ストップ・メイキング・センス / トーキング・ヘッズ
ストップ・メイキング・センス
/ジョナサン・デミ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(9 )
解説・ストーリー
意味を成すことなんて止めにしよう、と題名にあるように、ひたすら唄い踊るD・バーンの姿を追った、“トーキング・ヘッズ”のシンプルきわまりないライブ映画。この辺の映画を指して、今野雄二氏などが“ノン・ムーヴィ”なる言葉をさかんに使っていたのを思い出す。アフリカ音楽のリズムを採り入れた、この頃のヘッズのサウンドは、強引なまでにダンサブル。日本の能の装束にヒントを得たといわれるズート・スーツをはためかせ、痙攣するように踊るバーンは全くユニークだ。盛り上がる観客などはほとんど無視し、様式化されたステージを的確に捉えることに終始するデミの演出により、かなり純粋に彼らのパフォーマンスを追体験することができた。
意味を成すことなんて止めにしよう、と題名にあるように、ひたすら唄い踊るD・バーンの姿を追った、“トーキング・ヘッズ”のシンプルきわまりないライブ映画。この辺の映画を指して、今野雄二氏などが“ノン・ムーヴィ”なる言葉をさかんに使っていたのを思い出す。アフリカ音楽のリズムを採り入れた、この頃のヘッズのサウンドは、強引なまでにダンサブル。日本の能の装束にヒントを得たといわれるズート・スーツをはためかせ、痙攣するように踊るバーンは全くユニークだ。盛り上がる観客などはほとんど無視し、様式化されたステージを的確に捉えることに終始するデミの演出により、かなり純粋に彼らのパフォーマンスを追体験することができた。
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「ストップ・メイキング・センス」 の解説・あらすじ・ストーリー
作品詳細
解説・ストーリー
意味を成すことなんて止めにしよう、と題名にあるように、ひたすら唄い踊るD・バーンの姿を追った、“トーキング・ヘッズ”のシンプルきわまりないライブ映画。この辺の映画を指して、今野雄二氏などが“ノン・ムーヴィ”なる言葉をさかんに使っていたのを思い出す。アフリカ音楽のリズムを採り入れた、この頃のヘッズのサウンドは、強引なまでにダンサブル。日本の能の装束にヒントを得たといわれるズート・スーツをはためかせ、痙攣するように踊るバーンは全くユニークだ。盛り上がる観客などはほとんど無視し、様式化されたステージを的確に捉えることに終始するデミの演出により、かなり純粋に彼らのパフォーマンスを追体験することができた。
「ストップ・メイキング・センス」 の作品情報
「ストップ・メイキング・センス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ストップ・メイキング・センス(ニュージャケットバージョン)の詳細
収録時間:
字幕:
音声:
88分
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
REDV00444P
2006年05月26日
在庫枚数
1位登録者:
2位登録者:
6枚
1人
0人
ストップ・メイキング・センス(ニュージャケットバージョン)の詳細
収録時間:
字幕:
音声:
88分
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
REDV00444P
2006年05月26日
在庫枚数
1位登録者:
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B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
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ユーザーレビュー:9件
アートの到達点
ラジカセのリズムボックスに合わせて歌う「サイコキラー」のオープニングから、バックスタッフの全員がステージに集まるエンディングまで。全パフォーマンスが名シーンで、全曲がハイライト。本作はライヴ映画とか、ロックドキュメンタリーといった狭いカテゴリーを超えて、更に映画という枠をも取っ払ってしまう、完璧なまでのアートフォームである。ライヴの進行に合わせて全貌を見せ始めるステージセットや、一曲ごとに照明を変えた趣向、アフリカンビートを大胆に取り入れたグルーヴ、白人と黒人の融合、緻密な構成と衝動的なダンス。頭で考える前に、勝手に腰が動き出す。何十回観ても鳥肌が立ち、イマジネーションが解放される。映像や音楽に興味もつ人は、好きとか嫌いを抜きにして、一度は体感しなくてはならない必須作品である。
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観客のリアクションを写さないという英断
投稿日:2021/05/06
レビュアー:毎日映画
最高のライブパフォーマンス映画。 監督は「羊たちの沈黙」のジョナサン・デミ。 デヴィッド・バーンが一人で登場し、その後は一曲ごとにメンバーが増えていく構成。シンプルなセットと絶妙なライティング。デヴィッド・バーンはステージ上を走りまわり、独特の痙攣パフォーマンスを披露。 後半は美人ベーシストのティナ・ウェイマンをフィーチャーしたTOM TOM CLUBの「GENIUS OF LOVE」、その次の「GIRLFRIENDS IS BETTER」で登場するビッグ・スーツ! 観客席の反応をほとんど写さないが、見ている私たちがこれだけ楽しいのだから、きっとこのライブを見てる観客も楽しかったに違いない。安易に観客のノリを写す平凡なライブがつまらなく見える。
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真のライヴ映画
投稿日:2013/04/23
レビュアー:さえぴょん
思うにライブの醍醐味というのはステージ上の音楽家と同じ場・時を共有することで生まれる一体感を味わう幸福であり、それを別媒体の映画で表現するのはとても難しい。 それを見事やってのけたのが本作です。 ともかくデビッド・バーンの軟体動物みたいな動きを眺めてるだけでも飽きないのですが、バンド・演出家共に優秀でなければここまで熱狂できる映画にはならなかったでしょう。 Stop Making Senseの題名が示す通り、意味など求めずにデビッド・バーンのキモカッコいい動きや、ティナ・ウェイマスのしなやかなベースラインや、バンド全体のグルーヴなどが生み出す躍動感をひたすら全身で浴び続ければいい。 これは最高のライヴ映画の一つです。 個人的にベスト・パフォーマンスは「once in a lifetime」。照明と身体の動きのみで表現された、過不足のない完璧な単純性。そのシンプルな美には魂が抜けるほど感動しました。 何度観ても面白い傑作。
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いい物は色褪せない
実は私、音楽ファンのくせに、全編通してみたのは、これが初めてなんです。MTVなどできれぎれにみていたり、曲もよく耳にしていたので、まぁいいかと。 それに、当時、大絶賛されていたにもかかわらず、あのきっちり計算されたようなステージングやインテリっぽい感じがいやみに感じて、わざと避けていたというか・・・。 今回、ニュージャケットバージョンということで、え?あのデカジャケットがまた新しくなって撮り直し?とちらっと思ったのですが、ホントは大事な忘れ物を取りに帰ったような気分で見てみました。 もう20年以上も前になるというのに曲も全然古臭い感じがしないし、曲がしっかりしているから、ドキュメンタリーでも、見ごたえがあるんだということが解りました。 1曲目の「サイコ・キラー」とかトムトム・クラブの曲とか一度聴いたら忘れられないようなメロディーなので、もうこれはクラシックです。DVD化されたことで、映像も、音もクリアで、一家に一枚必ず欲しい名盤でしょう。
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ストップ・メイキング・センス
1984年、トーキング・ヘッズのコンサート。「映画」にすることを意識して、サウンドと同じくらい、進行とヴィジュアルを重視している。美術、照明、カメラワークはもちろん、衣装、振り付け、リズムに合わせた体のゆすり方まで曲ごとに細かく決めているようだ。デヴィッド・バーンはスーツを着て、何か新しいことをやるのが好きみたいだ。ドラムスのクリス・フランツにはそんな余裕はないのだろう、ラコステのポロシャツで黙々と仕事をしている。女性ベーシストのティナ・ウェイマスがいい。デヴィッド・バーンのボーカルはどちらかと言うとクールで硬質なので、彼女の出す柔らかい雰囲気がそれをやわらげ、楽しいコンサートになっている。歌詞は「stop making sense」くらいしか、わからなかったけど。
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ユーザーレビュー
アートの到達点
投稿日
2006/11/27
レビュアー
TETSUYA
ラジカセのリズムボックスに合わせて歌う「サイコキラー」のオープニングから、バックスタッフの全員がステージに集まるエンディングまで。全パフォーマンスが名シーンで、全曲がハイライト。本作はライヴ映画とか、ロックドキュメンタリーといった狭いカテゴリーを超えて、更に映画という枠をも取っ払ってしまう、完璧なまでのアートフォームである。ライヴの進行に合わせて全貌を見せ始めるステージセットや、一曲ごとに照明を変えた趣向、アフリカンビートを大胆に取り入れたグルーヴ、白人と黒人の融合、緻密な構成と衝動的なダンス。頭で考える前に、勝手に腰が動き出す。何十回観ても鳥肌が立ち、イマジネーションが解放される。映像や音楽に興味もつ人は、好きとか嫌いを抜きにして、一度は体感しなくてはならない必須作品である。
観客のリアクションを写さないという英断
投稿日
2021/05/06
レビュアー
毎日映画
最高のライブパフォーマンス映画。 監督は「羊たちの沈黙」のジョナサン・デミ。 デヴィッド・バーンが一人で登場し、その後は一曲ごとにメンバーが増えていく構成。シンプルなセットと絶妙なライティング。デヴィッド・バーンはステージ上を走りまわり、独特の痙攣パフォーマンスを披露。 後半は美人ベーシストのティナ・ウェイマンをフィーチャーしたTOM TOM CLUBの「GENIUS OF LOVE」、その次の「GIRLFRIENDS IS BETTER」で登場するビッグ・スーツ! 観客席の反応をほとんど写さないが、見ている私たちがこれだけ楽しいのだから、きっとこのライブを見てる観客も楽しかったに違いない。安易に観客のノリを写す平凡なライブがつまらなく見える。
真のライヴ映画
投稿日
2013/04/23
レビュアー
さえぴょん
思うにライブの醍醐味というのはステージ上の音楽家と同じ場・時を共有することで生まれる一体感を味わう幸福であり、それを別媒体の映画で表現するのはとても難しい。 それを見事やってのけたのが本作です。 ともかくデビッド・バーンの軟体動物みたいな動きを眺めてるだけでも飽きないのですが、バンド・演出家共に優秀でなければここまで熱狂できる映画にはならなかったでしょう。 Stop Making Senseの題名が示す通り、意味など求めずにデビッド・バーンのキモカッコいい動きや、ティナ・ウェイマスのしなやかなベースラインや、バンド全体のグルーヴなどが生み出す躍動感をひたすら全身で浴び続ければいい。 これは最高のライヴ映画の一つです。 個人的にベスト・パフォーマンスは「once in a lifetime」。照明と身体の動きのみで表現された、過不足のない完璧な単純性。そのシンプルな美には魂が抜けるほど感動しました。 何度観ても面白い傑作。
いい物は色褪せない
投稿日
2007/03/15
レビュアー
かなへ
実は私、音楽ファンのくせに、全編通してみたのは、これが初めてなんです。MTVなどできれぎれにみていたり、曲もよく耳にしていたので、まぁいいかと。 それに、当時、大絶賛されていたにもかかわらず、あのきっちり計算されたようなステージングやインテリっぽい感じがいやみに感じて、わざと避けていたというか・・・。 今回、ニュージャケットバージョンということで、え?あのデカジャケットがまた新しくなって撮り直し?とちらっと思ったのですが、ホントは大事な忘れ物を取りに帰ったような気分で見てみました。 もう20年以上も前になるというのに曲も全然古臭い感じがしないし、曲がしっかりしているから、ドキュメンタリーでも、見ごたえがあるんだということが解りました。 1曲目の「サイコ・キラー」とかトムトム・クラブの曲とか一度聴いたら忘れられないようなメロディーなので、もうこれはクラシックです。DVD化されたことで、映像も、音もクリアで、一家に一枚必ず欲しい名盤でしょう。
ストップ・メイキング・センス
投稿日
2022/01/10
レビュアー
daichan
1984年、トーキング・ヘッズのコンサート。「映画」にすることを意識して、サウンドと同じくらい、進行とヴィジュアルを重視している。美術、照明、カメラワークはもちろん、衣装、振り付け、リズムに合わせた体のゆすり方まで曲ごとに細かく決めているようだ。デヴィッド・バーンはスーツを着て、何か新しいことをやるのが好きみたいだ。ドラムスのクリス・フランツにはそんな余裕はないのだろう、ラコステのポロシャツで黙々と仕事をしている。女性ベーシストのティナ・ウェイマスがいい。デヴィッド・バーンのボーカルはどちらかと言うとクールで硬質なので、彼女の出す柔らかい雰囲気がそれをやわらげ、楽しいコンサートになっている。歌詞は「stop making sense」くらいしか、わからなかったけど。
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A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
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