ブーリン家の姉妹 / ナタリー・ポートマン
全体の平均評価点: (5点満点)
(156)
ブーリン家の姉妹
/ジャスティン・チャドウィック
全体の平均評価点:
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「ブーリン家の姉妹」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
16世紀のイングランド王室を舞台に、ヘンリー8世の妻となりエリザベス1世を産んだアン・ブーリンとその妹メアリーの愛憎渦巻く数奇な運命を、ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンの共演で描く歴史劇。イングランド国王ヘンリー8世は、王妃キャサリンとの間に男子の世継ぎが出来ず焦っていた。新興貴族のトーマス・ブーリンは、長女アンを王の愛人に仕立てようと画策する。ところが、ヘンリーが見初めたのは、次女のメアリーだった。ほどなくヘンリーはブーリン一家を宮中に住まわせ、メアリーを愛人に召し上げる。王の愛人の座を妹に横取りされたアンは、次第に嫉妬と憎しみを募らせていくが…。
「ブーリン家の姉妹」 の作品情報
「ブーリン家の姉妹」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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ブーリン家の姉妹の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
115分 |
日本語吹き替え用 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBE73288 |
2009年04月01日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
66枚
|
0人
|
3人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
ブーリン家の姉妹の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
115分 |
日本語吹き替え用 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PCBE73288 |
2009年04月01日
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
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ユーザーレビュー:156件
「男ってバカよね」路線でいってほしかったなぁ
投稿日:2010/09/24
レビュアー:Yohey
イングランド王国史は、この作品の描いている時代、王国が絶頂期にむかっていくところが、人物模様がすごく複雑でかつ面白いですね。だから物語も多いし、映画化もされるんでしょうね(まぁ、私は映画で興味もって軽く調べた程度ですけど・・・)。
さてそんなイングランド王国史の映画化。「エリザベス」もそうですがこの「ブーリン家の姉妹」も衣装がすごくて、かつドロドロとした人間模様が描かれていてなかなかよかったです。
「バカな男よね、ヘンリー8世」と思っていた前半でしたが、後半は王の権力の凄まじさ、男の勝手さを感じてしまいました。この映画、二人の美しい女優が話題ですが、私にはエリック・バナのヘンリー8世がそれっぽくってよかったですねぇ。
主人公であるアン・ブーリン、肖像画を見てもあんまり美しくはないのですが、そんな彼女にヘンリー8世が惹かれたのって私は分かりますねぇ。
私、表面の美しさよりも、きつい美しさの方が好きなんです。普通に考えればスカーレット・ヨハンソンの方がすばらしく美しく、かつ魅力があるんですが、ナタリー・ポートマンの強い美しさ、惹かれますねぇ。
歴史的な流れを考えれば、このあとに「エリザベス」を観ると、エリザベスの前女王であるメアリーとの確執も分かりますね。もう少しその母親であるキャサリン・オブ・アラゴンとアン・ブーリンの確執をもっとこの映画では描いてほしかったものです。アン・ブーリンがもっと嫌な女やったら際立ったのになぁ。最後、ちょっと美しくまとめに入りましたな。
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最後まで夢中
投稿日:2009/04/17
レビュアー:manma
ナタリー・ポートマンもスカーレット・ヨハンソンもエリック・バナもみんなはまりすぎ。
弟役の「ラスベガスをぶっつぶせ」に出ていた人も、みーんなはまり役です。
演技を見ても、背景のお城や景色を見ても、衣装見ても、音楽を中心に聴いても、何度も楽しめる作品だと思います。
隙のない完成度の高い作品で、製作側というかイギリスの情熱みたいなものもひしひしと感じました。
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ブーリン家のアンとメアリー
「1000日のアン」(1969年)でも描かれた、ヘンリー8世を巡る女性たちの物語です。
「1000日のアン」では地味な扱いだった姉のメアリー(「ブーリン家の姉妹」では妹)でしたが、本作ではヘンリー8世の信頼を得る女性として描かれています。
本作でのヘンリー8世は、ほとんど好色の王というイメージですが、「1000日のアン」では、自ら詩を書き作曲して宮廷の歌手に歌わせていたという一面も描かれていて、案外、多才だったようです。
ヘンリー8世は、ローマ教皇庁から離れてイギリス国教会を成立させ、その首長となった人ですが、歴史の陰に女あり、すべては正妻のキャサリン王妃と離婚しアン・ブーリンと正式に結婚するためだったというのですから、ドロドロとした物語になるのも当然な訳です。
世継となる男児を渇望するヘンリー8世と、王の世継を産むことで自身だけでなく一族の出世をも背負って王と寝る当時の貴族の娘たち。
メアリー・ブーリンのような既婚者であっても、王の目に留まれば相手をするのを拒むことは出来ず、夫も妻を差し出すことで出世を約束されるのです。
とは言え、娘や姪を出世や一族繁栄のために差し出すとは、女性が世継ぎを産むための道具に過ぎなかったという点で、本当に日本の大奥に似ています。
メアリーのように何の策略も持たず嫌々王に召されたとしても、次第に王の寵愛を望むようになるのですから、悲しい性(さが)を感じました。
王が自分よりも妹のメアリーを選んだことで、アンの自尊心は傷付けられ、妹にも憎しみを募らせていきます。
その後、アンにも再びチャンスが訪れるのですが、王の気を惹き、焦らし、妹を蹴落とし、キャサリン王妃との離婚を要求します。
策略通りに王妃の座を奪い取ったアンでしたが、生まれてきたのは女の子(後のエリザベス1世)、次の妊娠は男児だったものの死産で、王の心はまたしても他の女性に向けられてしまいます。
王の心を繋ぎ止めるために、自分の弟と寝てでも男児を産みたいと願うアンの姿はおぞましく、憐れでした。
因果応報とはよく言ったもので、アンがキャサリンを王妃の座から引き摺り下ろしたように、アンも侍女のジェーン・シーモアに王妃の座を追われます。
脚本のせいなのか、ナタリー・ポートマンの演技や表情のせいなのか、聡明な女性というよりはただの駆け引き上手でしたたかな女にしか見えず、どうしてあそこまでヘンリー8世を翻弄できたのか不思議でした。
何度も「1000日のアン」を引き合いに出して申し訳ないのですが、あちらのアンの方が頭が切れて毅然としていました。
ぜひ比較して観ていただきたいのですが、DVDになっていないようで残念です。
キリストやマリー・アントワネットの処刑の場面でもそうでしたが、アンが斬首刑になるところを見にきている観衆にビックリです。
女性の観衆も多く、まるで見世物を見るように囃し立てる感覚が理解できません。
人間は愚かで怖いです。
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いつの世も
美女をめぐって歴史が変わる。
トロイもレッドクリフも権力者の好色が元で、周囲の罪なき人々が殺されてゆく。
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光と影
投稿日:2010/06/01
レビュアー:こうさま
評価84点(100点満点)
ブーリン家の美人姉妹、アンとメアリーは正しく「光」「影」の対比を見せる。人気若手女優ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソン共演の本作は16世紀のイングランドの王室が舞台、姉妹の愛憎渦巻く数奇な運命を描いた歴史ドラマである。
女が男の政争の道具とされていた時代、権力を欲する貴族達は娘を利用して権力の階段を上ろうとする。丁度日本の将軍様に娘を側室に差し出しなんとか世継ぎを産ませようと必死になった武家社会に共通した感覚なのだろう。ヘンリー8世に世継ぎが生まれなかったのがこの悲劇の始まり、ブーリン家に王が狩の途中に立ち寄る。しかし王の目にとまったのは姉の存在にいつも隠れていた妹のメアリー、王に抱かれて男の子を成す。妹に夢を奪われた姉のアン、従順に従うふりをしながら逆に男(王)を操り虜にしてしまうというしたたかなテクニック、ついには王妃を追い出し王妃の座を射止める。傾国の美女というのはどの国の歴史にも登場するが、アンはイングランドがローマカソリック教皇と手を切ってしまう要因になるのだからたいしたものだ。メアリーは愛を引き裂かれてもそれを運命と享受してしまうような女性、そのあたりがヘンリー王が彼女を最後まで信頼した訳なのだろう。王妃の座を射とめながらも男児出産がかなわず、自滅への道をたどるアン、やはり完全に王を操りきれなかったのか、それともヘンリー王が彼女の小賢しさを見抜いたのかは定かではないが、多分王も一時の感情で行った行為を悔いていたのだろう。世継ぎが生まれなかったことから端を発した物語だが、その後アンが産んだエリザベス1世女王が国を統治したのだから、なんとも皮肉な話だ。世に兄弟姉妹の諍いは他人よりもすさまじいというが、このケースは妹の偉大さが姉に最後の安らぎを与えたということなのだろう。
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ユーザーレビュー
「男ってバカよね」路線でいってほしかったなぁ
投稿日
2010/09/24
レビュアー
Yohey
イングランド王国史は、この作品の描いている時代、王国が絶頂期にむかっていくところが、人物模様がすごく複雑でかつ面白いですね。だから物語も多いし、映画化もされるんでしょうね(まぁ、私は映画で興味もって軽く調べた程度ですけど・・・)。
さてそんなイングランド王国史の映画化。「エリザベス」もそうですがこの「ブーリン家の姉妹」も衣装がすごくて、かつドロドロとした人間模様が描かれていてなかなかよかったです。
「バカな男よね、ヘンリー8世」と思っていた前半でしたが、後半は王の権力の凄まじさ、男の勝手さを感じてしまいました。この映画、二人の美しい女優が話題ですが、私にはエリック・バナのヘンリー8世がそれっぽくってよかったですねぇ。
主人公であるアン・ブーリン、肖像画を見てもあんまり美しくはないのですが、そんな彼女にヘンリー8世が惹かれたのって私は分かりますねぇ。
私、表面の美しさよりも、きつい美しさの方が好きなんです。普通に考えればスカーレット・ヨハンソンの方がすばらしく美しく、かつ魅力があるんですが、ナタリー・ポートマンの強い美しさ、惹かれますねぇ。
歴史的な流れを考えれば、このあとに「エリザベス」を観ると、エリザベスの前女王であるメアリーとの確執も分かりますね。もう少しその母親であるキャサリン・オブ・アラゴンとアン・ブーリンの確執をもっとこの映画では描いてほしかったものです。アン・ブーリンがもっと嫌な女やったら際立ったのになぁ。最後、ちょっと美しくまとめに入りましたな。
最後まで夢中
投稿日
2009/04/17
レビュアー
manma
ナタリー・ポートマンもスカーレット・ヨハンソンもエリック・バナもみんなはまりすぎ。
弟役の「ラスベガスをぶっつぶせ」に出ていた人も、みーんなはまり役です。
演技を見ても、背景のお城や景色を見ても、衣装見ても、音楽を中心に聴いても、何度も楽しめる作品だと思います。
隙のない完成度の高い作品で、製作側というかイギリスの情熱みたいなものもひしひしと感じました。
ブーリン家のアンとメアリー
投稿日
2014/09/13
レビュアー
kazupon
「1000日のアン」(1969年)でも描かれた、ヘンリー8世を巡る女性たちの物語です。
「1000日のアン」では地味な扱いだった姉のメアリー(「ブーリン家の姉妹」では妹)でしたが、本作ではヘンリー8世の信頼を得る女性として描かれています。
本作でのヘンリー8世は、ほとんど好色の王というイメージですが、「1000日のアン」では、自ら詩を書き作曲して宮廷の歌手に歌わせていたという一面も描かれていて、案外、多才だったようです。
ヘンリー8世は、ローマ教皇庁から離れてイギリス国教会を成立させ、その首長となった人ですが、歴史の陰に女あり、すべては正妻のキャサリン王妃と離婚しアン・ブーリンと正式に結婚するためだったというのですから、ドロドロとした物語になるのも当然な訳です。
世継となる男児を渇望するヘンリー8世と、王の世継を産むことで自身だけでなく一族の出世をも背負って王と寝る当時の貴族の娘たち。
メアリー・ブーリンのような既婚者であっても、王の目に留まれば相手をするのを拒むことは出来ず、夫も妻を差し出すことで出世を約束されるのです。
とは言え、娘や姪を出世や一族繁栄のために差し出すとは、女性が世継ぎを産むための道具に過ぎなかったという点で、本当に日本の大奥に似ています。
メアリーのように何の策略も持たず嫌々王に召されたとしても、次第に王の寵愛を望むようになるのですから、悲しい性(さが)を感じました。
王が自分よりも妹のメアリーを選んだことで、アンの自尊心は傷付けられ、妹にも憎しみを募らせていきます。
その後、アンにも再びチャンスが訪れるのですが、王の気を惹き、焦らし、妹を蹴落とし、キャサリン王妃との離婚を要求します。
策略通りに王妃の座を奪い取ったアンでしたが、生まれてきたのは女の子(後のエリザベス1世)、次の妊娠は男児だったものの死産で、王の心はまたしても他の女性に向けられてしまいます。
王の心を繋ぎ止めるために、自分の弟と寝てでも男児を産みたいと願うアンの姿はおぞましく、憐れでした。
因果応報とはよく言ったもので、アンがキャサリンを王妃の座から引き摺り下ろしたように、アンも侍女のジェーン・シーモアに王妃の座を追われます。
脚本のせいなのか、ナタリー・ポートマンの演技や表情のせいなのか、聡明な女性というよりはただの駆け引き上手でしたたかな女にしか見えず、どうしてあそこまでヘンリー8世を翻弄できたのか不思議でした。
何度も「1000日のアン」を引き合いに出して申し訳ないのですが、あちらのアンの方が頭が切れて毅然としていました。
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女性の観衆も多く、まるで見世物を見るように囃し立てる感覚が理解できません。
人間は愚かで怖いです。
いつの世も
投稿日
2010/06/10
レビュアー
田舎のおばちゃん
美女をめぐって歴史が変わる。
トロイもレッドクリフも権力者の好色が元で、周囲の罪なき人々が殺されてゆく。
光と影
投稿日
2010/06/01
レビュアー
こうさま
評価84点(100点満点)
ブーリン家の美人姉妹、アンとメアリーは正しく「光」「影」の対比を見せる。人気若手女優ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソン共演の本作は16世紀のイングランドの王室が舞台、姉妹の愛憎渦巻く数奇な運命を描いた歴史ドラマである。
女が男の政争の道具とされていた時代、権力を欲する貴族達は娘を利用して権力の階段を上ろうとする。丁度日本の将軍様に娘を側室に差し出しなんとか世継ぎを産ませようと必死になった武家社会に共通した感覚なのだろう。ヘンリー8世に世継ぎが生まれなかったのがこの悲劇の始まり、ブーリン家に王が狩の途中に立ち寄る。しかし王の目にとまったのは姉の存在にいつも隠れていた妹のメアリー、王に抱かれて男の子を成す。妹に夢を奪われた姉のアン、従順に従うふりをしながら逆に男(王)を操り虜にしてしまうというしたたかなテクニック、ついには王妃を追い出し王妃の座を射止める。傾国の美女というのはどの国の歴史にも登場するが、アンはイングランドがローマカソリック教皇と手を切ってしまう要因になるのだからたいしたものだ。メアリーは愛を引き裂かれてもそれを運命と享受してしまうような女性、そのあたりがヘンリー王が彼女を最後まで信頼した訳なのだろう。王妃の座を射とめながらも男児出産がかなわず、自滅への道をたどるアン、やはり完全に王を操りきれなかったのか、それともヘンリー王が彼女の小賢しさを見抜いたのかは定かではないが、多分王も一時の感情で行った行為を悔いていたのだろう。世継ぎが生まれなかったことから端を発した物語だが、その後アンが産んだエリザベス1世女王が国を統治したのだから、なんとも皮肉な話だ。世に兄弟姉妹の諍いは他人よりもすさまじいというが、このケースは妹の偉大さが姉に最後の安らぎを与えたということなのだろう。
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ブーリン家の姉妹
(C)2008 Columbia Pictures Industries, Inc. and Universal City Studios Productions LLLP and GH Three LLC. All Rights Reserved ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。