櫂(かい) / 緒形拳
櫂(かい)
/五社英雄
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(14)
解説・ストーリー
『鬼龍院花子の生涯』『陽暉楼』に続く、太宰治賞&直木賞受賞作家の宮尾登美子の原作を、五社英雄が描いた文芸ドラマ第3弾。高知を舞台に、女衒の一家とそれに関る様々な人間関係の中で暮らす、ヒロイン・喜和の愛と悲しみの人生を浮き彫りにしている。
『鬼龍院花子の生涯』『陽暉楼』に続く、太宰治賞&直木賞受賞作家の宮尾登美子の原作を、五社英雄が描いた文芸ドラマ第3弾。高知を舞台に、女衒の一家とそれに関る様々な人間関係の中で暮らす、ヒロイン・喜和の愛と悲しみの人生を浮き彫りにしている。
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「櫂(かい)」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『鬼龍院花子の生涯』『陽暉楼』に続く、太宰治賞&直木賞受賞作家の宮尾登美子の原作を、五社英雄が描いた文芸ドラマ第3弾。高知を舞台に、女衒の一家とそれに関る様々な人間関係の中で暮らす、ヒロイン・喜和の愛と悲しみの人生を浮き彫りにしている。
「櫂(かい)」 の作品情報
「櫂(かい)」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
櫂の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
135分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DRTD02120 |
2004年02月10日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
4枚
|
2人
|
0人
|
櫂の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
135分 |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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DRTD02120 |
2004年02月10日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
4枚
|
2人
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0人
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ユーザーレビュー:14件
日本映画のすばらしさ。
宮尾登美子作品三部作の第三弾。
随所に五社監督らしさが溢れてます。
主人公の切なさや、はかなさが深く深く描かれている。
日本映画にも素晴らしい作品はあるんだなぁと
実感させてくれる作品。
是非とも観て欲しい作品のひとつです。
このレビューは気に入りましたか?
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某社長へ、お金で買えない女もいる
投稿日:2005/02/23
レビュアー:HiroX
宮尾登美子・五社英雄コンビだ。そう言ってみたくなるぐらい、日本の映画界の中で確固とした世界を築いた。これには誰も異論はあるまい。この場合、私は宮尾登美子の名前を先に立てたい。やはり宮尾文学あっての五社英雄の高知女衒ものだろう。
登場する女性のうち、世間的に一番賢い女性は、草笛光子演ずる大貞ということになろうか。商売柄、また古い男らしい自己中心的な富田岩伍の奔放な欲望に易々と応ずる女性がいるかと思えば、それに満足せず、染勇のように岩伍に取り入って権勢をふるいたそうな毒婦もいる。
富田喜和だけは彼女の愛の筋を曲げない。ハガネのような意志で受動的なかたちで、夫の横暴に対抗する。やがて地方の顔役のような権勢を誇り、女色も思うがままの身分に成り上がる岩伍も喜和だけは自由にならない。出所してきた実の息子に裏切られても筋を曲げない。喜和の執念の前に、やはり彼女を忘れられぬ岩伍は、その成功に空しさすら覚える。それはひとつの復讐だろうか。ここらあたりの展開が、女の意地の面目躍如という感じである。いや〜凄まじい!
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
エロ見 邦画NO.27 十朱幸代
レビュー
少し、古いですが若き日の十朱幸代をエロ見です。
チャプター3 女房・喜和
蚊帳の中での緒方拳とのからみ
だけです。
エロ見よりも、宮尾登美子&五社英雄作品として楽しんだほうが良いと思います。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
女優さん、素敵です。
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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ヒロインの十朱幸代さんの、健気かつすじを曲げないまっすぐな生き方に好感が持てました。
今はトラブルメーカーなイメージしかない石原真理子さんも、複雑な環境の中で育った割りには素直なしっかり者の娘としての役を上手に演じています。
他にも、真行寺君枝さんの超絶美人ぶりに圧倒されました!!
ラスト、喜和と夫の不貞でできた子との別れのシーンが切なかったです。
女性の視点で描かれているせいか、緒方拳さんの役どころが非常に情けなく映ります。
女として、妻として、母としてどう生きていくか。
現代とは違い、女性が一度にすべてを選べなかった時代のお話です。
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三部作
投稿日:2007/05/27
レビュアー:まゆまゆ
『鬼龍院花子の生涯』『陽暉楼』に続く作品で私は初めて見ましたが最後は涙が溢れました。土佐の女なんだけど前の2作とは違うんですよね・・・十朱幸代の優しいイメージの方が印象的で、でも主人公喜和の芯の強さが逆に切なかった・・・。
緒形拳はもう少し女好きっぽい演技が欲しかったですねぇ・・・次から次へと関係を持つように見えないので、妻を愛しているのに思いどおりにならない辛さが嘘っぽく見えてしまっているように感じます。
古い映画なので当たり前ですが、色々懐かしい役者が出ていましたよ〜。井上純一とか白都真理とか。
でも何と言っても石原真理子でしょうね。プッツンする前の純粋な女優でした。この作品では主人公喜和に愛情を持って育てられ、自分は実子ではないけど母親として彼女を慕う姿が本当に好感が持てましたし泣かせられました。今では信じられませんけど本当にいい演技です。彼女の好演で、より喜和のむくわれなさとか岩伍の非道さとかが引き立っていたと思います。
個人的に悪役と言えばこの人ははずせない成田三樹夫もようやく本領発揮・・・まで行かないか。でも悪役としては印象付けられたという感じでした。
脇は重要ですよね。草笛光子も喜和が可哀想!って思わせるのに充分な悪(?)役でした。名取裕子も出番は少なかったけど岩伍の役を良く引き立てていたし、とにかく芸妓の役やらせたら彼女の右に出る人いないと思う・・・きれいで哀しい。
どの役者も枠をはみ出していないので、最後まで話に引き込まれてなかなかいい作品でした。が最後に一言。最後十朱幸代をあそこまで老けさせなくても充分可哀想だったじゃない!と言いたいです・・・。
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ユーザーレビュー
日本映画のすばらしさ。
投稿日
2006/12/04
レビュアー
MonPetit
宮尾登美子作品三部作の第三弾。
随所に五社監督らしさが溢れてます。
主人公の切なさや、はかなさが深く深く描かれている。
日本映画にも素晴らしい作品はあるんだなぁと
実感させてくれる作品。
是非とも観て欲しい作品のひとつです。
某社長へ、お金で買えない女もいる
投稿日
2005/02/23
レビュアー
HiroX
宮尾登美子・五社英雄コンビだ。そう言ってみたくなるぐらい、日本の映画界の中で確固とした世界を築いた。これには誰も異論はあるまい。この場合、私は宮尾登美子の名前を先に立てたい。やはり宮尾文学あっての五社英雄の高知女衒ものだろう。
登場する女性のうち、世間的に一番賢い女性は、草笛光子演ずる大貞ということになろうか。商売柄、また古い男らしい自己中心的な富田岩伍の奔放な欲望に易々と応ずる女性がいるかと思えば、それに満足せず、染勇のように岩伍に取り入って権勢をふるいたそうな毒婦もいる。
富田喜和だけは彼女の愛の筋を曲げない。ハガネのような意志で受動的なかたちで、夫の横暴に対抗する。やがて地方の顔役のような権勢を誇り、女色も思うがままの身分に成り上がる岩伍も喜和だけは自由にならない。出所してきた実の息子に裏切られても筋を曲げない。喜和の執念の前に、やはり彼女を忘れられぬ岩伍は、その成功に空しさすら覚える。それはひとつの復讐だろうか。ここらあたりの展開が、女の意地の面目躍如という感じである。いや〜凄まじい!
エロ見 邦画NO.27 十朱幸代
投稿日
2008/12/06
レビュアー
Bading
レビュー
少し、古いですが若き日の十朱幸代をエロ見です。
チャプター3 女房・喜和
蚊帳の中での緒方拳とのからみ
だけです。
エロ見よりも、宮尾登美子&五社英雄作品として楽しんだほうが良いと思います。
女優さん、素敵です。
投稿日
2007/12/23
レビュアー
mickie
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
ヒロインの十朱幸代さんの、健気かつすじを曲げないまっすぐな生き方に好感が持てました。
今はトラブルメーカーなイメージしかない石原真理子さんも、複雑な環境の中で育った割りには素直なしっかり者の娘としての役を上手に演じています。
他にも、真行寺君枝さんの超絶美人ぶりに圧倒されました!!
ラスト、喜和と夫の不貞でできた子との別れのシーンが切なかったです。
女性の視点で描かれているせいか、緒方拳さんの役どころが非常に情けなく映ります。
女として、妻として、母としてどう生きていくか。
現代とは違い、女性が一度にすべてを選べなかった時代のお話です。
三部作
投稿日
2007/05/27
レビュアー
まゆまゆ
『鬼龍院花子の生涯』『陽暉楼』に続く作品で私は初めて見ましたが最後は涙が溢れました。土佐の女なんだけど前の2作とは違うんですよね・・・十朱幸代の優しいイメージの方が印象的で、でも主人公喜和の芯の強さが逆に切なかった・・・。
緒形拳はもう少し女好きっぽい演技が欲しかったですねぇ・・・次から次へと関係を持つように見えないので、妻を愛しているのに思いどおりにならない辛さが嘘っぽく見えてしまっているように感じます。
古い映画なので当たり前ですが、色々懐かしい役者が出ていましたよ〜。井上純一とか白都真理とか。
でも何と言っても石原真理子でしょうね。プッツンする前の純粋な女優でした。この作品では主人公喜和に愛情を持って育てられ、自分は実子ではないけど母親として彼女を慕う姿が本当に好感が持てましたし泣かせられました。今では信じられませんけど本当にいい演技です。彼女の好演で、より喜和のむくわれなさとか岩伍の非道さとかが引き立っていたと思います。
個人的に悪役と言えばこの人ははずせない成田三樹夫もようやく本領発揮・・・まで行かないか。でも悪役としては印象付けられたという感じでした。
脇は重要ですよね。草笛光子も喜和が可哀想!って思わせるのに充分な悪(?)役でした。名取裕子も出番は少なかったけど岩伍の役を良く引き立てていたし、とにかく芸妓の役やらせたら彼女の右に出る人いないと思う・・・きれいで哀しい。
どの役者も枠をはみ出していないので、最後まで話に引き込まれてなかなかいい作品でした。が最後に一言。最後十朱幸代をあそこまで老けさせなくても充分可哀想だったじゃない!と言いたいです・・・。
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※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
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