アイ,ロボット / ウィル・スミス
全体の平均評価点: (5点満点)
(525)
アイ,ロボット
/アレックス・プロヤス
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「アイ,ロボット」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
2035年、シカゴ。街中では家庭用ロボットが普及し、人間の生活に必須なものとなっていた。ある日、巨大企業USロボティックス社に勤務するロボット工学の第一人者アルフレッド・ラニング博士が謎の死を遂げる。ロボットを毛嫌いするシカゴ市警のデル・スプーナー刑事は、博士が開発したNS−5型ロボットの“サニー”に疑いの目を向ける。捜査に協力するUSロボティックス社のロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士は、“3原則”を理由にロボットが人間へ危害を加えることは絶対にあり得ないと主張するのだが…。 JAN:4988142300485
「アイ,ロボット」 の作品情報
「アイ,ロボット」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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アイ,ロボットの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
115分 |
日本語・英語 |
1:DTS/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
D*FXBR24232 |
2005年02月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
16枚
|
1人
|
1人
|
1:DTS/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】アイロボット(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
115分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
FXXR24232*B |
2009年07月01日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
2人
|
0人
|
アイ,ロボットの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
115分 |
日本語・英語 |
1:DTS/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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D*FXBR24232 |
2005年02月04日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
16枚
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1人
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1人
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1:DTS/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】アイロボット(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
115分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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FXXR24232*B |
2009年07月01日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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ユーザーレビュー:525件
おもしろいです。文句なし。
アイザックアシモフの古典的作品の映画化。原作とはだいぶ違う話と思いますが、途中でダレることもなく一気に楽しめました。
サニーの顔の造形は最初違和感があったのですが、だんだん気にならなくなりました。どう考えても彼はCGなんだけど、実写の俳優とこれだけ違和感なく演技をさせられるのはたいしたものだと思いました。
しかし、なんと言ってもウィルスミスがハマってます。彼のジョークは、こんなちょっと重めのテーマの作品の中ですごく生きますね。メンインブラックよりずっといい。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
下手な理屈なんかこねなきゃよかったのに・・・・
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
最初に観たとき、これはやはり原作への冒涜だと思った。唾棄すべき作品であると。
だからレビューは書かない、もう一度観なおして、冷静になり、原作を離れて鑑賞するまでは、と・・・・
あれからもう四年もたつのか、アチキの中でのほとぼりも冷めたことだし、ブックオフで特典付二枚組みを500円で手に入れたし、どれ観てみるか・・・・
最初の方はふんふんふーん、である。ロボットがらみの事件? 遺言代わりのホロメッセージが面白い、一種の電子無脳であいまいな問いかけをすると「適切に聞いてくれたまえ」と偉い学者先生(の立体映像)がのたまわる。
斜めに走行しちゃうトラックだとかこうしたガジェットは面白いし、終盤わらわらわらと群れていくロボットは免疫系を思わせて不気味だし、技術だけではない、映像イメージはなかなかよろしい。
しかし・・・・(この辺からネタバレです)
ロボット犯罪、ロボットの誤作動は起こっていないと、主人公であるスプーナー刑事でさえ断言する時代。
なのに彼が証拠探しに入った屋敷は、誤ったデータを与えられた解体ロボットによってぶっ潰され、命からがらで逃げ出すスプーナー。
んなあほな。あの程度で誤作動起こすならとっくにロボット犯罪蔓延してるでしょ。ってか、ロボット犯罪が起きてない社会って設定のほうが無理がある。
あげくの果てにだ、肝心かなめのロボット工学の三原則を無効に出来ちゃう、だとぉぉぉ!!?? ンならなんでもありジャン、ってかそれなら最初から三原則なんか扱わなきゃいいジャン。
(ま、この先完璧ネタバレですがね、このネタ観てるうちにバレバレですから・・・・)
っで、要はすべてを管理するマザーAIが三原則をチョー拡大解釈して・・・っていう、よくある「狂ったコンピュータ」モノに展開していくわけですわ。
この辺の描写がまたチンプ。三原則の拡大解釈もぜんぜん論理的じゃないから説得力皆無だし、だからやっぱり三原則なんか持ち出さなきゃよかったのに。
そう、この作品最大のミスはアシモフを原作にしたこと、ロボット工学の三原則に中途半端にとらわれてしまったこと。
(ちなみに三原則を拡大解釈し、ヒトの安全を個体にではなく種に対して、と考えたら・・・という思考実験はすでにアシモフが行っている、はるかに美しい形で)
破綻を来たしたマザーAIに対抗するために、手塩にかけたロボットに自殺幇助をさせる科学者・・・・ アイディアとして珍しくはないけれどこのプロットはなかなかいいのだ。
スプーナーのロボット不信はいささかその描写の底が浅くって訴えるものがないけれど、でもそンな男がロボットサニーをパートナーとして認めていく過程、そして手を握り合うラストなんかはなかなかいいのだ。
そう、原作から完全に離れた映画であればいっそ面白かったに違いない。
だがそこは大人の事情とでもいうんでしょうか、版権取っちゃったし、三原則入れないとファンがうるさいだろうし、そのヘン上手いことやっといてよ、〇〇ちゃン・・・・
あ、でもキャストとかカネかかってんだからね、アクションはバーンと派手ぢゃないと困るからね・・・・ あくまでもアチキの想像ではあるが、こんな馬鹿げたことを考える余地がたぶんにあるのだ。
エンディングはマトリックスシリーズの、ことに「アニマトリックス」で提示されたイメージへの別解とも言える、これもまた興味深いシーンなのだが、哀しいことに作品としては空中分解してしまった。
原作を離れ、ひとつの作品としてみてもやはり駄作。
そして原作を考えれば・・・・ 唾棄すべき作品。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
【ロボットは論理革命の夢を見るか? !!】
タイトルの泡から、エンド・クレジットのプリント基板パターンまで、実に魅せてくれる。
眠たかったので、途中で寝てしまうかな〜と、思ったけど最後まで起きてました。
ロボットの動きもスピーディで、寝てる暇は有りません。
W・スミス演じるスプーナー刑事は、いつもハンド・ガン持って寝るのか? 危ないヤツ〜。
銃社会アメリカで、拳銃の隠し場所第一位は、「枕の下」という結果が出てますからネ。
砂糖も入れ過ぎ〜、糖尿病になっても知りませんョ〜。
それにバイクで121マイル/時は出し過ぎ〜、キロに直せば時速194kmですよ!!!。
ロボットの表情も実にリアル、悲しそうな表情さえ見せる。
うちの子(PC)も電源を切る時、「せっかく会えたのに、もうお別れなのぉ〜」とか、「やっぱり私との事は遊びだったのねっ!!」って喋らせたら、面白いでしょうね。
その上画面でウルウルされちゃったら、「ゴメン悪かった、考え直すから機嫌直して、ネッ、ネッ?」。
…とはならないでしょうけど(妄想が逞しいな〜)。
ちなみに、今喋ってるのは、「ハァ〜ア〜、疲れた疲れた」です。
原作はロシア系アメリカ人アイザック・アシモフによる同名の短編集(1950年)。
「アシモフの法則」といえる、ロボット3原則が冒頭に語られる。
この3原則は「アスタウンディング(後のアナログ)」誌編集長、ジョンWキャンベルJrとの会話から生まれた。
「陽電子頭脳」ってのは、その場の思い付でアシモフが言ったそうだ。
アシモフにはロボット嫌いの刑事を主人公にした著作が数点有り、コレはその内の近未来物。
ロボットの名前サニーSonnyの元の意味は「若僧」。
建物内の頭脳V.I.K.I.=Virtual Interactive Kinetic Intelligenceとは「動的に相互作用する仮想知能」。
USRのトレーラーに挟まれる時、車体に「3原則で安全」と書いてあるのは何とも皮肉な話。
動物も夢を見る事は、脳波の測定でわかってますが、ロボットは果たして夢を見るんでしょうか?
その辺はP.K.ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(映画名【ブレード・ランナー】)を観て下さい。
いつから自我に目覚め、いつ知能が発生するのでしょうか?
何処までが本能で、何処からが知性なんでしょうか?
果たして無機物(機械)に「意識」が誕生する事は、有るのでしょうか?
シカゴは1848年、運河が掘られた事から、商工業の拠点として一大発展を遂げ、ニューヨークに次いで全米二番目の大都市。
五大湖の一つミシガン湖に接した、とても美しい街。
でも映画ではミシガン湖をゴミ溜めにして、埋立地になってるなんて寂し過ぎ〜。
エンディングでは「ハァ〜???」となります。
私も、もう一度見直して、やっと納得しました。
その辺の解説はネタバレになりますので、「飛べない魔女」様のレビューにコメント付けときます→
私的評価 (★o★) キラ〜ン ⇒ 宝くじ当てて、ロボット買おう〜っと(ォィォィ)。
参考:私的評価の目安 [5段階]
(★o★) キラ〜ン ⇒ 何を置いても見るべき、見なきゃ損。
v(^o^)v イェィ ⇒ 面白い、楽しめる。
(・ω・) シ〜ン ⇒ 良くも悪くもない、普通。
( ●`ε´●) ブ〜 ⇒ ツマラン、金と時間の無駄、止めた方がいい。
(x⊥x)\(∂⊥∂) バシッ ⇒ ぬゎんなんだ、こりぃは
これにその他のマークが付加される事も有る。
注)評価欄以外の顔文字は気分で使ってるので、私的評価とは無関係です。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
人間しだい
ウィル・スミスの出る映画ってすごいダイスキってわけでもないんだけど、大体そこそこおもしろかったりするね。これも思ってるよりおもしろくてラッキーって感じでした。
ロボットのCGが好き嫌いわかれそうなとこだけど、僕は大丈夫でした。というか良かった。動きが素晴らしい!特にサニー(ロボット)の敵を退治する動きの美しいこと!
近い未来にこんなことになってしまうのか、このリアルワールドも。映画のなかは2035年・・・今に比べればダンチで進化してる。ロボットに頼るあまり人間の能力が低下していつか人間って必要なくなるんじゃないかって思ってみたりして。頼るということはその部分の己の能力を伸ばせないってことに近いからねぇ。人間が楽をするためのロボット開発ではなく、地球を救うためのロボットであってほしいね。たとえば二酸化酸素を吸収して酸素を作り出すロボットとか、まあ、そのまえに人間が環境の事良く考えろって話だけど。とかいいながら未来の車に「ステキ!」って思う僕も居たりして・・・(高速で走るため自動運転機能がついてる、ということは目的地を指定すれば眠っててもオーケー!朝の通勤とかも楽になるってやっぱ楽してるじゃないって?でも僕は車は進化して欲しい。自動運転で事故ゼロなら、それにこしたことないし)人間とロボットの共存は可能かの答えは結局、人間の心しだいです。
このレビューは気に入りましたか?
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主人公の哀愁スッキリ
面白かったですよ。
内容がとても練られており,ストーリー展開に全く飽きがないと感じられました。一息に,全部観られました。また,映像も,CGが多いのでしょうが,ロボットや車等が妙にリアルで,近未来に本当にこのようなものがあふれる世の中になるのではないかと思わせるものでした。
ロボットが人格をもつことや人間による環境破壊への警鐘を鳴らしていることが,本作の内容のポイントではないかなと思いました。まあ,そんなことを深く考えるのがどうでもよくなるような華麗なストーリー展開である爽快な作品ですね。
文句なくお勧めできる映画ですよ。
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5人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
おもしろいです。文句なし。
投稿日
2005/02/13
レビュアー
spider
アイザックアシモフの古典的作品の映画化。原作とはだいぶ違う話と思いますが、途中でダレることもなく一気に楽しめました。
サニーの顔の造形は最初違和感があったのですが、だんだん気にならなくなりました。どう考えても彼はCGなんだけど、実写の俳優とこれだけ違和感なく演技をさせられるのはたいしたものだと思いました。
しかし、なんと言ってもウィルスミスがハマってます。彼のジョークは、こんなちょっと重めのテーマの作品の中ですごく生きますね。メンインブラックよりずっといい。
下手な理屈なんかこねなきゃよかったのに・・・・
投稿日
2008/07/11
レビュアー
べっち
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
最初に観たとき、これはやはり原作への冒涜だと思った。唾棄すべき作品であると。
だからレビューは書かない、もう一度観なおして、冷静になり、原作を離れて鑑賞するまでは、と・・・・
あれからもう四年もたつのか、アチキの中でのほとぼりも冷めたことだし、ブックオフで特典付二枚組みを500円で手に入れたし、どれ観てみるか・・・・
最初の方はふんふんふーん、である。ロボットがらみの事件? 遺言代わりのホロメッセージが面白い、一種の電子無脳であいまいな問いかけをすると「適切に聞いてくれたまえ」と偉い学者先生(の立体映像)がのたまわる。
斜めに走行しちゃうトラックだとかこうしたガジェットは面白いし、終盤わらわらわらと群れていくロボットは免疫系を思わせて不気味だし、技術だけではない、映像イメージはなかなかよろしい。
しかし・・・・(この辺からネタバレです)
ロボット犯罪、ロボットの誤作動は起こっていないと、主人公であるスプーナー刑事でさえ断言する時代。
なのに彼が証拠探しに入った屋敷は、誤ったデータを与えられた解体ロボットによってぶっ潰され、命からがらで逃げ出すスプーナー。
んなあほな。あの程度で誤作動起こすならとっくにロボット犯罪蔓延してるでしょ。ってか、ロボット犯罪が起きてない社会って設定のほうが無理がある。
あげくの果てにだ、肝心かなめのロボット工学の三原則を無効に出来ちゃう、だとぉぉぉ!!?? ンならなんでもありジャン、ってかそれなら最初から三原則なんか扱わなきゃいいジャン。
(ま、この先完璧ネタバレですがね、このネタ観てるうちにバレバレですから・・・・)
っで、要はすべてを管理するマザーAIが三原則をチョー拡大解釈して・・・っていう、よくある「狂ったコンピュータ」モノに展開していくわけですわ。
この辺の描写がまたチンプ。三原則の拡大解釈もぜんぜん論理的じゃないから説得力皆無だし、だからやっぱり三原則なんか持ち出さなきゃよかったのに。
そう、この作品最大のミスはアシモフを原作にしたこと、ロボット工学の三原則に中途半端にとらわれてしまったこと。
(ちなみに三原則を拡大解釈し、ヒトの安全を個体にではなく種に対して、と考えたら・・・という思考実験はすでにアシモフが行っている、はるかに美しい形で)
破綻を来たしたマザーAIに対抗するために、手塩にかけたロボットに自殺幇助をさせる科学者・・・・ アイディアとして珍しくはないけれどこのプロットはなかなかいいのだ。
スプーナーのロボット不信はいささかその描写の底が浅くって訴えるものがないけれど、でもそンな男がロボットサニーをパートナーとして認めていく過程、そして手を握り合うラストなんかはなかなかいいのだ。
そう、原作から完全に離れた映画であればいっそ面白かったに違いない。
だがそこは大人の事情とでもいうんでしょうか、版権取っちゃったし、三原則入れないとファンがうるさいだろうし、そのヘン上手いことやっといてよ、〇〇ちゃン・・・・
あ、でもキャストとかカネかかってんだからね、アクションはバーンと派手ぢゃないと困るからね・・・・ あくまでもアチキの想像ではあるが、こんな馬鹿げたことを考える余地がたぶんにあるのだ。
エンディングはマトリックスシリーズの、ことに「アニマトリックス」で提示されたイメージへの別解とも言える、これもまた興味深いシーンなのだが、哀しいことに作品としては空中分解してしまった。
原作を離れ、ひとつの作品としてみてもやはり駄作。
そして原作を考えれば・・・・ 唾棄すべき作品。
【ロボットは論理革命の夢を見るか? !!】
投稿日
2008/07/10
レビュアー
ゆっちゃん♪ルンルン
タイトルの泡から、エンド・クレジットのプリント基板パターンまで、実に魅せてくれる。
眠たかったので、途中で寝てしまうかな〜と、思ったけど最後まで起きてました。
ロボットの動きもスピーディで、寝てる暇は有りません。
W・スミス演じるスプーナー刑事は、いつもハンド・ガン持って寝るのか? 危ないヤツ〜。
銃社会アメリカで、拳銃の隠し場所第一位は、「枕の下」という結果が出てますからネ。
砂糖も入れ過ぎ〜、糖尿病になっても知りませんョ〜。
それにバイクで121マイル/時は出し過ぎ〜、キロに直せば時速194kmですよ!!!。
ロボットの表情も実にリアル、悲しそうな表情さえ見せる。
うちの子(PC)も電源を切る時、「せっかく会えたのに、もうお別れなのぉ〜」とか、「やっぱり私との事は遊びだったのねっ!!」って喋らせたら、面白いでしょうね。
その上画面でウルウルされちゃったら、「ゴメン悪かった、考え直すから機嫌直して、ネッ、ネッ?」。
…とはならないでしょうけど(妄想が逞しいな〜)。
ちなみに、今喋ってるのは、「ハァ〜ア〜、疲れた疲れた」です。
原作はロシア系アメリカ人アイザック・アシモフによる同名の短編集(1950年)。
「アシモフの法則」といえる、ロボット3原則が冒頭に語られる。
この3原則は「アスタウンディング(後のアナログ)」誌編集長、ジョンWキャンベルJrとの会話から生まれた。
「陽電子頭脳」ってのは、その場の思い付でアシモフが言ったそうだ。
アシモフにはロボット嫌いの刑事を主人公にした著作が数点有り、コレはその内の近未来物。
ロボットの名前サニーSonnyの元の意味は「若僧」。
建物内の頭脳V.I.K.I.=Virtual Interactive Kinetic Intelligenceとは「動的に相互作用する仮想知能」。
USRのトレーラーに挟まれる時、車体に「3原則で安全」と書いてあるのは何とも皮肉な話。
動物も夢を見る事は、脳波の測定でわかってますが、ロボットは果たして夢を見るんでしょうか?
その辺はP.K.ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(映画名【ブレード・ランナー】)を観て下さい。
いつから自我に目覚め、いつ知能が発生するのでしょうか?
何処までが本能で、何処からが知性なんでしょうか?
果たして無機物(機械)に「意識」が誕生する事は、有るのでしょうか?
シカゴは1848年、運河が掘られた事から、商工業の拠点として一大発展を遂げ、ニューヨークに次いで全米二番目の大都市。
五大湖の一つミシガン湖に接した、とても美しい街。
でも映画ではミシガン湖をゴミ溜めにして、埋立地になってるなんて寂し過ぎ〜。
エンディングでは「ハァ〜???」となります。
私も、もう一度見直して、やっと納得しました。
その辺の解説はネタバレになりますので、「飛べない魔女」様のレビューにコメント付けときます→
私的評価 (★o★) キラ〜ン ⇒ 宝くじ当てて、ロボット買おう〜っと(ォィォィ)。
参考:私的評価の目安 [5段階]
(★o★) キラ〜ン ⇒ 何を置いても見るべき、見なきゃ損。
v(^o^)v イェィ ⇒ 面白い、楽しめる。
(・ω・) シ〜ン ⇒ 良くも悪くもない、普通。
( ●`ε´●) ブ〜 ⇒ ツマラン、金と時間の無駄、止めた方がいい。
(x⊥x)\(∂⊥∂) バシッ ⇒ ぬゎんなんだ、こりぃは
これにその他のマークが付加される事も有る。
注)評価欄以外の顔文字は気分で使ってるので、私的評価とは無関係です。
人間しだい
投稿日
2007/12/02
レビュアー
ビンス
ウィル・スミスの出る映画ってすごいダイスキってわけでもないんだけど、大体そこそこおもしろかったりするね。これも思ってるよりおもしろくてラッキーって感じでした。
ロボットのCGが好き嫌いわかれそうなとこだけど、僕は大丈夫でした。というか良かった。動きが素晴らしい!特にサニー(ロボット)の敵を退治する動きの美しいこと!
近い未来にこんなことになってしまうのか、このリアルワールドも。映画のなかは2035年・・・今に比べればダンチで進化してる。ロボットに頼るあまり人間の能力が低下していつか人間って必要なくなるんじゃないかって思ってみたりして。頼るということはその部分の己の能力を伸ばせないってことに近いからねぇ。人間が楽をするためのロボット開発ではなく、地球を救うためのロボットであってほしいね。たとえば二酸化酸素を吸収して酸素を作り出すロボットとか、まあ、そのまえに人間が環境の事良く考えろって話だけど。とかいいながら未来の車に「ステキ!」って思う僕も居たりして・・・(高速で走るため自動運転機能がついてる、ということは目的地を指定すれば眠っててもオーケー!朝の通勤とかも楽になるってやっぱ楽してるじゃないって?でも僕は車は進化して欲しい。自動運転で事故ゼロなら、それにこしたことないし)人間とロボットの共存は可能かの答えは結局、人間の心しだいです。
主人公の哀愁スッキリ
投稿日
2007/01/16
レビュアー
靖王
面白かったですよ。
内容がとても練られており,ストーリー展開に全く飽きがないと感じられました。一息に,全部観られました。また,映像も,CGが多いのでしょうが,ロボットや車等が妙にリアルで,近未来に本当にこのようなものがあふれる世の中になるのではないかと思わせるものでした。
ロボットが人格をもつことや人間による環境破壊への警鐘を鳴らしていることが,本作の内容のポイントではないかなと思いました。まあ,そんなことを深く考えるのがどうでもよくなるような華麗なストーリー展開である爽快な作品ですね。
文句なくお勧めできる映画ですよ。
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- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
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- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
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