重力ピエロ

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重力ピエロ / 加瀬亮

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「重力ピエロ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

切なくも感動的な一家族の絆を、独特のスタイリッシュな文体で軽やかに綴った伊坂幸太郎の同名ミステリーを実写映画化。仙台を舞台に、連続放火事件の謎を追う兄弟が、やがて家族にまつわる哀しい過去と向き合っていくさまを家族の愛を軸に描く。泉水と春は、優しい父と今は亡き美しい母の愛情に包まれて育った仲の良い兄弟。兄の泉水は遺伝子の研究をする大学院生。一方、街中で落書き消しの仕事をしている弟の春。彼らが暮らす仙台市内は、頻発する連続放火事件に揺れていた。あるとき春は、放火現場の近くに必ず謎のグラフィティアートが描かれていることに気づく。事件との繋がりを直感した春は、泉水を誘って夜の街で張り込みを開始するが…。

「重力ピエロ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2009年
製作国: 日本

「重力ピエロ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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26〜 30件 / 全154件

春と蜂蜜と出生の秘密 ネタバレ

投稿日:2021/04/12 レビュアー:カマンベール

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2009年。原作・伊坂幸太郎

よく考えれば悲惨なミステリー映画です。なのに優しく穏やかな雰囲気を
醸しています。
原作者の伊坂幸太郎さんの個性でしょうか。
そして配役。
お父さん=小日向文代
お母さん=鈴木京香
お兄ちゃんの泉水=加瀬亮
弟の春=岡田将生

幸せな一家には悲しい過去があった。
お母さんはある日、家に入り込んでた高校生にレイプされた。
そのDNAで生まれたのが春。
そんな受け入れ難い境遇を春(岡田将生)が《どう落とし前をつけるか!!》
そういう映画です。
温厚な(知らないけど、多分)伊坂幸太郎さんの原作は悪をある意味で否定していません。

まるで今の中村倫也そっくりな加瀬亮。
爽やかな春風のような岡田将生。
聖母マリアのような母親・鈴木京香。
そして何より最高なのはお父さんの小日向文代さんです。
ガンジーを尊敬する春の下した結論は?
悲しくも美しい物語。
是非ご覧ください。

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B  まあまあ

投稿日:2010/08/05 レビュアー:かづしげ

 回りくどい。ミステリーならそれもしょうがないか。人生ドラマとして見るならもっと正面から描くべきことがある筈。どちらととるかで評価が変わる。よって私的評価を折衷的なBとした。原作はミステリーに分類されているようだね。
 加瀬亮は好きなので観て楽しめた。ホノカアボーイでは今一男前と思えなかった岡田将生だが、本作ではクールで賢そうでかっこよかった。吉高由里子が出てることは知らなかったので得した気分 笑  渡部篤郎も好かったが、似たような役作りが多いような気がする。

※レーティングは、A+,A,A->B+,B,B->C+,C,C- の9段階。

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リメイク求む

投稿日:2010/05/11 レビュアー:バンジーズ

 特報や予告に伊坂幸太郎のコメントが出るのだけど、これが社交辞令に見えました。その文面にあるように、この作品の映画化は難しいと思う。なぜなら物語中の事象だけを追うと普通の家族物語になるだけでなく、小説の“旨味”ともいうべき文学としての味わいを映画の手法で表現しなくてはならないから。
 「重力」に込められた暗喩や、家族のつながりの独特な強さをどのように出すか……重たいテーマを軽快な文体と巧妙な構成で読ませてしまった力強い原作であるだけに、観客としては手法は違っても同量の感激を味わいたいと思うわけです。
 しかし残念ながら期待は外れました。エピソード的に消化良く作ろうとしたのでしょうが、結果的にプロットを追う形にこだわった跡が見られ、肝心の文学的旨味が入っていないのです。もちろん、この旨味は一般的な観客への商品としてハードルが上がりすぎる可能性があり、脚本段階で簡略化されているのかもしれません。でも、そうだとしたら、そもそも映画化する必要は無いでしょう。
 おまけに脚本なのか編集なのかはわかりませんが、サーカスのシーンを入れるタイミングが違ったように思います。常識や一般論から解き放たれる自由さ、浮遊感、絆の強さを重力という言葉とサーカスのピエロを使って出したいところなのだから、もっと数カットに分けて劇中に挿入するなど工夫があっても良かったと思います。願わくば中村義洋監督版の「重力ピエロ」が観てみたいです。これは邪推ですが、中村監督は本作の映像化の困難さがわかっていて手を出さないんじゃないでしょうか。
 小日向文世、渡部篤郎、加瀬亮といった素晴らしい役者を登用しているのにもったいない感じです。それにしても渡部さんの演じた非現実的なキャラはマンガっぽくてインパクトありましたね。

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ナツコさんが写る写真の出来が良い)笑

投稿日:2010/02/20 レビュアー:アマギン

まずまず楽しめました。
最初のゲテモノ料理wを囲む一家団欒風景が続く作品ではないので、楽しい作品を
好む方にはおすすめしません。

原作を読んでいても気になっていたんですが、連続事件からだいぶ経過している
というものの、(以前にも大きな事件があったわけですから)ここまで放火が続けば、
「火の用心!!カチッカチッ!」ってな感じで町内会の皆さん(自警団?)らが
強力しあって夜回りしないもんなんですかね。警察は死者が出ない限り放火犯の
警戒はされないのですかね。
春くんは仕事上いち早く放火と落書きの関連性に気付いてくれますが、それこそ
仕事上、まもなく警察もそれに気付いてほしいところ(^^;)
その辺りが軽いなぁと感じました。それでも後半はなかなかの緊張感がもてますね。

配役も原作に忠実で、伊坂さんにはかかせない仙台ロケも嬉しいところ。
伊坂さん自身は相当満足してらっしゃるようなので、それ以外の感想は控えます。
原作とは異なる部分や省略された部分は是非小説にて楽しんでほしいです。

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神の言葉。 ネタバレ

投稿日:2009/12/02 レビュアー:お嬢

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「自分で考えろ!」

確かに。で、自分で考え決めたからには悔いる事なく貫いて生きていく。下を見ずに堂々と。

小日向文世演じる父の話す言葉はとても心に響きます。
静かで穏やかであったかい父。

憎むべき犯罪者の子供「春」がこんなに素直に兄弟仲良く育ったのも父母の計り知れぬ愛情で作られた環境で育てられたから。

お父さんが話す度に涙が止まりませんでした。ラストも良かったせいか、散々泣いたせいか見終った後はすっきり。

こんな素敵な父親を作り出せる伊坂幸太郎さんはやっぱり素敵な方なのでしょうね。

本当に最強の家族のお話でした。

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重力ピエロ

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春と蜂蜜と出生の秘密

投稿日

2021/04/12

レビュアー

カマンベール

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2009年。原作・伊坂幸太郎

よく考えれば悲惨なミステリー映画です。なのに優しく穏やかな雰囲気を
醸しています。
原作者の伊坂幸太郎さんの個性でしょうか。
そして配役。
お父さん=小日向文代
お母さん=鈴木京香
お兄ちゃんの泉水=加瀬亮
弟の春=岡田将生

幸せな一家には悲しい過去があった。
お母さんはある日、家に入り込んでた高校生にレイプされた。
そのDNAで生まれたのが春。
そんな受け入れ難い境遇を春(岡田将生)が《どう落とし前をつけるか!!》
そういう映画です。
温厚な(知らないけど、多分)伊坂幸太郎さんの原作は悪をある意味で否定していません。

まるで今の中村倫也そっくりな加瀬亮。
爽やかな春風のような岡田将生。
聖母マリアのような母親・鈴木京香。
そして何より最高なのはお父さんの小日向文代さんです。
ガンジーを尊敬する春の下した結論は?
悲しくも美しい物語。
是非ご覧ください。

B  まあまあ

投稿日

2010/08/05

レビュアー

かづしげ

 回りくどい。ミステリーならそれもしょうがないか。人生ドラマとして見るならもっと正面から描くべきことがある筈。どちらととるかで評価が変わる。よって私的評価を折衷的なBとした。原作はミステリーに分類されているようだね。
 加瀬亮は好きなので観て楽しめた。ホノカアボーイでは今一男前と思えなかった岡田将生だが、本作ではクールで賢そうでかっこよかった。吉高由里子が出てることは知らなかったので得した気分 笑  渡部篤郎も好かったが、似たような役作りが多いような気がする。

※レーティングは、A+,A,A->B+,B,B->C+,C,C- の9段階。

リメイク求む

投稿日

2010/05/11

レビュアー

バンジーズ

 特報や予告に伊坂幸太郎のコメントが出るのだけど、これが社交辞令に見えました。その文面にあるように、この作品の映画化は難しいと思う。なぜなら物語中の事象だけを追うと普通の家族物語になるだけでなく、小説の“旨味”ともいうべき文学としての味わいを映画の手法で表現しなくてはならないから。
 「重力」に込められた暗喩や、家族のつながりの独特な強さをどのように出すか……重たいテーマを軽快な文体と巧妙な構成で読ませてしまった力強い原作であるだけに、観客としては手法は違っても同量の感激を味わいたいと思うわけです。
 しかし残念ながら期待は外れました。エピソード的に消化良く作ろうとしたのでしょうが、結果的にプロットを追う形にこだわった跡が見られ、肝心の文学的旨味が入っていないのです。もちろん、この旨味は一般的な観客への商品としてハードルが上がりすぎる可能性があり、脚本段階で簡略化されているのかもしれません。でも、そうだとしたら、そもそも映画化する必要は無いでしょう。
 おまけに脚本なのか編集なのかはわかりませんが、サーカスのシーンを入れるタイミングが違ったように思います。常識や一般論から解き放たれる自由さ、浮遊感、絆の強さを重力という言葉とサーカスのピエロを使って出したいところなのだから、もっと数カットに分けて劇中に挿入するなど工夫があっても良かったと思います。願わくば中村義洋監督版の「重力ピエロ」が観てみたいです。これは邪推ですが、中村監督は本作の映像化の困難さがわかっていて手を出さないんじゃないでしょうか。
 小日向文世、渡部篤郎、加瀬亮といった素晴らしい役者を登用しているのにもったいない感じです。それにしても渡部さんの演じた非現実的なキャラはマンガっぽくてインパクトありましたね。

ナツコさんが写る写真の出来が良い)笑

投稿日

2010/02/20

レビュアー

アマギン

まずまず楽しめました。
最初のゲテモノ料理wを囲む一家団欒風景が続く作品ではないので、楽しい作品を
好む方にはおすすめしません。

原作を読んでいても気になっていたんですが、連続事件からだいぶ経過している
というものの、(以前にも大きな事件があったわけですから)ここまで放火が続けば、
「火の用心!!カチッカチッ!」ってな感じで町内会の皆さん(自警団?)らが
強力しあって夜回りしないもんなんですかね。警察は死者が出ない限り放火犯の
警戒はされないのですかね。
春くんは仕事上いち早く放火と落書きの関連性に気付いてくれますが、それこそ
仕事上、まもなく警察もそれに気付いてほしいところ(^^;)
その辺りが軽いなぁと感じました。それでも後半はなかなかの緊張感がもてますね。

配役も原作に忠実で、伊坂さんにはかかせない仙台ロケも嬉しいところ。
伊坂さん自身は相当満足してらっしゃるようなので、それ以外の感想は控えます。
原作とは異なる部分や省略された部分は是非小説にて楽しんでほしいです。

神の言葉。

投稿日

2009/12/02

レビュアー

お嬢

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「自分で考えろ!」

確かに。で、自分で考え決めたからには悔いる事なく貫いて生きていく。下を見ずに堂々と。

小日向文世演じる父の話す言葉はとても心に響きます。
静かで穏やかであったかい父。

憎むべき犯罪者の子供「春」がこんなに素直に兄弟仲良く育ったのも父母の計り知れぬ愛情で作られた環境で育てられたから。

お父さんが話す度に涙が止まりませんでした。ラストも良かったせいか、散々泣いたせいか見終った後はすっきり。

こんな素敵な父親を作り出せる伊坂幸太郎さんはやっぱり素敵な方なのでしょうね。

本当に最強の家族のお話でした。

26〜 30件 / 全154件