南太平洋 / ミッチ・ゲイナー
南太平洋
/ジョシュア・ローガン
平均評価点:
予告編を検索
全体の平均評価点: (5点満点)
(19)
解説・ストーリー
南太平洋の島を舞台に繰り広げられる切なくも甘い恋を描いた、魅惑の調べが彩るブロードウェイミュージカル。従軍看護婦・ネリーは島に住むフランス人・エミールと恋に落ちるが、彼がかつて原住民と結婚し子供までいることを知って戸惑ってしまう。
南太平洋の島を舞台に繰り広げられる切なくも甘い恋を描いた、魅惑の調べが彩るブロードウェイミュージカル。従軍看護婦・ネリーは島に住むフランス人・エミールと恋に落ちるが、彼がかつて原住民と結婚し子供までいることを知って戸惑ってしまう。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「南太平洋」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
南太平洋の島を舞台に繰り広げられる切なくも甘い恋を描いた、魅惑の調べが彩るブロードウェイミュージカル。従軍看護婦・ネリーは島に住むフランス人・エミールと恋に落ちるが、彼がかつて原住民と結婚し子供までいることを知って戸惑ってしまう。
「南太平洋」 の作品情報
「南太平洋」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
南太平洋の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
158分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
FXBR7045 |
2004年05月07日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
|
0人
|
0人
|
南太平洋の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
158分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
FXBR7045 |
2004年05月07日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
|
0人
|
0人
|
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:19件
この人が唄うのか〜!と突然唄いだすその意外性にまず度肝を抜かれる
初めて観た。バリハ〜イ〜 という歌は何度も聴いたことがあるがこの映画の挿入歌である。それをミッチー・ゲイナーが唄うのかと思っていたらビックリ! この人が唄うのか〜! と突然唄いだすその人の意外性にまず度肝を抜かれる。
しかし観ていてだんだんだれてきた。セリフの間がとっても長いのである。もっと速く喋れー! この監督はジョシュア・ガーロンと言って、先週観て感動した「キャメロット(1967)」の監督だ。MMの「バスストップ(1956)」とかキム・ノバクの「ピクニック(1955)」とかマーロン・ブランドの「サヨナラ(1957)」の監督である。みんな良い映画だ。しかしこの監督は寡作で生涯11本しか監督作品がありません。その同じ監督が作っているとは思えないほど作風が違う。
だれてる時にミッチー・ゲイナーとロッサノ・ブラッツィのロマンスが出てきて、「何故この推定27歳の女が推定42歳の中年男に惚れるか」の説明がないのでイライラする。指揮官が「そんなこと言うけど俺は50過ぎてて独身でまだ終わっとらんぞ」とか言う。劇中の若い中尉も疑問に思っている。
するとミッチーがロッサノと二人きりの夕暮れのシーンになって、あの有名なアイムインラブアイムインラブアイムインラブアイムインラブアイムインラブウイズワンダーホーガーイというワルツを二人で踊りながら唄います。(ロッサノは吹き替えだがミッチーは唄っています)夕暮れのワルツ!ロマンチック。あー俺はロマンチックなのに弱いんだ。ミッチーのドレスも可愛い。涙出る。
歌とワルツが終わると観客が知りたかった二人の愛の理由をミッチーが語り始める。
「エミール(ロッサノ)、ママは私たちに共通点が何も無いと言うのよ。でもそんなことはない。私たちはなにか言葉にできないとっても大切な物を共有しているわ。」
「ああそうだね、私たちは愛し合っている。」
「そう、でもそれだけじゃないの。ちょっとシャンパンなんか飲んでないで聴いて。」
「私たちは同じ種類の人間なの。どこもかしこもよ。あなたと私。二人は同じ物に価値を感じる。二人は同じ物に魅了される。そんなことって、胸が苦しくなるほど素敵なことだわ。私たちは離れては生きて行けないわ。」
「私の言うこと、分かる?」【私訳=字幕と違います】
そして一曲デュエット。曲名がわかんないけどこの映画は本当に名曲の連続である。
そしてロッサノは自分の!子供たちをミッチーに紹介する。
ミッチーはショックを受け、泣き出して退場。
おいおい、今、愛の理由をあんだけ思い入れ込めて語ったんじゃないの?
ここでインターミッション。
映画館ではおせんべをポリポリ食べながら「あの女はいったいなんなんだよなー」とか語られたであろう。
そうして後半が始まるが、何度も聴いたことのあるハッピトッキントッキンハッピット〜 という歌はこの映画の挿入歌である。それをミッチー・ゲイナーが唄うのかと思っていたらビックリ! この人が唄うのか〜! と突然唄いだすその人の意外性に再び度肝を抜かれる。ここで地元民というのか、日に焼けたポリネシアン系の若い女の子が歌に合わせて両手でマイムをするのだが、こーれーはー、本当に感動した!素晴らしい!人間が道具を使わずにする芸術表現て歌とか踊りとかパントマイムとか、それぐらいしか知らないけど、そのマイムがこんなに心を揺さぶる物だとは知らなかった。手と上体と表情だけです、使うのは。もう感動して涙止まりません。言葉が通じない人間同士のコミュニケーションをこんなに美しく表現できる物なのか?このシーンは誰が考えて誰が振り付けしたのだろう。YouTubeにないかな…。
後半でこの映画の最大のテーマが明らかになる。
愛しているのに結婚できないのは人種に対する偏見の所為だと唄われる!のである。このミュージカルは意外にもポリテイカル・メッセージをもった作品なのだった。
後半はなんだか歌の所為もあってテンポが良くなる。海辺でミッチーがはっきり「あなたの前の奥さんの肌の色がなんだっていうの」と言う。そんなに問題だったのか!そして唄う。あの歌。こういうシチュエーションで唄われる歌だったのかー!ウチの子はハーフで、日本ではどこに行っても虐められる。そのことと重なって、もう涙が止まらなくなった。最期はハッピー・エンドだけど、こんなに涙が出たミュージカルは今まで無かった。きっとインターレッシアル・マリッジという私のツボに嵌ったからだろう。南国リゾートの優雅なミュージカルと想像していたが全然違った。
先週、MGMのミュージカルの最高峰を発表しましたがこの映画は私のオールタイム・ベスト間違い有りません。
※ ハッピートーク、ありましたー。良い時代だよなー>キャビア
http://www.youtube.com/watch?v=cMORAZCog5A
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
魅惑の南太平洋
投稿日:2005/08/02
レビュアー:iuiu
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
映画音楽名曲全集といったレコード類にはほぼ間違いなく「魅惑の宵」が収録されていたので、「南太平洋」というタイトルは昔から馴染み深い。
初めて見てみたところ、157分という長さがそれほど気にならない。
ストーリーは決してテンポ良いわけではないのだが、それでいて157分の長尺が気にならないのは、見ているだけで南太平洋のリゾート気分に身を委ねられるからだろうか。
しかし内容のほうはリゾートとは程遠く(いや、そういう部分もあるが)戦争を背景にした恋愛物である。
今の時代に見ると、ヒロインの苦悩がいまいちわかりにくい。
ラブコメでは、離婚経験者や未婚の母などごくフツーにヒロインを張っている現代、ネリーがなにをネックとしてエミールの愛を受け入れられないのか、どうもはっきりとはわからないのである。
映画の終盤になって、ネリーの台詞によって、彼女がなににこだわっていたのかが明かされる。それは現代人が見ると「明かされる」という形で理解できるのだが、58年当時の社会背景からは「説明しなくてもわかる」ことだったのだろう。
「甘く切ない恋」ということであれば、主人公カップルよりも中尉さんとトンキン人の娘さんのほうがよほど胸に迫るものがある。
マッチョなハリウッド女優を見慣れた目には、ミッツィ・ゲイナーの曲線が目の保養。和服を着せたくなるようななで肩は、最近の女優には見られないので貴重。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
聞き覚えのある曲ばかりでした♪
あまりにも有名な本作ですが、初めて観ました。
158分は流石に長いです。(途中睡魔に襲われ見終わるのに3日かかりました(;^_^A)
インド映画並みにインターバルが入ります(笑)
ミュージカルと言っても、歌が主でダンスはほとんどありません。
どちらかというと、歌劇を見ているような感じでした。
ただどの曲も聞き覚えがありましたので、有名が楽曲ばかりなのでしょう。
舞台は太平洋戦争中の南太平洋のとある島。
近くに日本軍が占拠する島々が沢山ある中
この島はアメリカ海軍の基地があり、神秘の島『バリハイ』が目の前にそびえたちます。
そのバリハイですが、現地の土産物売りのメリーが歌う『バリハイ』では
すごく神秘的な場所のように歌われるのですが
いざ行ってみると、神秘の島の言うわりには
原住民以外にも多種作用な人種が住んでいて
陽気で明るい人たちの住むその光景には、えっ?て感じになりました。
物語はバリハイに住むリアットとアメリカ将校ジョセフの恋と
島に住むフランス人農園主エミール・デ・ベックと海軍看護師ネリーの恋の
二つの恋を歌で綴っていきます。
そこには人種に対する偏見などを織り込んでいるのです。
前半はひたすらに恋を描くばかりで、戦争中という雰囲気は全くなく
長閑でおおらかなシーン満載、ほんとに戦争中なのか?と疑いたくなるほど
呑気な雰囲気でした。
画面の周りにやたらフォーカスがかかって、景色の色が変化するのは
どうやら作戦だったようですが、私には見づらかったです。
そして、ようやく戦争中らしくなるのは、後半の最後の方です。
でも、戦闘シーンはけっこういい加減で、ショボいです(笑)
映画の方向性がよく判りませんでしたが
意外な方に行って、え?そういう展開?と驚きました。
それでも悲劇の中にも、結末はいいシーンで、ちょっと感動しました。
今風のミュージカル映画を期待すると肩透かしですが
そこそこ楽しめました。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
南国気分にひたれる
投稿日:2007/10/06
レビュアー:キャビア
「ショウほど素敵な商売はない」でミッツィ・ゲイナーが披露した、素敵なダンスをもっと見たいと思ってレンタル。
王様と私や、オクラホマ、サウンドオブミュージックをつくったリチャード・ロジャースとハマースタイン2世の名コンビの作品。気に入らないわけはありません。とにかく曲が素晴らしい。
あとやっぱりミッツィ・ゲイナーが愛らしかったです。あまりダンスシーンはありませんでしたが、海辺で歌うシーンなどもとても気持ち良さそう。ハワイで撮影したものらしいですが、南国に行きたくなりました。
ミッツィ・ゲイナーの歌はウエストサイド物語のマリアや、マイフェアレディのオードリーヘプバーンも担当したマーニ・ニクソンのが吹き替えしているとのこと。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
”魅惑の宵” どこかで聴いたことがあるはずです
とても美しい 南太平洋の島でのおはなしです
なにしろ ステキな歌がいっぱいです
これが戦争中? と目を疑うほどの のどかな暮らしがあって
一瞬 現実を忘れさせてくれる そんな幻想的な世界に
いつのまにか 引き込まれてしまいます
”バリ・ハイ”が あなたを「ゆめの世界」へ連れて行ってくれる
でしょう
そして 中尉と島の娘の 楽しい ”ハッピー・トーク”
とてもとてもきれいです そしてせつないです
中尉が とてもハンサムで うっとり〜
エミールの子どもたちの歌う フランス語の歌もかわいいですよ
水兵の制服で踊る ネリーのダンスも楽しいですよ
エミール役のロッサノ・ブラッツィを「旅愁」で観た後だったので
個人的に 彼のことが あまりステキに思えなかったことを
今でも 鮮明に覚えています
それから ネリーや女性たちのショートパンツ姿にびっくり!!
日本ではもんぺだったのに〜 えらい違いだと、、、
まあ 暑いから 仕方ないのかな!?
ホットパンツ 今ならどうってことないのでしょうが、、、
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
この人が唄うのか〜!と突然唄いだすその意外性にまず度肝を抜かれる
投稿日
2009/05/06
レビュアー
bokensdorf
初めて観た。バリハ〜イ〜 という歌は何度も聴いたことがあるがこの映画の挿入歌である。それをミッチー・ゲイナーが唄うのかと思っていたらビックリ! この人が唄うのか〜! と突然唄いだすその人の意外性にまず度肝を抜かれる。
しかし観ていてだんだんだれてきた。セリフの間がとっても長いのである。もっと速く喋れー! この監督はジョシュア・ガーロンと言って、先週観て感動した「キャメロット(1967)」の監督だ。MMの「バスストップ(1956)」とかキム・ノバクの「ピクニック(1955)」とかマーロン・ブランドの「サヨナラ(1957)」の監督である。みんな良い映画だ。しかしこの監督は寡作で生涯11本しか監督作品がありません。その同じ監督が作っているとは思えないほど作風が違う。
だれてる時にミッチー・ゲイナーとロッサノ・ブラッツィのロマンスが出てきて、「何故この推定27歳の女が推定42歳の中年男に惚れるか」の説明がないのでイライラする。指揮官が「そんなこと言うけど俺は50過ぎてて独身でまだ終わっとらんぞ」とか言う。劇中の若い中尉も疑問に思っている。
するとミッチーがロッサノと二人きりの夕暮れのシーンになって、あの有名なアイムインラブアイムインラブアイムインラブアイムインラブアイムインラブウイズワンダーホーガーイというワルツを二人で踊りながら唄います。(ロッサノは吹き替えだがミッチーは唄っています)夕暮れのワルツ!ロマンチック。あー俺はロマンチックなのに弱いんだ。ミッチーのドレスも可愛い。涙出る。
歌とワルツが終わると観客が知りたかった二人の愛の理由をミッチーが語り始める。
「エミール(ロッサノ)、ママは私たちに共通点が何も無いと言うのよ。でもそんなことはない。私たちはなにか言葉にできないとっても大切な物を共有しているわ。」
「ああそうだね、私たちは愛し合っている。」
「そう、でもそれだけじゃないの。ちょっとシャンパンなんか飲んでないで聴いて。」
「私たちは同じ種類の人間なの。どこもかしこもよ。あなたと私。二人は同じ物に価値を感じる。二人は同じ物に魅了される。そんなことって、胸が苦しくなるほど素敵なことだわ。私たちは離れては生きて行けないわ。」
「私の言うこと、分かる?」【私訳=字幕と違います】
そして一曲デュエット。曲名がわかんないけどこの映画は本当に名曲の連続である。
そしてロッサノは自分の!子供たちをミッチーに紹介する。
ミッチーはショックを受け、泣き出して退場。
おいおい、今、愛の理由をあんだけ思い入れ込めて語ったんじゃないの?
ここでインターミッション。
映画館ではおせんべをポリポリ食べながら「あの女はいったいなんなんだよなー」とか語られたであろう。
そうして後半が始まるが、何度も聴いたことのあるハッピトッキントッキンハッピット〜 という歌はこの映画の挿入歌である。それをミッチー・ゲイナーが唄うのかと思っていたらビックリ! この人が唄うのか〜! と突然唄いだすその人の意外性に再び度肝を抜かれる。ここで地元民というのか、日に焼けたポリネシアン系の若い女の子が歌に合わせて両手でマイムをするのだが、こーれーはー、本当に感動した!素晴らしい!人間が道具を使わずにする芸術表現て歌とか踊りとかパントマイムとか、それぐらいしか知らないけど、そのマイムがこんなに心を揺さぶる物だとは知らなかった。手と上体と表情だけです、使うのは。もう感動して涙止まりません。言葉が通じない人間同士のコミュニケーションをこんなに美しく表現できる物なのか?このシーンは誰が考えて誰が振り付けしたのだろう。YouTubeにないかな…。
後半でこの映画の最大のテーマが明らかになる。
愛しているのに結婚できないのは人種に対する偏見の所為だと唄われる!のである。このミュージカルは意外にもポリテイカル・メッセージをもった作品なのだった。
後半はなんだか歌の所為もあってテンポが良くなる。海辺でミッチーがはっきり「あなたの前の奥さんの肌の色がなんだっていうの」と言う。そんなに問題だったのか!そして唄う。あの歌。こういうシチュエーションで唄われる歌だったのかー!ウチの子はハーフで、日本ではどこに行っても虐められる。そのことと重なって、もう涙が止まらなくなった。最期はハッピー・エンドだけど、こんなに涙が出たミュージカルは今まで無かった。きっとインターレッシアル・マリッジという私のツボに嵌ったからだろう。南国リゾートの優雅なミュージカルと想像していたが全然違った。
先週、MGMのミュージカルの最高峰を発表しましたがこの映画は私のオールタイム・ベスト間違い有りません。
※ ハッピートーク、ありましたー。良い時代だよなー>キャビア
http://www.youtube.com/watch?v=cMORAZCog5A
魅惑の南太平洋
投稿日
2005/08/02
レビュアー
iuiu
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
映画音楽名曲全集といったレコード類にはほぼ間違いなく「魅惑の宵」が収録されていたので、「南太平洋」というタイトルは昔から馴染み深い。
初めて見てみたところ、157分という長さがそれほど気にならない。
ストーリーは決してテンポ良いわけではないのだが、それでいて157分の長尺が気にならないのは、見ているだけで南太平洋のリゾート気分に身を委ねられるからだろうか。
しかし内容のほうはリゾートとは程遠く(いや、そういう部分もあるが)戦争を背景にした恋愛物である。
今の時代に見ると、ヒロインの苦悩がいまいちわかりにくい。
ラブコメでは、離婚経験者や未婚の母などごくフツーにヒロインを張っている現代、ネリーがなにをネックとしてエミールの愛を受け入れられないのか、どうもはっきりとはわからないのである。
映画の終盤になって、ネリーの台詞によって、彼女がなににこだわっていたのかが明かされる。それは現代人が見ると「明かされる」という形で理解できるのだが、58年当時の社会背景からは「説明しなくてもわかる」ことだったのだろう。
「甘く切ない恋」ということであれば、主人公カップルよりも中尉さんとトンキン人の娘さんのほうがよほど胸に迫るものがある。
マッチョなハリウッド女優を見慣れた目には、ミッツィ・ゲイナーの曲線が目の保養。和服を着せたくなるようななで肩は、最近の女優には見られないので貴重。
聞き覚えのある曲ばかりでした♪
投稿日
2021/10/15
レビュアー
飛べない魔女
あまりにも有名な本作ですが、初めて観ました。
158分は流石に長いです。(途中睡魔に襲われ見終わるのに3日かかりました(;^_^A)
インド映画並みにインターバルが入ります(笑)
ミュージカルと言っても、歌が主でダンスはほとんどありません。
どちらかというと、歌劇を見ているような感じでした。
ただどの曲も聞き覚えがありましたので、有名が楽曲ばかりなのでしょう。
舞台は太平洋戦争中の南太平洋のとある島。
近くに日本軍が占拠する島々が沢山ある中
この島はアメリカ海軍の基地があり、神秘の島『バリハイ』が目の前にそびえたちます。
そのバリハイですが、現地の土産物売りのメリーが歌う『バリハイ』では
すごく神秘的な場所のように歌われるのですが
いざ行ってみると、神秘の島の言うわりには
原住民以外にも多種作用な人種が住んでいて
陽気で明るい人たちの住むその光景には、えっ?て感じになりました。
物語はバリハイに住むリアットとアメリカ将校ジョセフの恋と
島に住むフランス人農園主エミール・デ・ベックと海軍看護師ネリーの恋の
二つの恋を歌で綴っていきます。
そこには人種に対する偏見などを織り込んでいるのです。
前半はひたすらに恋を描くばかりで、戦争中という雰囲気は全くなく
長閑でおおらかなシーン満載、ほんとに戦争中なのか?と疑いたくなるほど
呑気な雰囲気でした。
画面の周りにやたらフォーカスがかかって、景色の色が変化するのは
どうやら作戦だったようですが、私には見づらかったです。
そして、ようやく戦争中らしくなるのは、後半の最後の方です。
でも、戦闘シーンはけっこういい加減で、ショボいです(笑)
映画の方向性がよく判りませんでしたが
意外な方に行って、え?そういう展開?と驚きました。
それでも悲劇の中にも、結末はいいシーンで、ちょっと感動しました。
今風のミュージカル映画を期待すると肩透かしですが
そこそこ楽しめました。
南国気分にひたれる
投稿日
2007/10/06
レビュアー
キャビア
「ショウほど素敵な商売はない」でミッツィ・ゲイナーが披露した、素敵なダンスをもっと見たいと思ってレンタル。
王様と私や、オクラホマ、サウンドオブミュージックをつくったリチャード・ロジャースとハマースタイン2世の名コンビの作品。気に入らないわけはありません。とにかく曲が素晴らしい。
あとやっぱりミッツィ・ゲイナーが愛らしかったです。あまりダンスシーンはありませんでしたが、海辺で歌うシーンなどもとても気持ち良さそう。ハワイで撮影したものらしいですが、南国に行きたくなりました。
ミッツィ・ゲイナーの歌はウエストサイド物語のマリアや、マイフェアレディのオードリーヘプバーンも担当したマーニ・ニクソンのが吹き替えしているとのこと。
”魅惑の宵” どこかで聴いたことがあるはずです
投稿日
2007/05/14
レビュアー
makochan
とても美しい 南太平洋の島でのおはなしです
なにしろ ステキな歌がいっぱいです
これが戦争中? と目を疑うほどの のどかな暮らしがあって
一瞬 現実を忘れさせてくれる そんな幻想的な世界に
いつのまにか 引き込まれてしまいます
”バリ・ハイ”が あなたを「ゆめの世界」へ連れて行ってくれる
でしょう
そして 中尉と島の娘の 楽しい ”ハッピー・トーク”
とてもとてもきれいです そしてせつないです
中尉が とてもハンサムで うっとり〜
エミールの子どもたちの歌う フランス語の歌もかわいいですよ
水兵の制服で踊る ネリーのダンスも楽しいですよ
エミール役のロッサノ・ブラッツィを「旅愁」で観た後だったので
個人的に 彼のことが あまりステキに思えなかったことを
今でも 鮮明に覚えています
それから ネリーや女性たちのショートパンツ姿にびっくり!!
日本ではもんぺだったのに〜 えらい違いだと、、、
まあ 暑いから 仕方ないのかな!?
ホットパンツ 今ならどうってことないのでしょうが、、、
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
-
- 宅配レンタル 定額8プラン

-
- 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
- 新規登録する
-
- 宅配レンタル 定額4プラン

-
- 新規登録する
-
- 都度課金 プラン

-
- 新規登録する
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
南太平洋