お買いもの中毒な私! / アイラ・フィッシャー
全体の平均評価点: (5点満点)
(145)
お買いもの中毒な私!
/P.J.ホーガン
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「お買いもの中毒な私!」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ソフィー・キンセラのベストセラー小説を、ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮で映画化。一流ファッション誌の記者を夢見る25歳のレベッカ。日々のストレス解消法に買い物にハマっていく彼女は、支払いが追いつかずカード会社から追われるハメに。
「お買いもの中毒な私!」 の作品情報
「お買いもの中毒な私!」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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お買いもの中毒な私!の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
日本語・英語・吹き替え |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
VWDR2033 |
2009年10月21日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
31枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】お買いもの中毒な私!(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
VWBR1084*B |
2009年10月21日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
|
0人
|
0人
|
お買いもの中毒な私!の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
日本語・英語・吹き替え |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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VWDR2033 |
2009年10月21日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】お買いもの中毒な私!(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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VWBR1084*B |
2009年10月21日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
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ユーザーレビュー:145件
魔法のカード
投稿日:2010/03/08
レビュアー:こうさま
評価72点(100点満点)
お金がなくても大丈夫、「お買い物は娯楽」「カードが承認されるときの快感、至福のとき」ともかくブランド品のお買い物が大好きなレベッカ、ドレスを買えばそれに合う靴が欲しくなる。一番弱いのはなんといってもバーゲンセール、50%Offだったら悪魔に魂を売り飛ばしてもいいくらい。カードはどんどん増やせば限度額も増えてゆく。多額の債務請求に追われながらも、メゲずに買い続ける女の子が最後に王子様を射止めるというコメディータッチのサクセスストーリーだが、ちよっと馬鹿げすぎている。
なんとなく「ワーキング・ガール」とか「プラダを着た悪魔」みたいな匂いがしないでもないがアイラ・フイッシヤー扮するレベッカという買い物中毒の陽気な女の子、明るさだけがとりえだが、そんなに頭はよくなさそう、というよりも特別な魅力を感じないないのに、なんであんなにうまく成功しちゃうんだろうという疑問が先に来てしまう。そこらが前述の2作とは大きく違うところ。
「お買い物中毒患者」のセラピー集会が登場するのもアメリカらしくて面白い。カードは怖し、要は不急、不要のものは買わないということなのだが「わかっちゃいるけど、、、、」これぞ完全な中毒症状ですぞ。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
お買い物の魔力を垣間見る
投稿日:2010/02/27
レビュアー:ポッシュ
この手のご都合主義サクセス・ストーリーが好物の自分としては、楽しく鑑賞できました。監督がなんとP・J・ホーガンなんすねぇ。「ミュリエルの結婚」(94)「ベスト・フレンズ・ウェディング」(97)と観て、独特のセンスを感じて気になっていた人。特に音楽の使い方が絶妙で、「夢見る頃を過ぎても」(02)を観たときに、この人はポップスの魔力を信じている人だなと確信したのですが。この作品に関しては特に音楽で驚きはなかったなぁ。もう自分が音楽に疎くなってしまったせいかもしれない。(涙)
はい、前置きはここまで。なにしろコメディなので、お話はどーしようもないです。いいんです。自分の得意分野(ファッション)に賭ける情熱と自分らしさだけを武器にガシガシ前進していく様は「キューティ・ブロンド」(01)を思い起こさせる。あの作品でおバカなブロンド娘を演じたリース・ウィザースプーンは、顔の造作なんか冷静に分析すると可愛いとは思えないのだけど、何故か不思議と魅力的に見えた。で、本作のアイラ・フィッシャーも垢ぬけない感じがしなくもないけど、可愛いんですねぇ。借金まみれのヒロインというバカな設定も、ガハハと笑って見逃せちゃったなぁ。買い物中毒患者のセルフ・ヘルプ・グループでの振る舞いもヒドイんだけど。
私自身は木星人A型で石橋をたたきまくってかつ渡らないぐらいの人間なので、カードは使わないしブランド服も買わない(買えない)のだけど、「お買い物」の魔力は理解できる。購買欲が商品によって喚起される、つまり我々は「必要の物を買うのではなく、そこに商品があるから買う」というのが消費活動の正体だけれど、そこを分かってたって(多くの人は分かっている)、欲しい(と思わされた)物が手に入ったときの“喜び”はホンモノなんだもの。脳内でアドレナリンがどかっと放出されていることは間違いない。その興奮状態の快感を求めて買い物を繰り返すのが中毒ってやつなんでしょうなぁ。
実は学生時代、リアルに友達でこの中毒患者がいた。「キャッシングの限度額は貯蓄額と一緒」と本気で言っていたんだよなぁ。(笑) 彼女は洋服ではなくジュエリー好きで、高価な宝石をじゃんじゃか買っていたが、自身はわりと地味で高級アクセサリーが似合うようなファッションではなかったので、身につけているのを見たことはなかった。一人暮らしをしていた彼女は、ある日空き巣に入られ、すぐに警察を呼び、近くに住む友人にも連絡を入れて来てもらったそうだ。警官に被害の内容を聞かれて、50万円のネックレスだの90万円の指輪だのと平然と報告する20代前半の女の子の姿に警官も友達もドン引きだったと、後から笑い話にしていた。部屋にベッドがなく(狭いからという理由で)、寝袋で寝ているという相当に個性的な子で、年下の彼女はよく私に「姉さん、ウチに遊びに来てください。ゲスト用の寝袋買いましたから」と言っていた。「やだ、そんな家」と一度も行ったことなかったけど。(笑)
話が脱線してしまいましたが。まぁ、「買い物」にはそういう魔力があるってことですね。寝袋の彼女も頭は相当にイイ子で他のことに関しては大変理性的だったのに、そこだけ残念だったという。
そろそろ話をまとめましょう。借金取りのエピソードや恋愛のプロット、家族と親友の物語は、まぁ可もなく不可もなくといったところで、やはり「買い物」にまつわるシーンが私としてはダントツに楽しめた。中でもショーウィンドウのマネキンが動き出してヒロインを誘惑するという表現。このマネキンたちが、突然に人間臭くなっちゃう訳ではなくて、マネキンの質感のままなのが良いんですねぇ。「物質」が「物質」以上の“意味”を帯びる、人の心を「病気」の域までに揺さぶる存在になるっていうのが、この映画の真髄って気がしてしまった。画的にも非常に映画的で、色彩といい動きといい夢の世界のようで心が躍った。
ファッションっていうのは自分自身を飾るものであり、それを纏うことで自分に自信を与えてくれるもの。と同時に「私はこういう人間です」という“表現”でもある。そこには自己実現の喜びがあり、他人のファッションを見るとき、そういう「喜び」が見えると私は嬉しくなる。この映画のヒロインも、なんだかそんな風に生き生きとして見えたんだよなぁ。おバカさんなんだけど、最後は正気に返ったし、ま、いいんじゃないでしょうか。あのバカ・ダンスも許す。(笑)
最後に。相手役のヒュー・ダンシー、ひと言も触れずすまん。
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あれれ?
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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うーん、好きなジャンルの映画のはずなんだけどな。
なんだかあんまり楽しめませんでした。
だって、これって消費大国アメリカが景気対策用に作ったの?
って思えてきちゃうような・・・
お買い物中毒でも大して努力をしなくったって
明るく元気に振舞っていれば大丈夫!って言ってるみたいで。
ヒロインが私にはそれほど魅力的に映らなかったのが敗因?
それとも私がそれほどブランド品に興味がないからかな?
(お買い物は嫌いなわけじゃないですけどね)
キーアイテムのグリーンスカーフがあんまり素敵に
思えなかったからかな?
ストーリーがベタすぎたのがいけなかったのかな?
同じようなジャンルでもやっぱり『プラダを着た悪魔』の方が
ずっとウキウキと楽しく観られた気がしますね。
このレビューは気に入りましたか?
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夢見がち女子のご都合主義。
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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お買い物、だいすきっ。激しくすきっ。
家庭を持ち、こどもも生まれ、以前のようなバカ買いはなくなったものの、でも、お買い物だいすき熱はさめない。同じデザインのセーターを色違いで7、8枚持っていたり、日本ではソルドがないからとパリまで飛んだり、ひと月のお洋服代がお給料の額だったり、レベッカにひけをとらないお買い物中毒、というか、お洋服中毒だった。なので、わかる、わかる、そのきもち・・なんだけど・・
わたしとレベッカの大きな違い。
わたしは借金がだいきらい。じぶんの身の丈をわかってお買い物。借りたものはきっちり返す。ちゃんと吟味してお洋服を購入するので、20年前のお洋服で、未だにヘビロテなものもある。
だからなのか、見ていて、だんだん、レベッカの能天気さとストーリーの能天気さに閉口してくる。
なんなんだ、あのダンス。
なんであんなにしょぼい文章が雑誌に採用されてしまうのか。
なんで金融の専門雑誌に、なんの金融知識もない20代そこらの女の子が記者として務まるのか。
なんで、いい感じになった編集長がよりによって、実は名家の御曹司なのか。
なんであんなイマイチなセンスのレベッカを、トップファッション雑誌の編集長の目に留るのか。
これはラブコメ。しかも、アメリカのラブコメ。
いっこくらいのなんでなら、許そう。だけど、次から次へとありえない展開だし、レベッカはかわいくないし、背も高くないし、出てくるお洋服もイマイチだし、なんなら脇役の女の子の方がかわいいし、かっこいいし、ちょっとなあ、なんである。
レベッカの相手のルーク役が、ヒュー・ダンシーでよかったよ。これが、ヒュー・グラントとか、ヒュー・ジャックマンだったら、もっと見れなかった。初めてみた俳優さんだけど、よれっとした格好でも、なんかかっこいい。いやみがない。
うーん。20代までの、恋に夢見てる働く女子なんかには受けるんであろうか。でも、きっと、就職活動中の女の子とか、男の人とかが見ると、あまりにもご都合主義すぎてイラッとくるかも。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
私は好きデス^^
色使いも素敵だし、テンポもよくて楽しく観れました。
やっぱり、お買い物大好き!な女子のための映画でしょうか???
主人公の女の子は
題名通り「お買い物中毒」
買った時点で納得。着まわしたり・・・なんかせず、
きっと買ったことも忘れるほど、
買ったものを大切にできないのね;;
借金にまみれ、親友や大切な人、仕事までもなくしてしまって
やっと一番大切なものが何か?に気づく。
彼に借金を返してもらい、
楽しい人生が待っている!ストーリーだと思ってましたが、
自分で解決したところが
この主人公に好感がもてたところです♪
仕事で成功した思い出の
緑のスカーフまで処分してしまう潔さが気持ちよかった^^
そして、一番大切な親友のブライドメイドのドレスを残して・・・。
主人公が素敵な女性に変身できたんだ。と感動しちゃいましたm
緑のスカーフの行方・・・
大切なものが何か?
はっきりわかり、ゼロからのスタートをきる勇気をもてた女性だからこそ、
幸せが訪れたんだと思います♪
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ユーザーレビュー
魔法のカード
投稿日
2010/03/08
レビュアー
こうさま
評価72点(100点満点)
お金がなくても大丈夫、「お買い物は娯楽」「カードが承認されるときの快感、至福のとき」ともかくブランド品のお買い物が大好きなレベッカ、ドレスを買えばそれに合う靴が欲しくなる。一番弱いのはなんといってもバーゲンセール、50%Offだったら悪魔に魂を売り飛ばしてもいいくらい。カードはどんどん増やせば限度額も増えてゆく。多額の債務請求に追われながらも、メゲずに買い続ける女の子が最後に王子様を射止めるというコメディータッチのサクセスストーリーだが、ちよっと馬鹿げすぎている。
なんとなく「ワーキング・ガール」とか「プラダを着た悪魔」みたいな匂いがしないでもないがアイラ・フイッシヤー扮するレベッカという買い物中毒の陽気な女の子、明るさだけがとりえだが、そんなに頭はよくなさそう、というよりも特別な魅力を感じないないのに、なんであんなにうまく成功しちゃうんだろうという疑問が先に来てしまう。そこらが前述の2作とは大きく違うところ。
「お買い物中毒患者」のセラピー集会が登場するのもアメリカらしくて面白い。カードは怖し、要は不急、不要のものは買わないということなのだが「わかっちゃいるけど、、、、」これぞ完全な中毒症状ですぞ。
お買い物の魔力を垣間見る
投稿日
2010/02/27
レビュアー
ポッシュ
この手のご都合主義サクセス・ストーリーが好物の自分としては、楽しく鑑賞できました。監督がなんとP・J・ホーガンなんすねぇ。「ミュリエルの結婚」(94)「ベスト・フレンズ・ウェディング」(97)と観て、独特のセンスを感じて気になっていた人。特に音楽の使い方が絶妙で、「夢見る頃を過ぎても」(02)を観たときに、この人はポップスの魔力を信じている人だなと確信したのですが。この作品に関しては特に音楽で驚きはなかったなぁ。もう自分が音楽に疎くなってしまったせいかもしれない。(涙)
はい、前置きはここまで。なにしろコメディなので、お話はどーしようもないです。いいんです。自分の得意分野(ファッション)に賭ける情熱と自分らしさだけを武器にガシガシ前進していく様は「キューティ・ブロンド」(01)を思い起こさせる。あの作品でおバカなブロンド娘を演じたリース・ウィザースプーンは、顔の造作なんか冷静に分析すると可愛いとは思えないのだけど、何故か不思議と魅力的に見えた。で、本作のアイラ・フィッシャーも垢ぬけない感じがしなくもないけど、可愛いんですねぇ。借金まみれのヒロインというバカな設定も、ガハハと笑って見逃せちゃったなぁ。買い物中毒患者のセルフ・ヘルプ・グループでの振る舞いもヒドイんだけど。
私自身は木星人A型で石橋をたたきまくってかつ渡らないぐらいの人間なので、カードは使わないしブランド服も買わない(買えない)のだけど、「お買い物」の魔力は理解できる。購買欲が商品によって喚起される、つまり我々は「必要の物を買うのではなく、そこに商品があるから買う」というのが消費活動の正体だけれど、そこを分かってたって(多くの人は分かっている)、欲しい(と思わされた)物が手に入ったときの“喜び”はホンモノなんだもの。脳内でアドレナリンがどかっと放出されていることは間違いない。その興奮状態の快感を求めて買い物を繰り返すのが中毒ってやつなんでしょうなぁ。
実は学生時代、リアルに友達でこの中毒患者がいた。「キャッシングの限度額は貯蓄額と一緒」と本気で言っていたんだよなぁ。(笑) 彼女は洋服ではなくジュエリー好きで、高価な宝石をじゃんじゃか買っていたが、自身はわりと地味で高級アクセサリーが似合うようなファッションではなかったので、身につけているのを見たことはなかった。一人暮らしをしていた彼女は、ある日空き巣に入られ、すぐに警察を呼び、近くに住む友人にも連絡を入れて来てもらったそうだ。警官に被害の内容を聞かれて、50万円のネックレスだの90万円の指輪だのと平然と報告する20代前半の女の子の姿に警官も友達もドン引きだったと、後から笑い話にしていた。部屋にベッドがなく(狭いからという理由で)、寝袋で寝ているという相当に個性的な子で、年下の彼女はよく私に「姉さん、ウチに遊びに来てください。ゲスト用の寝袋買いましたから」と言っていた。「やだ、そんな家」と一度も行ったことなかったけど。(笑)
話が脱線してしまいましたが。まぁ、「買い物」にはそういう魔力があるってことですね。寝袋の彼女も頭は相当にイイ子で他のことに関しては大変理性的だったのに、そこだけ残念だったという。
そろそろ話をまとめましょう。借金取りのエピソードや恋愛のプロット、家族と親友の物語は、まぁ可もなく不可もなくといったところで、やはり「買い物」にまつわるシーンが私としてはダントツに楽しめた。中でもショーウィンドウのマネキンが動き出してヒロインを誘惑するという表現。このマネキンたちが、突然に人間臭くなっちゃう訳ではなくて、マネキンの質感のままなのが良いんですねぇ。「物質」が「物質」以上の“意味”を帯びる、人の心を「病気」の域までに揺さぶる存在になるっていうのが、この映画の真髄って気がしてしまった。画的にも非常に映画的で、色彩といい動きといい夢の世界のようで心が躍った。
ファッションっていうのは自分自身を飾るものであり、それを纏うことで自分に自信を与えてくれるもの。と同時に「私はこういう人間です」という“表現”でもある。そこには自己実現の喜びがあり、他人のファッションを見るとき、そういう「喜び」が見えると私は嬉しくなる。この映画のヒロインも、なんだかそんな風に生き生きとして見えたんだよなぁ。おバカさんなんだけど、最後は正気に返ったし、ま、いいんじゃないでしょうか。あのバカ・ダンスも許す。(笑)
最後に。相手役のヒュー・ダンシー、ひと言も触れずすまん。
あれれ?
投稿日
2010/02/15
レビュアー
ムーミンママ
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うーん、好きなジャンルの映画のはずなんだけどな。
なんだかあんまり楽しめませんでした。
だって、これって消費大国アメリカが景気対策用に作ったの?
って思えてきちゃうような・・・
お買い物中毒でも大して努力をしなくったって
明るく元気に振舞っていれば大丈夫!って言ってるみたいで。
ヒロインが私にはそれほど魅力的に映らなかったのが敗因?
それとも私がそれほどブランド品に興味がないからかな?
(お買い物は嫌いなわけじゃないですけどね)
キーアイテムのグリーンスカーフがあんまり素敵に
思えなかったからかな?
ストーリーがベタすぎたのがいけなかったのかな?
同じようなジャンルでもやっぱり『プラダを着た悪魔』の方が
ずっとウキウキと楽しく観られた気がしますね。
夢見がち女子のご都合主義。
投稿日
2010/01/07
レビュアー
真
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お買い物、だいすきっ。激しくすきっ。
家庭を持ち、こどもも生まれ、以前のようなバカ買いはなくなったものの、でも、お買い物だいすき熱はさめない。同じデザインのセーターを色違いで7、8枚持っていたり、日本ではソルドがないからとパリまで飛んだり、ひと月のお洋服代がお給料の額だったり、レベッカにひけをとらないお買い物中毒、というか、お洋服中毒だった。なので、わかる、わかる、そのきもち・・なんだけど・・
わたしとレベッカの大きな違い。
わたしは借金がだいきらい。じぶんの身の丈をわかってお買い物。借りたものはきっちり返す。ちゃんと吟味してお洋服を購入するので、20年前のお洋服で、未だにヘビロテなものもある。
だからなのか、見ていて、だんだん、レベッカの能天気さとストーリーの能天気さに閉口してくる。
なんなんだ、あのダンス。
なんであんなにしょぼい文章が雑誌に採用されてしまうのか。
なんで金融の専門雑誌に、なんの金融知識もない20代そこらの女の子が記者として務まるのか。
なんで、いい感じになった編集長がよりによって、実は名家の御曹司なのか。
なんであんなイマイチなセンスのレベッカを、トップファッション雑誌の編集長の目に留るのか。
これはラブコメ。しかも、アメリカのラブコメ。
いっこくらいのなんでなら、許そう。だけど、次から次へとありえない展開だし、レベッカはかわいくないし、背も高くないし、出てくるお洋服もイマイチだし、なんなら脇役の女の子の方がかわいいし、かっこいいし、ちょっとなあ、なんである。
レベッカの相手のルーク役が、ヒュー・ダンシーでよかったよ。これが、ヒュー・グラントとか、ヒュー・ジャックマンだったら、もっと見れなかった。初めてみた俳優さんだけど、よれっとした格好でも、なんかかっこいい。いやみがない。
うーん。20代までの、恋に夢見てる働く女子なんかには受けるんであろうか。でも、きっと、就職活動中の女の子とか、男の人とかが見ると、あまりにもご都合主義すぎてイラッとくるかも。
私は好きデス^^
投稿日
2009/11/06
レビュアー
lovecinema
色使いも素敵だし、テンポもよくて楽しく観れました。
やっぱり、お買い物大好き!な女子のための映画でしょうか???
主人公の女の子は
題名通り「お買い物中毒」
買った時点で納得。着まわしたり・・・なんかせず、
きっと買ったことも忘れるほど、
買ったものを大切にできないのね;;
借金にまみれ、親友や大切な人、仕事までもなくしてしまって
やっと一番大切なものが何か?に気づく。
彼に借金を返してもらい、
楽しい人生が待っている!ストーリーだと思ってましたが、
自分で解決したところが
この主人公に好感がもてたところです♪
仕事で成功した思い出の
緑のスカーフまで処分してしまう潔さが気持ちよかった^^
そして、一番大切な親友のブライドメイドのドレスを残して・・・。
主人公が素敵な女性に変身できたんだ。と感動しちゃいましたm
緑のスカーフの行方・・・
大切なものが何か?
はっきりわかり、ゼロからのスタートをきる勇気をもてた女性だからこそ、
幸せが訪れたんだと思います♪
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