ハングオーバー！　消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

さて、バカ負けの時間です。
あきれます。
腹立ちます。
グダグダです。
イライラです。
ボロクソです。
その全てが「面白い」に繋がってます。
なんでしょう・・・・
このしょうもなさ・・・・
このどうしようもなさ・・・
同情したくない感じ（笑）
二択で１００パー不正解を選択してしまう感じ。
そばにいてガッツリとツッコんでみたくなる。
ハリセン常備でバシバシいきたくなる。
たぶんツッコミのほうが先にバテてしまうでしょう。
花婿の親友二人。
花嫁の弟一人。
このモーレツバカ三人。
三者三様。
種類の違うバカ。
方向性の違うバカが揃ってしまった悲劇の喜劇。
その一人一人がスパイス効きすぎ。
バチュラーパーティーで、いざベガスへ。
次の日の朝。
三人は夕べの記憶をなくし。
最悪なことに花婿が消えていた・・・・
全米でコメディ映画史上最高興行収入をたたき出したこの映画。
面白いです。
なぜか憎めないバカ三人。
笑って呆れて１００分間。
何故だろう・・・・「ほっこり」もしてしまう。
クセになりそうな魅力を持っている。
ノリノリイケイケのサントラもサイコーです。

ヘザー・グラハムが相変わらずキュートでした。
童顔のせいか、あまり印象が変わらないですね。

花嫁の弟を演じたザック・ガリフィアナキス。
なんか新種の植物のような名前ですね。
彼はイイです。
突き抜けて一人だけ異次元です。
彼がロバート・ダウニーＪｒと共演する新作も期待できそうですね。

コメディだけど、わはは〜っと大笑いするほどの笑いはないです。
目が覚めたら花婿が居ない・・おまけに部屋にはトラ！！
消えた記憶が１つ１つ分かるたびに、そんなことやったんかい！
もう〜信じられない酔っ払いの醜態が次から次へと明らかにｗ

最後にカメラがあったぞ〜！！
その中には記憶がない部分の写真が！！
その写真をエンドロールで公開するってところがよいですね

めずらしい発想のストーリで最後まで楽しめました〜
あまり下品な下ネタもなく軽く見れる作品ですね＾＾

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基本的にはバチュラーパーティでハメを外し過ぎて大失敗と言う「掃いて捨てるほど」有る「在り来たり」なコメディーです。
私は「絶対に結婚する！！！」と花嫁が叫んだ映画が好きでした。
チョッと注意していると行方不明のダグがドコにいるかは簡単に想像出来ると思います。
フトッチョアランが「そこで」意味深な行動してますしね。
高級ホテルは全てのドアがオートロックだと言う事でしょう。
大概の人は彼のポケットに有る特典まで想像出来るでしょう。
呑むと記憶が飛んでしまうと言う人は多いですが、周囲に一人くらいはシラフがいて何とか泥酔者の面倒を見てくれるものです。
ところが、この物語ではパーティーに参加した仲良し3人組＋オマケ全員が記憶を喪失してしまいます。
そして主役の花婿ダグの失踪。
彼を探す鍵は
荒れ果てたスイートルーム
赤ん坊
虎
欠けた犬歯
この断片的なヒントを集結させて欠落した記憶を補い、喪失した友人と大切な思い出を紡ぐ姿が「少しだけ」気を衒っていて面白いです。
まあ、まるで「旅の恥はかき捨て」の様に全てが「ベガスだから」と言い切ってしまう言動はどうかとは思います。
そこにも法律と秩序は在る筈ですしね。
しかし、三人組は「キチン」と贖罪を果たすので、それ程「腹」も立ちません。
この辺りには演出の「善意」を感じます。
パイナップルエクスプレスで高校生にハッパを吸わせて平気な監督に比べれば百倍「道徳的」だと言っても良いでしょう。
コメディ版ペイチェックの様にチョッとだけ想像力を広げられる部分にも新鮮さが有るのか最後まで楽しく鑑賞する事が出来ます。
しかし、署名上映されるほどの完成度は感じませんでした。
御家庭のビデオで十分に楽しめるクオリティだと思います。

ＢＤ版はエンドだけでは分かり難かった「乱痴気騒ぎ」の顛末が分かり易い特典付きです。
マップ状のベガス地図に彼らの冒険の記録が分かり易く記載して有ります。
この作品が気に入った人なら2度、3度楽しめると思います。

デブがパンツ姿アメリカンコメディーの典型の形でスタート此処で若干嫌ぁーな予感がしてしまう私には
期待が大きかった事もありやっぱりいまいちでしたぁー

ストーリー　独身パーティーでラスベガスにやってきた主人公？と親友＋義弟の４人組み
屋上で義弟の持ってきたお酒を飲み始め気がついたら荒れたホテルの部屋の中
主人公を探すが見つからず皆の記憶も無し少ない記憶を基に主人公を探し出す
友情溢れる？コメディー

やはりアメリカンジョークはいまいち分らない
下ネタ的な部分もありますが特には笑えませんでした
トイレでの虎の部分がツボだったくらい他はそれ程笑えた記憶がぁー
一応R-15指定ですのでお子様と観ようと思っている方注意して下さいねぇー

あまり笑えなかった作品薦める程ではありません
借りなくていいでしょう

何かと引き合いに出されることが多い映画なので
試に見ていた
パート２も一緒に

あー
なんというか
シンプルな悪ふざけで
意味は
ない

まあ
ドタバタでも
どこかしらに皮肉とか風刺がにじみ出たりするもんだが
この映画には　見事にそれがない

今まで見た映画の中では２と３作目だ
第一作は　時空道士チョン・ウチ　だった

ほんの少しだけ匂いがするのは
どれだけ羽目を外しても
生きて帰れば結果オーライ
一緒に暴れた奴は仲間だぜぃ
という　武勇伝感覚

どうやら本国でもウケたらしく
第三作まであるらしい
ＵＳＡ一般（平均）男性のメンタリテイーがうかがい知れる
バカマッチョな映画だ

評価？
特に為にもならず
まあ害にもならず
プラスマイナスゼロで　星三つ