遥かなる山の呼び声 / 高倉健
遥かなる山の呼び声
/山田洋次
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全体の平均評価点: (5点満点)
(33)
解説・ストーリー
北海道を舞台に、誤って人を殺して警察に追われる男と、牧場を経営する母子の出会いと別れを描いた人情ドラマ。監督は“男はつらいよ”シリーズの山田洋次。北海道東部の酪農の町・中標津。風見民子は一人息子の武志を育てながら亡夫の残した牧場をひとりで切り盛りしていた。そんなある日、激しい雨の降る夜、一人の男が民子の家を訪れ、民子は納屋を提供する。その晩、牛のお産があり、男はそれを手伝うと、翌朝、去っていった。男が再びやってきて、働かせてくれと願い出た……。
北海道を舞台に、誤って人を殺して警察に追われる男と、牧場を経営する母子の出会いと別れを描いた人情ドラマ。監督は“男はつらいよ”シリーズの山田洋次。北海道東部の酪農の町・中標津。風見民子は一人息子の武志を育てながら亡夫の残した牧場をひとりで切り盛りしていた。そんなある日、激しい雨の降る夜、一人の男が民子の家を訪れ、民子は納屋を提供する。その晩、牛のお産があり、男はそれを手伝うと、翌朝、去っていった。男が再びやってきて、働かせてくれと願い出た……。
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「遥かなる山の呼び声」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
北海道を舞台に、誤って人を殺して警察に追われる男と、牧場を経営する母子の出会いと別れを描いた人情ドラマ。監督は“男はつらいよ”シリーズの山田洋次。北海道東部の酪農の町・中標津。風見民子は一人息子の武志を育てながら亡夫の残した牧場をひとりで切り盛りしていた。そんなある日、激しい雨の降る夜、一人の男が民子の家を訪れ、民子は納屋を提供する。その晩、牛のお産があり、男はそれを手伝うと、翌朝、去っていった。男が再びやってきて、働かせてくれと願い出た……。
「遥かなる山の呼び声」 の作品情報
「遥かなる山の呼び声」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
遥かなる山の呼び声の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
124分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DA9628 |
2005年04月28日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
12枚
|
2人
|
0人
|
遥かなる山の呼び声の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
124分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DA9628 |
2005年04月28日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
12枚
|
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|
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ユーザーレビュー:33件
山田洋次監督、高倉健、倍賞千恵子に乾杯。
投稿日:2008/10/09
レビュアー:ホワイト
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
「男は辛いよ」を撮り続け、その合間を縫って撮りあげた作品の中で、「幸せの黄色いハンカチ」に続く、1980年度作品。
話は北海道の牧場で夫を亡くした女(倍賞千恵子)とその息子(吉岡秀隆)のところへ過去を持つ男(高倉健)がやってくる。
零細な上に、綺麗な女(倍賞千恵子)に近づくハナ肇等が絡んだ、
人情映画。
高倉健は過去に人を殺めていて、逃亡のみであるが、そこに生まれる人と人の繋がりを上手く画いている。
脇役のハナ肇を筆頭に、武田鉄矢、木の葉の子、鈴木瑞穂の演技がしっかりと演出されている。(寅次郎も出てますw)
当時松竹の大部屋だった笠井一彦さんが刑事役で出てくるのだが、この方は「男は辛いよ」では印刷工場の工員でよく出てくる。
名バイプレーヤーだ。
これだけの脚本が書けたら、私は筆を置いても良い。
キャメラマンの高羽哲夫さんの切りとる絵が無駄なく気持ちいい。
音楽の佐藤勝さんも相変わらず素晴らしい仕事をしている。
幸せの黄色いハンカチとコンビで見てください。
100点
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感動の傑作。男泣きはこうでなければ。
投稿日:2007/05/03
レビュアー:ユルング
寅さんコンビである倍賞千恵子と吉岡秀隆が、こちらでも親子を演じ、とっても渋い高倉健が一匹狼の寡黙な男を好演しています。
北海道の自然という観点からは、「北の国から」バリの雰囲気が良すぎるほどに出ていて、自分の故郷である北の自然を本当に懐かしく観る事ができました。
人間ドラマもロマンスを含めた展開も、濃厚でじっくりと楽しむことができる、見応えある2時間。
夫が他界してから、たったひとりで牧場を切り盛りしてきた民子。
彼女の、気丈でありながら女性らしくもある生き方に惹かれました。
過酷な生活を守り続ける気持ち、突然現れた男性につい頼ってしまうか弱さ、牧場主としての誇り、そして母の強さ。
僅かずつ動いていく感情と心が、丁寧に描かれていきます。
黙々と仕事をこなし、父親のいない武志には不器用ながらも男らしい遊びを教える、わけありの男・田島。
彼の素性は物語が進むうちに段々と明らかにされていきますが、知った上でも、幸せなラストが来るようにと願わずにはいれません。
牧場の生活がリアルに描かれているぶん、リアリティがあって、厳しい自然と共に暮らす人々に対する憧れとか尊敬の思いも、きっと湧いてくるのではないでしょうか。
ラストにはとても素敵なエピソードが用意されています。
高倉健の男泣きにクラクラ〜 惚れ直しました。
友情出演している渥美清や、武田鉄矢も、寅さん繋がりという感じでしっくりきます。
北国を舞台にした感動の傑作でした。
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
倍賞千恵子の追っかけ その4
投稿日:2008/02/07
レビュアー:サランヘ
1970年に公開された「家族」は,山田洋次監督流ヒューマンドラマの超大作でした。
あれから10年,本作はハリウッドの「シェーン」のリメイク版(確かにシェーンの音楽は使われている)という話しもありますが,私は「家族」の続編のような気がします。亡くなった夫の「牧場主になる」という夢を実現させるために,子どもと一緒に頑張っている姿が「家族」のエンディングにかぶるからです。
確かに,1977年10月に,ピート・ハミル原作の「幸せの黄色いリボン」をリメイクした「幸せの黄色いハンカチ」が大ヒットした後なので,そのように評価する方も多いのだと思いますが,私にはどうしても風見民子という名前が気になるのです。
ストーリー的には「家族」とは全く異なり,高倉健の味が前面に出た作品になっています。
“無骨で無口で不器用だが”という,どの作品でも変わらない“健さん”キャラクターを,ストーリーや時代背景,共演者たちが盛り上げ,山田洋二監督が決して嫌味でない味付けをし,ラストにはお約束とでもいえそうな演出の妙で,観客たちはみな涙してしまいます。
本作では,無口で背中で語るような高倉健と対照的に,お調子者ながら人のいい虻田役のハナ肇が,何とも言えない味を出しています。感動のラストのシーンは,ハナ肇無くして語ることは出来ないと思います。
人の心の揺れ動きを見事なまでに演出する山田洋次監督は流石としか言いようがありませんね。
また本作は,中国でも公開され,高倉健の名前が広く知れ渡ることになりました。その結果,2006年 「近代中国に影響を与えた外国人50人」の中に高倉健が選ばれています。
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5人の会員が気に入ったと投稿しています
シェーン・・カムバック!
これはまるで、日本版のシェーンですね!
小学生の時に映画館で見て感動したのを覚えています!過去に深い傷をもつ高倉健が親子との触れ合いで、人間の安らぎを取り戻すだけでなく母子も癒されていく所が自然に描かれていて厭味がありません!奥さんを失い「酷い仕打ち」を受けたことから、誤って人をあやめてしまった高倉健ですが、最後パトカーがお迎えにきたところで終わらない所がいい!最初は母子を苦しめていた「悪党」だったハナ肇の、列車の中での名演技と高倉健の男泣きが胸を打ちます!
武田鉄矢もちょい役ですが、笑いと涙を生むストーリーの要を演じています!
北海道の雄大な自然もあいまって、心なごむ名作の一つです!
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5人の会員が気に入ったと投稿しています
必見の一作
投稿日:2005/11/27
レビュアー:アルファ
私は同じ山田監督の「幸福の黄色いハンカチ」よりもこの作品の方が好きです。多くの言葉は必要ないでしょう。
つい先日、NHKで高倉健さんの最新出演作「単騎千里を走る」のドキュメンタリーが放映されましたが、番組内のコメントによると中国で高倉健が有名な存在でありなおかつ敬愛される理由のすべてはこの作品にあるのだそうです。
心を洗われる一本です。もしまだご覧になったことがなければぜひ!
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ユーザーレビュー
山田洋次監督、高倉健、倍賞千恵子に乾杯。
投稿日
2008/10/09
レビュアー
ホワイト
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
「男は辛いよ」を撮り続け、その合間を縫って撮りあげた作品の中で、「幸せの黄色いハンカチ」に続く、1980年度作品。
話は北海道の牧場で夫を亡くした女(倍賞千恵子)とその息子(吉岡秀隆)のところへ過去を持つ男(高倉健)がやってくる。
零細な上に、綺麗な女(倍賞千恵子)に近づくハナ肇等が絡んだ、
人情映画。
高倉健は過去に人を殺めていて、逃亡のみであるが、そこに生まれる人と人の繋がりを上手く画いている。
脇役のハナ肇を筆頭に、武田鉄矢、木の葉の子、鈴木瑞穂の演技がしっかりと演出されている。(寅次郎も出てますw)
当時松竹の大部屋だった笠井一彦さんが刑事役で出てくるのだが、この方は「男は辛いよ」では印刷工場の工員でよく出てくる。
名バイプレーヤーだ。
これだけの脚本が書けたら、私は筆を置いても良い。
キャメラマンの高羽哲夫さんの切りとる絵が無駄なく気持ちいい。
音楽の佐藤勝さんも相変わらず素晴らしい仕事をしている。
幸せの黄色いハンカチとコンビで見てください。
100点
感動の傑作。男泣きはこうでなければ。
投稿日
2007/05/03
レビュアー
ユルング
寅さんコンビである倍賞千恵子と吉岡秀隆が、こちらでも親子を演じ、とっても渋い高倉健が一匹狼の寡黙な男を好演しています。
北海道の自然という観点からは、「北の国から」バリの雰囲気が良すぎるほどに出ていて、自分の故郷である北の自然を本当に懐かしく観る事ができました。
人間ドラマもロマンスを含めた展開も、濃厚でじっくりと楽しむことができる、見応えある2時間。
夫が他界してから、たったひとりで牧場を切り盛りしてきた民子。
彼女の、気丈でありながら女性らしくもある生き方に惹かれました。
過酷な生活を守り続ける気持ち、突然現れた男性につい頼ってしまうか弱さ、牧場主としての誇り、そして母の強さ。
僅かずつ動いていく感情と心が、丁寧に描かれていきます。
黙々と仕事をこなし、父親のいない武志には不器用ながらも男らしい遊びを教える、わけありの男・田島。
彼の素性は物語が進むうちに段々と明らかにされていきますが、知った上でも、幸せなラストが来るようにと願わずにはいれません。
牧場の生活がリアルに描かれているぶん、リアリティがあって、厳しい自然と共に暮らす人々に対する憧れとか尊敬の思いも、きっと湧いてくるのではないでしょうか。
ラストにはとても素敵なエピソードが用意されています。
高倉健の男泣きにクラクラ〜 惚れ直しました。
友情出演している渥美清や、武田鉄矢も、寅さん繋がりという感じでしっくりきます。
北国を舞台にした感動の傑作でした。
倍賞千恵子の追っかけ その4
投稿日
2008/02/07
レビュアー
サランヘ
1970年に公開された「家族」は,山田洋次監督流ヒューマンドラマの超大作でした。
あれから10年,本作はハリウッドの「シェーン」のリメイク版(確かにシェーンの音楽は使われている)という話しもありますが,私は「家族」の続編のような気がします。亡くなった夫の「牧場主になる」という夢を実現させるために,子どもと一緒に頑張っている姿が「家族」のエンディングにかぶるからです。
確かに,1977年10月に,ピート・ハミル原作の「幸せの黄色いリボン」をリメイクした「幸せの黄色いハンカチ」が大ヒットした後なので,そのように評価する方も多いのだと思いますが,私にはどうしても風見民子という名前が気になるのです。
ストーリー的には「家族」とは全く異なり,高倉健の味が前面に出た作品になっています。
“無骨で無口で不器用だが”という,どの作品でも変わらない“健さん”キャラクターを,ストーリーや時代背景,共演者たちが盛り上げ,山田洋二監督が決して嫌味でない味付けをし,ラストにはお約束とでもいえそうな演出の妙で,観客たちはみな涙してしまいます。
本作では,無口で背中で語るような高倉健と対照的に,お調子者ながら人のいい虻田役のハナ肇が,何とも言えない味を出しています。感動のラストのシーンは,ハナ肇無くして語ることは出来ないと思います。
人の心の揺れ動きを見事なまでに演出する山田洋次監督は流石としか言いようがありませんね。
また本作は,中国でも公開され,高倉健の名前が広く知れ渡ることになりました。その結果,2006年 「近代中国に影響を与えた外国人50人」の中に高倉健が選ばれています。
シェーン・・カムバック!
投稿日
2006/05/31
レビュアー
tomoko
これはまるで、日本版のシェーンですね!
小学生の時に映画館で見て感動したのを覚えています!過去に深い傷をもつ高倉健が親子との触れ合いで、人間の安らぎを取り戻すだけでなく母子も癒されていく所が自然に描かれていて厭味がありません!奥さんを失い「酷い仕打ち」を受けたことから、誤って人をあやめてしまった高倉健ですが、最後パトカーがお迎えにきたところで終わらない所がいい!最初は母子を苦しめていた「悪党」だったハナ肇の、列車の中での名演技と高倉健の男泣きが胸を打ちます!
武田鉄矢もちょい役ですが、笑いと涙を生むストーリーの要を演じています!
北海道の雄大な自然もあいまって、心なごむ名作の一つです!
必見の一作
投稿日
2005/11/27
レビュアー
アルファ
私は同じ山田監督の「幸福の黄色いハンカチ」よりもこの作品の方が好きです。多くの言葉は必要ないでしょう。
つい先日、NHKで高倉健さんの最新出演作「単騎千里を走る」のドキュメンタリーが放映されましたが、番組内のコメントによると中国で高倉健が有名な存在でありなおかつ敬愛される理由のすべてはこの作品にあるのだそうです。
心を洗われる一本です。もしまだご覧になったことがなければぜひ!
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