ナルニア国物語/第3章：アスラン王と魔法の島

このてのシリーズは、かの「ハリポタ」をはじめ何作かありましたけど
この作品が一番正統派な「おとぎばなし」だと思いました。
非日常、夢、試練、憧れ、けんか、友情、勇気・・・。
しっかりと子供たちの成長を描いてて好感持てます。
これは別のどこかにある世界に見えて、
実は子供達の中にある世界なんじゃないかな。
主人公たちと同年代の子供たちに観せたい。

今回はとくに憎まれ役の少年が素晴らしかった。

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突然・この作品から見ても以外に観られるんじゃないかと言う作品です。もちろん前作を知っていた方が更に面白いとは思いますが、今回登場のユースチスと同じ目線で『ナルニア』を感じられるかもしれません。


前半戦はちょっとコケちゃうのかな~と言う感じもしましたが、後半に行くほど物語に入る事が出来ます。
ただ、人間関係は描ききれて居ないような感じがしてちょっと残念。ルーシーのコンプレックスが解決する過程や、エドマンドとカスピアンの関係はもう少し深く描いて欲しかった気がします。変わりにユースチスとねずみ（名前が出てこなくてごめんなさい）の友情はとてもいい感じでした。

お約束ですがユースチスが変わっていく過程は中々、良かったと思います。
小学生の娘は比較的に楽しめたようです。年中さんの娘はなんとなく楽しかったとの事。

夏休みには良い作品でした。

１作目、２作目と観てきたので、やはり今回も見逃せない！と、映画館に足を運びました。
面白かったです。
１作目は良さがあまりよくわからず、２作目期待せずに観てみたら、予想外に面白く、３作目は安定して観れる大作シリーズに成長してました。
今回の作品で、ベベンシー兄妹のナルニア国卒業で一応の区切りがついてましたが、ユースチスに
「君はおいで」
というようなことを言っていたのが気になります。
続編を作るということですかね？

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　話が暗くならないので、ハリーポッターよりは好きです。それにしても、主役の女の子は、お話の中でも自分の容姿にコンプレックスをもっている設定だけに、見栄えのしない、よく言えばどこにでもいるような子供です。
　見ている側としては、ヒロインは見とれるくらいきれいな子がいい。ドラマがどうでも、ヒロインをみているだけでいいと思えるくらいの主役がいいなあ。

　今回は、いとこの男の子もまた、役柄ピッタリのいやな奴なんだこれが。顔立ちからして性格の悪さがモロに出ている。それだけ子のこの演技が上手なんだろうけれど、ほかの映画ではあまり活躍しそうにないな。

　ナルニアもまた、ピーターパンのように、想像の中の世界で、大人になりかかると、卒業しないといけないようです。そういう世界ってあってもいい。子供の気持ちがある間は、確かに存在するのに、大人の世界を知ると、だんだんと意識から遠のいて、消えていく。もしかしたらあるのかも。

　ファンタジーの王道って感じがして、シリーズは好感がもてます。小学生あたりにも、分かりやすくていいかも。特に、ねずみの騎士が一番素敵です。ラストも潔く、別の世界に飛び込んでいく勇気がすばらしい。

　今回ライオンは活躍しませんが、貫禄十分。

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ファンタジー系の作品には、競合がたくさん。
ハリーポッター、指輪物語、（１作しかないけど)ライラの冒険・・・
その中でも、恐ろしいほど出てくる子たちがかわいくない、不思議な作品です。

２作目は、正直耐えた作品でした。
姉妹がかわいそうなくらいかわいくない・・・

でも、今回はよかったです。
ルーシーは・・・見慣れたのかなぁ？（ゴメンネ）
話は、適度にまとまっていたし、むかつく従兄も、しっかり活躍してくれました。
（ハリーポッターの従兄のダドリーよりよっぽどマシだけど、似たようなヤツでした）

映像はきれい。
ブルーレイで見るべき作品です。


今回、ピーターとスーザンは一瞬だけの登場。
ナルニア国は、ピーターパンのネバーランド同様、大人になったら行けないところのようです。


次回作は、原作４話ではなく、６話になるようですね。
楽しみにしておきます！