TIME/タイム

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TIME/タイム / ジャスティン・ティンバーレイク
全体の平均評価点:
(5点満点)

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「TIME/タイム」 の解説・あらすじ・ストーリー

「ガタカ」のアンドリュー・ニコル監督が、人間の余命が通貨のように売買される近未来を舞台に、貧しい青年と大富豪の娘が繰り広げる逃避行の行方を描くSFサスペンス・アクション。主演はジャスティン・ティンバーレイクとアマンダ・セイフライド。老化を克服した近未来の社会。全ての人間の成長は25歳でストップし、以降の余命は体内時計が刻む残り時間によって設定されていた。富める者は永遠の命を享受する一方、貧しき者は早死にする残酷な世界。ある日、貧しい青年ウィルは、社会への不合理を目の当たりにして、システムを支配する見えざる敵に立ち向かう決意をする。そして富裕層が暮らす地区へと潜入したウィルは、大富豪の娘シルビアと出会うのだが…。

「TIME/タイム」 の作品情報

製作年: 2011年
製作国: アメリカ
原題: IN TIME

「TIME/タイム」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

TIME/タイムの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
110分 日 英 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
FXBR52296 2012年07月18日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
173枚 10人 5人

【Blu-ray】TIME/タイム(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
110分 日本語・英語 1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語/(ロスレス)
2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
FXXR52296 2012年07月18日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
74枚 5人 4人

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26〜 30件 / 全197件

憂える現代文明の行末

投稿日:2012/07/22 レビュアー:哲郎

う〜ん、70年代〜80年代のカルトムービーということなら、これで及第点をあげられるんでしょうが、今の時代の出来としては物足りなさを感じますね。哲学的・社会学的なテーマをいろいろと盛り込んでいて、嫌でも何事かを考えさせられるわけですが、な〜んかリアリティがない。SFだとしても、こんな社会が来る未来はまったくと言っていいほど想像できない。
ただ、「お金」が「生きる時間」に替わるとは思わないけど、貨幣経済万能で進む現代文明の行末を暗示しており、一種の啓示文学的な雰囲気に満ちていて、そのモチーフは評価できますね。

一番気になったのは「色」ですかね。
富裕層の街では服やクルマの色がほとんど黒、あとはグレー、シルバー、白くらいで多様性がなく、都市文明の行き着く先をやや極端に表してるようだ。これはそこに住む人間の心そのものでもあり、価値観が画一化し日々の変化がなく、富だけが物事を動かす恐ろしく空虚な社会を表現している。
また、富(時間)の多寡によるタイムゾーンの別は、現実世界の先進国〜新興国〜途上国の別になぞらえるかもしれない。
状況は少しずつ改善されてはいるが、少数の富者のために多数の貧困層が存在するという構図は基本的に同じだ。
主人公の行動は一種の革命だが、これは根本的な解決法を示している。貧困層が窮状を脱するには、「持てる者」からそれを奪うほかないのだ。合法的な改革は簡単に実現しない。なぜならば、体制のルールを作っているのはその支配者層だからだ。

私は人間の「倫理観」というものをあまり信用していない。
歴史を振り返って、そして現代社会を眺めても、人を動かすのは「金(富)」か「暴力(武力)」のどちらかだ。
正義のために自己犠牲を厭わず他者のために行動する人はまれで、たいていの人は口では理想を語るが、その行動は伴わない。
映画の中でもほとんどの人が富(時間)で心を動かす。そうでないのは主人公とそのパートナー、そして時間監視局員レオン(キリアン・マーフィ)だけなのだ。

ラスト、“チェ・ゲバラ”の革命精神よろしく、さらなる大物に挑むウィルとシルヴィア。
はたして彼らの行動で世界は真に変るのか...
ロシア革命をはじめ、現実世界でかつて社会主義革命が起こった時代、そのときの民衆は「来たるべき理想社会の到来」を信じていたはずだが...

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この設定、私はいいと思うんだよねー♪ハラハラ感UPするし。

投稿日:2012/07/21 レビュアー:みむさん

「ガタカ」の監督だ!ってことで期待しちゃう反面
このキャストと宣伝の仕方・・・・・もしかしてアイドル映画みたいなやつだったりして!?
と半信半疑の状態でしたが
これ、意外に面白かったですよー、私は。

時間が通貨のようになった世の中。
すべての人間の成長が25歳でストップ
それ以降の余命は体内に貯蓄された時間により異なると・・。

その時間は労働で稼いだり、他人から譲り受けたりで増やし、
生活に必要なものはその時間を払って手に入れる。
増えたり減ったりすると同時に寿命も伸び縮みするっていう
この発想、面白いと思うけどねー。

富裕層は時間をたくさん持っているから
経済的に豊かであり、かつ長生きできる
貧困層は時間もない経済的に困窮
ってことでいつもせかせかしている。

富裕層は走らない、貧困層は走る
なるほどねー。
心に余裕があるなしではなくて、
実質的に時間がないから貧困層は急いで何かをしなければならない。
時間がなくなる前に(=死ぬ前に)、手を打たなければならないから。

フツーの「お金」の概念に「時間」の概念が加わると
「それがなくなると死ぬ」という恐ろしいことになるってのが、
ハラハラ度を増しますね。
1分1秒無駄に出来ないです。

というような設定に、
格差恋愛のストーリーがのっかっていて、
ほどよいデートムービーに仕上がっている気がします。

何度も観る映画とは思わないけど、
娯楽映画としては十分楽しめるんじゃないでしょうか。

他、見所といえば
アマンダ嬢のスタイルのよさ!!!!!
この人、もう少しぽっちゃりしてた気がするんだけど
ずいぶんシュッとしてスタイルよくなったなー。
ヘアスタイルもボブがすごく似合ってる。
そして、10センチヒール?と思われる靴で激走してました!!!
よく走れるなー!!!あの靴で!!!!



あ、あと一つひっかかったところは
時間管制官。(キュリアンマーフィー)
彼も25歳で止まってるはずですよね?

他の人たちは100歩譲って25歳に見えたとしても(無理がある人もけっこういますが)
キュリアンだけはどーがんばっても25歳に見えないんですよね。

まあ、いいか。


とりあえず、娯楽映画としてOK!デート映画としてOKでした♪

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かなり面白い

投稿日:2012/07/20 レビュアー:勇光

主役のお嬢ちゃんの名前が上のリストに抜けているけど、これってひどくない?
そのアマンダ・サイフリッドは目玉がでっかくて脚がキレイでカッコイイ。ゴールディー・ホーンに似ていると思ったけど・・ちょっと古かったかな?

映画はアクションものであるが、その設定の奥には現代社会のシステムに対する怒りが込められているみたい。いくら働いても数日ぶんの稼ぎをためるのがやっとの貧困層と、一生の間に使い切れないほどのカネを持つ富裕層の存在を是とするべきか否とするべきかはわたしの中では結論が出ていないのだが、人間には他人よりもイイ暮らしをするために頑張る競争本能があるのは事実であり、それを否定してすべてを共有すべきとする共産主義ではみんなが均等に貧乏になることが実証されている。貨幣経済を続ける限り、そこにはどうしても資本家が必要となり、資本家がいるおかげでボンクラな無能者でもメシを食っていられるというのは事実である。おそらく、問題の核心部は、その貧富の差の度合いと、富裕層の者たちの優越感であろう。ちなみに、アフリカの奥地の貨幣のない社会では、完璧な結果平等主義が成立している。獲物を獲得して皆にわけ与える者がちょとでも偉そうな顔をすると、なにもせずに分け前を受け取るだけの者たちから嫌われて村八分にされてしまうのである。このため、狩りが得意な者は狩りに出る回数を減らして狩りがヘタクソな者とのバランスをとったりしている。こんな暮らしがいいとは思えないが、しかし、金融システムを利用して生産者たちのうわまえをはね、実体経済とは別次元の市場をつくって巨万の利益をあげている富裕層が自分の儲けのために実体経済を破壊することがあるのを見ると、こんなことが赦されるはずはないと思ったりする。

この映画では、カネを寿命に置き換えることで貧乏人と富豪の差をデフォルメしていて、この設定はかなり面白い。この映画を観て不愉快に感じる人も一定程度いるようだが、たぶん、そういう人は現実社会の暗部を真っ直ぐに見つめるのがいやなのだろう。

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アマンダ・セイフリッドの目って、離れ過ぎてません?

投稿日:2018/04/22 レビュアー:みなさん

昔読んだSF短編小説を思い出した。寿命を管理されたディストピアを描いた作品だったと思う。作者が誰で何に収録されていたのか、さっぱり思い出せない。けれど、テーマとしては、星新一さんがショートショートに書きそうなものだし、もしかしたら大勢のSF作家が同じテーマで作品を書いているような気がする。

――近未来、“時間”が通貨となった社会で、遺伝子操作によって全人類の寿命は25年と定められていた。人々は、文字通り労働によって“時間”を稼ぎ、蓄えの分だけ生き長らえる。
現実には、富裕層は25歳のまま生き続け、貧民層は“その日暮らし”だった。
貧民層で暮らすウィルは、或る日、バーで富裕層の男を助ける。 100年を越える“時間”を持った男だ。それをひけらかしていたのだ、いつ強盗に狙われるか分からない。何とか男を匿ったものの、翌日、男は自殺してしまう。そして、ウィルの腕には 100年の“時間”が移されていた。
しかし、ウィルの母親は、“時間”切れで彼の目の前で死んでしまう。そのことが、彼を或る“行動”に駆り立てることになる。
……というお話し。

まるで60年代後半のSF映画みたいだった。(溜息) 半世紀前なら兎も角、いまどき「これはないだろ」というのが本音である。敢えて、チープな映像を目指したのかも知れないが、奥行きのない薄っぺらなストーリー展開は、目を覆うばかりだ。

確かに、「時間が通貨」だとか、「25歳でエンプティ」、「稼がないと死ぬ」とか、発想は面白い。
でも、何かヘンだ。例えば 100年分の“時間”を持っているヤツが、25歳のまま 125年も生きるのって変じゃないか? 長く生きられることと、歳をとらないこととは根本的に違う。むしろ、正反対だ。歳をとらないのは“時間が止まる”ことで、長く生きることは“時間が流れる”ことだ。それを同じことのように描くのは、製作サイドが何も考えていないことの証左だと思う。(“時間が止まっている”ことは、病気もしなければ怪我もしないってことだ)

それに、それが富裕層と貧民層を分ける役割を果たしているとするならば、“時間”を稼げない貧民層がバタバタと死んでしまったら、どうやって富裕層の生活を支える?
そもそも就業年齢の人間が死んでしまったら、産業が成り立たないだろう。そう考えると、本作品はますます穴だらけだ。

それに 100万年分の“時間”を道端で不特定多数の人間に分け与えるのって危険じゃないか? その日暮らしを続けていた人間が大金を手にしたら身を持ち崩すに決まっている。本編中にも、主人公の親友は、10年分の“時間”を貰った後、 1年分の酒を飲んで死んでいる。なのに、主人公は奪った“時間”を配る。そんなことを美談にしてしまうことに、本作品の欺瞞を感じる。

実際、本編では何も変わらない。解決しない。主人公たちは“時間”の制約を受けながら、ボニーとクライドよろしく時間泥棒を繰り返す。体制を崩すことが彼らの目的ならば、明らかに方向性が違うだろう。
つまり、“時間”をチャージする機械を皆に分け与えたら、誰も死なない社会になって人類は瞬く間に衰退する。死なないことに不安を抱く人が急増し、自殺率が高まる。
誰も働かないから、生産力の落ち込みと反比例して“時間”の価値は急騰。あっという間にチャージはなくなり、寿命が尽きる。それは、体制ではなく、人間社会の崩壊である。(そして、誰もいなくなった)

独立系の弱小映画会社が、アイデア勝負の低予算映画として撮るなら理解出来るが、名前の売れている俳優を使って撮るような題材ではないと思う。

ダメだな、この作品。(嘆息)

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時は命なり

投稿日:2013/04/20 レビュアー:こうさま

評価78点(100点満点)
「時は金なり」という言葉は昔から伝えられてきたが、本作では「時は命なり」なのである。
近未来遺伝子操作によって人は25歳から年をとらなくなり永遠に生きつづけられるという設定がなかなかユニークで面白いところ。
祖母、母親、娘が同じ年代の容姿をしているところが愉快でもある。
時間が通貨になり、各自が腕に持っている時計の時間が「ゼロ」になれば命つきる。この時間は人に与えることも奪うことも出来、貧困層が暮らす地域では一週間の時を持っていただけで
狙われることにもなるが何故か国はこうした犯罪を防止しようとはしない。
貧困層で育ったウイルは常に時に追われる暮らしで新たな時間を得られなければ一環の終わりとなる。しかし彼は少しでも時間があると他人に分け与える優しい青年でこうした社会構造を
なんとかしたいという理念をもっている。
本作の設定は富裕層は永遠の生を得ることが可能で、そのために多くの貧困層が犠牲になっているという究極の格差社会なのである。誰も死なないと人口が過剰になるため物価や税金を
上げると貧困層はお金すなわち時間キレで死んでしまうという理屈になっている。
スラム街にやってきた富裕層の男から100年超の時間をもらったウイルは富裕層の住むゾーンに移動してその生活ぶりを目の当たりにして社会構造の理不尽さをなんとか正そうと活躍すると
いうストーリー展開は楽しめる。アクションもあり恋もありと盛りだくさん。
人は永遠の生を得て本当に幸せなんだろうか。自身もまわりの人間も生涯同じ容姿で同じような生活環境が永遠に続くということが真の幸せと言えるのだろうか。
そんな議論をしてみたくなるような作品。

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