ウォリアーズ

はい！なおくんお勧め作品ですよ〜〜〜♪

こういうテイストのギャング作品って初めて観た！

ギャングの数だけ衣装もある。

オーバーオールがトレードマークのギャングなんて・・・
今はきっといないだろうなあ・・・
ちょっと可愛かったぞｗ

で、おねえちゃんのポッチ。
ポッチ、とはノーブラで乳首が写ってる事ｗ
ここでクエスチョン！
何故外人さんはノーブラでも平気なのか？
言い方をかえると、何故日本人はノーブラでは無いのか？
ここで発表する事では無いだろうけど、
私はノーブラノーパン派なのだ！
そんな派党は無いだろうが・・・ｗ
パンツ（ズボン）の時は必ずノーパン。
ラインがうつると嫌だし、ローライズでががむと
思いっきりパンツ丸見えの人がいるが、私はパンツは見せないｗ
その代わりかなりおしりが見えるけど。
ノーブラは解放感があっていいよ〜〜〜！
しかし、ノーブラはさすがに人目を引くのよね・・・
ノーブラも浸透していけばいいのに・・・
じゃ、誰も気にしなくなるのに・・・
さすがに色まで透けるようなのはNGですよｗ
この作品でおねえちゃんはずっとポッチが目立っていた。
外人さんは気にならないのかな？
男の人も気にならないのかな？
誰も気にしないなら私もノーブラが良い！
あの締め付け感が嫌いだ！なので最近はヌーブラが多い。
ねね、ノーブラ運動に参加してくれる人居ない？
いねーか・・・ｗ
っちゅうか、やっぱり男の人は気になるだろうしな・・・

って、オーバーオールとノーブラの話ばっかりかいｗｗ

いえいえ。
冒頭でも言いましたが、この手のギャング映画って初めてで、
なんだか鬼ごっこやかくれんぼをしてる様にも見えたり、
真剣勝負だったり、移動手段が電車ってのが・・・
バイクや車はないのか？なんて思ってみたり・・・

しかし、地下鉄、あの雰囲気は独特。
ホームから階段から電車に居たってまで全て独特・・・
あの雰囲気は・・・きょわい・・・
なんで落書きされてそのままほったらかしで走り続けるのか、電車よ。
何回消してもどうせ又書かれるからだろうか・・・

でも、ギャングの落書き（っていったら怒られる？）は、凄いセンスの良いのもある！これってすんげ〜ア〜ト〜♪って思ったり。
現在でもよく見かける落書き。物凄い上手なのもあるよねｗ
思わず写メとったりして・・・ｗ

これは今大人の男の人が観るタイプ、好きなタイプの映画かしら？
私も嫌いじゃないけどねｗ
見た目はおばはん、心はおっさん、頭脳は小学生低学年ですからｗ

ラストの夕日がまぶしかったぜ！


　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　pokorou

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

　ストリートギャングのカリスマ殺しの汚名を着せられたウォリアーズは、戦いながら、ブロンクスから自分たちのシマであるコニー・アイランドを目指す。
　そこにあるのは、観覧車と海だ。

　アクション映画の分岐点である『ダイハード』以前、ウォルター・ヒルは魅力的な作品を連打していた。
　当時、この映画に煽動されたように、アメリカで抗争や殺人事件が起こり、上映中止になったというニュースを聞いた。
　どきどきしながら観にいった。拍子抜けしたことに、映画は観るものの暴力性を煽るようなものではなく、爽やかといってもいい青春アクション映画だった。

　日本の片田舎の劇場とニューヨークのそれでは、同じ『ウォリアーズ』を観ても、感じるものは違ったかもしれない。たとえば作品から感じるリアルというもの。
　そして２０数年がたち、日本にも池袋西口あたりにチームとやらが現れて抗争したけれど、『ダイハード』以降のＣＧや大爆発になれてしまった目には、はるかにリアルさは失われてしまっている、と思う。

　けれど。何事にも動じない、クールなチームであるウォリアーズを、コニー・アイランドまで連れ帰った急造リーダー、マイケル・ベックはつぶやく。
　必死に戦って帰ってきたのは、こんなところだったのか。
　何気ないこの台詞で、この映画はいまでもリアルであり続けている、と僕は思う。
　街のチンピラが一人前の大人に成長する一夜。それが『ウォリアーズ』だ。８０点。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

年代的にかなり古さを感じるが、ハリウッドお得意の不良青春映画です

ただ、そこはウォルター・ヒル見せ場を分かっています
ニューヨーク中の不良たちのボスが各地のグループを集会場に集めるところから話は展開する
全てのグループを一つに束ね、警察を蹴散らし、ニューヨークを牛耳ろうと提案するのだが
１グループの企みにより、在らぬ罪を着せられたウォリアーズの逃走劇が幕を開ける

私はロードムービー好きなので、上記のシーンまで十数分、期待値MAXである

次々登場する追手の不良たちも罠を張り待ち構える、個性豊かでまるでアニメを観ている様で楽しい
だが、ウォリアーズは硬派で腕の立つチーム、そう簡単には捕まらず、各グループを撃破していく、そして地元コニー・アイランドを目指すのだった。

やはりこうゆう分野には欠かせないエッセンス、友情を取り入れることで、最近の暴力描写だけを売りにしている映画と違い、物語として完成させている

ラストも爽やかで、古き良き時代の青春映画として観賞するのをおすすめする。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

（ネタバレ御免です）ウォルター・ヒルがその才能を爆発させた代表作の一つ。驚くほどにシンプルな筋立てながら、これほどまでに面白いアクションムービーになったのは奇跡的かもしれない。今の感覚で観ると、ちゃちく感じるかもしれないが、そのちゃちさ、ぎこちなさがまた、独特のカッチョイイ雰囲気を醸しだしている。
ニューヨーク周辺の有力ギャングチームが一堂に会し、共闘の誓いが立てられようとする夜、中心人物のサイラスが暗殺される。コニーアイランドのローカルチーム「ウォリアーズ」に濡れ衣がかかり、全チームに狙われての逃亡劇が始まる。　

TurnbullA.C.’Sターンブルズ、orphansオーファンズ、BaseballFuriesフーリーズ、Lizziesリジーズ、Punksパンクス、Gramercy Riffsリフス…波状的に、キャラクターの異なるチームがウォリアーズを襲い来る。（チーム紹介風のオリジナル劇場予告編がまたしびれる）ウォリアーズに罪をかぶせる、ルーサー役のデビッド・パトリックの卑怯さ・卑小さが巧くて、印象深い。

　連想したのが、『花のあすか組』という２０年位前の少女漫画。『戦２３』という東京２３区内の陣取合戦が繰り広げられる章が好きで、よく読んでいた。チームカラー（力攻めを得意とする区、策略を得意とする区など）があるところ、夜間に限って戦いが繰り広げられるところ、警察もマスコミも何が行われているかよく分からないところなど、『ウォリアーズ』から着想を得ていると思えるストーリーだった。


一夜の緊張から解き放たれる快感と共に映し出されるコニーアイランドの海岸。『In The City』（絶品）の流れる中、ヤンキーの逃避行ドラマだったというのを忘れさせるかの様な、朝日の美しさよ！

まず、踊らない『ウエストサイドストーリー』 かなーと思い、
次に、不良青年に成長した『スタンド・バイ・ミー』 のほうが、
より近い表現かなーと思いました。

若い頃、ちょっと遊んじゃったって男性なら、
既視感とともに胸が疼くような感覚がするのではないでしょうか。
遊びたかったけど、何かの事情で遊べなかったり遊びたりなかったりした男性は、
取り戻せない憧れみたいな何かに、胸が疼くのではないでしょうか。
想像ですけれど(笑)

私的には、女の子が絡まなかったほうがよかったんですが(笑)
でも、青春ですから。
まったく絡めないのは不自然と思いますし、許容範囲内でしたし。
一般的にはこれが定石だと思うので、雰囲気を損なわれたとは感じませんでした。

昔々、『世界少年少女文学全集』で似たような物語を読んだことが
あるような気がするんです。
絶対錯覚なんです(笑)
わかっているのに、でもやっぱりそんな気がして仕方なくて。
不思議なんです。