ディア・ドクター

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ディア・ドクター / 笑福亭鶴瓶
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「ディア・ドクター」 の解説・あらすじ・ストーリー

「ゆれる」の西川美和監督が人気落語家の笑福亭鶴瓶を主演に迎え、過疎の進む小さな村で住民から信頼され慕われていた一人の医師を巡って巻き起こる騒動を描いた異色のヒューマン・ストーリー。山あいの小さな村。数年前、長らく無医村だったこの地に着任して以来、村人から絶大な信頼を寄せられている医師、伊野治。そんな彼のもとに、東京の医大を卒業した青年・相馬が研修医としてやって来る。へき地の厳しい現実に戸惑いながらも、伊野の献身的な姿に次第に共感を覚えていく相馬。そんなある日、一人暮らしの未亡人かづ子を診療した伊野は、彼女から都会で医師をしている娘に悟られないよう、一緒に嘘をついてほしいと頼まれるのだったが…。

「ディア・ドクター」 の作品情報

製作年: 2009年
製作国: 日本

「ディア・ドクター」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ディア・ドクターの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
127分 日 英 1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
BCDR2476 2010年01月08日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
80枚 11人 6人

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ユーザーレビュー:108件

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31〜 35件 / 全108件

医療に従事する方々に尊敬の念をこめて

投稿日:2012/02/26 レビュアー:みみ

 昨年ちょっとした疾患で1週間ほど入院したんです。
 人生初のこの経験を通して、お医者さん、看護師さんという医療に従事する方々に対して見る目がガラリと変わりました。 人の命や心と向き合う大変なお仕事。 不安でいっぱいだった私にいとも簡単に安心を与えてくれた方々に 、今はただただ尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。

 瑛太演じる相馬のように一見チャラい感じの研修医の先生もいました。はっきり言ってはじめは「頼りないな」なんて思ったけど、土日もなく、朝早くから夜遅くまで姿を見かけると、「いったいいつ休んでるんだろう?」と逆に心配になってきたりして。
 親の七光りかもしれません。高給狙いかもしれません。動機はきっと人それぞれでしょう。でも、医療の道を志そうと覚悟した段階で、もう十分尊敬に値する。と私は思ったんです。

 だからこの作品も、ついついお世話になった方々に姿を重ね合わせながら、観てしまいました。
 鶴瓶演じる伊野の嘘は許されるものではないし、実際、そんなニュースをテレビで見れば、その偽医者を軽蔑するでしょう。
 「ただ自分のできることをしたい。」そんな良心だけでは務まらない。きっとそこが医療行為の難しさなんでしょうね。どんなに注射を打つのがうまくても、どんなに薬に対する知識があっても、しっかり医大で勉強して年月をかけなければ医者にはなれない。
 例えば40歳を迎えたサラリーマンが思い立ったとして、信念と努力さえあれば、政治家にはなれるかもしれない。事業を起こすこともできるでしょう。才能があれば、作家や音楽家にもなれるかも。
 でも恐らく医者になるのはほぼ不可能だと思います。
 良心だけでは、そこで薬を待っている人に薬を与えることはできないのです。

 多くの映画賞で絶賛された鶴瓶も余貴美子もうまかったけど、瑛太のさりげなく奥深い演技と八千草薫の自然な存在感が、このありそうに見えて実は奇想天外な物語に、非常にリアルな説得力を与えていたように思えました。

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前半は眠いが後半は面白い

投稿日:2011/12/08 レビュアー:勇光

いい作品だと思う。いろんなテーマを含めながら、シリアス過ぎず、軽すぎず、適度なところで淡々とストーリーが展開していく。鶴瓶はイイ味を出している。ただ、前半戦の途中からひどく眠くなる。平和な村の穏やかさを描いたあたりがとにかく眠い。そうこうしているうちに、事件の核心部が見えてきて、それで目が覚める。演出について言うと、人の感情を刺激するちょっとしたカットの挿入がうまい。雨で増水した濁流の小川や、流し台の中に放り出されたスティックアイスがじんわり溶け出して広がっていく画像なんかを、話の継ぎ目にちょっと入れてあるのだが、なかなかである。
西川美和って人は監督も脚本も原作もやったようだが、この人の他の作品も見てみようと思った。

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7点満点中

投稿日:2011/05/08 レビュアー:ビリケン

3点

もっと人情味あふれる映画かなと思ったけど、ちょっと期待外れ。

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爽やかな後味を残すラストシーン

投稿日:2011/04/19 レビュアー:哲郎

う〜ん、これは良くできたヒューマン作品です。
医療の本質を主題として問うており、医療には肉体の修復を行う技術的な部分と、心の癒しを行う精神的な部分とがあり、そのどちらが欠けることもならないと訴えています。

プロパーの斎門(香川照之)が喫茶店で刑事から聴取を受ける場面で、刑事は伊野(鶴瓶)の無資格診療行為を「愛か?」とからかいます。とっさに斎門はわざと卒倒して見せ、椅子ごと後ろに倒れる自分を刑事が支えたときに、「刑事さん、今の愛ですか?」「愛してるわけないですよね。私のことなんか」「それでも今、この手(刑事の手)が出たでしょ」と、伊野の行為をある意味弁護します。監督(原作、脚本も)の思いがうまく織り込まれているシーンで、ひどく感心してしまいました。

話は飛びますが、二千年前にキリスト・イエスがイスラエルの地で行ったのは、まさにこの“心の癒し”の部分です。
不条理に訪れる死、重病、その他のあらゆる難儀、それらは物理的に解決することがかなわない事柄ばかりです。しかし、魂の救済は別のはずで、先に並べた現実の問題から自身の心が開放されたとき、その人の心はすでに神の国にあります。
他の誰にもできない、その導きを行ったのがイエスで、彼がキリスト(メシア)といわれるのはそういうことなのだと、私は理解しています。

ラスト・シークエンスでは、娘でありながらも母の「心の癒し」に苦慮する医者と、それを行うニセ医者の再来で締めくくられます。
特にラストのワンシーンは完璧ですね。このワンシーンに、この映画の主題がド〜ンと凝縮されており、それまでの重苦しい気分をいっきに開放して、爽やかな後味を残してくれます。

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必要なドクターとは、、、ネタバレ

投稿日:2010/11/14 レビュアー:makochan

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詰まるところ かづ子さんを娘に会えないまま死なせてはいけない と思い至ったのでしょうね
咄嗟に 村から逃げ出すことしか 思い浮かばなかったのでしょうか
いったん下した診断を ”あれは嘘やったんですよ”とは言えなかったんでしょうね 
たとえ本物の医者であっても 偽カルテを見せられていたのでは反論の仕様もなく 
結局母親を一緒に連れて行くことを断念するしかなかったのですから
このままでは娘は母親の死にめに会えない、、、
次の瞬間 彼のなかで 何かが抜け落ちたのでしょうか

そもそも患者が治療を拒んだとき その意思を尊重することが どんな結果を招くか この偽医者はわかっていたのでしょうか
きちんと責任を持って最期まで面倒を見るつもりでいたのでしょうか
家族のように近い関わりで接する姿は 研修医が 跡を引き継いでもいいと思えるほどのお手本だったのに、、、残念です
でも 彼にホンネを言わせ 「詐欺師」と呼ばれることになった人物像を露わにしたことで 彼の犯した罪を決して肯定してはいないことを強調している様でした
ラスト かづ子さんのことを心配して病室に現れるくだりは 天性の優しさ(?)
それとも 天然のアホ(?)

    
 

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