バレンタインデー

「ラヴ・アクチュアリー」のような映画です。
しかし「ラヴ・アクシュアリー」ほどの面白さはありません。
「ラヴ・アクチュアリー」にあった、「観終わった後いつまでも続くキラキラしたもの」が、この映画には薄かったです。
余韻があまり残りません。
面白いんだけど、「ラヴ〜」には及びませんでした。
２月１４日。
バレンタインデーの日に起こる悲喜こもごもを描いていく。
日本のように「チョコレートの日」って感じで毒されてなくて、ただ「想いを告げる日」としての２月１４日。
こういう日があるってのはいいことかもしれません。
まあ、いつ想いを告げたっていいし、その想いを告げた日、告げられた日が二人のバレンタインデーってことでいいんでしょうが、こういう日があると気分もさらに盛り上がるってもんでしょう。
プレゼントを職場に届けるって風習みたいなもんが、なんだか「アメリカン」っぽくて笑ってしまいました。
アピールですね、何事も。
私は幸せよ！って誰からも思われたいんですね。
それぞれの恋愛もバラエティーに富んでいるので飽きることはないと思います。
個人的にはジェシカ・アルバに、ジェシカ・ビールに、アン・ハサウェイと「お楽しみ」が盛り盛り。
一番はアンちゃんかな。
兎に角キュートでした。
服装もかわいらしくてステキ。
ジェシカー・ビールはステキなんだけど、二の腕が気になってしょうがない。
あれって男性から支持されるのか？
女性からは支持されそうだけど・・・・
二の腕の筋肉が凄くて、女性っぽさが削がれているのが残念でしたね。
もっと「柔らかい」印象があればさらにステキだったと思います。
・・・ってのはジェシカの外見の話で彼女の物語は良かったです♪
ジュリア・ロバーツもいつもよりステキに見えました。
ここも物語が好きです。
そして何よりも男骨格のジェニファー・ガーナーがキュートに見えました。
高校生カップルの二組。
子守のバイトしてた女子がカワイイです。
でもってもう一組のパップルの金髪の女子。
あのダンスが忘れられません。
最近知りましたが、この人歌手なんですね。
しかもグラミー４冠だかなんだかの凄い女子。
ダンスもそうですが見た目もキュートでした。
バカップルが似合います。
愛の形は人それぞれ。
こちらに違和感を抱かせたり、納得できない形でも、それは二人だけの形。
二人だけのハートマーク。
そこには甘えも妥協も許容も厳しさも嘘も何もかもが二人だけの形として存在します。
いびつでも、線が曲がってても構わない。
それを二人で壊さずに持っていけたなら、それが正解なんでしょう。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

とにかくキャストが豪華。

豪華すぎて、結構エピソードがどうでもいい人たちがいてなんだか気の毒でした。

アシュトンはやっぱり可愛い。

ジェニファー・ガーナーは可愛い役でしたが、バットを持たせるとさすがな感じ。

ところで、ジェシカ・ビール、やせすぎじゃないですか？
誰だか分らなかった！！
もうちょっとガタイがいいほうがこのひとかっこいいのに。

ブラッドリー・クーパーもかっこよかったが、お相手が、グレアナのマークだったとは（笑）

パトリック・デンプシーもまたまた医者役。



私がアメリカに住んでいた時もそんなにＶＡＬＥＮＴＩＮＥ’Ｓ　ＤＡＹ を意識したことはなかったが、男性は結構、カードとか花とか贈りつけてきますよね。

私にしてみれば、「Just another day」だったんですが。。。

ちょっと勉強になりました。

たくさんの色んなバレンタインデーのストーリーが見れてイイ
１つ１つが感動ストーリーってわけではないのですが・・・
しいていうならやはりジュリアロバーツの
ラストはグッときましたね！！

日本とバレンタインに対する意気込みも違いそういうとこおもしろかったと思います

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

家族の希望でレンタルしてみました。けっこう有名どころが出ているので期待したのですが…

まぁまぁでした。
登場人物は多いですが、多すぎて一人ひとりのエピソードがあまり深くなく、全てがよくある話で感動や驚きがなかったような…。ただ“愛”がテーマなので観た後にほんわかな気分にはなりました。

話の舞台はバレンタインのある一日。
登場するのはプロポーズをする男、二股をかけてる男、バレンタイン嫌いの男女、秘密を持つ女、長年連れ添った夫婦、恋する少年、特別に休暇をもらって愛する人に会いに行く軍人、落ち目のアメフト選手、若いカップルなどなど。皆、実はどこかで繋がっているもの同士な人々の織り成す群像劇でした。

面白かったのは日本よりももっとド派手な演出をされるアメリカのバレンタインの光景に『何のためにそんなことをするんだ？』と疑問を呈す男に返ってきた返事が“人前で愛を示されないと満足できないから”って答え。

一理あるかな…なんて（笑）
高い物を買ってもらいたいと思うのもサプライズを嬉しく思うのもこれだけしてもらった！って満足感が得られるからかも。あっ経験ないですが（えっ？）

うーん男女の親友で振られた者同士がくっつくエピソードだけは微妙かな。その日までお互い別の相手と恋愛関係にあって振られたその日にすぐくっつくか？みたいな。女の方はまだ相手の男に心底幻滅したからだとして男の方なんて相手に朝プロポーズしたばかりじゃん…急に切り替えれるの？　まぁいいけど。

そんな感じで興味がある方にだけオススメです。
特典は未公開シーンです。

群像劇。いくつかのエピソードをまとめて同時進行ですが、
分かりやすく失敗例だと思います。役者は魅力的な方々を
そろえているとは思いますが、いい味を出しきれていない。

最後まで見れますが、幸せな気持ちにしてくれるほど入り込めないです。
なんか色々ともったいない。でもジュリアロバーツの笑顔は最高です。