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ウエストワールド / ユル・ブリンナー

ウエストワールド /マイケル・クライトン

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旧作

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解説・ストーリー

ハイ・テクノロジーを駆使し様々な時代を体験できるた巨大遊園地デロス・ランド。その中の西部世界を再現したセクションで突如ロボットの反乱が起きる。出世作「荒野の七人」で自分が演じたガンマンのロボットに扮したY・ブリンナーの物言わぬ不気味さが印象的。SF作家M・クライトンが自作の小説を脚色・初監督した。

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「ウエストワールド」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

ハイ・テクノロジーを駆使し様々な時代を体験できるた巨大遊園地デロス・ランド。その中の西部世界を再現したセクションで突如ロボットの反乱が起きる。出世作「荒野の七人」で自分が演じたガンマンのロボットに扮したY・ブリンナーの物言わぬ不気味さが印象的。SF作家M・クライトンが自作の小説を脚色・初監督した。

「ウエストワールド」 の作品情報

作品情報

製作年:

1973年

製作国:

アメリカ

原題:

WESTWORLD

「ウエストワールド」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!

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洋画・邦画

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国内・海外ドラマ

5,400
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アニメ

9,200
タイトル以上

R-18

210,000
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CD

250,000
タイトル以上

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1〜 5件 / 全49件

実はPeter Fonda主演の続編も有る ネタバレ

投稿日:2006/10/20 レビュアー:masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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ハリウッドでリメイクの噂が流れては消える作品の筆頭は本作かもしれない、最新の情報では「ザ・セル」の監督を起用するとの記事が在った。そんな私の世代にファンの多い本作はMichael Crichtonの原作、氏は「アンドロメダ…」「コーマ(これもMGM)」「ジュラシック・パーク」「ER」など元医者の経歴を生かした科学的根拠に立脚した作品が持ち味だが、本作に余程自信が有ったと見えて、初監督にまで挑戦してる。残念ながら演出は凡骨な印象しか残らないが、原作+脚本+監督に有りがちな暴走気配は感じられない。本作が長く愛されるポイントはCrichtonの味でもある「ハイテクに依る理不尽な不気味さ」が際立ってるからだと思う。よく「ターミネーター」は本作が元ネタと言われるが、いい意味で本作の本質を善く理解した上でのパクリだから、それも許されるのだ(因みにターミネーターを製作したORIONは本作を制作したMGMの子会社だ)。逆にCrichtonもインスパイアされて本作の設定を恐竜に置き換えて作った作品がアレなのだからお相子じゃないの?と思う。Yul Brynnerが出演してるのもMGMならではで、昔は映画会社お抱えの俳優が五万と居たもの。名作「荒野の七人」と同じ衣装で熱演してる彼を見ると俳優がイメージを打破するのは並大抵な事じゃないなと思う。本作は西部劇とSFと言うアメリカ人が最も好きなテーマを見事に取り込んだ「おいしい」作品だが(日本なら戦国自衛隊?)ハイテク側の設定を丁寧に描く事で荒唐無稽に為らず、一方で人間の愚かさは愚直に描いてる点が娯楽作品に留まらず、傑作と呼ばれる所以だろうし、原作+脚本+監督が良い目に出た典型作として語り継がれてる。だから今のC.G技術を用いたらさぞ素晴らしい作品が出来るだろうと誰でも考える程に本作は作品の根幹がしっかりとしてると思う。まあリメイクも見たい気もするが、このままそっとして欲しい気もするし微妙だなぁ・・・。どうする、MGM/SONYさん?

因みに本作には正式な続編が有る。1976年製作の「FUTURE WORLD(邦題:未来世界)」内容は「再開した“デロス”に訪れた要人をロボットと摩り替え世界を牛耳ろうとした」って、そりゃCrichtonが試写を見て怒ったのもムリは無い(故にクレジットからハズレてる)トホホな内容。これを見ると「ターミネーター」の凄さが判るほど酷い。パクッた方も面白い作品なんて滅多に無いからだ。Yul Brynnerがカメオ出演してるが仕事選べよ!、日本ではVHS版しか無いのも納得の出来、本作のコアなファン以外には到底お勧め出来ないので念の為。

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栴檀は双葉より芳し ネタバレ

投稿日:2011/06/15 レビュアー:さっちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 今回のお題を提示したときにぴよさんと掛合い漫才をやりましたが、あそこでも書いたように本作は多分、小説家マイケル・クライトンの監督デビュー作だと思います。
 作家が監督をした場合、『地獄のバトルトラック』を作ってしまったスティーヴン・キングのような例もあれば、『ミディアン(だったと思います。)』のようにかなりの傑作を作ったクライブ・バーカーのような例もあります。
 では、本作を監督したマイケル・クライトンの場合はどうかというと、かなり頑張っているんじゃないでしょうか。元々が理系の人なので計算が立つのでしょう。結構、プロットの時間配分とかはうまくできていると思います。ただし、計算が立ち過ぎて、ややハッタリというか盛り上げに欠けるきらいはあります。でも本職の監督でなく、ここまで演出できれば立派なものだと思います。
 で、そういった話はこれくらいにして、作品そのものについて見てゆきましょう。まず、主演のリチャード・ベンジャミンという俳優さんはどこかで見た覚えがあると思ったら、以前の映画会でレヴューした『キャッチ22』でダンビィ少佐を演っていた方ではないですか。あのいつも笑っているような不思議な表情が本作では口髭を生やして少し気弱そうな弁護士になっております。その友人に扮しているのがジェームズ・ブローリン、同じ苗字なので調べてみたら、やっぱりジョッシュ・ブローリンの親父さんでした。彼らは最新鋭のテクノロジーを使用したテーマパーク「デロス」に遊びに来ます。
 このテーマパークは「ローマ」「中世」「西部」の3つのエリアがあり、客はそれぞれの世界にマッチした衣装に身を包んでロボットを相手に恋愛やら槍試合やら早撃ちやらに興じるという趣向になっています。当然、最新鋭の技術の経費は莫大なものになり、このテーマパークの代金は1日千ドルというべらぼうなものになっています。
 主人公たちは「西部」を選び、着くとすぐに酒場で黒ずくめの男に絡まれます。決闘になりリチャード・ベンジャミンが男を撃ち殺します。もちろん、彼はロボットで撃たれるとちゃんと血飛沫まで飛び散る仕掛けになっております。一方、「デロス」を管理している科学者や技術者の間では当初の予想値を越える故障率の高さに悩んでいます。その兆候が顕在化したとき「デロス」を訪れていた客に恐怖が襲い掛かります。というのがあらすじですが、このプロットを読んで何かを連想した方はいないでしょうか。そうです。『ジュラシック・パーク』です。あの物語も原作はマイケル・クライトンですから主題が似通うのも当たり前といえば当たり前なのですが、複雑なシステムを科学技術でコントロールしようとして破綻するという構造がよく似ているとは思いませんか。クライトンが小説で繰り返し描いてきたのは科学技術が万能と思い込んでいる人間の傲慢さがシステムのどこかに綻びを発生させるという警告なのです。
 本作で主人公たちに繰り返し殺される拳銃使い(エンドロールでも彼は「GUN SRINGER」と記されています。)に扮するのがユル・ブリンナーで、彼の代表作の一つである『荒野の七人』のクリスのスタイルをそのまま再現しています。彼が暴走してどこまでも主人公を追いかける場面は怖いですよ。多分、ミラーコンタクトを着けているのだと思いますが、瞳が周りの風景を反射しているのが不気味さを増幅しています。
 で、これから連想したのが『ターミネーター』です。あちらは狂った訳ではなくコンピュータのプログラミングで追ってくるという違いはありますが、ほぼ不死身の殺人ロボットが追いかけてくるという構造が同じだと思いませんか。ひょっとしたら若い頃に本作を観たジェームズ・キャメロン監督の脳裏に本作が影響を与えたというのも、あながちレヴュアーの妄想とも思えません。
 最後にロキュータスさんがご配慮してくださった(笑)“趣味の時間”とまいりましょう。まず、劇中で客が使う拳銃ですが、これは西部劇の定番、コルト・ピースメーカーです。ただし、シリンダー・ピンの前あたりに筒状のデバイスが付いています。これは劇中で熱感知器と説明され、体温があるものに向けると発射できない客に対する安全装置として機能するようになっています。中盤以降のカタストロフで何故人間に対して発砲できたのかの説明がないのですが、熱感知器の機能もシステムと連動していると考えるのが妥当かと思います。ユル・ブリンナーだけは7インチ半の軍用モデルを使用しています。
 この映画は今見てもそこそこ面白いんじゃないかと思いました。特にCGがないので全部セットを組まなければならないのが逆に豪華です。
 
(ykk1976さんの映画会:第9回)

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起源の「フランケンシュタイン」からの、SFの基本テーマ

投稿日:2011/06/15 レビュアー:ロキュータス

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だから、怖いって

投稿日:2011/06/15 レビュアー:ykk1976

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マイケル・クライトンという天才がこの世に存在したということ・・・

投稿日:2010/08/05 レビュアー:KASPAR

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ユーザーレビュー:49件

実はPeter Fonda主演の続編も有る

投稿日

2006/10/20

レビュアー

masamune

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ハリウッドでリメイクの噂が流れては消える作品の筆頭は本作かもしれない、最新の情報では「ザ・セル」の監督を起用するとの記事が在った。そんな私の世代にファンの多い本作はMichael Crichtonの原作、氏は「アンドロメダ…」「コーマ(これもMGM)」「ジュラシック・パーク」「ER」など元医者の経歴を生かした科学的根拠に立脚した作品が持ち味だが、本作に余程自信が有ったと見えて、初監督にまで挑戦してる。残念ながら演出は凡骨な印象しか残らないが、原作+脚本+監督に有りがちな暴走気配は感じられない。本作が長く愛されるポイントはCrichtonの味でもある「ハイテクに依る理不尽な不気味さ」が際立ってるからだと思う。よく「ターミネーター」は本作が元ネタと言われるが、いい意味で本作の本質を善く理解した上でのパクリだから、それも許されるのだ(因みにターミネーターを製作したORIONは本作を制作したMGMの子会社だ)。逆にCrichtonもインスパイアされて本作の設定を恐竜に置き換えて作った作品がアレなのだからお相子じゃないの?と思う。Yul Brynnerが出演してるのもMGMならではで、昔は映画会社お抱えの俳優が五万と居たもの。名作「荒野の七人」と同じ衣装で熱演してる彼を見ると俳優がイメージを打破するのは並大抵な事じゃないなと思う。本作は西部劇とSFと言うアメリカ人が最も好きなテーマを見事に取り込んだ「おいしい」作品だが(日本なら戦国自衛隊?)ハイテク側の設定を丁寧に描く事で荒唐無稽に為らず、一方で人間の愚かさは愚直に描いてる点が娯楽作品に留まらず、傑作と呼ばれる所以だろうし、原作+脚本+監督が良い目に出た典型作として語り継がれてる。だから今のC.G技術を用いたらさぞ素晴らしい作品が出来るだろうと誰でも考える程に本作は作品の根幹がしっかりとしてると思う。まあリメイクも見たい気もするが、このままそっとして欲しい気もするし微妙だなぁ・・・。どうする、MGM/SONYさん?

因みに本作には正式な続編が有る。1976年製作の「FUTURE WORLD(邦題:未来世界)」内容は「再開した“デロス”に訪れた要人をロボットと摩り替え世界を牛耳ろうとした」って、そりゃCrichtonが試写を見て怒ったのもムリは無い(故にクレジットからハズレてる)トホホな内容。これを見ると「ターミネーター」の凄さが判るほど酷い。パクッた方も面白い作品なんて滅多に無いからだ。Yul Brynnerがカメオ出演してるが仕事選べよ!、日本ではVHS版しか無いのも納得の出来、本作のコアなファン以外には到底お勧め出来ないので念の為。

栴檀は双葉より芳し

投稿日

2011/06/15

レビュアー

さっちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 今回のお題を提示したときにぴよさんと掛合い漫才をやりましたが、あそこでも書いたように本作は多分、小説家マイケル・クライトンの監督デビュー作だと思います。
 作家が監督をした場合、『地獄のバトルトラック』を作ってしまったスティーヴン・キングのような例もあれば、『ミディアン(だったと思います。)』のようにかなりの傑作を作ったクライブ・バーカーのような例もあります。
 では、本作を監督したマイケル・クライトンの場合はどうかというと、かなり頑張っているんじゃないでしょうか。元々が理系の人なので計算が立つのでしょう。結構、プロットの時間配分とかはうまくできていると思います。ただし、計算が立ち過ぎて、ややハッタリというか盛り上げに欠けるきらいはあります。でも本職の監督でなく、ここまで演出できれば立派なものだと思います。
 で、そういった話はこれくらいにして、作品そのものについて見てゆきましょう。まず、主演のリチャード・ベンジャミンという俳優さんはどこかで見た覚えがあると思ったら、以前の映画会でレヴューした『キャッチ22』でダンビィ少佐を演っていた方ではないですか。あのいつも笑っているような不思議な表情が本作では口髭を生やして少し気弱そうな弁護士になっております。その友人に扮しているのがジェームズ・ブローリン、同じ苗字なので調べてみたら、やっぱりジョッシュ・ブローリンの親父さんでした。彼らは最新鋭のテクノロジーを使用したテーマパーク「デロス」に遊びに来ます。
 このテーマパークは「ローマ」「中世」「西部」の3つのエリアがあり、客はそれぞれの世界にマッチした衣装に身を包んでロボットを相手に恋愛やら槍試合やら早撃ちやらに興じるという趣向になっています。当然、最新鋭の技術の経費は莫大なものになり、このテーマパークの代金は1日千ドルというべらぼうなものになっています。
 主人公たちは「西部」を選び、着くとすぐに酒場で黒ずくめの男に絡まれます。決闘になりリチャード・ベンジャミンが男を撃ち殺します。もちろん、彼はロボットで撃たれるとちゃんと血飛沫まで飛び散る仕掛けになっております。一方、「デロス」を管理している科学者や技術者の間では当初の予想値を越える故障率の高さに悩んでいます。その兆候が顕在化したとき「デロス」を訪れていた客に恐怖が襲い掛かります。というのがあらすじですが、このプロットを読んで何かを連想した方はいないでしょうか。そうです。『ジュラシック・パーク』です。あの物語も原作はマイケル・クライトンですから主題が似通うのも当たり前といえば当たり前なのですが、複雑なシステムを科学技術でコントロールしようとして破綻するという構造がよく似ているとは思いませんか。クライトンが小説で繰り返し描いてきたのは科学技術が万能と思い込んでいる人間の傲慢さがシステムのどこかに綻びを発生させるという警告なのです。
 本作で主人公たちに繰り返し殺される拳銃使い(エンドロールでも彼は「GUN SRINGER」と記されています。)に扮するのがユル・ブリンナーで、彼の代表作の一つである『荒野の七人』のクリスのスタイルをそのまま再現しています。彼が暴走してどこまでも主人公を追いかける場面は怖いですよ。多分、ミラーコンタクトを着けているのだと思いますが、瞳が周りの風景を反射しているのが不気味さを増幅しています。
 で、これから連想したのが『ターミネーター』です。あちらは狂った訳ではなくコンピュータのプログラミングで追ってくるという違いはありますが、ほぼ不死身の殺人ロボットが追いかけてくるという構造が同じだと思いませんか。ひょっとしたら若い頃に本作を観たジェームズ・キャメロン監督の脳裏に本作が影響を与えたというのも、あながちレヴュアーの妄想とも思えません。
 最後にロキュータスさんがご配慮してくださった(笑)“趣味の時間”とまいりましょう。まず、劇中で客が使う拳銃ですが、これは西部劇の定番、コルト・ピースメーカーです。ただし、シリンダー・ピンの前あたりに筒状のデバイスが付いています。これは劇中で熱感知器と説明され、体温があるものに向けると発射できない客に対する安全装置として機能するようになっています。中盤以降のカタストロフで何故人間に対して発砲できたのかの説明がないのですが、熱感知器の機能もシステムと連動していると考えるのが妥当かと思います。ユル・ブリンナーだけは7インチ半の軍用モデルを使用しています。
 この映画は今見てもそこそこ面白いんじゃないかと思いました。特にCGがないので全部セットを組まなければならないのが逆に豪華です。
 
(ykk1976さんの映画会:第9回)

起源の「フランケンシュタイン」からの、SFの基本テーマ

投稿日

2011/06/15

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ロキュータス

だから、怖いって

投稿日

2011/06/15

レビュアー

ykk1976

マイケル・クライトンという天才がこの世に存在したということ・・・

投稿日

2010/08/05

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KASPAR

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