鳥 / ロッド・テイラー
鳥
/アルフレッド・ヒッチコック
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全体の平均評価点: (5点満点)
(77)
解説・ストーリー
ある日、何の理由もなしに、鳥たちが人間を襲い始めた……。たった一つのシチュエーションをもとにあらゆる恐怖を引き出した、ヒッチコックのサスペンス・ドラマの傑作。
ある日、何の理由もなしに、鳥たちが人間を襲い始めた……。たった一つのシチュエーションをもとにあらゆる恐怖を引き出した、ヒッチコックのサスペンス・ドラマの傑作。
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「鳥」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ある日、何の理由もなしに、鳥たちが人間を襲い始めた……。たった一つのシチュエーションをもとにあらゆる恐怖を引き出した、ヒッチコックのサスペンス・ドラマの傑作。
「鳥」 の作品情報
「鳥」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
鳥の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
119分 |
日本語・英語・中国語・スペイン語・ポルトガル語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
UJRD34090 |
2003年05月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
1人
|
0人
|
鳥の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
119分 |
日本語・英語・中国語・スペイン語・ポルトガル語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
UJRD34090 |
2003年05月26日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
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ユーザーレビュー:77件
ヒッチコックってすごいね〜♪
鳥、そう、鳥だけですよ。
って言うか鳥だらけなんですが。
鳥だけでこんな映画を撮れるなんて…凄い人ですね、ヒッチコックさん。
でも…ラストがちょっと残念な感じでした。
へ?終わったの?と思ってしまった。
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15人の会員が気に入ったと投稿しています
スザンヌ・プレシェット
昨日に引き続き、午後のロードショーです。
鳥が人間たちを襲う映画とは知っていましたが
実は初めて見ました。
昨日見た「マーニー」と同じヒロインですが
ジェシカ・タンディなども出ていて、へぇーな気分でした。
それより何より驚いたのがスザンヌ・プレシェット。
この方、私の父の永遠の憧れの女性なんです。
子供の頃から聞かされていたし、今でも父の部屋には
スザンヌ・プレシェットの写真が飾ってあります。
でも、動いている姿を見たのは初めてのことでした。
こんな有名な映画に出ているとは・・・ビックリでした。
鳥の大群に襲われる映像はちょっと気持ち悪かったです。
でも、昨日の「マーニー」は音楽で不安を掻き立てていましたが
今度は静寂の使い方が上手いですね。
静けさの中で、かすかな羽根の音・・・
これが、いつくるか、いつくるか・・・とドキドキしちゃいます。
一体これからどうなっちゃうんだろう・・・というラストも
賛否両論あると思いますが、心をざわつかせるには充分ですね。
衝撃の大きさは違いますが、見終わった後、なんとなく
「ミスト」を思い出してしまいました。
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12人の会員が気に入ったと投稿しています
「じぇ!」「じぇじぇ!」「 じぇじぇじぇ!」
確かに鳥ってよくみるとコワイよね。目が無表情だし、クチバシはとがってて痛そう。ぴゅーっと素早く飛ぶし、小さいけどたくさんいるとブキミ。
ずっと昔見た時はそんなに面白くなかったヒッチコック監督の「鳥」、久々に鑑賞してみました。
(ややネタバレかもしれません)
襲われるのがメインかと思ったら、それに至るまでのドラマも結構長いんですね。
ヒロインはお金持ちの行動力のあるお嬢さんで、キレイな人だし、見てて面白いんだけど、やや冗長かなあ。
鳥が襲ってくるシーンはもちろん怖いけど、たくさん集まって静まり返っているのもぞーっとします。メリハリある演出はさすがですね。
鳥の襲来に対する人々の反応も、聖書を持ち出し「この世の終わりが来た」と言う人や、昔風の女性ですべて人まかせな人、
「彼女が来たからだ」とヒロインのせいにする人(これに対しヒロインが平手打ちをして黙らせたのはびっくりしましたが^^;)など、
ひととおりのパターンが出てきて、手堅い展開だけど、ちょっと間延びするかな。
やっぱり昔と評価は変わらず、大絶賛するほどの作品ではないと思いました。まあまあかな。
(元々、動物パニックものが好きじゃないからかも…)
そうそう、漏れたガソリンに火がついて、ヒロインが三段階で驚くシーンは笑っちゃいますね。
(今はやりの言葉で言えば「じぇ!」「じぇじぇ!」「 じぇじぇじぇ!」ですね)
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11人の会員が気に入ったと投稿しています
人間の本能である恐怖に直接訴えかけてくる恐ろしさがある名作
投稿日:2004/11/10
レビュアー:RUSH
この作品はヒッチコック作品の中でも有名な作品であるが、最初に見たのは小学生の頃、テレビでやっていたのを見た時である。何故鳥たちが人間を襲うのかわからなかったので両親に聞いた記憶がある(笑)。両親は「わからん」とつれない返事だった(笑)。今見ても同じ感想を持った。何故人を襲うのか?その得体の知れぬ現象に対する恐怖は人間だけでなく全ての生きものが持っているものである。その得体の知れない現象による恐怖に陥った時、人間のもろさ、弱さが浮き彫りになる。それを効果的な映像を駆使して表現した作品であると私は思う。
何度見てもこの作品に出てくる主な女優は誰もが綺麗で目が奪われてしまう。特にヒロインの女優さんは子供の頃に見た時も同じように見とれていた記憶がある(笑)。とてもチャーミングであるにも関わらず綺麗なのである。特に前半は色恋沙汰がメインに描かれるので目が自然と彼女ばかりに釘付けになる。恐怖を扱う作品に美人の凍り付いたような恐怖に襲われる顔がないと怖さが盛り上がらない(^^ゞ。私は完全に彼女に感情移入していた・・昔も今も(^^ゞ。彼女が悪魔呼ばわりされるシーンはとても頭に来た(笑)。綺麗な女性ってやっぱり得だよね(笑)。
さてこの時代、CGなんてもちろんない時代。この鳥に襲われるシーンはどうやって撮影したのであろうか?よく見るとわかるのだがこれは全て合成映像なのである。実際の鳥を撮影した映像と、役者が演技した映像とを合成しているのである。これはこの時代似よく使われた手法。車を運転するシーンで役者のアップシーンの背景も合成であり、これと同じ手法である。だが合成とわかりにくくする為に当時の最新の手法を用いている。がいくら合成とはいえ、鳥を撮影し気に入ったシーンを選び出すだけでも大仕事のはずである。さぞかし大変だった事だろう。犬ではないのだから、演技を仕込む事なんて出来ないのである。その困難をどう克服したのか知りたいところである。
ヒッチコック作品ではヒッチコック監督が必ずどこかで一瞬出演しているのでそれを探すことも楽しみ方のひとつである。今回は犬2匹を従えて歩いていました(笑)。みなさんは見つけられましたか?
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子供の時に観てトラウマになった映画
監督:アルフレッド・ヒッチコック(1963年・米・119分)
母と一緒にテレビで観て以来、鳥の大群が襲って来る映像が目に焼き付いてずっとトラウマになっていた。
今でもニュースで、夥しい数のムクドリが、空が真っ黒になる程に無数に飛び回っている映像が映し出されると、本作の記憶と重なった。
ヒッチコックの『鳥』は怖かったという記憶の中には、ストーリーがまったく存在しない。なので、ずっと確認のために再見したいと思っていたのだが・・・
私の記憶にある、女性がビルの2階の四方を窓に囲まれた部屋にいて、無数の鳥が狂ったように窓ガラス目掛けて襲ってくるシーンというのは、実は電話ボックスだったと分かった。(子供の記憶はあてにならない。)
そして電話ボックスのシーンよりも、暖炉の煙突からスズメの大群が雪崩れ込んで来たり、壁やドアや窓を板で塞いだにも関わらず、家がボロボロになる程の勢いで突いて侵入して来る恐怖のシーンを、何故私は忘れていたのだろう。
静まり返った画面の中で、鳥たちの羽ばたきの音が少しずつ近づいて来る気配。
小学校の校庭の遊具にカラスが集まって、攻撃の時を待っているような恐怖感が募る光景。
これだけで、パニック映画が成立することに改めて脚本・映像の巧みさを知る。
劇中、描かれている人間模様としては、
レストランの客の一人が、鳥たちの襲撃が始まったのは、メラニーがボデガ・ベイに来た時と重なると言い出すシーン。
理由の分からない恐怖は、どこかに答えを見つけようとして、いつもとは違う状況やよそ者にその役(理由・原因)を押し付ける。
怪我をしたメラニーを乗せて、車で脱出するシーンで終わりだったが、ミッチの家族の中で、その母親の顔には確かにそれまでとは違う表情が浮かんでいたと思う。
息子に愛する女性が出来たなら、自分への愛は失われると不安を抱いていたこの母は、誰かに頼られるように強くなりたいと願っていた。
今、メラニーは、自分に身を任せて安心したように目を瞑っている。そう感じた彼女に少しだけ自信が湧いて来たように感じられる表情だった。
鳥が集団で人間を襲う理由も分からないままのラストが、ちょっと肩透かしの感もあったが、子供時代のトラウマを長年に亘って持続させるだけの力があることは、身を持って体験している。
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9人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
ヒッチコックってすごいね〜♪
投稿日
2008/05/09
レビュアー
pokorou
鳥、そう、鳥だけですよ。
って言うか鳥だらけなんですが。
鳥だけでこんな映画を撮れるなんて…凄い人ですね、ヒッチコックさん。
でも…ラストがちょっと残念な感じでした。
へ?終わったの?と思ってしまった。
スザンヌ・プレシェット
投稿日
2008/11/27
レビュアー
ムーミンママ
昨日に引き続き、午後のロードショーです。
鳥が人間たちを襲う映画とは知っていましたが
実は初めて見ました。
昨日見た「マーニー」と同じヒロインですが
ジェシカ・タンディなども出ていて、へぇーな気分でした。
それより何より驚いたのがスザンヌ・プレシェット。
この方、私の父の永遠の憧れの女性なんです。
子供の頃から聞かされていたし、今でも父の部屋には
スザンヌ・プレシェットの写真が飾ってあります。
でも、動いている姿を見たのは初めてのことでした。
こんな有名な映画に出ているとは・・・ビックリでした。
鳥の大群に襲われる映像はちょっと気持ち悪かったです。
でも、昨日の「マーニー」は音楽で不安を掻き立てていましたが
今度は静寂の使い方が上手いですね。
静けさの中で、かすかな羽根の音・・・
これが、いつくるか、いつくるか・・・とドキドキしちゃいます。
一体これからどうなっちゃうんだろう・・・というラストも
賛否両論あると思いますが、心をざわつかせるには充分ですね。
衝撃の大きさは違いますが、見終わった後、なんとなく
「ミスト」を思い出してしまいました。
「じぇ!」「じぇじぇ!」「 じぇじぇじぇ!」
投稿日
2013/05/16
レビュアー
みなみ
確かに鳥ってよくみるとコワイよね。目が無表情だし、クチバシはとがってて痛そう。ぴゅーっと素早く飛ぶし、小さいけどたくさんいるとブキミ。
ずっと昔見た時はそんなに面白くなかったヒッチコック監督の「鳥」、久々に鑑賞してみました。
(ややネタバレかもしれません)
襲われるのがメインかと思ったら、それに至るまでのドラマも結構長いんですね。
ヒロインはお金持ちの行動力のあるお嬢さんで、キレイな人だし、見てて面白いんだけど、やや冗長かなあ。
鳥が襲ってくるシーンはもちろん怖いけど、たくさん集まって静まり返っているのもぞーっとします。メリハリある演出はさすがですね。
鳥の襲来に対する人々の反応も、聖書を持ち出し「この世の終わりが来た」と言う人や、昔風の女性ですべて人まかせな人、
「彼女が来たからだ」とヒロインのせいにする人(これに対しヒロインが平手打ちをして黙らせたのはびっくりしましたが^^;)など、
ひととおりのパターンが出てきて、手堅い展開だけど、ちょっと間延びするかな。
やっぱり昔と評価は変わらず、大絶賛するほどの作品ではないと思いました。まあまあかな。
(元々、動物パニックものが好きじゃないからかも…)
そうそう、漏れたガソリンに火がついて、ヒロインが三段階で驚くシーンは笑っちゃいますね。
(今はやりの言葉で言えば「じぇ!」「じぇじぇ!」「 じぇじぇじぇ!」ですね)
人間の本能である恐怖に直接訴えかけてくる恐ろしさがある名作
投稿日
2004/11/10
レビュアー
RUSH
この作品はヒッチコック作品の中でも有名な作品であるが、最初に見たのは小学生の頃、テレビでやっていたのを見た時である。何故鳥たちが人間を襲うのかわからなかったので両親に聞いた記憶がある(笑)。両親は「わからん」とつれない返事だった(笑)。今見ても同じ感想を持った。何故人を襲うのか?その得体の知れぬ現象に対する恐怖は人間だけでなく全ての生きものが持っているものである。その得体の知れない現象による恐怖に陥った時、人間のもろさ、弱さが浮き彫りになる。それを効果的な映像を駆使して表現した作品であると私は思う。
何度見てもこの作品に出てくる主な女優は誰もが綺麗で目が奪われてしまう。特にヒロインの女優さんは子供の頃に見た時も同じように見とれていた記憶がある(笑)。とてもチャーミングであるにも関わらず綺麗なのである。特に前半は色恋沙汰がメインに描かれるので目が自然と彼女ばかりに釘付けになる。恐怖を扱う作品に美人の凍り付いたような恐怖に襲われる顔がないと怖さが盛り上がらない(^^ゞ。私は完全に彼女に感情移入していた・・昔も今も(^^ゞ。彼女が悪魔呼ばわりされるシーンはとても頭に来た(笑)。綺麗な女性ってやっぱり得だよね(笑)。
さてこの時代、CGなんてもちろんない時代。この鳥に襲われるシーンはどうやって撮影したのであろうか?よく見るとわかるのだがこれは全て合成映像なのである。実際の鳥を撮影した映像と、役者が演技した映像とを合成しているのである。これはこの時代似よく使われた手法。車を運転するシーンで役者のアップシーンの背景も合成であり、これと同じ手法である。だが合成とわかりにくくする為に当時の最新の手法を用いている。がいくら合成とはいえ、鳥を撮影し気に入ったシーンを選び出すだけでも大仕事のはずである。さぞかし大変だった事だろう。犬ではないのだから、演技を仕込む事なんて出来ないのである。その困難をどう克服したのか知りたいところである。
ヒッチコック作品ではヒッチコック監督が必ずどこかで一瞬出演しているのでそれを探すことも楽しみ方のひとつである。今回は犬2匹を従えて歩いていました(笑)。みなさんは見つけられましたか?
子供の時に観てトラウマになった映画
投稿日
2021/02/08
レビュアー
kazupon
監督:アルフレッド・ヒッチコック(1963年・米・119分)
母と一緒にテレビで観て以来、鳥の大群が襲って来る映像が目に焼き付いてずっとトラウマになっていた。
今でもニュースで、夥しい数のムクドリが、空が真っ黒になる程に無数に飛び回っている映像が映し出されると、本作の記憶と重なった。
ヒッチコックの『鳥』は怖かったという記憶の中には、ストーリーがまったく存在しない。なので、ずっと確認のために再見したいと思っていたのだが・・・
私の記憶にある、女性がビルの2階の四方を窓に囲まれた部屋にいて、無数の鳥が狂ったように窓ガラス目掛けて襲ってくるシーンというのは、実は電話ボックスだったと分かった。(子供の記憶はあてにならない。)
そして電話ボックスのシーンよりも、暖炉の煙突からスズメの大群が雪崩れ込んで来たり、壁やドアや窓を板で塞いだにも関わらず、家がボロボロになる程の勢いで突いて侵入して来る恐怖のシーンを、何故私は忘れていたのだろう。
静まり返った画面の中で、鳥たちの羽ばたきの音が少しずつ近づいて来る気配。
小学校の校庭の遊具にカラスが集まって、攻撃の時を待っているような恐怖感が募る光景。
これだけで、パニック映画が成立することに改めて脚本・映像の巧みさを知る。
劇中、描かれている人間模様としては、
レストランの客の一人が、鳥たちの襲撃が始まったのは、メラニーがボデガ・ベイに来た時と重なると言い出すシーン。
理由の分からない恐怖は、どこかに答えを見つけようとして、いつもとは違う状況やよそ者にその役(理由・原因)を押し付ける。
怪我をしたメラニーを乗せて、車で脱出するシーンで終わりだったが、ミッチの家族の中で、その母親の顔には確かにそれまでとは違う表情が浮かんでいたと思う。
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今、メラニーは、自分に身を任せて安心したように目を瞑っている。そう感じた彼女に少しだけ自信が湧いて来たように感じられる表情だった。
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