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「わたしを離さないで」などの脚本で知られるアレックス・ガーランドが記念すべき監督デビューを飾ったSFサスペンス。大富豪が研究開発中の人工知能のテストを手伝うことになった若者を待ち受ける衝撃の運命をミステリアスに描く。主演はドーナル・グリーソン、共演にオスカー・アイザック、アリシア・ヴィカンダー。世界最大の検索エンジンを運営するブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブ。社内試験の結果、社長のネイサンが隠遁生活を送る山荘に招かれる。しかし人里離れたその場所は、ネイサンが人工知能を開発するための研究施設だった。そしてケイレブに与えられた役目は、ネイサンが開発した女性型人工知能ロボット“エヴァ”の実用性と人間性についてのテストに協力することだった。 JAN:4988102253684
製作年: |
2015年 |
---|---|
製作国: |
イギリス |
原題: |
EX MACHINA |
監督: |
アレックス・ガーランド |
---|---|
製作: |
アンドリュー・マクドナルド |
製作総指揮: |
イーライ・ブッシュ |
出演: |
アリシア・ヴィカンダー 、 ドーナル・グリーソン 、 オスカー・アイザック 、 ソノヤ・ミズノ 、 アリシア・ヴィキャンデル 、 ドーナル・グリーソン |
音楽: |
ベン・ソーリズブリー 、 ジェフ・バーロウ |
---|
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | 日・英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | GNBR2939 | 2016年11月18日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
77枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
108分
字幕:
日・英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
R-15
記番:
GNBR2939
レンタル開始日:
2016年11月18日
在庫枚数
77枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | GNXR1271 | 2016年11月18日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
41枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
108分
字幕:
音声:
レイティング:
R-15
記番:
GNXR1271
レンタル開始日:
2016年11月18日
在庫枚数
41枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | 日・英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | GNBR2939 | 2016年11月18日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
77枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
108分
字幕:
日・英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
R-15
記番:
GNBR2939
レンタル開始日:
2016年11月18日
在庫枚数
77枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | GNXR1271 | 2016年11月18日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
41枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
108分
字幕:
音声:
レイティング:
R-15
記番:
GNXR1271
レンタル開始日:
2016年11月18日
在庫枚数
41枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
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AIの行く末、未来に起こりうる問題を描いた作品の裏に、これ以上は無いくらいのヒューマンドラマが隠されていた。
むしろメインテーマはAIどうこうではなく『心』なのでは?
僕には そうとしか思えなかった。
AIであれ機械、動物、意思のある物に対して侮辱を行う者の因果応報を垣間見た気がした。
主人公の青年もエヴァを女性として尊重してあげていれば約束のデートは実現したでしょう。
ちゃんと逆質問されてエヴァに信頼のチャンスを貰ってたでしょ?
鈍感な男。。。
女はね、怒らせると怖いんですよ笑
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前半部分はSFとして面白い流れだが
後半はありきたりで尻すぼみ。
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「きっとコレは面白い」と期待のハードルを上げてから映画を見ると「・・そうでもなかった」ってことの方が多いわけですけど、久々に期待通り、期待以上の作品に出会えました。「エクス・マキナ」です。
SF映画としては古くて新しい「人工知能 VS 人類」ってテーマの作品とも言えますが、「SFには興味がないから」という理由で「エクス・マキナ」をもし敬遠してるひとがいるんだとしたらモッタイないですよ。なぜならストーリーの中軸に置かれてるのは、制限の多いシチュエーションにおいて繰り広げられる戦慄の心理戦だからです。そこに注目してほしいからです。上質のサスペンスものの舞台劇を見たらこんなふうにゾクゾクするのかな・・なんて想像したりしています。
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題名が気になって調べてみました。英語の接頭語としては、前の、〜から、〜から外へなど。exでは先夫[妻],前の愛人[恋人]など。そしてラテン語では前置詞で〘商〙で売り渡し、渡し、〘株式〙落ち、なし
とありました。用例としては利落ち、配当落ちという使い方です。
究極のアンドロイドを作るための山奥の研究所とおぼしき建物に若き研究者が招待される。君は選ばれたと言われてアンドロイドと一対一で対面するようにセッティングされる。おかしいと疑問を感じながらもアンドロイドの言葉に動揺する。究極のアンドロイドとは?
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結果的には、そんなこともなかった。
現代版のロボット・AIモノですが、時代がこれだけ進んで人工知能もより現実味を帯びてきた現代にあって、人間の想像力は逆に退行してきているのではないかと思わずにはいられない、そんな感想を抱く一作でした。かのアイザック・アシモフ大先生を筆頭に、AIモノは人間とロボットとの違いや生命の神秘を醸しながら、どこか悲哀に満ちた作品が多くなりがちなジャンルですが、今作はAIシネマ業界に新たな一石を投じ、損ねた作品のようです。
話としては、中盤までの作りあげ方は悪くなく、IT社長やエヴァのミステリアスな印象は、作品に底知れぬ不安と期待感をもたらすのに十分貢献しています。問題は肝心のタネ明かしおよびオチの方で、期待してフタを開けてみたら何も入ってなかったという、虚無感に彩られた結末を迎えることとなりました。
個人的な印象として何がマズかったのか考えてみると、まず方向性がしっかりと定まってなかったのかと思います。AIという人類にとってある種未知の存在との対話や触れ合いは、えてして想像もつかないような化学反応を引き起こすのではないかという期待感を持たれるかと思いますが、この作品の結末がそうであるように、最終的には明確な回答を示さず要領を得ないまま終了してしまい、結果的に「だから何?」ということになってしまうのではないかと思います。単純に言って、エヴァレベルのAIなら今の社会に放り込んでも難なく溶け込めるでしょうし、それで社会にAIが紛れ込んでいるという事態を希望的・絶望的に捉える向きがあったとしても、それを示したいならストーリーは「AIが人間社会に存在したなら、それはどのような結果を生み出すのか」ということを重視すべきだったのです。ところがこの変態社長もオタク青年も、己の男根発想に終始してより俯瞰的・客観的視野を持とうとせず、目の前のきれいなねーちゃんに心酔しきって、アレのことしか考えられない雄のチンパンジーと化しているのです。社長が得意げに「エヴァはFUCKも出来るんだ!」とか宣っているのが良い証拠で、技術的な問題で言えば相当レベルの低いその程度のトピックをさも重大事項のように語る姿勢は、どこまで行っても暑苦しい男性中心主義思考の延長でしかありません。そんなダッチワイフのスペック自慢よりもっと重要な「知能」に関する話題を掘り下げていくべきだったのです。知能が人間並みになる、あるいは人間を超える程の知能をAIが獲得したとき、どのような展開が待っているかというような話で盛り上がってほしいところを、この作品には綺麗なダッチワイフを眺めるオタクと変態しか出てこないので、そんな議論には発展するハズもありませんでした。
逆にどんな展開ならワッショイ出来たかというと、中盤までの不気味な程静かなイメージからSFホラー系へと繋げていくのが順当なところでしょうか。この世のものとは思えないような美しい女体とそれに相反するような無機質的電子構造による映像美という強みがある以上、それを生かしてサイケデリックな映像作品に仕上げることも十分可能だったはずです。でなければ、エンタメにも議論の火種にもなり切れないこんな中途半端な作品は脚本段階で蹴られてしかるべきでしょう。かつてのアシモフ系ロボット映画などには、常にスリルと興奮と深淵なる考察が含まれていましたが、最近の映画作品からはそれらの決定的な「面白さ」が欠けているように思えてなりません。
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エクス・マキナ
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ユーザーレビュー:43件
投稿日
2017/10/14
レビュアー
JD※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
AIの行く末、未来に起こりうる問題を描いた作品の裏に、これ以上は無いくらいのヒューマンドラマが隠されていた。
むしろメインテーマはAIどうこうではなく『心』なのでは?
僕には そうとしか思えなかった。
AIであれ機械、動物、意思のある物に対して侮辱を行う者の因果応報を垣間見た気がした。
主人公の青年もエヴァを女性として尊重してあげていれば約束のデートは実現したでしょう。
ちゃんと逆質問されてエヴァに信頼のチャンスを貰ってたでしょ?
鈍感な男。。。
女はね、怒らせると怖いんですよ笑
投稿日
2017/03/21
レビュアー
べっとりあーの2「きっとコレは面白い」と期待のハードルを上げてから映画を見ると「・・そうでもなかった」ってことの方が多いわけですけど、久々に期待通り、期待以上の作品に出会えました。「エクス・マキナ」です。
SF映画としては古くて新しい「人工知能 VS 人類」ってテーマの作品とも言えますが、「SFには興味がないから」という理由で「エクス・マキナ」をもし敬遠してるひとがいるんだとしたらモッタイないですよ。なぜならストーリーの中軸に置かれてるのは、制限の多いシチュエーションにおいて繰り広げられる戦慄の心理戦だからです。そこに注目してほしいからです。上質のサスペンスものの舞台劇を見たらこんなふうにゾクゾクするのかな・・なんて想像したりしています。
投稿日
2017/03/20
レビュアー
乱麻題名が気になって調べてみました。英語の接頭語としては、前の、〜から、〜から外へなど。exでは先夫[妻],前の愛人[恋人]など。そしてラテン語では前置詞で〘商〙で売り渡し、渡し、〘株式〙落ち、なし
とありました。用例としては利落ち、配当落ちという使い方です。
究極のアンドロイドを作るための山奥の研究所とおぼしき建物に若き研究者が招待される。君は選ばれたと言われてアンドロイドと一対一で対面するようにセッティングされる。おかしいと疑問を感じながらもアンドロイドの言葉に動揺する。究極のアンドロイドとは?
投稿日
2017/03/11
レビュアー
タクスマスター※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
結果的には、そんなこともなかった。
現代版のロボット・AIモノですが、時代がこれだけ進んで人工知能もより現実味を帯びてきた現代にあって、人間の想像力は逆に退行してきているのではないかと思わずにはいられない、そんな感想を抱く一作でした。かのアイザック・アシモフ大先生を筆頭に、AIモノは人間とロボットとの違いや生命の神秘を醸しながら、どこか悲哀に満ちた作品が多くなりがちなジャンルですが、今作はAIシネマ業界に新たな一石を投じ、損ねた作品のようです。
話としては、中盤までの作りあげ方は悪くなく、IT社長やエヴァのミステリアスな印象は、作品に底知れぬ不安と期待感をもたらすのに十分貢献しています。問題は肝心のタネ明かしおよびオチの方で、期待してフタを開けてみたら何も入ってなかったという、虚無感に彩られた結末を迎えることとなりました。
個人的な印象として何がマズかったのか考えてみると、まず方向性がしっかりと定まってなかったのかと思います。AIという人類にとってある種未知の存在との対話や触れ合いは、えてして想像もつかないような化学反応を引き起こすのではないかという期待感を持たれるかと思いますが、この作品の結末がそうであるように、最終的には明確な回答を示さず要領を得ないまま終了してしまい、結果的に「だから何?」ということになってしまうのではないかと思います。単純に言って、エヴァレベルのAIなら今の社会に放り込んでも難なく溶け込めるでしょうし、それで社会にAIが紛れ込んでいるという事態を希望的・絶望的に捉える向きがあったとしても、それを示したいならストーリーは「AIが人間社会に存在したなら、それはどのような結果を生み出すのか」ということを重視すべきだったのです。ところがこの変態社長もオタク青年も、己の男根発想に終始してより俯瞰的・客観的視野を持とうとせず、目の前のきれいなねーちゃんに心酔しきって、アレのことしか考えられない雄のチンパンジーと化しているのです。社長が得意げに「エヴァはFUCKも出来るんだ!」とか宣っているのが良い証拠で、技術的な問題で言えば相当レベルの低いその程度のトピックをさも重大事項のように語る姿勢は、どこまで行っても暑苦しい男性中心主義思考の延長でしかありません。そんなダッチワイフのスペック自慢よりもっと重要な「知能」に関する話題を掘り下げていくべきだったのです。知能が人間並みになる、あるいは人間を超える程の知能をAIが獲得したとき、どのような展開が待っているかというような話で盛り上がってほしいところを、この作品には綺麗なダッチワイフを眺めるオタクと変態しか出てこないので、そんな議論には発展するハズもありませんでした。
逆にどんな展開ならワッショイ出来たかというと、中盤までの不気味な程静かなイメージからSFホラー系へと繋げていくのが順当なところでしょうか。この世のものとは思えないような美しい女体とそれに相反するような無機質的電子構造による映像美という強みがある以上、それを生かしてサイケデリックな映像作品に仕上げることも十分可能だったはずです。でなければ、エンタメにも議論の火種にもなり切れないこんな中途半端な作品は脚本段階で蹴られてしかるべきでしょう。かつてのアシモフ系ロボット映画などには、常にスリルと興奮と深淵なる考察が含まれていましたが、最近の映画作品からはそれらの決定的な「面白さ」が欠けているように思えてなりません。