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脱獄絶対不可能と言われたサンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラズ刑務所。実話を基に、そこから奇跡の脱出を果たした男たちの姿を描いたサスペンス映画の傑作。
製作年: |
1979年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
ESCAPE FROM ALCATRAZ |
監督: |
ドン・シーゲル |
---|---|
製作: |
ドン・シーゲル |
製作総指揮: |
ロバート・デイリー 、 ロバート・デイリー |
出演: |
クリント・イーストウッド 、 パトリック・マクグーハン 、 パトリック・マッグーハン 、 ロバーツ・ブロッサム 、 フレッド・ウォード 、 ジャック・シビュー 、 ダニー・グローバー |
脚本: |
リチャード・タッグル |
原作: |
J・キャンベル・ブルース |
撮影: |
ブルース・サーティス |
音楽: |
ジェリー・フィールディング |
脱獄絶対不可能と言われたサンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラズ刑務所。実話を基に、そこから奇跡の脱出を果たした男たちの姿を描いたサスペンス映画の傑作。
製作年: |
1979年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
ESCAPE FROM ALCATRAZ |
監督: |
ドン・シーゲル |
---|---|
製作: |
ドン・シーゲル |
製作総指揮: |
ロバート・デイリー 、 ロバート・デイリー |
出演: |
クリント・イーストウッド 、 パトリック・マクグーハン 、 パトリック・マッグーハン 、 ロバーツ・ブロッサム 、 フレッド・ウォード 、 ジャック・シビュー 、 ダニー・グローバー |
脚本: |
リチャード・タッグル |
---|---|
原作: |
J・キャンベル・ブルース |
撮影: |
ブルース・サーティス |
音楽: |
ジェリー・フィールディング |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
105分 | 英語日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PDSV58 | 2002年12月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
25枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
105分
字幕:
英語日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
PDSV58
レンタル開始日:
2002年12月25日
在庫枚数
25枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
105分 | 英語日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PDSV58 | 2002年12月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
25枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
105分
字幕:
英語日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
PDSV58
レンタル開始日:
2002年12月25日
在庫枚数
25枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
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先日、仕事仲間に誘われてある刑務所の慰問に訪れました。伺った所は再犯者の刑務所だったのですが、私が刑務所と聞いて思い浮かぶ映画がコレ。本作はClint EastwoodとDon Siegelの名コンビが紡ぎ出すズバリ「男」の映画です。脱獄モノと言うジャンルは名作が多く「大脱走」や「パピヨン」を挙げる方も多いと思います。しかし本作では脱獄した後の描写は一切無く、純粋にどう脱獄するかを描いてるのが特長です。その意味ではコアなサスペンス映画として見るべきでしょう、なので台詞も少ないし音楽も鳴ってるのかな?と思うほど印象に残らない。ただ静かに淡々と己の脱獄計画を実行してゆくので途中で「飽きちゃう」方も居ても不思議じゃない。実際にParamountが思うほどヒットしなかった。しかしEastwoodとSiegelにとっては些細な事だろう、本作は最近のアクション映画に警鐘を鳴らす優れた「役者の描写」が俊逸なのだ。敢て台詞を最大限に「抑制して」役者の目線や表情を鋭く捉えた描写に是非注目して欲しいです。まあEastwoodはクールな役柄が「地」のせいか演技が高く評価される事は終ぞ無かった訳で、その彼が本作では拳銃を持たずとも役者として勝負できる事を証明した(したかった)。今や作ればOscar作品賞の常連と言う凄い監督になった彼だが、決して役者としても「大根」でない事を本作は証明してる。まあ今の感覚で見ると伏線の張り方が甘かったり、周囲の人物描写が浅かったりする点は否めないが、それを覆して余りあるサスペンスのお手本とも言える演出の素晴らしさで、綺麗に帳消しと思う。一般論として脱獄モノがウケるのは私たち「も」日々の暮らしから逃げ出したいのだと、本作を見て日々の暮らしで当たり前な「自由」が奪われる、人は拘束され初めて人としての「自由」ってなんだろうと考える、それを映画で対比させながら見つめ直してるのだと思う。見る側にそんな考える「余地」を残す意味でも本作は「黙して語らず」的な演出が見事だし、特にエンディングはその極みだと思う。「男」が男に惚れる(あっ、変な意味じゃなくて(汗)映画ですが、女性にも見てほしいですね。
余談ですがDanny Gloverがチョイ役で登場(本作がデビュー作)。
手持ちのDVDには吹替えがありませんがVHS版の吹替えは、山田康雄・小林清志・納谷悟郎が担当してます。あの名調子を「あのまま」やってますので、ファンの方は別な意味でも楽しめると思いますよ。
このレビューは気に入りましたか? 26人の会員が気に入ったと投稿しています
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あのルパンでお馴染の「山田康雄」さんでしたよね。
このDVDには音声が英語しか無く、吹き替えでは鑑賞できませんでしたが(レンタルされてるのは不明。私物を鑑賞)、TVでの放送の際には、山田康雄さんが吹き替えを担当していたようです。
TVで放送されていたクリントイーストウッド作品は、山田康雄さんのお声が多かった様な気がする。
偶然にもルパンでも、このアルカトラズ関連の作品があったよね?
その他、洋画では多くこの刑務所を舞台にした作品がみられた。
告発、DAKKAN、ザ・ロック等(これしか思いつかないw)
今では観光地となっているらしいが、
出来れば一度行ってみたいものだ。
本作はこの島で実際撮影されたらしいし。
多くの俳優さんがこの地を訪れてると言う事は、同じ土を踏めるかもしれない。同じ景色を見れるかもしれない。もう、すっかり変わってしまってるかw(笑)
しかし、クリントイーストウッド、30年前か・・・
めっちゃええ身体つき。。。しかもめちゃカッコイイ。。。
後ろ姿やったけど、オールヌードも見れたし・・・
フフフフフ・・・・(キショイ?)
脱獄不可能とされている刑務所からの脱獄。
これは・・・なんと行っていいのかしら?
凄い!やったね!さすが!あったまいい〜♪なんて褒めて良いのかしら?
ショーシャンクの時はなんだか感激、感動した記憶があるけどw
これは脱獄の計画から脱獄するまでの経緯がメインだからかな。
感動や感激は無く、脱獄を計画し、実行に移すまでの作品。
その後の様子は無い。何故なら、これは事実を元に作られており、脱獄した3名の行方は不明であるから。
その後については、ご想像にお任せします。かな?
感想については、よくまあ、バレずに脱獄出来たね!
自分の顔(フェイク)を作るなんて器用だし、フットワーク軽そうだし、イーストウッド役の実物の方は頭も良いし、悪いことしなくても食べていけそうだ。なんて思ったりしてw
悪い奴ほど頭が良かったりするのよね。
別の使い方すればいいのにw
話は物凄くそれますが、バイキンマンなんて絶対に頭は良いはず。
本当はアンパンマンなんてちょちょいのちょいでやっつけられるはずw
でも、これは子供向けアニメだから、悪役は負け、正義は勝つ!
でもね・・・私だけかな〜・・・
刑務所での生活が、そんなに悪く見えなかった・・・
美味しくはないだろうけど3食出る訳で、個室、お布団あり、自由時間あり。なんだか・・・老けた学生の寮の様だ・・・なんて・・・
孤独ではあるだろうけどね、身内や友人、愛する人にも自由に会えない訳だし。それが一番の苦痛かな・・・
悪い事したから、入ってる訳で、単なる3食昼寝付きな訳が無いものねw
しかし、本当にこの3人のその後が知りたいな・・・
ちゃんと生きて陸にたどり着き、生きていけたのだろうか。
この作品って、すっごいアクションもすっごい緊張感もすっごい盛り上がりも特には無いけど・・・それがかえってリアルに感じられて良いのかもしれない。音楽なんかも無かったし。シンプル。
30年前のイーストウッドにあなたも観てみませんか?
オールヌードバックショット、見れるよ♪
§*≧з≦) ぷっ!
pokorou
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
私のレビューを読んで下さっている方ならおわかりだと思うのですが、私は映画史にも関心が強く、事実そこそこの数の映画史の本も読んでいます。もちろん映画をより多面的に、より深く愉しむことが目的であり、事実映画史的な位置付けや価値を基本知識として持つことにより、より多くの楽しみが感じられることも実感しています。映画史だとかそれに類するタイトルが付いた本を手当たり次第に読んでいた時期があって、鳥頭(Copyright 西原理恵子)のわたくしは何度も同じようなエピソードなどを読んでその度に、その本ごとにそれなりの楽しみを感じていたものでした。もっとも同じ題材とは言ってもアプローチや観点が異なりますから、映画作品がそうであるようにそれぞれに味わいの違いや得られるものの相違があるのは当然のことです。
しかし、そんな映画史関係の本の中で全く得るものがない、それどころか大きな憤りを感じる書物もありました。井上一馬著の『アメリカ映画の大教科書』と言う名称の上下巻に分かれた新潮新書がそれなのですが、大部な構成とは裏腹な書かれたものの空虚さには怒りを通り越して呆れすら感じてしまったほどです。何故か。本書が映画をツマにした「スター」の四方山話に終始したものだったからです。一応教科書と銘打っていますから俳優だけではなく、黄金時代のハリウッドにとって欠かすことのない重要な人物である大プロデューサー(を中心としたスタッフ)についても触れてはいるのですが、キャストについてもスタッフについても、誰と誰がどうしたとか、誰が誰に何だとか、作品そのものを置き去りにして週刊誌真っ青の映画とは直接関係のないエピソードの披露に終始しており、「めざましテレビ」で同様のしょーもない話を毎朝飽きもせずに繰り返している軽石だか軽口だとかと言ったアナウンサーと同じレベルでほとほとうんざりさせられました。
映画における「スター」が重要であることに異論はありませんし、映画が娯楽の王者だった頃は今とは比較にならないほど「スター」は重要であり話題にも事欠かなかったとは理解はできるのですが、キャサリーン・ヘップバーンが素晴らしかったのは多くの著名人と浮き名を流しながらも結局生涯独身で過ごしたからではなく、ジェームズ・スチュワートが素晴らしかったのは品行方正を絵に描いたような「アメリカの良心」だったからでもなく、ジョーン・クロフォードとベティ・デイヴィスが素晴らしかったのも二人の間に抜き差しならぬ関係があったからではないはずです。かくいう私とて、例えばラヴァ様が『或る殺人』のレビューで触れているように『十二人の怒れる男』や『波止場』のカメラマンであるボリス・カウフマンが、本名をフィリップ・カウフマンというジガ・ヴェルトフの末弟であり、天才ジャン・ヴィゴのカメラマンとして映画界に入ったことを知識として知っており、それどころか映画好きを自認するなら知るべき知識であるとすら思っていますが、それはジガ・ヴェルトフやジャン・ヴィゴという映画史的に欠くべからざる名前と彼らがなし得た作品があるからこそであり、誰と誰がどうした(何だ)と言った四方山話とは全く意味合いが異なると思うのです。念のために申し上げておくと、だからなんだと言うわけではないのですが。
閑話休題。またもや強引に『アルカトラズからの脱出』に話を結び付けますと、脱獄ものといえばわたくしなんぞは映画史的な観点から即座にジャック・ベッケルの『穴』を思い浮かべてしまうわけです。『穴』に芸術風味があるとか、他ならぬジャック・ベッケルの作品だからと言うだけではなく、一度聞いたら容易には耳から離れないような神経を逆なでする金槌の音だとか、衝撃という言葉がよく似合うラストショットだとか、上記金属音以外の音を台詞も含めて強く抑制した洞窟内の光景だとか、「脱走劇」と言う素材を最大限に活用し単なる脱走の物語に収まることのない多くものを表現しているところなどは映画の見本とすら言えるのではないかと思えるのです。役者としてのイーストウッドは好きですし、ドン・シーゲルの作品ですから一定線をクリアしているのも間違いないとは思いますが、『穴』から得られた決して忘れることができないようなものを感じないのも(私にとっては)また事実であり、この忘れちゃう忘れることができないという一線にこそ「映画とはなんぞや」という問題の本質が隠されているような気がします。
もちろん『アルカトラズからの脱出』は悪い作品だとは思わないし、観ないより観た方がいいに決まってますが、「脱走」というキーワードを切り口として横や斜めの拡がりを持つことが結果として映画の愉しみを増やすのではないでしょうか。
このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:77件
投稿日
2006/11/21
レビュアー
masamune※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
先日、仕事仲間に誘われてある刑務所の慰問に訪れました。伺った所は再犯者の刑務所だったのですが、私が刑務所と聞いて思い浮かぶ映画がコレ。本作はClint EastwoodとDon Siegelの名コンビが紡ぎ出すズバリ「男」の映画です。脱獄モノと言うジャンルは名作が多く「大脱走」や「パピヨン」を挙げる方も多いと思います。しかし本作では脱獄した後の描写は一切無く、純粋にどう脱獄するかを描いてるのが特長です。その意味ではコアなサスペンス映画として見るべきでしょう、なので台詞も少ないし音楽も鳴ってるのかな?と思うほど印象に残らない。ただ静かに淡々と己の脱獄計画を実行してゆくので途中で「飽きちゃう」方も居ても不思議じゃない。実際にParamountが思うほどヒットしなかった。しかしEastwoodとSiegelにとっては些細な事だろう、本作は最近のアクション映画に警鐘を鳴らす優れた「役者の描写」が俊逸なのだ。敢て台詞を最大限に「抑制して」役者の目線や表情を鋭く捉えた描写に是非注目して欲しいです。まあEastwoodはクールな役柄が「地」のせいか演技が高く評価される事は終ぞ無かった訳で、その彼が本作では拳銃を持たずとも役者として勝負できる事を証明した(したかった)。今や作ればOscar作品賞の常連と言う凄い監督になった彼だが、決して役者としても「大根」でない事を本作は証明してる。まあ今の感覚で見ると伏線の張り方が甘かったり、周囲の人物描写が浅かったりする点は否めないが、それを覆して余りあるサスペンスのお手本とも言える演出の素晴らしさで、綺麗に帳消しと思う。一般論として脱獄モノがウケるのは私たち「も」日々の暮らしから逃げ出したいのだと、本作を見て日々の暮らしで当たり前な「自由」が奪われる、人は拘束され初めて人としての「自由」ってなんだろうと考える、それを映画で対比させながら見つめ直してるのだと思う。見る側にそんな考える「余地」を残す意味でも本作は「黙して語らず」的な演出が見事だし、特にエンディングはその極みだと思う。「男」が男に惚れる(あっ、変な意味じゃなくて(汗)映画ですが、女性にも見てほしいですね。
余談ですがDanny Gloverがチョイ役で登場(本作がデビュー作)。
手持ちのDVDには吹替えがありませんがVHS版の吹替えは、山田康雄・小林清志・納谷悟郎が担当してます。あの名調子を「あのまま」やってますので、ファンの方は別な意味でも楽しめると思いますよ。
投稿日
2009/08/19
レビュアー
pokorou※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
あのルパンでお馴染の「山田康雄」さんでしたよね。
このDVDには音声が英語しか無く、吹き替えでは鑑賞できませんでしたが(レンタルされてるのは不明。私物を鑑賞)、TVでの放送の際には、山田康雄さんが吹き替えを担当していたようです。
TVで放送されていたクリントイーストウッド作品は、山田康雄さんのお声が多かった様な気がする。
偶然にもルパンでも、このアルカトラズ関連の作品があったよね?
その他、洋画では多くこの刑務所を舞台にした作品がみられた。
告発、DAKKAN、ザ・ロック等(これしか思いつかないw)
今では観光地となっているらしいが、
出来れば一度行ってみたいものだ。
本作はこの島で実際撮影されたらしいし。
多くの俳優さんがこの地を訪れてると言う事は、同じ土を踏めるかもしれない。同じ景色を見れるかもしれない。もう、すっかり変わってしまってるかw(笑)
しかし、クリントイーストウッド、30年前か・・・
めっちゃええ身体つき。。。しかもめちゃカッコイイ。。。
後ろ姿やったけど、オールヌードも見れたし・・・
フフフフフ・・・・(キショイ?)
脱獄不可能とされている刑務所からの脱獄。
これは・・・なんと行っていいのかしら?
凄い!やったね!さすが!あったまいい〜♪なんて褒めて良いのかしら?
ショーシャンクの時はなんだか感激、感動した記憶があるけどw
これは脱獄の計画から脱獄するまでの経緯がメインだからかな。
感動や感激は無く、脱獄を計画し、実行に移すまでの作品。
その後の様子は無い。何故なら、これは事実を元に作られており、脱獄した3名の行方は不明であるから。
その後については、ご想像にお任せします。かな?
感想については、よくまあ、バレずに脱獄出来たね!
自分の顔(フェイク)を作るなんて器用だし、フットワーク軽そうだし、イーストウッド役の実物の方は頭も良いし、悪いことしなくても食べていけそうだ。なんて思ったりしてw
悪い奴ほど頭が良かったりするのよね。
別の使い方すればいいのにw
話は物凄くそれますが、バイキンマンなんて絶対に頭は良いはず。
本当はアンパンマンなんてちょちょいのちょいでやっつけられるはずw
でも、これは子供向けアニメだから、悪役は負け、正義は勝つ!
でもね・・・私だけかな〜・・・
刑務所での生活が、そんなに悪く見えなかった・・・
美味しくはないだろうけど3食出る訳で、個室、お布団あり、自由時間あり。なんだか・・・老けた学生の寮の様だ・・・なんて・・・
孤独ではあるだろうけどね、身内や友人、愛する人にも自由に会えない訳だし。それが一番の苦痛かな・・・
悪い事したから、入ってる訳で、単なる3食昼寝付きな訳が無いものねw
しかし、本当にこの3人のその後が知りたいな・・・
ちゃんと生きて陸にたどり着き、生きていけたのだろうか。
この作品って、すっごいアクションもすっごい緊張感もすっごい盛り上がりも特には無いけど・・・それがかえってリアルに感じられて良いのかもしれない。音楽なんかも無かったし。シンプル。
30年前のイーストウッドにあなたも観てみませんか?
オールヌードバックショット、見れるよ♪
§*≧з≦) ぷっ!
pokorou
投稿日
2006/11/22
レビュアー
parole※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
私のレビューを読んで下さっている方ならおわかりだと思うのですが、私は映画史にも関心が強く、事実そこそこの数の映画史の本も読んでいます。もちろん映画をより多面的に、より深く愉しむことが目的であり、事実映画史的な位置付けや価値を基本知識として持つことにより、より多くの楽しみが感じられることも実感しています。映画史だとかそれに類するタイトルが付いた本を手当たり次第に読んでいた時期があって、鳥頭(Copyright 西原理恵子)のわたくしは何度も同じようなエピソードなどを読んでその度に、その本ごとにそれなりの楽しみを感じていたものでした。もっとも同じ題材とは言ってもアプローチや観点が異なりますから、映画作品がそうであるようにそれぞれに味わいの違いや得られるものの相違があるのは当然のことです。
しかし、そんな映画史関係の本の中で全く得るものがない、それどころか大きな憤りを感じる書物もありました。井上一馬著の『アメリカ映画の大教科書』と言う名称の上下巻に分かれた新潮新書がそれなのですが、大部な構成とは裏腹な書かれたものの空虚さには怒りを通り越して呆れすら感じてしまったほどです。何故か。本書が映画をツマにした「スター」の四方山話に終始したものだったからです。一応教科書と銘打っていますから俳優だけではなく、黄金時代のハリウッドにとって欠かすことのない重要な人物である大プロデューサー(を中心としたスタッフ)についても触れてはいるのですが、キャストについてもスタッフについても、誰と誰がどうしたとか、誰が誰に何だとか、作品そのものを置き去りにして週刊誌真っ青の映画とは直接関係のないエピソードの披露に終始しており、「めざましテレビ」で同様のしょーもない話を毎朝飽きもせずに繰り返している軽石だか軽口だとかと言ったアナウンサーと同じレベルでほとほとうんざりさせられました。
映画における「スター」が重要であることに異論はありませんし、映画が娯楽の王者だった頃は今とは比較にならないほど「スター」は重要であり話題にも事欠かなかったとは理解はできるのですが、キャサリーン・ヘップバーンが素晴らしかったのは多くの著名人と浮き名を流しながらも結局生涯独身で過ごしたからではなく、ジェームズ・スチュワートが素晴らしかったのは品行方正を絵に描いたような「アメリカの良心」だったからでもなく、ジョーン・クロフォードとベティ・デイヴィスが素晴らしかったのも二人の間に抜き差しならぬ関係があったからではないはずです。かくいう私とて、例えばラヴァ様が『或る殺人』のレビューで触れているように『十二人の怒れる男』や『波止場』のカメラマンであるボリス・カウフマンが、本名をフィリップ・カウフマンというジガ・ヴェルトフの末弟であり、天才ジャン・ヴィゴのカメラマンとして映画界に入ったことを知識として知っており、それどころか映画好きを自認するなら知るべき知識であるとすら思っていますが、それはジガ・ヴェルトフやジャン・ヴィゴという映画史的に欠くべからざる名前と彼らがなし得た作品があるからこそであり、誰と誰がどうした(何だ)と言った四方山話とは全く意味合いが異なると思うのです。念のために申し上げておくと、だからなんだと言うわけではないのですが。
閑話休題。またもや強引に『アルカトラズからの脱出』に話を結び付けますと、脱獄ものといえばわたくしなんぞは映画史的な観点から即座にジャック・ベッケルの『穴』を思い浮かべてしまうわけです。『穴』に芸術風味があるとか、他ならぬジャック・ベッケルの作品だからと言うだけではなく、一度聞いたら容易には耳から離れないような神経を逆なでする金槌の音だとか、衝撃という言葉がよく似合うラストショットだとか、上記金属音以外の音を台詞も含めて強く抑制した洞窟内の光景だとか、「脱走劇」と言う素材を最大限に活用し単なる脱走の物語に収まることのない多くものを表現しているところなどは映画の見本とすら言えるのではないかと思えるのです。役者としてのイーストウッドは好きですし、ドン・シーゲルの作品ですから一定線をクリアしているのも間違いないとは思いますが、『穴』から得られた決して忘れることができないようなものを感じないのも(私にとっては)また事実であり、この忘れちゃう忘れることができないという一線にこそ「映画とはなんぞや」という問題の本質が隠されているような気がします。
もちろん『アルカトラズからの脱出』は悪い作品だとは思わないし、観ないより観た方がいいに決まってますが、「脱走」というキーワードを切り口として横や斜めの拡がりを持つことが結果として映画の愉しみを増やすのではないでしょうか。
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アルカトラズからの脱出
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