地球防衛軍

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地球防衛軍 / 佐原健二
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「地球防衛軍」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

火星と木星の間に分布するアステロイドベルトは、かつて存在していた惑星ミステロイドの爆発によって生まれたものだった。ミストロイドの住人・ミステリアンは新たな居住地を地球に定め、富士の裾野に巨大なドーム基地を作り上げる。そして地球人に対し、地球人女性との結婚と居住権を宣言した。防衛軍のミステリアン対策委員会は、地球の科学力を結集、自衛のためミステリアンに総攻撃をかける……。

「地球防衛軍」 の作品情報

作品情報

製作年: 1957年
製作国: 日本
原題: THE MYSTERIAN

「地球防衛軍」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

脚本: 木村武
撮影: 小泉一
音楽: 伊福部昭

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蜘蛛巣城

怪獣大戦争

点と線

續 宮本武蔵 一乗寺の決斗

ユーザーレビュー:18件

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1〜 5件 / 全18件

レトロフューチャーな世界観がたまらない、日本初宇宙人侵略SF。

投稿日:2008/02/04 レビュアー:spider

日本初の怪獣映画にして最強のアンチヒーローを生み出した「ゴジラ」から3年後につくられた本作は、宇宙人による地球侵略ものとしてはこれまた日本初というエポックメイキングな作品。

田中友幸(製作)、本多猪四郎(監督)、円谷英二(特技監督)、そして伊福部昭(音楽)という、ゴジラと同じ最強スタッフによる骨太のストーリーと、「総天然色」と呼ぶにふさわしい独特のカラーに彩られた一大スペクタクルは、日本映画の黄金期の勢いをまざまざと感じさせてくれます。

そして、もう一人忘れてはならないのが、本作のコンセプトデザインを担当した画家の小松崎茂氏。氏は戦車や艦船、戦闘機など軍事兵器の挿絵やプラモデルボックスアート、「空想科学」イラストなどの世界であまりにも有名ですが、本作でも特に印象に残る「モゲラ」をはじめ、見る者の想像力をかきたてる独特のキャラクターや兵器が、画面の中を縦横無尽に動き回る様はまさに壮観です。予備知識のない方でも心配ありません。むしろ初めて見る方は、このレトロフューチャーな世界観をより新鮮に感じるのではないでしょうか。

…と、ここまで誉めておいてなんですが、もしかしたらあなたは、中盤あたりで満を持して登場する宇宙人のなんちゃってな姿やスットコドッコイな要求に、椅子から滑り落ちそうになるかもしれません。今の目で見ると、どう見てもゴレンジャイのコントにしか見えないのですが、彼らはあくまで大真面目で、対する地球連邦軍も真剣に対応せざるを得ません。これは大人と大人の交渉事なのです(謎)。

どうです、オモシロそうでしょ?SF好きな方は騙されたと思って借りてみてください。アルバトロス配給のC級SF作品なんて足元にも及ばない傑作ですヨ。

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秘密戦隊 ミステリレンジャー!? ネタバレ

投稿日:2007/05/27 レビュアー:ikameshi

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 すげえセンス。やっぱり宇宙人の美的感覚は理解できんな(^^)。
 あの裏切り博士はきっと、宇宙人の作戦とかよりも、あのセンスに我慢ならなかったのだ と信じたい。

 この作品ではなんだかんだで自衛隊(防衛軍?)がガンバってます。
 あと地元警察の活躍もみのがせない。繁殖目的で女性をさらう、なんて、ちょっとオコサンと見る映画っぽくないね。あのなかの何人かはすでに手をつけられたりしちゃったのかな? 彼女たちを犠牲にしてもやむをえない云々という判断が結構自然になされているあたり、リアルだった。

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特撮は当時は世界でも通用するのでは?

投稿日:2005/03/06 レビュアー:ヘタレアーキテクチャ

 特撮だけを見れば、巨大なミニチュア(変な表現ですが)やセットなどはあの当時では世界レベル(ベンハー、十戒、天地創造、禁断の惑星などは別として)に近いのではないでしょうか?ただ、人間が演ずる部分ではけっこう「笑えます」。
 宇宙人がサラリーマンの接待のようなしぐさをするのは可愛いですし、2台目のモゲラも「なにやってんだ¨」(-_-;)となさけなくなります。ストーリーの展開が、他の東宝特撮と同じような感じで、ドラえもんの映画シリーズを観ているようです。
 人間が演じる部分よりも特撮にエネルギーが注がれていますが、この職人気質は今の日本アニメの原点のようにも思いました。
 それにしても、すぐ近くで自衛隊が宇宙人と戦っているんだから、地域住民はちゃんと避難してなくてはねえ(>_<)

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大特撮娯楽大作・・大人向けに作ってました。モゲラも出ています。

投稿日:2005/01/27 レビュアー:Yの3乗

大真面目に大人向けにこんな映画を作っていました。結構お金をかけて、豪華キャストで楽しめる作品です。あのモゲラも登場します。名前は知らなくても姿だけは見たことがある人もいるのではないですか。知りたい人は是非一度ご覧になって下さい。90分ほどの作品でお手軽です。特撮も手を抜いていません。

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小松崎メカの総結集

投稿日:2020/01/05 レビュアー:さっちゃん

 『モスラ』に続いて東宝特撮シリーズで新年早々のレビューを始めさせていただきます。
 最初に、ミステリアンの母星ミステロイドが喪失した原因や彼らが遺伝子に異常をきたしており、種族存続のために健康な遺伝子を持った地球の女生との結婚を要求するなど(ミステリアンの女性というのはいないのか?)の設定やケロイド状の皮膚などの描写が今、観ると偏見が見られてちょっと鼻白むのですが、核戦争への恐怖を描きたかったがゆえの勇み足と見ることもできないではありません。
 まぁ、基本的に日本人らしく生真面目なほどの姿勢で製作された映画だとは思います。それと地球防衛軍の最新兵器として出てくるα号、β号、マーカライトファープなどのメカをデザインした小松崎茂さんのイラストを少年雑誌で眺めながら育った世代としては胸が躍るものがあります。もちろん、敵側のミステリアンのドームや宇宙船(もろに空飛ぶ円盤ですが)、それにロボット兵器のモゲラもそうでしょうが。
 特にモゲラが敵役でありながら、そのデザインにどこかユーモラスな雰囲気があって今でも特撮ファンには人気があります。面白げな外観とは裏腹に結構な強さで、目から発射される怪光線により車両や砲を溶かし、家屋を炎上させ、止まったのは橋に差し掛かったときを見計らって爆破し落っことすという手段で、やっと破壊したという顛末。
 で、怪獣ものの場合、科学者は、まず殺さないで何とかしようとするのに対して、本作ではかなり主戦論的なことを志村喬演じる安達博士が言っているのでびっくりします。まぁ、それでも辻政信みたいなイケイケドンドンではなく科学力では遥かに進んでいるミステリアンの弱点を探したり戦略的な駆け引きを模索するなど合理的な対応をしているのがリアルではあります。
 実際の戦闘は最初は、陸上自衛隊のM4A3E8シャーマン”イージー・エイト”や155mmカノン砲、106mm無反動砲、その他ライフル、機関銃といった装備での陸からの攻撃、航空自衛隊のF86F戦闘機、アメリカ空軍のF104A戦闘機といった装備での攻撃から始まります。富士の裾野の地下に密かに作られたミステリアンのドームに対して空陸からの砲爆撃が集中しますが、もちろん歯が立たず、逆にドームや宇宙船からの怪光線によって壊滅的な被害を受けます。
 その後、突貫で作られたα号とβ号の熱戦砲やマーカライトファープ及びそれを運搬するマーカライトジャイロによる攻撃によるクライマックスを迎える訳ですが、怪光線を反射し、同等の威力の熱戦を発するマーカライトファープは東宝パラボラ兵器の第1号だと思うのですがファンの皆様いかがでしょう?この兵器を破壊するために地下を掘り進んでいたモゲラが倒れてきたマーカライトファープによりあっさり圧し潰されるのが可笑しい。
 設定やミステリアンのコスチュームは現在の眼で見るとつらいものがありますが、それでも当時の特撮スタッフが一所懸命、作り上げた映画は我々をドキドキさせます。例えばミステリアンの攻撃により起こった洪水や火災によって破壊される村落などのミニチュアの精緻さ、実際の自衛隊の演習時に撮影されたと思われる迫撃砲や無反動砲の発射シーンとミニチュアとのつなぎ方のうまさ、絵と分かっていても美しい夕焼け空を行く宇宙船の映像などなど。
 やっぱり、東宝特撮は我々の世代の歴史だと思います。

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地球防衛軍

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レトロフューチャーな世界観がたまらない、日本初宇宙人侵略SF。

投稿日

2008/02/04

レビュアー

spider

日本初の怪獣映画にして最強のアンチヒーローを生み出した「ゴジラ」から3年後につくられた本作は、宇宙人による地球侵略ものとしてはこれまた日本初というエポックメイキングな作品。

田中友幸(製作)、本多猪四郎(監督)、円谷英二(特技監督)、そして伊福部昭(音楽)という、ゴジラと同じ最強スタッフによる骨太のストーリーと、「総天然色」と呼ぶにふさわしい独特のカラーに彩られた一大スペクタクルは、日本映画の黄金期の勢いをまざまざと感じさせてくれます。

そして、もう一人忘れてはならないのが、本作のコンセプトデザインを担当した画家の小松崎茂氏。氏は戦車や艦船、戦闘機など軍事兵器の挿絵やプラモデルボックスアート、「空想科学」イラストなどの世界であまりにも有名ですが、本作でも特に印象に残る「モゲラ」をはじめ、見る者の想像力をかきたてる独特のキャラクターや兵器が、画面の中を縦横無尽に動き回る様はまさに壮観です。予備知識のない方でも心配ありません。むしろ初めて見る方は、このレトロフューチャーな世界観をより新鮮に感じるのではないでしょうか。

…と、ここまで誉めておいてなんですが、もしかしたらあなたは、中盤あたりで満を持して登場する宇宙人のなんちゃってな姿やスットコドッコイな要求に、椅子から滑り落ちそうになるかもしれません。今の目で見ると、どう見てもゴレンジャイのコントにしか見えないのですが、彼らはあくまで大真面目で、対する地球連邦軍も真剣に対応せざるを得ません。これは大人と大人の交渉事なのです(謎)。

どうです、オモシロそうでしょ?SF好きな方は騙されたと思って借りてみてください。アルバトロス配給のC級SF作品なんて足元にも及ばない傑作ですヨ。

秘密戦隊 ミステリレンジャー!?

投稿日

2007/05/27

レビュアー

ikameshi

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 すげえセンス。やっぱり宇宙人の美的感覚は理解できんな(^^)。
 あの裏切り博士はきっと、宇宙人の作戦とかよりも、あのセンスに我慢ならなかったのだ と信じたい。

 この作品ではなんだかんだで自衛隊(防衛軍?)がガンバってます。
 あと地元警察の活躍もみのがせない。繁殖目的で女性をさらう、なんて、ちょっとオコサンと見る映画っぽくないね。あのなかの何人かはすでに手をつけられたりしちゃったのかな? 彼女たちを犠牲にしてもやむをえない云々という判断が結構自然になされているあたり、リアルだった。

特撮は当時は世界でも通用するのでは?

投稿日

2005/03/06

レビュアー

ヘタレアーキテクチャ

 特撮だけを見れば、巨大なミニチュア(変な表現ですが)やセットなどはあの当時では世界レベル(ベンハー、十戒、天地創造、禁断の惑星などは別として)に近いのではないでしょうか?ただ、人間が演ずる部分ではけっこう「笑えます」。
 宇宙人がサラリーマンの接待のようなしぐさをするのは可愛いですし、2台目のモゲラも「なにやってんだ¨」(-_-;)となさけなくなります。ストーリーの展開が、他の東宝特撮と同じような感じで、ドラえもんの映画シリーズを観ているようです。
 人間が演じる部分よりも特撮にエネルギーが注がれていますが、この職人気質は今の日本アニメの原点のようにも思いました。
 それにしても、すぐ近くで自衛隊が宇宙人と戦っているんだから、地域住民はちゃんと避難してなくてはねえ(>_<)

大特撮娯楽大作・・大人向けに作ってました。モゲラも出ています。

投稿日

2005/01/27

レビュアー

Yの3乗

大真面目に大人向けにこんな映画を作っていました。結構お金をかけて、豪華キャストで楽しめる作品です。あのモゲラも登場します。名前は知らなくても姿だけは見たことがある人もいるのではないですか。知りたい人は是非一度ご覧になって下さい。90分ほどの作品でお手軽です。特撮も手を抜いていません。

小松崎メカの総結集

投稿日

2020/01/05

レビュアー

さっちゃん

 『モスラ』に続いて東宝特撮シリーズで新年早々のレビューを始めさせていただきます。
 最初に、ミステリアンの母星ミステロイドが喪失した原因や彼らが遺伝子に異常をきたしており、種族存続のために健康な遺伝子を持った地球の女生との結婚を要求するなど(ミステリアンの女性というのはいないのか?)の設定やケロイド状の皮膚などの描写が今、観ると偏見が見られてちょっと鼻白むのですが、核戦争への恐怖を描きたかったがゆえの勇み足と見ることもできないではありません。
 まぁ、基本的に日本人らしく生真面目なほどの姿勢で製作された映画だとは思います。それと地球防衛軍の最新兵器として出てくるα号、β号、マーカライトファープなどのメカをデザインした小松崎茂さんのイラストを少年雑誌で眺めながら育った世代としては胸が躍るものがあります。もちろん、敵側のミステリアンのドームや宇宙船(もろに空飛ぶ円盤ですが)、それにロボット兵器のモゲラもそうでしょうが。
 特にモゲラが敵役でありながら、そのデザインにどこかユーモラスな雰囲気があって今でも特撮ファンには人気があります。面白げな外観とは裏腹に結構な強さで、目から発射される怪光線により車両や砲を溶かし、家屋を炎上させ、止まったのは橋に差し掛かったときを見計らって爆破し落っことすという手段で、やっと破壊したという顛末。
 で、怪獣ものの場合、科学者は、まず殺さないで何とかしようとするのに対して、本作ではかなり主戦論的なことを志村喬演じる安達博士が言っているのでびっくりします。まぁ、それでも辻政信みたいなイケイケドンドンではなく科学力では遥かに進んでいるミステリアンの弱点を探したり戦略的な駆け引きを模索するなど合理的な対応をしているのがリアルではあります。
 実際の戦闘は最初は、陸上自衛隊のM4A3E8シャーマン”イージー・エイト”や155mmカノン砲、106mm無反動砲、その他ライフル、機関銃といった装備での陸からの攻撃、航空自衛隊のF86F戦闘機、アメリカ空軍のF104A戦闘機といった装備での攻撃から始まります。富士の裾野の地下に密かに作られたミステリアンのドームに対して空陸からの砲爆撃が集中しますが、もちろん歯が立たず、逆にドームや宇宙船からの怪光線によって壊滅的な被害を受けます。
 その後、突貫で作られたα号とβ号の熱戦砲やマーカライトファープ及びそれを運搬するマーカライトジャイロによる攻撃によるクライマックスを迎える訳ですが、怪光線を反射し、同等の威力の熱戦を発するマーカライトファープは東宝パラボラ兵器の第1号だと思うのですがファンの皆様いかがでしょう?この兵器を破壊するために地下を掘り進んでいたモゲラが倒れてきたマーカライトファープによりあっさり圧し潰されるのが可笑しい。
 設定やミステリアンのコスチュームは現在の眼で見るとつらいものがありますが、それでも当時の特撮スタッフが一所懸命、作り上げた映画は我々をドキドキさせます。例えばミステリアンの攻撃により起こった洪水や火災によって破壊される村落などのミニチュアの精緻さ、実際の自衛隊の演習時に撮影されたと思われる迫撃砲や無反動砲の発射シーンとミニチュアとのつなぎ方のうまさ、絵と分かっていても美しい夕焼け空を行く宇宙船の映像などなど。
 やっぱり、東宝特撮は我々の世代の歴史だと思います。

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