ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ / マイケル・ピット

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旧作

ジャンル :

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

東西冷戦時代の東ドイツに生まれた男の子ハンセル。母と二人暮らしの彼の夢は、自由の国アメリカでロックスターになること。ある日、米兵から結婚を申し込まれた彼は、性転換手術を決意する。しかし、手術のミスで股間には“怒りの1インチ(アングリー・インチ)”が残ってしまう。名前をヘドウィグと変え、何とか渡米するも米兵には結局捨てられてしまう。それでも夢を思い出しロックバンドを結成したヘドウィグは、ある日、17歳の少年トミーと出会う。同じ夢を持つトミーに愛情のすべてとロックシンガーとしての魂を注ぎ込むヘドウィグだったが……。

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」 の作品情報

作品情報

製作年:

2001年

製作国:

アメリカ

原題:

HEDWIG AND THE ANGRY INCH

受賞記録:

2001年 LA批評家協会賞 ニュー・ジェネレーション賞

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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origin of love

投稿日:2007/05/23 レビュアー:tomio

大切な作品です。

自分の中で
この映画は独立している。
他の映画とは比べたくない。

触れて欲しかったもの。

聞かせて欲しかったこと。

探していた答えが

ここにはあった。



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AA、BB、AB ネタバレ

投稿日:2007/04/12 レビュアー:レンタル仮面

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エキセントリックな要素はあるものの、普通の意味でのコミカルな部分もあり、なんと言っても泣けるバラードが数曲聴けお得です。

2個のものの組み合わせは、AA、BB、ABの3通り。
この数学的ともいえる単純さがこの映画をわかりやすくしてる。
一方、トミーの芸名やリムジンのナンバープレートが「グノーシス」であることは、この映画にある種深みを与えているようです。
「薄汚れた街」という曲名もグノーシス的な地上観を連想させるんじゃないでしょうか・・・

ハンセルが「神はすごいね。我々の罪のために死んだ」と言うと、母親が「それならヒトラーと同じ」とやり返す。息子はその答えに満足しない。
母のバリバリの無神論には共感できなかったらしい。

それに対してトミーは、空には空気があるだけと歌います。
天上には、天国も神もない。そこあるのはいわば気象予報士の領域のみだと。
といっても、そこは“グノーシス”のこと、無神論ではないらしい。
西洋の神は「絶対」のこと。
絶対的なものをヘドウィグは知らず知らずのうちに求めていたのか、純粋で根源的な愛というようなものを?
そういうものはないと、トミーは終わりの方の「薄汚れた街」で歌う。
絶対的なものはなく、あるのは「いま」「ここ」だけと。
その「いま」「ここ」を懸命に生きることだけといった、あまりにも真っ直ぐな意見を言っているように感じた。この辺の真っ直ぐさを好きになる人もいるでしょう。

ラストで主人公は道を去っていく。
道を去っていくラストシーンで有名なチャップリンの「モダンタイムス」とは対照的に、ヘドウィグの足取りは痛々しいほどにおぼつかない。彼がよろめくのは未来が不安だからばかりではない。過去が重いからだ。

ところで、「Midnight Radio」でオーディエンスを励ますメッセージでは、テレビ番組「プロジェクトX」のテーマ曲を連想したもんだ@@
しかし、このシーンのつながりがわからなくなっているのはよくないな。この点について、掲載日:2003/09/02で「かっぱくん」さんが、掲載日:2004/10/29で「シナモン」さんが投稿なさっているので参考にしてください。
また、「Origin of love」の歌い出しが、ブルース・スプリングスティーンの「Streets Of Philadelphia」を連想させた。
へてからに、ミリアム・ショアの髭! 「中学生日記」というNHKのテレビドラマに出ていた竹本孝之にしか見えなかった。

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舞台が観たかった

投稿日:2005/09/06 レビュアー:レビュアー名未設定

ジョンキャメロンミッチェルが、めっさ頑張ってるんですわ。
もう、役じゃなくて「ヘドウィグ」の人生そのものを表現してます。
舞台の「ヘドウィグ」役は何代もいて、それぞれの良さがあるけど、
私は、ジョンのヘドウィグが、一番切なくて好きです。
だから、このDVDは超オススメ・・・といってもミュージカル映画版だからね。
好き嫌いはあると思いますけど。
とにかく、歌がいい。
パッケージだけみると、あまりのドギツ〜いメイクにぎょっとするんですが、
ストーリが進むにつれて、ヘドウィグがキュートだったり、こわいくらいキレイだったりするんですよ!!


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見終わって"美しい"と思える映画でした

投稿日:2005/06/30 レビュアー:ルトサミー

よく思うのですが、人は色んなことを許し、受け入れながら生きていくのだと思います。

悲しみだったり、怒りだったり、そのときはどうしようもなく思えても、毎日の日々を送っていかねばなりません。

力の限り拒絶しても、時間が経つにつれいろんなことが変っていくうちに、その出来事が過去になり、自然と向き合えるようになる。そして、自分なりに解釈して、意味づけをして、諭していくのだと思います。

そういう流れがすばらしい音楽を介して描かれています。思わず遠くを見つめて微笑みたくなる映画でした。

本編で削除されたシーンを調べると、より深みが増すと思います。

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オリジン・オブ・ラブ

投稿日:2005/03/11 レビュアー:マリーン

<斜体>守護天使が居眠りを
そして残った
6インチから5インチ消えて
残った怒りの1インチ</斜体>

 いえ〜い! いやん、映画を観ながらスタンディングで乗っちゃたじゃない〜(笑)。

 肉体はただの入れ物なのだなあ、と思います。
 男とか女とか、ドイツ人とかユダヤ人とか、人が欲する愛はそんなものすべてを超越したところにあって、それを探すために苦悩するへドゥグは、とてもピュアな魂の持ち主なのだろうなあ。だからこそ彼の(彼女の)歌はストレートに私の心に響いてきます。

「乾杯を! すべての変人たちに」
 と、ヘドウィグは叫び、怒り、歌い、腰を振り、踊り、笑い、そうして静かに涙するのでした。
 
 

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origin of love

投稿日

2007/05/23

レビュアー

tomio

大切な作品です。

自分の中で
この映画は独立している。
他の映画とは比べたくない。

触れて欲しかったもの。

聞かせて欲しかったこと。

探していた答えが

ここにはあった。



AA、BB、AB

投稿日

2007/04/12

レビュアー

レンタル仮面

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エキセントリックな要素はあるものの、普通の意味でのコミカルな部分もあり、なんと言っても泣けるバラードが数曲聴けお得です。

2個のものの組み合わせは、AA、BB、ABの3通り。
この数学的ともいえる単純さがこの映画をわかりやすくしてる。
一方、トミーの芸名やリムジンのナンバープレートが「グノーシス」であることは、この映画にある種深みを与えているようです。
「薄汚れた街」という曲名もグノーシス的な地上観を連想させるんじゃないでしょうか・・・

ハンセルが「神はすごいね。我々の罪のために死んだ」と言うと、母親が「それならヒトラーと同じ」とやり返す。息子はその答えに満足しない。
母のバリバリの無神論には共感できなかったらしい。

それに対してトミーは、空には空気があるだけと歌います。
天上には、天国も神もない。そこあるのはいわば気象予報士の領域のみだと。
といっても、そこは“グノーシス”のこと、無神論ではないらしい。
西洋の神は「絶対」のこと。
絶対的なものをヘドウィグは知らず知らずのうちに求めていたのか、純粋で根源的な愛というようなものを?
そういうものはないと、トミーは終わりの方の「薄汚れた街」で歌う。
絶対的なものはなく、あるのは「いま」「ここ」だけと。
その「いま」「ここ」を懸命に生きることだけといった、あまりにも真っ直ぐな意見を言っているように感じた。この辺の真っ直ぐさを好きになる人もいるでしょう。

ラストで主人公は道を去っていく。
道を去っていくラストシーンで有名なチャップリンの「モダンタイムス」とは対照的に、ヘドウィグの足取りは痛々しいほどにおぼつかない。彼がよろめくのは未来が不安だからばかりではない。過去が重いからだ。

ところで、「Midnight Radio」でオーディエンスを励ますメッセージでは、テレビ番組「プロジェクトX」のテーマ曲を連想したもんだ@@
しかし、このシーンのつながりがわからなくなっているのはよくないな。この点について、掲載日:2003/09/02で「かっぱくん」さんが、掲載日:2004/10/29で「シナモン」さんが投稿なさっているので参考にしてください。
また、「Origin of love」の歌い出しが、ブルース・スプリングスティーンの「Streets Of Philadelphia」を連想させた。
へてからに、ミリアム・ショアの髭! 「中学生日記」というNHKのテレビドラマに出ていた竹本孝之にしか見えなかった。

舞台が観たかった

投稿日

2005/09/06

レビュアー

レビュアー名未設定

ジョンキャメロンミッチェルが、めっさ頑張ってるんですわ。
もう、役じゃなくて「ヘドウィグ」の人生そのものを表現してます。
舞台の「ヘドウィグ」役は何代もいて、それぞれの良さがあるけど、
私は、ジョンのヘドウィグが、一番切なくて好きです。
だから、このDVDは超オススメ・・・といってもミュージカル映画版だからね。
好き嫌いはあると思いますけど。
とにかく、歌がいい。
パッケージだけみると、あまりのドギツ〜いメイクにぎょっとするんですが、
ストーリが進むにつれて、ヘドウィグがキュートだったり、こわいくらいキレイだったりするんですよ!!


見終わって"美しい"と思える映画でした

投稿日

2005/06/30

レビュアー

ルトサミー

よく思うのですが、人は色んなことを許し、受け入れながら生きていくのだと思います。

悲しみだったり、怒りだったり、そのときはどうしようもなく思えても、毎日の日々を送っていかねばなりません。

力の限り拒絶しても、時間が経つにつれいろんなことが変っていくうちに、その出来事が過去になり、自然と向き合えるようになる。そして、自分なりに解釈して、意味づけをして、諭していくのだと思います。

そういう流れがすばらしい音楽を介して描かれています。思わず遠くを見つめて微笑みたくなる映画でした。

本編で削除されたシーンを調べると、より深みが増すと思います。

オリジン・オブ・ラブ

投稿日

2005/03/11

レビュアー

マリーン

<斜体>守護天使が居眠りを
そして残った
6インチから5インチ消えて
残った怒りの1インチ</斜体>

 いえ〜い! いやん、映画を観ながらスタンディングで乗っちゃたじゃない〜(笑)。

 肉体はただの入れ物なのだなあ、と思います。
 男とか女とか、ドイツ人とかユダヤ人とか、人が欲する愛はそんなものすべてを超越したところにあって、それを探すために苦悩するへドゥグは、とてもピュアな魂の持ち主なのだろうなあ。だからこそ彼の(彼女の)歌はストレートに私の心に響いてきます。

「乾杯を! すべての変人たちに」
 と、ヘドウィグは叫び、怒り、歌い、腰を振り、踊り、笑い、そうして静かに涙するのでした。
 
 

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