大日本帝国 / 丹波哲郎
大日本帝国
/舛田利雄
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(26)
解説・ストーリー
太平洋戦争を舞台背景に、戦争に巻き込まれていく人々の悲劇を描いた戦記大作。「シンガポールへの道」「愛は波濤をこえて」の二部構成。<BR>「第一部 シンガポールへの道」、「第二部 愛は波濤をこえて」
太平洋戦争を舞台背景に、戦争に巻き込まれていく人々の悲劇を描いた戦記大作。「シンガポールへの道」「愛は波濤をこえて」の二部構成。<BR>「第一部 シンガポールへの道」、「第二部 愛は波濤をこえて」
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「大日本帝国」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
太平洋戦争を舞台背景に、戦争に巻き込まれていく人々の悲劇を描いた戦記大作。「シンガポールへの道」「愛は波濤をこえて」の二部構成。<BR>「第一部 シンガポールへの道」、「第二部 愛は波濤をこえて」
「大日本帝国」 の作品情報
「大日本帝国」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
大日本帝国の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
180分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DRTD02312 |
2004年02月10日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
5枚
|
0人
|
1人
|
大日本帝国の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
180分 |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DRTD02312 |
2004年02月10日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
5枚
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1人
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ユーザーレビュー:26件
スケール大きすぎます。3時間では描ききれていません。
投稿日:2004/09/10
レビュアー:RUSH
「二百三高地」に続く第二弾ですが、時代背景は真珠湾攻撃直前から終戦後の東条英機処刑までを描いています。残念なのは描こうとしているものが多すぎて3時間ではおさまりきらずに「小林と美代」「江上と京子」「小田島と靖子」それぞれのエピソードが薄っぺらになってしまっていることです。ですが脚本は良くできていると思いました。3時間ではなく4時間ぐらいあったらもっといい作品になっていたそんな気がします。この作品は第一部と第二部とに分けられていますがそれぞれ一本の作品に出来る内容です。無理に一本にしなくても良かったのでは?と素人考えをしてしまいます(^^ゞ。
夏目雅子さん・・・本当に惜しい女優さんを失ったものです。この作品で一人二役を見事に演じていました。前作の「二百三高地」にも出演されていましたが、見れば見るほどお亡くなりになったのが残念でしょうがありません。それからあおい輝彦さんは戦争物には欠かせません。彼の演技を見るとつい胸が熱くなります。三浦友和さんは彼らしい優しさがたくさん出ていました。一番の驚きは丹波哲郎さんの東条英機でした。彼独特のふてぶてしさが東条英機のそれと相まっていい味出していました。
出来は二百三高地には劣るものの悪い作品ではないと思います。
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包装と中身が違う
「二百三高地」に続いてこれと、公開当時は戦争賛美だと批判があった。この頃も日本が戦争出来る国に変わるんじゃないかという危惧があったのである。映画会社は客が入るんであれば、好戦だろうと反戦だろうと作ってしまうので、この作品は「大日本帝国」というタイトルからキャッチコピーまで、あたかも煽るような宣伝をしていたから、そういうふうに見られた。でも、監督や脚本はそんな外面とは裏腹に、戦争が良かったなんてことはひとつも示していない。東条英機を美化していると批判もされたが、東条が国難に対して苦労しているように見せていながら、ことあるごとに天皇のことを口にする、まるで国民のことは考えていない、国の指導者としては失格だという点をしっかり描いている。そして、物語のクライマックスは終戦直後、生きるために必死なる関根恵子にスポットを当てて、国民こそ戦争のために苦しんだことを現しているように思う。彼女を通してこれは脚本家や監督が自分の母親に対する想いを込めたようにも思える。
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先人達が泣いている
今の日本を見れば、泣いているだろうな。
「命の大切さを知る」とはどういうことなのか。
ペットを飼うことなのか。
朝礼で坊さんのような説教をすることなのか。
凶悪事件の被害者に共感しているフリをすることなのか。
第三者が、加害者の被害者に対する謝罪を期待することなのか。
事件の表面だけを見て、加害者を非難し、重罪を期待すること
なのか。
自分の基準で他人の痛みを理解することなのか。
他人ともめることなく、穏便に収めて、あたかも何もなかったか
のようにナイナイすることなのか。
僕らは当たり前のような顔をして今の世を生きているけれども、
どうやって自分達が存在しえているかを考えなければ、
いくら脳みそが大きくなっても愚か者でしかありえないの
ではないか。
僕らは、戦争を知らない世代と言われるが、
こういう映画を観たり、住友ビルの31階へ行ったりすること
が出来れば、それを垣間見、そこから考えることは出来る。
ハリーポッターもミッキーマウスももちろんいいけど、
こういうのも観る人が沢山いて欲しい。
尚、本作の製作側と配給側の意図がずれているかのように
見える点は痛い。
また、夏目雅子が美しいことこの上無くて、悲しい。
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
感動の戦争映画
投稿日:2004/03/30
レビュアー:ノリサン
映画の上映時間の長さを感じさせない作品である。二人の人物を軸に戦争を通して、彼等の運命が左右されていく。だが、彼等にはすばらしい女性がいた。だから、死と対面しても、その恐怖に打ち克つことができたと思う。篠田三郎の愛する女性に叫ぶシーン、「生きろよ。死ぬな」の言葉が脳裏に焼き付いている。久しぶりに見た感動の戦争映画である。
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ラストシーンに救われる思い
投稿日:2008/01/03
レビュアー:にしやん
戦争とはかくも多大な犠牲をもたらすものなのか、ということをこの映画を見て今さらながら痛感した。それも軍人ばかりではなく一般国民そして女性までもが戦いに巻き込まれ死んで逝く…。なんと悲惨で残酷なものなのか。
この映画の中でも、三浦友和が演じる律儀で部下思いの陸軍将校、西郷輝彦が演じる叩き上げの海軍パイロット。篠田三郎が演じる学徒出身の特攻隊員。その他にも多くの人々が死んでいる。
しかも戦争のさなかだけでなく、戦後の軍事裁判により、処刑された人達も多い。
戦争がなければおそらく顔も合わせることもなかったであろう国々の人達が、戦争という悪魔により憎しみ合わなければならないということはこの上もない悲劇である。
そしてその悪魔の行為は今でもこの地上のどこかで続いていることを忘れてはいけないと思う。
この映画で救いだったのは、ラストで、あおい輝彦と関根恵子が演じる夫婦が戦争を乗り越えて再会できたことである。いうなれば戦争の本当の犠牲者は一般庶民であり、その庶民の象徴ともいえるこの二人が再会できたことで未来への一筋の希望を感じることができた。まさに「愛は波濤を越えて」というテーマにふさわしいラストシーンである。
この映画が製作され早や25年以上が経ち、戦争を知らない世代が国民の大半になった我が国も、うかうかしているとまた戦争という悪魔が忍び寄ってきそうな気配がある。そうならないためにも、この映画を単に映画として見るだけでなく、過去に多くの犠牲を払った教訓と捉えて見ることが大切なのではないだろうか。
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ユーザーレビュー
スケール大きすぎます。3時間では描ききれていません。
投稿日
2004/09/10
レビュアー
RUSH
「二百三高地」に続く第二弾ですが、時代背景は真珠湾攻撃直前から終戦後の東条英機処刑までを描いています。残念なのは描こうとしているものが多すぎて3時間ではおさまりきらずに「小林と美代」「江上と京子」「小田島と靖子」それぞれのエピソードが薄っぺらになってしまっていることです。ですが脚本は良くできていると思いました。3時間ではなく4時間ぐらいあったらもっといい作品になっていたそんな気がします。この作品は第一部と第二部とに分けられていますがそれぞれ一本の作品に出来る内容です。無理に一本にしなくても良かったのでは?と素人考えをしてしまいます(^^ゞ。
夏目雅子さん・・・本当に惜しい女優さんを失ったものです。この作品で一人二役を見事に演じていました。前作の「二百三高地」にも出演されていましたが、見れば見るほどお亡くなりになったのが残念でしょうがありません。それからあおい輝彦さんは戦争物には欠かせません。彼の演技を見るとつい胸が熱くなります。三浦友和さんは彼らしい優しさがたくさん出ていました。一番の驚きは丹波哲郎さんの東条英機でした。彼独特のふてぶてしさが東条英機のそれと相まっていい味出していました。
出来は二百三高地には劣るものの悪い作品ではないと思います。
包装と中身が違う
投稿日
2005/03/15
レビュアー
ご飯
「二百三高地」に続いてこれと、公開当時は戦争賛美だと批判があった。この頃も日本が戦争出来る国に変わるんじゃないかという危惧があったのである。映画会社は客が入るんであれば、好戦だろうと反戦だろうと作ってしまうので、この作品は「大日本帝国」というタイトルからキャッチコピーまで、あたかも煽るような宣伝をしていたから、そういうふうに見られた。でも、監督や脚本はそんな外面とは裏腹に、戦争が良かったなんてことはひとつも示していない。東条英機を美化していると批判もされたが、東条が国難に対して苦労しているように見せていながら、ことあるごとに天皇のことを口にする、まるで国民のことは考えていない、国の指導者としては失格だという点をしっかり描いている。そして、物語のクライマックスは終戦直後、生きるために必死なる関根恵子にスポットを当てて、国民こそ戦争のために苦しんだことを現しているように思う。彼女を通してこれは脚本家や監督が自分の母親に対する想いを込めたようにも思える。
先人達が泣いている
投稿日
2010/01/04
レビュアー
伍
今の日本を見れば、泣いているだろうな。
「命の大切さを知る」とはどういうことなのか。
ペットを飼うことなのか。
朝礼で坊さんのような説教をすることなのか。
凶悪事件の被害者に共感しているフリをすることなのか。
第三者が、加害者の被害者に対する謝罪を期待することなのか。
事件の表面だけを見て、加害者を非難し、重罪を期待すること
なのか。
自分の基準で他人の痛みを理解することなのか。
他人ともめることなく、穏便に収めて、あたかも何もなかったか
のようにナイナイすることなのか。
僕らは当たり前のような顔をして今の世を生きているけれども、
どうやって自分達が存在しえているかを考えなければ、
いくら脳みそが大きくなっても愚か者でしかありえないの
ではないか。
僕らは、戦争を知らない世代と言われるが、
こういう映画を観たり、住友ビルの31階へ行ったりすること
が出来れば、それを垣間見、そこから考えることは出来る。
ハリーポッターもミッキーマウスももちろんいいけど、
こういうのも観る人が沢山いて欲しい。
尚、本作の製作側と配給側の意図がずれているかのように
見える点は痛い。
また、夏目雅子が美しいことこの上無くて、悲しい。
感動の戦争映画
投稿日
2004/03/30
レビュアー
ノリサン
映画の上映時間の長さを感じさせない作品である。二人の人物を軸に戦争を通して、彼等の運命が左右されていく。だが、彼等にはすばらしい女性がいた。だから、死と対面しても、その恐怖に打ち克つことができたと思う。篠田三郎の愛する女性に叫ぶシーン、「生きろよ。死ぬな」の言葉が脳裏に焼き付いている。久しぶりに見た感動の戦争映画である。
ラストシーンに救われる思い
投稿日
2008/01/03
レビュアー
にしやん
戦争とはかくも多大な犠牲をもたらすものなのか、ということをこの映画を見て今さらながら痛感した。それも軍人ばかりではなく一般国民そして女性までもが戦いに巻き込まれ死んで逝く…。なんと悲惨で残酷なものなのか。
この映画の中でも、三浦友和が演じる律儀で部下思いの陸軍将校、西郷輝彦が演じる叩き上げの海軍パイロット。篠田三郎が演じる学徒出身の特攻隊員。その他にも多くの人々が死んでいる。
しかも戦争のさなかだけでなく、戦後の軍事裁判により、処刑された人達も多い。
戦争がなければおそらく顔も合わせることもなかったであろう国々の人達が、戦争という悪魔により憎しみ合わなければならないということはこの上もない悲劇である。
そしてその悪魔の行為は今でもこの地上のどこかで続いていることを忘れてはいけないと思う。
この映画で救いだったのは、ラストで、あおい輝彦と関根恵子が演じる夫婦が戦争を乗り越えて再会できたことである。いうなれば戦争の本当の犠牲者は一般庶民であり、その庶民の象徴ともいえるこの二人が再会できたことで未来への一筋の希望を感じることができた。まさに「愛は波濤を越えて」というテーマにふさわしいラストシーンである。
この映画が製作され早や25年以上が経ち、戦争を知らない世代が国民の大半になった我が国も、うかうかしているとまた戦争という悪魔が忍び寄ってきそうな気配がある。そうならないためにも、この映画を単に映画として見るだけでなく、過去に多くの犠牲を払った教訓と捉えて見ることが大切なのではないだろうか。
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