクです。
お話はとても簡単。面白いんだか面白くないんだか・・・。
でも与えられるビジュアルが一つ一つ面白くて可笑しくてとても洒落てて結構夢中で観てしまいますね。
ジェーン・フォンダが可愛いですし、背中に羽根が生えたパイガーとか、岩と同化した人だったりとか、襲ってくる人形とかファンタジーみたいなところも楽しいです。
何だこりゃと思いながらも愛らしい作品のようです。
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バーバレラ