太陽がいっぱい

太陽がいっぱいの画像・ジャケット写真
太陽がいっぱい / アラン・ドロン
全体の平均評価点:
(5点満点)

84

  • DVD
ジャンル:

「太陽がいっぱい」 の解説・あらすじ・ストーリー

貧しい青年トムが、富豪の友人フィリップを殺害した。そして、彼に成り済まして財産を奪おうとする。身分証の偽造や筆跡の練習、トムの緻密な計画は完璧に見えたが……。冷徹な青年にA・ドロンが扮する、サスペンスに満ちたミステリ劇。原作はP・ハイスミス。

「太陽がいっぱい」 の作品情報

製作年: 1960年
製作国: フランス/イタリア
原題: PLEIN SOLEIL/PURPLE NOON

「太陽がいっぱい」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

太陽がいっぱいの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
117分 日本語 1:ドルビーデジタル/モノラル/フランス語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PIBR1420 2002年12月11日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
24枚 3人 5人

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ユーザーレビュー:84件

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1〜 5件 / 全84件

色褪せない雰囲気はそのまま

投稿日:2013/01/26 レビュアー:ミルクチョコ

鮮烈な印象に残っているのは、ラストシーンの衝撃と余韻。ニーノ・ロータのテーマ曲と相まって、見終わった時に残るもの悲しさがなんともたまりません。
アラン・ドロン演じるトムの美貌と、屈折した劣等感からくるぎらぎらした野心溢れる演技。当時鋭利なナイフのような美貌が映し出されるとドキッとしました。

完全犯罪を目論む貧乏青年の野望、でもどこか憎めない面も持っている、不思議な魅力なんです。
トムの育ちは、幸福な子供時代を過ごした訳ではない事は容易に想像できます。そして、ある意味とても有能なれど、自分を守るために身に付けざるを得なかった、能力なのかもしれません。
リプリーの心象をあらわしたシーンが印象的でした。ナポリの魚市場を散策するドロンが、路上に打ち捨てられた荷車や、魚の頭の断片にふと目を止める。ルネ・クレマン監督のちょっとした演出が、作品に深みを与えています。
目に染みるような空と海のブルー、強烈に降り注ぐ太陽の光。翳りのあるドロンの美貌とのコントラストが素晴らしいカメラワークが印象的です。
そういえば、アラン・ドロンの吹き替えは、野沢那智さんでしたね。亡くなられた野沢那智さんの声が聞こえてくるようです。

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動いてる若きAドロンを初めて見ました!ネタバレ

投稿日:2010/08/29 レビュアー:MM3

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リプリーがらみの映画で見てなかった映画だった、というのと、
マットデイモンxジュードロウの99年版が
面白かったんでこちらも借りてみました♪

貧しい青年トムが、友人でお金持ちの息子フィリップを殺害、
その後フィリップになりすまして、
財産や女性を奪おうとするが・・・・。

ストーリー知ってても、
この「いつばれるのか」「どこでボロがでるか」の
ドキドキ、ハラハラ、ヒヤヒヤはやっぱり楽しめます。

最後まで意外にうまくいっちゃうもんだな・・・
と思っていたところに、あのラスト!
船であのヒモ切っといたんじゃなかったのか(驚
なんという凡ミス・・・・。
そして最後の問いかけに答えるリプリー。

そんな風に発覚しちゃうとは・・・・。

その辺だけちょっと99年版と違った気がしますが(うろ覚えですが)
こちらの終わり方も○。

それと、アランドロン。
若い頃の写真は見たことありましたが、
動画(?)で見たのは初めてでした。

むちゃくちゃカッコいいですねー。(←今更ですが)

先に99年版を観てたので、
リプリー=男前ではない
という印象がついちゃってたので、
超男前のアランドロンがリプリー役だったとは予想してませんでした。

フィリップ役の俳優さん、
顔の系統がジュードロウと同じ感じですね。
後にジュードロウが同じ役にキャスティングされたのも
なんか、勝手に納得してしまいました。


・・・ということで(?)
内容を知っててもけっこう楽しめる1本でした♪



※この際リプリー関連全部観ちゃおうと思いましたが、
「アメリカの友人」
(マルコヴィッチの「リプリーズゲーム」と同じ原作を基にした映画)はDVD化されてないのかな???



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くっくやしいよう しょの3

投稿日:2006/02/20 レビュアー:裸足のラヴァース

ちょうどパトリシア・ハイスミスの「11の物語」を読んでるところで lina様のレヴュー ほんと相性がいいですねえ ところでマキノは 彼女あてに指名したわけではなく とにかく日本映画を見ない 映画ファンがかなり多そうなので いくらなんでもそれはないだろうとのことです 映画の宝の山が自国にあるのですから 積極的に観て頂きたいと思います

lina様トラウマの件 そうですかお気持ちは良くわかります でもね わしのように現在一人ぼっちの者はどうでしょうか あそかわしも動物や父娘ものはだめでしたね でも観るよ 親子で一緒の家の下に暮らしている 最高の幸せですよ 過去は映画で浄化してください でも加藤泰の「まぶたの母」や山下耕作の「関のやたっぺ」なんか見たらやばいかなあ まあ少しずつね
常連レヴュアーさんたちも やれ妻も気にいったみたいですとか 夫はこう言ってましたとか聞くといちいちむかむかするのですが ホントニ氏のように妻に選択権があるとか うるせ〜つのほんとにもう いや失礼 みなさんうらやましい限りです

ハイスミスはこうゆうお話ですね アンリ・ドカ撮影(ヌーヴェルヴァーグの人です)ニーノ・ロータ音楽 ドロンも これ一発
で消えたマリー・ラフォレも美男美女 良い意味での通俗的な(あいけね)娯楽映画です フランス映画初心者ここから入りましょう

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「おい、チー坊」版ドロンも観てみたい?

投稿日:2011/11/06 レビュアー:ゆういちろう

主人公自ら「頭が良い」と言う割には、犯行や隠ぺい工作が場当たり的だなぁとか、早く金持って海外に逃げればいいのにとか思いつつ観てた。でも終盤に来て納得。本当の意味で、フィリップの“すべて”を手に入れようとしてたわけね。合法的に。
はぁー、こりゃ緻密だわ。

言うまでもなく、アラン・ドロンの美男ぶりが光る。貴族的な上品さではなくて、ちょっと下卑た美しさが、野心に燃える主人公トムのキャラクターにぴったりだ。
そしてラストシーンの素晴らしさ。トムがデッキチェアに寝転ぶ芸術的な構図といい、その後の余韻といい、これを味わうだけでも観る価値充分。今の映画と比べればまったりして起伏も少ないが、鑑賞後にも尾を引くような濃密さがある。

ところでアラン・ドロンと言えば野沢那智さんがFIXですが、本作のTV初放映時は石立鉄男さんが声をアテたらしい。「お前はどこのワカメじゃっ?」って、イメージがぜんぜん結びつかないんだけど、どーなんでしょ?

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いつ観てもナイフでパンを喰うシーンはカッコイイ!←一瞬やし!ネタバレ

投稿日:2010/08/10 レビュアー:KASPAR

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テレビ、ビデオ、DVDと何度となく観てるんすけど、映画館で観れるっつーことで"午前十時の映画祭"でまたまた『太陽がいっぱい』を観てきました(°∀°)b

むむむ(´・ω・`)・・・映像が宜しくないぞ・・・せっかくやからもうちょっと良い状態で観たかったぞーヽ(`Д´)ノ・・・っつーこともあって、イマイチ今回は乗り切れませんでした・・・(´д`lll)

観たそのときの印象で点数を付けてるので、今回は80点です・・・それでも高いけどね♪

□■□■□

【展開のネタバレがあります】

原作も読んでないし、この映画の解説(評論)的なもんも読んだこと無いんで、細かいことは全く知らないんすけど、なんつってもこの映画の面白さは"目隠しの上手さ"っすよね!?

何も語られない(見せない)リプリーの過去がこの物語のキーであり面白さっすねー♪

観客に見せられるのは、魅力的な若者(アランドロン≒リプリー)の表面的な行動だけであって、その行動や目的の理由や真意は全くもって語られることは無いんすよねー((φ(・д・。)

一見は完全犯罪を目論む男の謎解きサスペンス的な様相を呈しながら、この魅力的な犯罪者は何物なのか?何を求めているのか?という思想や人間形成を探るサスペンスになってるのが、この映画が未だに語り草となる一級のサスペンス映画とされてるとことやろね(°∀°)b

そしてリプリーは何物なのか?ということについて様々なヒントが散りばめられてるにも関わらず、一面的な人間に結実することは絶対に無いように出来てるのがこの映画の他に類を見ない傑作たる所以やね♪

・幼き頃の貧しさや差別によって、ブルジョアに対する復讐心に燃える男
・同じ人物を愛してしまったが故の嫉妬による暴走
・天才的なる頭脳を持つ男の、自らの存在証明のための犯罪
・行き当たりばったりに犯罪を繰り返すチンピラ
・生きていることを実感するための犯罪ゲーム
・何とも言えぬ衝動に突き動かされる若者の青春の暴走

などなどなどなど、どう捉えようとも正解なんよね!それは観る人、観る時期により様々にその姿を変えるんす(・〜・)

そして、本当に素晴らしいのは、その奥にある人間性を探りたくなるアラン・ドロンという俳優の途轍もない魅力なんすよねーш(`∇´*)ш←そしてそれを上手く利用したルネ・クレマン監督!

□■□■□

この映画を、犯罪ものと捉える人も、青春ものと捉える人も、恋愛ものと捉える人も、ピカレスクロマンと捉える人も、その全てが正解なのだ(`・ω・´)ゝビシ!

今回自分は、アランドロンがチンピラにしか見えなかったのは、映像が悪いなと思ったマイナスの感情が入ってしまった為やろね(σω-)。o ○

個人的満足度 80点! オススメ度 90点!

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