危険な情事

最初見てるとおそまつなエロティックムービーかと
思ってました。。
Ψ(｀▽´)Ψウケケケケケ
しかし、だんだんとグレン・クローズが恐ろしくなっていく
ではありませんかっ！！
単なる情事、、諦めきれない、、ストーカーに変化！！
っていうネチネチした付きまといではなく
ゾっ！！とします。
好きで関係を終わらせたくないはずなのに、去られると
逆ギレして殺そうとしちゃうんですねっ！！
こんな男女がたくさんいたら殺戮だらけですよ。

浮気はいけませんな。たとえ軽はずみであっても。

最後のグレンの化け物ぶりが印象に残ってます。
もう一度観て見たくなってしまった。

　不倫の結末としてこのようなラストもあるよと示してくれた点で意義のある映画でしたが私は好きになれない映画でした。

　一夜だけの過ちと言うことで涼しい顔をした男の方が悪いのは間違いないと思いますが他のレビューアーの人が書いておられるように不倫相手の家族やペットにまで復讐するのが許されるのかと言うと違うようには思えますし・・・。

　結局、この映画は大いにホラー映画的要素を含んだ不倫を戒める映画と言うことが言えると思います。また、ストーカーの恐怖も味わうことができるので「一粒で二度美味しい映画」にして起こりうる恐怖と言う意味で「リアルなホラー」としての価値も高い映画でした。

　参考までに、私が見た「危険な情事」と似たような映画（不倫の戒め効果があると思われる映画と言う意味。）に「女王フアナ」や「密愛」がありますがその中ではこの映画が最も恐怖を感じるタイプの映画でした。（他に、不倫の戒め映画として上記二本をお勧めします。〔ただし、「女王フアナ」は不倫映画ではないですが、何かあるべき妻の姿を描いているようにも見えます。・・・〕

　総じて、お勧めはしますが好きにはなれないタイプの映画で、評価はしますが評点は高くしたくないタイプの映画です。そこで、☆３.５。

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　また、タイトルにあるようなエロチックな映画とは程遠い映画だったことも付け加えておきます。

当時はまったが。

しかし自分勝手な映画だよね〜。
遊ぶだけ遊んでさ。
そりゃ、後腐れないと言われれば、ホイホイやっちゃうのもわからないでもないが。
でも、あんたそれくらいのリスクは覚悟してよ。って感じ。

ウサギが気の毒。
そして、マダム・バタフライがこわい。

愛とか性とか、なーんも関係ないです。
純粋のホラー映画です。

マイケル・ダグラスって本当に商売上手な人ですね。
僕はあまりかいません。

かつて、光GENJIの大沢樹生さんが”目で殺す”と自らの眼力を語っていましたが、
本作品におけるグレン・クロースさんの眼力には到底敵わないでしょう。

作品中でも”男を殺す視線”を持つ女性として語られていましたが、
狙った獲物は逃がさないという今でいうストーカー気質は恐怖そのもの。w(ﾟoﾟ)w

普段、ゾンビやらピラニアやら殺人鬼やらのホラー映画を好んで観る私ですが、
これらの作品を遥かに上回る恐怖を感じました。(・・；)
そういった方も多いのではないでしょうか？

ちょっとした出来心が起きないとも限らない？
大人の関係を持ち出して誘ってきたのは女性の方なのに、やはり男が悪いのか？
否！男が悪いのは分かっているが、女の方も同罪ではないのか？
ベッキー騒動と同じく”喧嘩両成敗”であるべきなのでは？

色々思うことは多々ありますが、不倫報道が盛り上がるのは
多くの方々が夫、妻、愛人それぞれの立場に感情移入できるからなのかも？

本作品の注意点として、ウサギをこよなく愛している方は鑑賞を控えた方が良いかも？
ちょっとしたトラウマになるかも？( p_q)