スポットライト 世紀のスクープ / マーク・ラファロ
スポットライト 世紀のスクープ
/トム・マッカーシー
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全体の平均評価点: (5点満点)
(42)
解説・ストーリー
カトリック教会が長年隠蔽してきた児童虐待スキャンダルを暴き出し、ピュリツァー賞に輝いた調査報道チームを巡る感動の実話を基に、巨大な権力に立ち向かっていった新聞記者たちのジャーナリズム魂と不屈の執念を描いた実録サスペンス。出演はマーク・ラファロ、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス。監督は「扉をたたく人」のトム・マッカーシー。2001年、夏。ボストンの地元新聞“ボストン・グローブ”の新任編集局長としてマイアミからやって来たマーティ・バロン。さっそく目玉になる記事の材料を物色し、神父による子どもへの性的虐待事件に着目すると、古参幹部の反対を押し切り、これを追跡調査する方針を打ち出す。こうして、特集記事欄《スポットライト》を担当する4人の記者たちが調査を開始するが…。 JAN:4988021225533
カトリック教会が長年隠蔽してきた児童虐待スキャンダルを暴き出し、ピュリツァー賞に輝いた調査報道チームを巡る感動の実話を基に、巨大な権力に立ち向かっていった新聞記者たちのジャーナリズム魂と不屈の執念を描いた実録サスペンス。出演はマーク・ラファロ、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス。監督は「扉をたたく人」のトム・マッカーシー。2001年、夏。ボストンの地元新聞“ボストン・グローブ”の新任編集局長としてマイアミからやって来たマーティ・バロン。さっそく目玉になる記事の材料を物色し、神父による子どもへの性的虐待事件に着目すると、古参幹部の反対を押し切り、これを追跡調査する方針を打ち出す。こうして、特集記事欄《スポットライト》を担当する4人の記者たちが調査を開始するが…。 JAN:4988021225533
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「スポットライト 世紀のスクープ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
カトリック教会が長年隠蔽してきた児童虐待スキャンダルを暴き出し、ピュリツァー賞に輝いた調査報道チームを巡る感動の実話を基に、巨大な権力に立ち向かっていった新聞記者たちのジャーナリズム魂と不屈の執念を描いた実録サスペンス。出演はマーク・ラファロ、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス。監督は「扉をたたく人」のトム・マッカーシー。2001年、夏。ボストンの地元新聞“ボストン・グローブ”の新任編集局長としてマイアミからやって来たマーティ・バロン。さっそく目玉になる記事の材料を物色し、神父による子どもへの性的虐待事件に着目すると、古参幹部の反対を押し切り、これを追跡調査する方針を打ち出す。こうして、特集記事欄《スポットライト》を担当する4人の記者たちが調査を開始するが…。 JAN:4988021225533
「スポットライト 世紀のスクープ」 の作品情報
「スポットライト 世紀のスクープ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
スポットライト 世紀のスクープの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
128分 |
日・吹 |
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
VPBU22553 |
2016年09月07日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
169枚
|
3人
|
5人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
スポットライト 世紀のスクープの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
128分 |
日・吹 |
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
VPBU22553 |
2016年09月07日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
169枚
|
3人
|
5人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
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ユーザーレビュー:42件
一級のサスペンスもの
投稿日:2016/09/21
レビュアー:Yohey
いやぁこれは映画史に残る作品です。教会を相手にタブーとされていた事件をローカル紙の記者が掘り起こす。地域にがっつりと根ざしている教会の暗部を暴くため、色々な妨害があったが、それを乗り越えてのスクープを描くという作品です。
で、映画観るものとしての期待は、教会側、地元側からの妨害がどんなのがあったのだろうかという部分。ここが映画ならではの怖い展開があってドキドキさせてくれるもんだと思ったのですが、そういったものはなし。確かに妨害はあるんだけど、そんな映画的な分かりやすいものはない。じんわりとした感じの抵抗。
そして、事件を追う側の描き方は、探偵や弁護士が事件の真相を探していくような感じで描かれており、推理モノをみているかのようでした。ラストに向かって、謎というよりも事件が解明されていく感じがよく出ていましたね。感服いたしました。
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1人の会員が気に入ったと投稿しています
怖い
投稿日:2016/09/13
レビュアー:ミッキー
ボストン・グローブ紙がカトリック教会組織で、20年以上繰り返されてきた聖職者による青少年への性的虐待をスクープした話。
兎に角怒りしか感じない。
ラスト虐待の告発があったの都市名が長々と映った時に凄く怖さを覚えました。
このスクープから15年近く経ちますが・・・
いまだ隠された事実がある様に感じて怖いです(泣)
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
個人の信仰は、宗教の教会組織とは、全く別のもの。
「スポットライト 世紀のスクープ」(2015年、米国、カラー、129分)。
この映画が、なぜ、米国、西欧社会に「スクープ」だったのか……。
それは、キリスト教徒でない自分には、本当は分かりません。
このことは、最初に書いておく必要があります。
米国マサチューセッツ州の州都ボストンのカトリック教会組織で、20年以上繰り返されてきた、聖職者による青少年への性的虐待行為。
これを、地元の「グローブ」紙が、追及し、紙上でスクープしたのは、2002年1月のことです。
この報道によって、「グローブ」は、2003年にピューリッツァー賞を受けたそうです。
発端は、2001年8月、「グローブ」の編集局長に、マーティ・バロン(リーヴ・シュレイヴァー)が、マイアミから着任したことから始まります。
ユダヤ人のバロンは同紙の精鋭チーム「スポットライト」の編集長ウォルター・ロビンソン(マイケル・キートン)に、タブーとされてきた事件を徹底取材し記事にするように命じます。
チームには、強者が揃っています。
血の気の多い突破力のあるマイク・レゼンデス(マーク・ラファロ)、冷静な取材力のあるサーシャ・ファイファー(レイチェル・マクアダムス)、情報収集に長けて根気のあるマット・キャロル(ブライアン・ダーシー・ジェームズ)。
三人とも、地元出身でカトリック教徒です。編集長ウォルターもそうです。
彼らは、この取材によって、それぞれの身を刻むことになるようです。
ここに、三人の弁護士が絡みます。
教会側の二人。長年、教会と被害者側の示談を進めてきた、ジム・サリヴァン(ジェイミー・シェリダン)は、今は引退していて、ウォルターの旧友だ。彼は最後、良心を発揮する。
若い弁護士エリック・マクリーシュ(ビリー・クラダップ)は、昔、「グローブ」に汚れた聖職者のリストを送ったが、記事にはならなかったという。
(誰か、社内でリストを握りつぶした人物がいた……。)
被害者側の弁護士ミッチェル・ギャラベディアン(スタンリー・トゥッチ)は、マスコミを全く信頼していない……。
彼は、自分はアルメニア人の「よそ者」だと、レゼンデスに語る。
「君の社のバロンも、よそ者だからこの取材を始めたのだろうが、用心したほうがいい。私は、絶えず監視されている。」
「ボストン・グローブ」紙の定期購読者の「53%」は、カトリック教徒。
この企業の経営危機になるかもしれません。
取材は、拒否、障害、妨害にあいます。編集長ロビンソンは、ボストン市の要所にいる昔なじみの旧友から、じわじわっとした「説得」を受けます。
幼児に聖職者から虐待を受けた少年が、その後、聖職者になっている率は?
自分に「エクスタシー」がなければ、それは「聖行為」として許されるか?
調査が進み、あと一歩の「決め」だけになったころ、「2001年9月11日」が起こる。
昨日の夕方(2016年9月11日)、この映画を見終ったたあと、TVニュースで、満15年目ということを知った。偶然です。
グルーブの社長のベン・ブラッドリー・ジュニア(ジョン・スラッテリー)は、紙上一面での発表を、「9.11」で混乱する米社会を考慮し、
翌年の1月に設定する。
記事が出てから、この映画が公開されるまで、13年間かかっています。
そこまでに、いろいろな闘争があったことでしょう。
映画は、記事が載った新聞が、トラックで運ばれ、早朝、各戸に配送される場面で、終わります。
このあと、どんな混乱があったかは描きません。
エンドロールで、その後が淡々と字幕に写されます。
この映画で、長年のスキャンダル隠蔽責任を暴かれた枢機卿は、ボストンからバチカンに栄転したらしいこと。
そして、1000件の虐待の告発があったの都市名が長々と映ります。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
ジャーナリスト魂
私はこの映画で取り上げた少年に対する性的虐待問題でローマ法王が今のドイツ人に急に変わったと思っている。
カトリック教会で出世するのは神学校を出たエリートでその中からキリスト教会という世界的大組織の頂点たるローマ法王が選ばれる。
でもその実神学校が小児性愛者を生産する工場で神父の4人に1人が性犯罪者だとすれば?
当然心から神を信じる一般の信者は大きく動揺し信仰そのものも崩れていく。
教会側は権威と人々があまりに忌まわしさに口にもできない事実に乗じて
神父の転地などでごまかそうとする。まさに究極の偽善組織である。
Boston globe社のspotlightクルーの凄い所はこの犯罪の一件をスキャンダラスに取り上げるのではなく相手はキリスト教会本体という組織隊組織の追及の態度を貫いたことにある。
振り返って日本のジャーナリズムは叩き易いものは徹底的に叩くが血を流しながら巨悪に対して挑戦するジャーナリスト魂は本当にあるのか疑問に思った。
このレビューは気に入りましたか?
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被害者の告白が辛い…
神父が児童に性的虐待というカトリック教会の大スキャンダルを
ボストングローブ紙の記者たちが記事にするまでを描いています。
具体的な虐待の描写はなく、記者たちが情熱を持って取材をする様子に
重点が置かれています。
熱心な取材も心に残りますが、被害者の告白シーンには胸が痛みました。
非常に辛いです…
ラストに虐待があった教区の地名が示されます。
衝撃です…信者さんだったら倒れそうになると思う。
ユダヤ人の信任局長・バロンが知的で意志が強くいい感じ。
演じたリーヴ・シュレイバーは、なんとなくアクション系の人って
イメージを持っていましたが、こんな役も上手いんだなあ。
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ユーザーレビュー
一級のサスペンスもの
投稿日
2016/09/21
レビュアー
Yohey
いやぁこれは映画史に残る作品です。教会を相手にタブーとされていた事件をローカル紙の記者が掘り起こす。地域にがっつりと根ざしている教会の暗部を暴くため、色々な妨害があったが、それを乗り越えてのスクープを描くという作品です。
で、映画観るものとしての期待は、教会側、地元側からの妨害がどんなのがあったのだろうかという部分。ここが映画ならではの怖い展開があってドキドキさせてくれるもんだと思ったのですが、そういったものはなし。確かに妨害はあるんだけど、そんな映画的な分かりやすいものはない。じんわりとした感じの抵抗。
そして、事件を追う側の描き方は、探偵や弁護士が事件の真相を探していくような感じで描かれており、推理モノをみているかのようでした。ラストに向かって、謎というよりも事件が解明されていく感じがよく出ていましたね。感服いたしました。
怖い
投稿日
2016/09/13
レビュアー
ミッキー
ボストン・グローブ紙がカトリック教会組織で、20年以上繰り返されてきた聖職者による青少年への性的虐待をスクープした話。
兎に角怒りしか感じない。
ラスト虐待の告発があったの都市名が長々と映った時に凄く怖さを覚えました。
このスクープから15年近く経ちますが・・・
いまだ隠された事実がある様に感じて怖いです(泣)
個人の信仰は、宗教の教会組織とは、全く別のもの。
投稿日
2016/09/12
レビュアー
ちゅく
「スポットライト 世紀のスクープ」(2015年、米国、カラー、129分)。
この映画が、なぜ、米国、西欧社会に「スクープ」だったのか……。
それは、キリスト教徒でない自分には、本当は分かりません。
このことは、最初に書いておく必要があります。
米国マサチューセッツ州の州都ボストンのカトリック教会組織で、20年以上繰り返されてきた、聖職者による青少年への性的虐待行為。
これを、地元の「グローブ」紙が、追及し、紙上でスクープしたのは、2002年1月のことです。
この報道によって、「グローブ」は、2003年にピューリッツァー賞を受けたそうです。
発端は、2001年8月、「グローブ」の編集局長に、マーティ・バロン(リーヴ・シュレイヴァー)が、マイアミから着任したことから始まります。
ユダヤ人のバロンは同紙の精鋭チーム「スポットライト」の編集長ウォルター・ロビンソン(マイケル・キートン)に、タブーとされてきた事件を徹底取材し記事にするように命じます。
チームには、強者が揃っています。
血の気の多い突破力のあるマイク・レゼンデス(マーク・ラファロ)、冷静な取材力のあるサーシャ・ファイファー(レイチェル・マクアダムス)、情報収集に長けて根気のあるマット・キャロル(ブライアン・ダーシー・ジェームズ)。
三人とも、地元出身でカトリック教徒です。編集長ウォルターもそうです。
彼らは、この取材によって、それぞれの身を刻むことになるようです。
ここに、三人の弁護士が絡みます。
教会側の二人。長年、教会と被害者側の示談を進めてきた、ジム・サリヴァン(ジェイミー・シェリダン)は、今は引退していて、ウォルターの旧友だ。彼は最後、良心を発揮する。
若い弁護士エリック・マクリーシュ(ビリー・クラダップ)は、昔、「グローブ」に汚れた聖職者のリストを送ったが、記事にはならなかったという。
(誰か、社内でリストを握りつぶした人物がいた……。)
被害者側の弁護士ミッチェル・ギャラベディアン(スタンリー・トゥッチ)は、マスコミを全く信頼していない……。
彼は、自分はアルメニア人の「よそ者」だと、レゼンデスに語る。
「君の社のバロンも、よそ者だからこの取材を始めたのだろうが、用心したほうがいい。私は、絶えず監視されている。」
「ボストン・グローブ」紙の定期購読者の「53%」は、カトリック教徒。
この企業の経営危機になるかもしれません。
取材は、拒否、障害、妨害にあいます。編集長ロビンソンは、ボストン市の要所にいる昔なじみの旧友から、じわじわっとした「説得」を受けます。
幼児に聖職者から虐待を受けた少年が、その後、聖職者になっている率は?
自分に「エクスタシー」がなければ、それは「聖行為」として許されるか?
調査が進み、あと一歩の「決め」だけになったころ、「2001年9月11日」が起こる。
昨日の夕方(2016年9月11日)、この映画を見終ったたあと、TVニュースで、満15年目ということを知った。偶然です。
グルーブの社長のベン・ブラッドリー・ジュニア(ジョン・スラッテリー)は、紙上一面での発表を、「9.11」で混乱する米社会を考慮し、
翌年の1月に設定する。
記事が出てから、この映画が公開されるまで、13年間かかっています。
そこまでに、いろいろな闘争があったことでしょう。
映画は、記事が載った新聞が、トラックで運ばれ、早朝、各戸に配送される場面で、終わります。
このあと、どんな混乱があったかは描きません。
エンドロールで、その後が淡々と字幕に写されます。
この映画で、長年のスキャンダル隠蔽責任を暴かれた枢機卿は、ボストンからバチカンに栄転したらしいこと。
そして、1000件の虐待の告発があったの都市名が長々と映ります。
ジャーナリスト魂
投稿日
2016/09/09
レビュアー
casey25
私はこの映画で取り上げた少年に対する性的虐待問題でローマ法王が今のドイツ人に急に変わったと思っている。
カトリック教会で出世するのは神学校を出たエリートでその中からキリスト教会という世界的大組織の頂点たるローマ法王が選ばれる。
でもその実神学校が小児性愛者を生産する工場で神父の4人に1人が性犯罪者だとすれば?
当然心から神を信じる一般の信者は大きく動揺し信仰そのものも崩れていく。
教会側は権威と人々があまりに忌まわしさに口にもできない事実に乗じて
神父の転地などでごまかそうとする。まさに究極の偽善組織である。
Boston globe社のspotlightクルーの凄い所はこの犯罪の一件をスキャンダラスに取り上げるのではなく相手はキリスト教会本体という組織隊組織の追及の態度を貫いたことにある。
振り返って日本のジャーナリズムは叩き易いものは徹底的に叩くが血を流しながら巨悪に対して挑戦するジャーナリスト魂は本当にあるのか疑問に思った。
被害者の告白が辛い…
投稿日
2016/09/09
レビュアー
コタロウ(!)
神父が児童に性的虐待というカトリック教会の大スキャンダルを
ボストングローブ紙の記者たちが記事にするまでを描いています。
具体的な虐待の描写はなく、記者たちが情熱を持って取材をする様子に
重点が置かれています。
熱心な取材も心に残りますが、被害者の告白シーンには胸が痛みました。
非常に辛いです…
ラストに虐待があった教区の地名が示されます。
衝撃です…信者さんだったら倒れそうになると思う。
ユダヤ人の信任局長・バロンが知的で意志が強くいい感じ。
演じたリーヴ・シュレイバーは、なんとなくアクション系の人って
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スポットライト 世紀のスクープ