大巨獣ガッパ / 川地民夫
大巨獣ガッパ
/野口晴康
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全体の平均評価点: (5点満点)
(18)
解説・ストーリー
南洋のオベリスク島にやってきた探検隊は、その地でガッパという怪獣の子供を発見した。彼らは研究のため、子ガッパを日本に連れ帰る。そして子供を奪われた親ガッパたちが、子供のテレパシーをたどり日本に上陸してくる。防衛軍はただちにこれを迎撃するが、ガッパは熱線を吐いて街を壊滅状態に追い込んでいく……。
南洋のオベリスク島にやってきた探検隊は、その地でガッパという怪獣の子供を発見した。彼らは研究のため、子ガッパを日本に連れ帰る。そして子供を奪われた親ガッパたちが、子供のテレパシーをたどり日本に上陸してくる。防衛軍はただちにこれを迎撃するが、ガッパは熱線を吐いて街を壊滅状態に追い込んでいく……。
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「大巨獣ガッパ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
南洋のオベリスク島にやってきた探検隊は、その地でガッパという怪獣の子供を発見した。彼らは研究のため、子ガッパを日本に連れ帰る。そして子供を奪われた親ガッパたちが、子供のテレパシーをたどり日本に上陸してくる。防衛軍はただちにこれを迎撃するが、ガッパは熱線を吐いて街を壊滅状態に追い込んでいく……。
「大巨獣ガッパ」 の作品情報
「大巨獣ガッパ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
大巨獣ガッパの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
84分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
NKDN45 |
2004年08月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
|
大巨獣ガッパの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
84分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
NKDN45 |
2004年08月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
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0人
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ユーザーレビュー:18件
泣ける特撮『ガッパ』親子
(1967年製作・日活映画)
50年以上昔の特撮怪獣ものである。怪獣がチャチだとか船がオモチャだとか笑ってはいけない。
(予算とコンセプトが精一杯だったのであろう)
東宝路線と見事に「差別化」出来ている。ニッチだ、ユニークだ。
南海の孤島オベリスク島で、孵化したばかりの怪獣の赤ちゃんを一行は日本へ持ち帰る。
「悪いことが起きる!」と反対する原住民たちの声を無視して。
やがて、『息子はどこじゃ?』と、海面からヌッと頭を出したガッパのご夫婦。
体長70メートルの巨獣だ。
チビガッパの発するテレパシーを察知して一路、日本を目指す。
(ここで「音に敏感」というまさかの「クワイエットプレイス」つながり!)
さてそこからは、どこへゆくにも空を飛ぶにも、パパガッパのあとをついてゆくママガッパ。
いつも一緒。ママガッパが口に咥えているのは「タコ」だ。チビガッパへのごちそうなのだ。
(山本陽子がギャートルズみたいな肉塊を与えても食わなかった。)
爬虫類のようなゴツゴツした体表だが、翼もあって空を飛べるので鳥類に近いのであろう。
鳥類が夫婦仲の良い事は、『比翼の鳥、連理の枝』また『鴛鴦の契り』とも言うように、
人間の身として教えられる愛情の深さ。
パパガッパとママガッパは、チビを探して熱海の温泉街をメチャクチャにし、京浜工業地帯を破壊しながら、ついに空港の滑走路にて再会!ハグせんとツバサを広げるチビ、
そして見よ、固く抱き合う親子獣!いざ故郷へ帰らん。人間のたわむれに似た試練を乗り越えて大空へ飛翔。涙しない者がおろうか?
小柳さん(山本陽子)はバリバリの専門職だったが、ガッパたちを見て、家庭に入る決意をする。
50年前だと後の山口百恵の例もありますし、『女房になります・・』は十分、選択肢だったのですね。
レジャーランドの社長も、愛娘から手を握られて、家族の有り難さに涙する。
いいお話じゃないですかー。
川地民夫 小高雄二、 和田浩二、 藤竜也みんなみんな若い。眼福もの。
藤竜也なんか全然アクがなくて誰だかわからなかった(笑)
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
作りはちゃちいが中身は濃いぞ
♪テケテケテケ♪とオープニングに流れるエレキサウンドの妙な歌で内容の雰囲気がだいたいわかってしまった。
いゃ〜、昔の怪獣映画だけあって作りがちゃちいのなんのって。
でも観進めていくと、案外シリアスなテーマもありか。
ガッパのいる南洋のオベリスク島では日本人を無理矢理ポリネシア人に扮装させているがヒドイ絵。先の大戦中に一時南洋の島々を占領していた日本人は、現地住民を゛土人゛などと呼んで蔑み、支配していた。その当時には日本人による略奪や収奪がなかったとはいえない。ガッパの子を島から連れ出す設定はこの辺の事情を風刺したものか。
ガッパの子を見世物にして儲けようと企む社長を中心に、人間の欲とエゴが描かれている。
わが子を救いに日本まで来たガッパ夫婦は、〈所得倍増論=工業化〉の象徴である京浜工業地帯を破壊しつくす。この辺にも、金儲け一辺倒になって国土を汚し、家族を崩壊させていく日本社会への危機感が込められていると感じた。
う〜ん、近年のウルトラマンシリーズよりは中身あるかもよ。
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
日活最初で最後の怪獣映画・・結構本気でまじめなつくり
投稿日:2005/02/06
レビュアー:Yの3乗
ストーリー的にはキングコングに通じるものがあります。しかしどうしてもターゲットをお子様にしている為、テーマが「親子愛」と怪獣映画らしくないものになってしまっています。この前年、空前の怪獣ブームが起こり、日活も初めてこの分野に参入といったところです。他社(東宝ゴジラ、大映ガメラ)はスター怪獣を確立し、怪獣対怪獣の対戦路線を確立していました。この作品はその流れからはずれた、単独怪獣で勝負しています。
映画の特撮のレベルは悪くはありません。まじめに作っていて大人の鑑賞に堪えるでしょう。惜しむらくはBGMが伊福部昭のようなピッタリのものがなっかたことのがもうひとつ迫力を感じなかい理由でしょうか。特撮の系譜を知る上で一度は鑑賞しておきたい作品です。同様にこの時期初参入した松竹の作品に「宇宙怪獣ギララ」があります。DVDになったらこれも一度ご覧ください。
また、山本陽子さんがデビューしたてで、若くてピチピチしていてとってもきれい。ファンにはお勧めです。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
山本陽子が海苔のCMに出る前の映画
山本陽子がまだ若くてキレイだった。冒頭で脚を出して見せてくれて、それにつられて最後まで観てしまった。
内容はお粗末そのものだが、オープニングにノーテンキな歌が流れ、日活らしいなと思った。日活ロマンポルノがはじまるちょっと前の映画であるが、ちょっとした場面で不必要に女性が色気をだしていた。
特撮が円谷でないので、ガッパのシーンやミニチュアの船のシーンや南海の島の火山が噴火してるシーンなんかは、かなり安っぽい。
で、ストーリーは「キングコング」をハッピーエンドにしたような感じ。火山が噴火している南の島で原住民が登場するのだが、脚本には「土人」と書かれてるんだろうなって思い、笑ってしまった。
なにもかもインチキくさいが、あっさりしたつくりなので子どもの学芸会を観てるような感じがしてそれなりに楽しめた。
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
懐かしさと新鮮味
子供の頃、劇場に連れて行ってもらって観たような記憶があったので
自分の子供と一緒に改めて観てみようと思い、レンタルしてみました。
先ず画像がきれいだったのが印象的ですね。よほどマスターの保存が良かったのか、デジタル処理が優れているのかは解りませんが、昔の映画とは思えないきれいな画面でした。
子供の頃観た(かもしれない)とは言え殆ど憶えていなかったので、今回真面目に観てたんですが、こんな感じの映画だったんだぁ・・・一連の怪獣映画とはちょっと違う路線って感じだったんですね。 やっぱり一番凄いと思ったのは挿入歌のセンス。あれでも当時は真面目に作っていたんだろうなー。
子供と大笑いしながら一緒に楽しめました。
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ユーザーレビュー
泣ける特撮『ガッパ』親子
投稿日
2021/10/25
レビュアー
くまげらの森
(1967年製作・日活映画)
50年以上昔の特撮怪獣ものである。怪獣がチャチだとか船がオモチャだとか笑ってはいけない。
(予算とコンセプトが精一杯だったのであろう)
東宝路線と見事に「差別化」出来ている。ニッチだ、ユニークだ。
南海の孤島オベリスク島で、孵化したばかりの怪獣の赤ちゃんを一行は日本へ持ち帰る。
「悪いことが起きる!」と反対する原住民たちの声を無視して。
やがて、『息子はどこじゃ?』と、海面からヌッと頭を出したガッパのご夫婦。
体長70メートルの巨獣だ。
チビガッパの発するテレパシーを察知して一路、日本を目指す。
(ここで「音に敏感」というまさかの「クワイエットプレイス」つながり!)
さてそこからは、どこへゆくにも空を飛ぶにも、パパガッパのあとをついてゆくママガッパ。
いつも一緒。ママガッパが口に咥えているのは「タコ」だ。チビガッパへのごちそうなのだ。
(山本陽子がギャートルズみたいな肉塊を与えても食わなかった。)
爬虫類のようなゴツゴツした体表だが、翼もあって空を飛べるので鳥類に近いのであろう。
鳥類が夫婦仲の良い事は、『比翼の鳥、連理の枝』また『鴛鴦の契り』とも言うように、
人間の身として教えられる愛情の深さ。
パパガッパとママガッパは、チビを探して熱海の温泉街をメチャクチャにし、京浜工業地帯を破壊しながら、ついに空港の滑走路にて再会!ハグせんとツバサを広げるチビ、
そして見よ、固く抱き合う親子獣!いざ故郷へ帰らん。人間のたわむれに似た試練を乗り越えて大空へ飛翔。涙しない者がおろうか?
小柳さん(山本陽子)はバリバリの専門職だったが、ガッパたちを見て、家庭に入る決意をする。
50年前だと後の山口百恵の例もありますし、『女房になります・・』は十分、選択肢だったのですね。
レジャーランドの社長も、愛娘から手を握られて、家族の有り難さに涙する。
いいお話じゃないですかー。
川地民夫 小高雄二、 和田浩二、 藤竜也みんなみんな若い。眼福もの。
藤竜也なんか全然アクがなくて誰だかわからなかった(笑)
作りはちゃちいが中身は濃いぞ
投稿日
2007/12/04
レビュアー
哲郎
♪テケテケテケ♪とオープニングに流れるエレキサウンドの妙な歌で内容の雰囲気がだいたいわかってしまった。
いゃ〜、昔の怪獣映画だけあって作りがちゃちいのなんのって。
でも観進めていくと、案外シリアスなテーマもありか。
ガッパのいる南洋のオベリスク島では日本人を無理矢理ポリネシア人に扮装させているがヒドイ絵。先の大戦中に一時南洋の島々を占領していた日本人は、現地住民を゛土人゛などと呼んで蔑み、支配していた。その当時には日本人による略奪や収奪がなかったとはいえない。ガッパの子を島から連れ出す設定はこの辺の事情を風刺したものか。
ガッパの子を見世物にして儲けようと企む社長を中心に、人間の欲とエゴが描かれている。
わが子を救いに日本まで来たガッパ夫婦は、〈所得倍増論=工業化〉の象徴である京浜工業地帯を破壊しつくす。この辺にも、金儲け一辺倒になって国土を汚し、家族を崩壊させていく日本社会への危機感が込められていると感じた。
う〜ん、近年のウルトラマンシリーズよりは中身あるかもよ。
日活最初で最後の怪獣映画・・結構本気でまじめなつくり
投稿日
2005/02/06
レビュアー
Yの3乗
ストーリー的にはキングコングに通じるものがあります。しかしどうしてもターゲットをお子様にしている為、テーマが「親子愛」と怪獣映画らしくないものになってしまっています。この前年、空前の怪獣ブームが起こり、日活も初めてこの分野に参入といったところです。他社(東宝ゴジラ、大映ガメラ)はスター怪獣を確立し、怪獣対怪獣の対戦路線を確立していました。この作品はその流れからはずれた、単独怪獣で勝負しています。
映画の特撮のレベルは悪くはありません。まじめに作っていて大人の鑑賞に堪えるでしょう。惜しむらくはBGMが伊福部昭のようなピッタリのものがなっかたことのがもうひとつ迫力を感じなかい理由でしょうか。特撮の系譜を知る上で一度は鑑賞しておきたい作品です。同様にこの時期初参入した松竹の作品に「宇宙怪獣ギララ」があります。DVDになったらこれも一度ご覧ください。
また、山本陽子さんがデビューしたてで、若くてピチピチしていてとってもきれい。ファンにはお勧めです。
山本陽子が海苔のCMに出る前の映画
投稿日
2021/10/24
レビュアー
勇光
山本陽子がまだ若くてキレイだった。冒頭で脚を出して見せてくれて、それにつられて最後まで観てしまった。
内容はお粗末そのものだが、オープニングにノーテンキな歌が流れ、日活らしいなと思った。日活ロマンポルノがはじまるちょっと前の映画であるが、ちょっとした場面で不必要に女性が色気をだしていた。
特撮が円谷でないので、ガッパのシーンやミニチュアの船のシーンや南海の島の火山が噴火してるシーンなんかは、かなり安っぽい。
で、ストーリーは「キングコング」をハッピーエンドにしたような感じ。火山が噴火している南の島で原住民が登場するのだが、脚本には「土人」と書かれてるんだろうなって思い、笑ってしまった。
なにもかもインチキくさいが、あっさりしたつくりなので子どもの学芸会を観てるような感じがしてそれなりに楽しめた。
懐かしさと新鮮味
投稿日
2006/04/20
レビュアー
うさぽんzzz
子供の頃、劇場に連れて行ってもらって観たような記憶があったので
自分の子供と一緒に改めて観てみようと思い、レンタルしてみました。
先ず画像がきれいだったのが印象的ですね。よほどマスターの保存が良かったのか、デジタル処理が優れているのかは解りませんが、昔の映画とは思えないきれいな画面でした。
子供の頃観た(かもしれない)とは言え殆ど憶えていなかったので、今回真面目に観てたんですが、こんな感じの映画だったんだぁ・・・一連の怪獣映画とはちょっと違う路線って感じだったんですね。 やっぱり一番凄いと思ったのは挿入歌のセンス。あれでも当時は真面目に作っていたんだろうなー。
子供と大笑いしながら一緒に楽しめました。
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- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
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