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最高の人生の見つけ方

最高の人生の見つけ方の画像・ジャケット写真

最高の人生の見つけ方 / ジャック・ニコルソン
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旧作

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「最高の人生の見つけ方」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという名優2人の共演で贈るハートフル・ストーリー。監督は「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー。家族を愛するまじめで心優しい自動車整備士のカーターと、一代で莫大な富を築いた傲慢で孤独な実業家のエドワード。そんな対照的な初老の男2人は、ひょんなことから同じ病室に入院、揃って余命6ヵ月の宣告を受けてしまう。そんな時、カーターはかつて恩師から教わった死ぬまでに叶えたいリスト“バケット(棺桶)リスト”を書き出してみるのだった。それを見たエドワードはこのアイデアを気に入り、バケットリストを実行しようと、2人で病院を抜け出し人生最後の旅に出るのだが…。

「最高の人生の見つけ方」 の作品情報

作品情報

製作年:

2007年

製作国:

アメリカ

原題:

THE BUCKET LIST

「最高の人生の見つけ方」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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レスティング・プレイス/安息の地

くるみ割り人形と秘密の王国

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郵便配達は二度ベルを鳴らす(ジャック・ニコルソン)

ユーザーレビュー:472件

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31〜 35件 / 全472件

面白い

投稿日:2012/04/13 レビュアー:勇光

今朝、へんな夢をみた。どこかの施設に監禁されてて、外に出されたと思ったら精肉工場みたいなところに連れていかれた。そこでは、みな順番に屠殺されて肉にされる。目の前で若い兄ちゃんがドテっ腹に太い金属の器具を刺されてて、内臓が取り出されてて、下半身は骨と肉にわけられている。次は俺の番だってところで目が覚めたんだけど、不思議と逃げようとは思わなかった。自分はここで死ぬんだと覚悟してしまい、仕方がないとあきらめた。ただ、痛いのだけはヤだなって思ってた。人間って、案外、いざとなると死への恐怖ってのはそうでもないんだと思う。それよりも痛みや苦しみに対する恐怖の方が大きいと思う。この映画に登場する年寄り2人は、そういう境地にいる。だから話が面白い。

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いずれ来るその日まで

投稿日:2010/07/07 レビュアー:ykk1976

死ぬ前に何をしたいか?
リストにするのは、とてもいいと思いました。
それを達成する毎に、ひとつずつ消していく。

名優ふたりの競演。
いいですねえ。役柄は、彼ら本来のイメージをそのままで、
少し笑ってしまいました。

目の前の死に向かっていくお話ではありますが、決して重くなく、まるでページをめくる度に心躍るおとぎ話のようです。
ただ、死がテーマというのは、大人にとっての、いずれ来るその日のためのお話ですかね。

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世界で一番の美女とキスする方法は・・・数でこなす!? ネタバレ

投稿日:2009/01/22 レビュアー:双子ママ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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気持ちの良い映画に出会えました。

始めの方の闘病シーンはつらそうでしたが(実際はもっとつらいものだと思いますが)、ユーモアもあり、棺おけリストを実行にうつし始めてからは、世界各国を飛び回り、映像的にもとても楽しいです。

97分という時間の短さもいい。
俳優たちの演技も素晴らしい。自分に自信があり、勿論実力も兼ね備えているだけに無敵の皮肉屋、超お金持ちのエドワードをジャック・ニコルソン。善良さがにじみ出ているような落ち着いた知性の人をモーガン・フリーマン。そしてこれまた脇を固めるエドワードの秘書役の人やカーターの妻役の人など、どの人も良かったと思いました。
そしてなによりも脚本、特にユーモアあふれる会話のやり取りがほんとに素晴らしい。
こんな映画なら毎日でも見ていたくなります。

この映画の感想として棺おけリストはお金持ちだからできたのだという意見も多いと思いますが、私はそうではないような気がします。
お金があってもエドワードのような良いと思ったことはすぐ行動に移せる実行力や強さ、そして優秀な秘書がいなければできない(笑)と思いますし、
お金がなかったとしても、カーターは人生における自分の役割だと考え、なんらかの方法でこつこつとリストをやり遂げていたのではないだろうかと思うのです。
そして何よりもお互いにないものを補いあう二人の友情があってこそ。
そしてその友情が人の心をも訴えかけ、様々な形で周りの人をも幸せにし、結果的に様々な人の助けで、棺おけリストは達成されていくのです。
自分だけでなく、残された人々にも何らかの形で、幸せを与えるなんて素晴らしいではないですか。

私も双子が心からおいしそうにアイスクリームをほおばる姿や両親が心から愛しそうに孫娘たちを抱く姿を見たりするたびに、心から嬉しくなったりしますが、そういう些細な日常の喜びを思い出させてくれる作品です。

自分の人生をいかに楽しく生きるかってことはとっても大切!
そして自分だけでなく周りの人に自分はどれだけ喜びを与えられているのだろうとも振り返ることができます。

「自分の人生の価値とは自分を認めてくれる人がいるかどうかで決まる」とはこの映画での言葉。

私にはまだ棺おけリストは作れないけど、日々目標を持って一生懸命生きていきたいと勇気を与えてくれる作品でした。

重いテーマのわりにはちょっと軽いかもしれないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、アメリカ映画の良さがにじみ出た作品。未見の方はぜひご覧になってみてください。


全部を拝見したわけではないですが、素晴らしいレビューもたくさんありました。
なかでもひらりさんのレビュー(2008.8.25)に私の知らなかった棺おけリストについての情報が書かれており、とても参考になりました。ありがとうございます。まだ読んでいない方いらっしゃいましたら、たくさんのレビューの中から探すのが大変かもしれませんが、ぜひご覧になってみてください。


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世界で一番の美女にキスをする

投稿日:2009/01/06 レビュアー:takumi

二人の男達が病院で余命半年を宣告された。
一人は自動車修理工のカーター…というかモーガンフリーマン。今まで働くこと、家族を養うことに必死になってきた彼は、自分の人生が終わりつつあることを知り、満たされない気持ちに気づいてしまう。もう一人はジャックニコルソン演じるコール。強引なやり口で資産を増やしてきた大富豪だ。今まで接点のなかった二人に、偶然同じ病室だったことから会話が生まれる。

ある時カーターが書いていた"Bucket list"---死ぬ前にやっておきたいことリストをのぞき込み、コールは笑い飛ばす。壮大な景色を見る?知らない人に親切にする?俺ならこうだ!入れ墨をする!スカイダイビングをする!世界一の美女にキスをする!
そして彼はリストをこなす旅にカーターを誘う。金なら俺が持っている、まだ俺たちには時間が残っているはずだ…。初めは苦笑いをするカーターだったが、自分の人生をみつめなおし、病室をとびだし生涯初めての冒険へでかけることにする。


世界各地を飛び回っているものの、物語の大半は二人ののかけあいで構成されている。老境に至っても毒舌家&精力旺盛なジャックニコルソン、知的な黒人を演じさせたらもはや右に出る者はいないモーガンフリーマン。長いキャリアを誇る二人の名優のユーモアと頭の回転を感じさせるおしゃべりはさすがの一言。“役者をみせる”タイプの映画として文句なしだ。

彼らに付き従って一緒に旅をする秘書の、ジョークの効いた受け答えもなかなか。毒ばかり吐くコールと堅物のカーターの間には深い友情が芽生え始める。彼ら三人の旅行は素晴らしく愉快で、二人が死を控えていることなど忘れそうになる。
だが、旅の終わり、コールを生き別れになった子供と会わせようとこっそり計画を立てたことから二人は喧嘩別れをしてしまった。
「もう絆は取り戻せないんだ!余計なことをするな!」

ここにきて観客は、この夢物語を誤解していたことに気づいてしまう。世界中を飛び回るこの旅は修理工のカーターにとってはまさしく夢のような物語であっても、大富豪のコールにとっては楽しむための手段に過ぎなかった。家族の待つ家庭へと帰っていったカーターと違い、一人ガラス張りの高層ビルの一室に戻るコールには、自覚してしまった虚しさだけが残ってしまった。


そして、いよいよ“その日”が近づいてくる。



二人の名優の演技力で余命半年という重苦しさを感じさせない、ユーモアと暖かみにあふれる素敵な映画になっている。
ただ、タイトルがちょっと大げさと感じるかもしれない。「最高」という言葉は、むやみに使える言葉ではない。決してこれより上がないといいきるわけだから。世の中に“最高”と言い切れるものがどれだけあるだろう?『死ぬまでにしたい10のこと』とか『幸福な人生の見つけ方』あたりのタイトルのほうが無難だっただろうか…。

だが、それでもはっきりと断言したい。
彼は掛け値なしに“最高”の人生を見つけたのだと。
世界で一番の美女に、キスをしたのだと…。

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“たかが映画”,“されど映画”

投稿日:2008/12/15 レビュアー:サランヘ

私の両親は,ともに癌で他界しました。
そして今年は,奇しくも親父の27回忌と,おふくろの7回忌が重なりました。
癌の告知は,親父の時はおふくろと私,おふくろの時は姉と私,いずれも「来年のおお正月は迎えられないでしょう。」というもので,本人にではなく家族にでした。
そして私も5年前に胃癌の手術を受けました。
幸い術後の経過は良好ですが,告知されたのは妻で,妻が先生に「本人に告知してくれ」と頼んだそうです。
でもそれは,手術をすれば95%以上の確立で完治し,社会復帰が可能となるという前提があってのことで,本作のように“余命半年”ということになれば,本人に対しての告知が正か否かは疑問のあるところです。
これを単なる映画と見るか,人生の指標にするかは意見の分かれるところだと思います。
実際,いかに病院の方針とはいえ,病院の経営者で大金持ちが,そんなに裕福とは思えない人と同室となり,同じように余命を宣告されるということは有り得ないと思いますし,死を目前にした二人が,長年の夢を叶えるために行動を共にするなんていうのは,最期を看取ったことのある者にとっては考えられないことだと思います。
本当は私もこうありたいと思いますし,したいとは思いますが,“夢”で終わるのが現実だろうと思います。

大金持ちの豪腕実業家エドワードにジャック・ニコルソン,勤勉実直な自動車修理工カーターにモーガン・フリーマンという個性的で超有名な俳優を起用し,一見重いテーマを明るく感動的に仕上げた演出は見事だと思います。素晴らしいオチでした。

ちなみに二人が挑戦した“棺おけリスト”は次のような内容です。
・スカイダイビングに挑戦
・憧れの車を駆ってのゴーカート
・世界各地の名所を観光
・荘厳な風景を目にする
・アフリカで狩りをする
・見ず知らずの人に親切にする
・腹が痛くなるほど大笑いする
・世界一の美女にキスしてもらう
・喧嘩別れした娘と和解

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最高の人生の見つけ方

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投稿日

2012/04/13

レビュアー

勇光

今朝、へんな夢をみた。どこかの施設に監禁されてて、外に出されたと思ったら精肉工場みたいなところに連れていかれた。そこでは、みな順番に屠殺されて肉にされる。目の前で若い兄ちゃんがドテっ腹に太い金属の器具を刺されてて、内臓が取り出されてて、下半身は骨と肉にわけられている。次は俺の番だってところで目が覚めたんだけど、不思議と逃げようとは思わなかった。自分はここで死ぬんだと覚悟してしまい、仕方がないとあきらめた。ただ、痛いのだけはヤだなって思ってた。人間って、案外、いざとなると死への恐怖ってのはそうでもないんだと思う。それよりも痛みや苦しみに対する恐怖の方が大きいと思う。この映画に登場する年寄り2人は、そういう境地にいる。だから話が面白い。

いずれ来るその日まで

投稿日

2010/07/07

レビュアー

ykk1976

死ぬ前に何をしたいか?
リストにするのは、とてもいいと思いました。
それを達成する毎に、ひとつずつ消していく。

名優ふたりの競演。
いいですねえ。役柄は、彼ら本来のイメージをそのままで、
少し笑ってしまいました。

目の前の死に向かっていくお話ではありますが、決して重くなく、まるでページをめくる度に心躍るおとぎ話のようです。
ただ、死がテーマというのは、大人にとっての、いずれ来るその日のためのお話ですかね。

世界で一番の美女とキスする方法は・・・数でこなす!?

投稿日

2009/01/22

レビュアー

双子ママ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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気持ちの良い映画に出会えました。

始めの方の闘病シーンはつらそうでしたが(実際はもっとつらいものだと思いますが)、ユーモアもあり、棺おけリストを実行にうつし始めてからは、世界各国を飛び回り、映像的にもとても楽しいです。

97分という時間の短さもいい。
俳優たちの演技も素晴らしい。自分に自信があり、勿論実力も兼ね備えているだけに無敵の皮肉屋、超お金持ちのエドワードをジャック・ニコルソン。善良さがにじみ出ているような落ち着いた知性の人をモーガン・フリーマン。そしてこれまた脇を固めるエドワードの秘書役の人やカーターの妻役の人など、どの人も良かったと思いました。
そしてなによりも脚本、特にユーモアあふれる会話のやり取りがほんとに素晴らしい。
こんな映画なら毎日でも見ていたくなります。

この映画の感想として棺おけリストはお金持ちだからできたのだという意見も多いと思いますが、私はそうではないような気がします。
お金があってもエドワードのような良いと思ったことはすぐ行動に移せる実行力や強さ、そして優秀な秘書がいなければできない(笑)と思いますし、
お金がなかったとしても、カーターは人生における自分の役割だと考え、なんらかの方法でこつこつとリストをやり遂げていたのではないだろうかと思うのです。
そして何よりもお互いにないものを補いあう二人の友情があってこそ。
そしてその友情が人の心をも訴えかけ、様々な形で周りの人をも幸せにし、結果的に様々な人の助けで、棺おけリストは達成されていくのです。
自分だけでなく、残された人々にも何らかの形で、幸せを与えるなんて素晴らしいではないですか。

私も双子が心からおいしそうにアイスクリームをほおばる姿や両親が心から愛しそうに孫娘たちを抱く姿を見たりするたびに、心から嬉しくなったりしますが、そういう些細な日常の喜びを思い出させてくれる作品です。

自分の人生をいかに楽しく生きるかってことはとっても大切!
そして自分だけでなく周りの人に自分はどれだけ喜びを与えられているのだろうとも振り返ることができます。

「自分の人生の価値とは自分を認めてくれる人がいるかどうかで決まる」とはこの映画での言葉。

私にはまだ棺おけリストは作れないけど、日々目標を持って一生懸命生きていきたいと勇気を与えてくれる作品でした。

重いテーマのわりにはちょっと軽いかもしれないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、アメリカ映画の良さがにじみ出た作品。未見の方はぜひご覧になってみてください。


全部を拝見したわけではないですが、素晴らしいレビューもたくさんありました。
なかでもひらりさんのレビュー(2008.8.25)に私の知らなかった棺おけリストについての情報が書かれており、とても参考になりました。ありがとうございます。まだ読んでいない方いらっしゃいましたら、たくさんのレビューの中から探すのが大変かもしれませんが、ぜひご覧になってみてください。


世界で一番の美女にキスをする

投稿日

2009/01/06

レビュアー

takumi

二人の男達が病院で余命半年を宣告された。
一人は自動車修理工のカーター…というかモーガンフリーマン。今まで働くこと、家族を養うことに必死になってきた彼は、自分の人生が終わりつつあることを知り、満たされない気持ちに気づいてしまう。もう一人はジャックニコルソン演じるコール。強引なやり口で資産を増やしてきた大富豪だ。今まで接点のなかった二人に、偶然同じ病室だったことから会話が生まれる。

ある時カーターが書いていた"Bucket list"---死ぬ前にやっておきたいことリストをのぞき込み、コールは笑い飛ばす。壮大な景色を見る?知らない人に親切にする?俺ならこうだ!入れ墨をする!スカイダイビングをする!世界一の美女にキスをする!
そして彼はリストをこなす旅にカーターを誘う。金なら俺が持っている、まだ俺たちには時間が残っているはずだ…。初めは苦笑いをするカーターだったが、自分の人生をみつめなおし、病室をとびだし生涯初めての冒険へでかけることにする。


世界各地を飛び回っているものの、物語の大半は二人ののかけあいで構成されている。老境に至っても毒舌家&精力旺盛なジャックニコルソン、知的な黒人を演じさせたらもはや右に出る者はいないモーガンフリーマン。長いキャリアを誇る二人の名優のユーモアと頭の回転を感じさせるおしゃべりはさすがの一言。“役者をみせる”タイプの映画として文句なしだ。

彼らに付き従って一緒に旅をする秘書の、ジョークの効いた受け答えもなかなか。毒ばかり吐くコールと堅物のカーターの間には深い友情が芽生え始める。彼ら三人の旅行は素晴らしく愉快で、二人が死を控えていることなど忘れそうになる。
だが、旅の終わり、コールを生き別れになった子供と会わせようとこっそり計画を立てたことから二人は喧嘩別れをしてしまった。
「もう絆は取り戻せないんだ!余計なことをするな!」

ここにきて観客は、この夢物語を誤解していたことに気づいてしまう。世界中を飛び回るこの旅は修理工のカーターにとってはまさしく夢のような物語であっても、大富豪のコールにとっては楽しむための手段に過ぎなかった。家族の待つ家庭へと帰っていったカーターと違い、一人ガラス張りの高層ビルの一室に戻るコールには、自覚してしまった虚しさだけが残ってしまった。


そして、いよいよ“その日”が近づいてくる。



二人の名優の演技力で余命半年という重苦しさを感じさせない、ユーモアと暖かみにあふれる素敵な映画になっている。
ただ、タイトルがちょっと大げさと感じるかもしれない。「最高」という言葉は、むやみに使える言葉ではない。決してこれより上がないといいきるわけだから。世の中に“最高”と言い切れるものがどれだけあるだろう?『死ぬまでにしたい10のこと』とか『幸福な人生の見つけ方』あたりのタイトルのほうが無難だっただろうか…。

だが、それでもはっきりと断言したい。
彼は掛け値なしに“最高”の人生を見つけたのだと。
世界で一番の美女に、キスをしたのだと…。

“たかが映画”,“されど映画”

投稿日

2008/12/15

レビュアー

サランヘ

私の両親は,ともに癌で他界しました。
そして今年は,奇しくも親父の27回忌と,おふくろの7回忌が重なりました。
癌の告知は,親父の時はおふくろと私,おふくろの時は姉と私,いずれも「来年のおお正月は迎えられないでしょう。」というもので,本人にではなく家族にでした。
そして私も5年前に胃癌の手術を受けました。
幸い術後の経過は良好ですが,告知されたのは妻で,妻が先生に「本人に告知してくれ」と頼んだそうです。
でもそれは,手術をすれば95%以上の確立で完治し,社会復帰が可能となるという前提があってのことで,本作のように“余命半年”ということになれば,本人に対しての告知が正か否かは疑問のあるところです。
これを単なる映画と見るか,人生の指標にするかは意見の分かれるところだと思います。
実際,いかに病院の方針とはいえ,病院の経営者で大金持ちが,そんなに裕福とは思えない人と同室となり,同じように余命を宣告されるということは有り得ないと思いますし,死を目前にした二人が,長年の夢を叶えるために行動を共にするなんていうのは,最期を看取ったことのある者にとっては考えられないことだと思います。
本当は私もこうありたいと思いますし,したいとは思いますが,“夢”で終わるのが現実だろうと思います。

大金持ちの豪腕実業家エドワードにジャック・ニコルソン,勤勉実直な自動車修理工カーターにモーガン・フリーマンという個性的で超有名な俳優を起用し,一見重いテーマを明るく感動的に仕上げた演出は見事だと思います。素晴らしいオチでした。

ちなみに二人が挑戦した“棺おけリスト”は次のような内容です。
・スカイダイビングに挑戦
・憧れの車を駆ってのゴーカート
・世界各地の名所を観光
・荘厳な風景を目にする
・アフリカで狩りをする
・見ず知らずの人に親切にする
・腹が痛くなるほど大笑いする
・世界一の美女にキスしてもらう
・喧嘩別れした娘と和解

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