１３日の金曜日　完結編

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監督は、ジョゼフ・ジトーに変更。
ドルフの兄貴出演『レッド・スコルピオン』の監督だ。ただ、それだけですが……。

相変わらず前作までの回顧録を入れ、正統なる続編をアピール。
舞台は、パート３の事件当日夜。
警察によって回収されたジェイソンの遺体。
彼の遺体を前に、エロ医師とナースが欲情。
この冒涜が彼にパワーを与えたかどうかは不明だが、ジェイソン見事に復活。

トミー少年と姉トリッシュ、そして母親の３人が住むクリスタルレイク周辺で、再び惨劇が起こる。
休暇にやってきた若者グループは、相変わらずのエロムードを発散。
カムバックしたトム・サビーニの特殊メイクも手伝って、ジェイソン大暴れの巻。
前作２＆３の不満を吹き飛ばす特殊効果に、トムの職人魂を感ぜずにはいられない。
秘技ジェイソンヘッド・マチェーテ滑りの痛々しさとアイデアは、必見。

トミー少年の、モンスターマスク・コレクターぶりを羨み、覗きでのけ反る姿に共感。
スキンヘッドになってからの御乱心ぶりは、これまでにないダークさを注入。
これが本当の完結でないことは周知の事実であるが、結果１３金存続の大きな布石となったといえる。

ジェイソンがモンスターと化す前の殺人鬼と捉えた場合の完結編といえます。
特殊メイクの巨匠トム・サヴィーニさんがカムバックしたこともあり、記憶に残っていた殺害シーンが多数ありました。
相変わらずストーリー性は弱いですが、切株描写はがんばっている方でシリーズ作品の中では良作と思います。

意外に記憶から消え去っていたのが本作品のエロエロ度。
KISSの『Uh！All　Night』のPVばりの微妙なエクササイズシーン。
観ている医師アクセルの口元はバナナマンの日村さん似。（＝何だかやらしい気がする）
湖ですぐに脱いでしまう木の実ナナ的な双子の姉妹。
同じく、すぐに脱いでしまう山崎五紀似の女性＆ちょっと奥手な穂積詩子似のサラ。
このバーバラ・ハワード演じるサラがお気に入りではありますが、
ヒロイン役のキンバリー・ベックがまたエロい。
裸になるわけではありませんが衣装がそそります。
特にジェイソンとの死闘シーンはなかなか良いです。
ちょっと『電子戦隊デンジマン』のデンジピンクを思い出しました。（笑）

そりゃぁ〜トミー少年目線でいえばベッドの上で悶絶しますわ！(*^.^*)

ミョーな方向へ進んでいった第一歩です。
今までは、「かろうじて生きてるかもしれぬ」というところからの復活だったのに、
本作からは、病院で死亡確認されても復活する存在に変貌しちゃいました。

「若い男女が集まってバカ騒ぎ」
「バリバリ殺し、ディスプレイ」
「女子供は強いぜ！」
っていう基本路線に、エロと暴力を増量した物で、内容としては新しさはありません。
が、ひと区切り（次作も繋がりはありますが）の作品ですし、
シリーズで観てきた人には、観てみる価値はあるのでは？

一番印象に残ったのは、「隣の家を覗き見して大興奮！のトミー少年」でしたが。

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こんにちは。なんかね〜〜〜DVDの物色って“水族館”みたいでおもしろ〜〜〜い♪♪♪HDDに残っている大気作品のことなど忘れちゃう〜〜〜・・・っていうどうでもいい話は老いといて（笑）、「今のオススメ何？？？」と訊かれたら、こちらの３部作をご紹介します↓↓↓・・・
なんかね〜〜〜この完結変は終盤、母＆息子＆殺人鬼“３人”の盛り上がりが全てっていう感じであまり怖さを感じない肩すかし作品でしたねぇ。。。死んだ後新たなる殺人鬼が殺しを繰り返すのではなく、死んでも元気に復活、回復（？）という訳の分からない不死身さが観る者を固まらせてしまうご都合主義が痛い痛い（苦笑）。これ初めて観たのはビデヨだったのか映画館だったのか記憶にないのだが、当時はものすごく「怖いよぉ」と感じたことだけは新鮮に覚えている（笑）。うんうん。まあ、今回、最近のホラーにも飽きたので、逆に「おもしろそう〜〜〜」と気になり、堪能しました。はいはい。おもしろかった〜〜〜良かったね、懐かしくて。。。“謎のモノ”に追い詰められる若者たち。ファッションや髪型はイマイチだが、どっちかというとカッコ良いというよりなかなか可愛いキュートな出演者たち。逆に殺人鬼の法がピエロ役に見えて仕方がない。哀れっちゅーーか・・・笑えた〜〜〜にゃはは（笑）。そうですね〜〜〜それより何より今観ると怖い＜気持ち悪いですね。素顔を観るために座りなおしましたよ（笑）。すごいね〜〜〜この当時の特殊メイクとしてはご立派で。それより何より息子の髪、気のせいかな？？？って流していたら、きゃあ！！！やっぱりカツラ！！！（笑）ハゲだった！！！（笑）ちょびっと寒そうだよね〜〜〜（笑）でもなんとな〜〜〜くお気に入りの３部作です。はいはい。当時は「私はムリ。ダメな映画」と距離を老いていたことを思い出した。うんうん。まあ、バシバシ人を殺していくシーンも今じゃあまぁ、普通に観られますし。。。そうですね〜〜〜このシリーズの出演者たちも年取ったんだろうな〜〜〜と思うと、なんか楽し〜〜〜（失礼）。まあ、この映画の若者たち集団はメチャクチャやりたい放題の末、殺人鬼の狂気に一人一人殺され血を見ることになるのだが、時代は違っても、集団の行為はやり過ぎても見て見ぬふりをされ、“それが当然”とばかりに傲慢な常識に代替される。たとえ破滅するのは殺人鬼の方だとしても、こういう傲慢集団を貶める殺人鬼の方が正しいと思えてスカッとする。「罪のない真面目な人々」なんて偽善は通じない、同情の余地は無いリアリティが集団側にも存在したね。そうそう、なんとな〜〜〜く観た１作目にハマリこんで、早く次が観たい！！観たい！！楽しみ楽しみ♪♪♪と２作目×３作目イッキ観（笑）。動いていても止まっていても「いやだわ」とみんなが思う殺人鬼がなかなかはまり役。犯人が分からないホラーでは誰を信じていいのやら、誰も信じられない！！！系不思議感覚に陥ることがおもしろさのひとつだが、このシリーズのように殺人鬼が誰か初めから分かっていると新鮮さはないな。それなのに何故ハマッテしまうのかね〜〜〜？？？不思議だね〜〜〜！！！まぁ、確かに単純に人間の肉体が破壊される残虐さはあるが、人それぞれガッカリしちゃったり、寝ちゃう人は寝ちゃうでしょうね。もちろんいろいろかも。ふふふ（＾＾；）でも、もう一回観たいと思ったり、相変わらず目を話せない忙しい懐古ホラーですよ。はいはい。まぁ、みなさん、興味がある方はぜひ×３チェックしてみてはいかがでしょうか？？？お願いせますね☆★☆是非×３ご覧下さいませ！！！・・・

何とホラーまで非表示ジャンルになってしまいました。映画からホラーを引いたら、何が残るんでしょうか。下らない作品が一掃されて、とってもいいかも。そんな中、ラヴァースさんが勝手にホラータッグを組んで下さるということで、心強いです。アホバカトロスを見るには痴性と狂養が必要かも知れませんが、この作品はジョセフ・ジトー監督ですから、普通に面白いです。面白いといっても「ローズマリー」と同じくらい。アクションでいえばチャック・ノリス・レベルですが。１３日の金曜日シリーズはこの「完結編」まではわりと普通によく出来ているんではないでしょうか。ＤＶＤで見ても、一人でお化け屋敷に入るようなもので、つまんないですけどね。デート映画ですから、かわいい女子と並んで映画館で見たいものです。