河童のクゥと夏休み / 田中直樹
河童のクゥと夏休み
/木暮正夫
平均評価点:
予告編を検索
全体の平均評価点: (5点満点)
(87)
解説・ストーリー
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」の原恵一監督が、木暮正夫の同名児童文学を映画化した感動ファミリー・アニメーション。不思議な力を秘めた河童のクゥと出会った少年のひと夏の冒険を、家族の絆や友情の大切さを織り込みつつさわやかに綴る。夏休みを心待ちにしていた小学生の上原康一は、学校帰りに不思議な石を拾う。持ち帰って水で洗うと、なんと河童の子どもが姿を現わした。康一によってクゥと名付けられたその河童は、康一たちと同じ言葉を話し、何百年ものあいだ、地中に埋められていたのだという。最初は驚いた家族も、クゥを受け入れ、周囲に気づかれないよう注意するのだったが…。
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」の原恵一監督が、木暮正夫の同名児童文学を映画化した感動ファミリー・アニメーション。不思議な力を秘めた河童のクゥと出会った少年のひと夏の冒険を、家族の絆や友情の大切さを織り込みつつさわやかに綴る。夏休みを心待ちにしていた小学生の上原康一は、学校帰りに不思議な石を拾う。持ち帰って水で洗うと、なんと河童の子どもが姿を現わした。康一によってクゥと名付けられたその河童は、康一たちと同じ言葉を話し、何百年ものあいだ、地中に埋められていたのだという。最初は驚いた家族も、クゥを受け入れ、周囲に気づかれないよう注意するのだったが…。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「河童のクゥと夏休み」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」の原恵一監督が、木暮正夫の同名児童文学を映画化した感動ファミリー・アニメーション。不思議な力を秘めた河童のクゥと出会った少年のひと夏の冒険を、家族の絆や友情の大切さを織り込みつつさわやかに綴る。夏休みを心待ちにしていた小学生の上原康一は、学校帰りに不思議な石を拾う。持ち帰って水で洗うと、なんと河童の子どもが姿を現わした。康一によってクゥと名付けられたその河童は、康一たちと同じ言葉を話し、何百年ものあいだ、地中に埋められていたのだという。最初は驚いた家族も、クゥを受け入れ、周囲に気づかれないよう注意するのだったが…。
「河童のクゥと夏休み」 の作品情報
「河童のクゥと夏休み」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
河童のクゥと夏休みの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
138分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ANRB2801 |
2008年05月28日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
15枚
|
0人
|
0人
|
河童のクゥと夏休みの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
138分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ANRB2801 |
2008年05月28日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
15枚
|
0人
|
0人
|
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:87件
豊かな自然は脅威との裏表
背景・情景にリアリティーがある本作品は、私が住んでいる東久留米市の実在の場所をモデルに描いている。
先日、子供達が通う小学校の体育館で、児童・父母と共に本作の鑑賞会が開かれました。小学生にはちょっと時間が長いのですが、子供達が知っている風景が映し出される瞬間、何度もなくおこるざわめきが印象的でした。
原作者の木暮正夫さんが、近くに住んでいたということで、原監督がこの場所を訪れる機会にこの場所を気に入ったということです。私自身、限定的ですが豊かな自然の名残があるこの地が好きです。
故・手塚治虫もこの地が好きで、オフィスと家が今でも残っています。手塚治虫さんの作品をひさしぶりに読むと、自然が豊かに描かれているのにびっくりさせられました。自然が美しいだけではなく脅威を感じさる厳しさを持っています。この「河童のクゥ」でも自然の豊かさと脅威の両方がうまく描かれていると感じます。
「河童のクゥ」の中では、サブストーリがとてもよくできており、最後には「河童のクゥ」との別れが待っています。自然の脅威と現代社会の持つ闇をうまくエンターテイメントの中におさめている好印象の作品でした。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
本当に必要なものなのか
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
クゥの住んでいた時代とは、面影もないほどに変貌を遂げてきた日本。果たしてそれは本当に必要なことだったのであろうか。衣食住という最小限に欠かさせないもの以上に、我々は欲することを止めることができなかった。
その一例が、クゥの存在を知り、暴力としか思えないような好奇の目をクゥに浴びせかける人々。クゥの写真を撮ることが、本当に必要なことなのであろうか。次に珍奇な存在が現れれば、忘れ去れてしまうものなのに。
クゥを助けることになる上原家のみんなも、クゥの苦しみを知らなければ、他の家で同じようなことがあると、好奇心を隠せないでいただろう。そう、こうした欲望は善悪という概念からは外れた根源的なものなのでる。
欲したいという思いは、本当に必要であるかどうかとは関係なく、沸き起こってくるものである。忘れていけないのは、その欲望を叶えることにより、自分以外の何者かを傷つけてしまうということだ。
だから、他者を傷つけてまで本当に必要なものなのか、チェックする機会を持ちたいものである。本作品の中で、クゥや康一が気付いていくものは、それぞれの成長の糧にもなっているが、観る者にも大切なものは何か確認させてくれる。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
かなり泣けます
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
個人的に好きなクレヨンしんちゃん大人帝国や戦国アッパレで特に評価の高い原恵一監督が作った作品なのでかなり個人的に期待してました。やっぱこの監督、泣ける作品を作るのがとてもうまいです。作品の途中のおっさんが主人公の前の飼い主にあたられるところから終盤まで泣けます。期待以上の作品でした。大人や戦国よりも泣けるかもしれません。個人的にはこういう順番です。
大人帝国<河童<戦国アッパレ
個人的な採点85点
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
感動的な“大人のアニメ”です
投稿日:2008/06/03
レビュアー:サランヘ
ふとしたことから現代社会に蘇ってきた河童の子ども「クゥ」と,東久留米に住む普通の小学生,上原康一との友情,そしてそれを取り巻く人間模様を,環境問題やいじめ,マスコミの過熱報道など,日本の現代社会が抱える恥部を“いま大切なこと”として,風刺するタッチで描いた,感動的な“大人のアニメ”です。
原作は木暮正夫の児童文学「河童のクゥと夏休み」で,本作では内容は大幅に脚色されていますが,これは,原恵一監督がアニメ化の許可を得るために木暮氏を訪ねた際に,「クゥが再び世に出るのなら,どんな形でも」と,アニメ化を承諾したことによるものです。
本作は,第11回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞のほか,第81回キネマ旬報ベストテン(ジブリ作品以外のアニメーション映画としては史上初)にも選出されるなど,アニメーション映画の枠を超え,2007年を代表する日本映画として映画ファンや評論家からも高い評価を受けました。
ストーリー自体は,クゥが来る前と去った後では少年はすっかり成長している,というありがちな物語なのですが,クゥの性格がとてもいじらしいのと,何かというと「義理がある」「恩人だ」とか,「迷惑をかけるわけには参りません」と礼儀をわきまえていて,今の人間が失ってしまったような心性を持ち続けているのがとても新鮮です。
河童が人間と友達になれるという背景には,どうして人間どうしが理解できなくて戦争したり,異文化と共存できないのだろうか,少なくとも異質なものを好奇の目で見たり,差別や排除をしないということがどれだけ大切なことか,そんなことを訴えている映画だと思います。
いい作品です。ぜひともこの夏お子さんとご一緒にご覧ください。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
★★★★★★☆☆☆☆ 嘘をつくのは人間だけ
投稿日:2008/06/02
レビュアー:はちべえ
アニメが嫌いなのかもしれない。嫌いというより苦手なのかも。
どうしても、絵が無機質なものに感じてしまうのである。
ほっぺたの膨らみ方、目の動きなど実写なら役者の力量で何倍も魅力的になろうシーンが、わたしの前をするっと通り過ぎていった。決してアニメを否定しているわけではない。しかし、これが本作を見終わったあとに率直に思い浮かんだ感想だ。とくに今回の作品、声を担当されたかたのダメっぷりも一因なのかもしれません。
じゃあ、この映画嫌いかと言われれば、答えは「NO」なんですけどね^−^
個人的には、オトナ帝国のほうが好きです。もし、クレしんの設定で本作を作っていたら、キネ旬は2007のベスト5に選んでくれたんでしょうかね。オトナ帝国は無視で本作にはこの評価。さすが権威ある雑誌ですね。あっ!言っておきますけどこれは皮肉ですよ^−^
絵のタッチが苦手ということもあり、最初のほうはなかなか映画に入っていけなかったのですが、家族のみんなが河童のクゥに夢中になり、犬(おっさん)はほったらかし。子供の無邪気さのなかにある残酷さ表現しているシーン。私はこのシーンを境に映画に引き込まれました。
「嘘をつくのは人間だけ」というクゥの台詞、恐らく多くの人がグサッときたのではないでしょうか?
東京タワーにクゥが登ったあたりから、どうやって終わらせるんだろう?と心配してしまいましたが、見事でしたね。ダレルことなくまとめてきましたね。
車やテレビ、冷蔵庫などの多くのものを捨て作ってきた文明の利器がなかったらたちまち困ってしまうくせに、自然に憧れ、さほど住んだ経験もないくせに郷愁を感じる人間は何ともめんどくさい動物なんだ。
「生きるために必要なものだけ」をいただく。これがこの映画のテーマなんでしょうね。我々には耳の痛い言葉。子供に「見せたい」映画なんて偉そうにいってられませんよ。
まず、自分の胸にこの言葉叩き込まないとね。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
豊かな自然は脅威との裏表
投稿日
2008/07/01
レビュアー
こやぶ
背景・情景にリアリティーがある本作品は、私が住んでいる東久留米市の実在の場所をモデルに描いている。
先日、子供達が通う小学校の体育館で、児童・父母と共に本作の鑑賞会が開かれました。小学生にはちょっと時間が長いのですが、子供達が知っている風景が映し出される瞬間、何度もなくおこるざわめきが印象的でした。
原作者の木暮正夫さんが、近くに住んでいたということで、原監督がこの場所を訪れる機会にこの場所を気に入ったということです。私自身、限定的ですが豊かな自然の名残があるこの地が好きです。
故・手塚治虫もこの地が好きで、オフィスと家が今でも残っています。手塚治虫さんの作品をひさしぶりに読むと、自然が豊かに描かれているのにびっくりさせられました。自然が美しいだけではなく脅威を感じさる厳しさを持っています。この「河童のクゥ」でも自然の豊かさと脅威の両方がうまく描かれていると感じます。
「河童のクゥ」の中では、サブストーリがとてもよくできており、最後には「河童のクゥ」との別れが待っています。自然の脅威と現代社会の持つ闇をうまくエンターテイメントの中におさめている好印象の作品でした。
本当に必要なものなのか
投稿日
2008/06/24
レビュアー
スターダスト
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
クゥの住んでいた時代とは、面影もないほどに変貌を遂げてきた日本。果たしてそれは本当に必要なことだったのであろうか。衣食住という最小限に欠かさせないもの以上に、我々は欲することを止めることができなかった。
その一例が、クゥの存在を知り、暴力としか思えないような好奇の目をクゥに浴びせかける人々。クゥの写真を撮ることが、本当に必要なことなのであろうか。次に珍奇な存在が現れれば、忘れ去れてしまうものなのに。
クゥを助けることになる上原家のみんなも、クゥの苦しみを知らなければ、他の家で同じようなことがあると、好奇心を隠せないでいただろう。そう、こうした欲望は善悪という概念からは外れた根源的なものなのでる。
欲したいという思いは、本当に必要であるかどうかとは関係なく、沸き起こってくるものである。忘れていけないのは、その欲望を叶えることにより、自分以外の何者かを傷つけてしまうということだ。
だから、他者を傷つけてまで本当に必要なものなのか、チェックする機会を持ちたいものである。本作品の中で、クゥや康一が気付いていくものは、それぞれの成長の糧にもなっているが、観る者にも大切なものは何か確認させてくれる。
かなり泣けます
投稿日
2008/06/14
レビュアー
休会中
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
個人的に好きなクレヨンしんちゃん大人帝国や戦国アッパレで特に評価の高い原恵一監督が作った作品なのでかなり個人的に期待してました。やっぱこの監督、泣ける作品を作るのがとてもうまいです。作品の途中のおっさんが主人公の前の飼い主にあたられるところから終盤まで泣けます。期待以上の作品でした。大人や戦国よりも泣けるかもしれません。個人的にはこういう順番です。
大人帝国<河童<戦国アッパレ
個人的な採点85点
感動的な“大人のアニメ”です
投稿日
2008/06/03
レビュアー
サランヘ
ふとしたことから現代社会に蘇ってきた河童の子ども「クゥ」と,東久留米に住む普通の小学生,上原康一との友情,そしてそれを取り巻く人間模様を,環境問題やいじめ,マスコミの過熱報道など,日本の現代社会が抱える恥部を“いま大切なこと”として,風刺するタッチで描いた,感動的な“大人のアニメ”です。
原作は木暮正夫の児童文学「河童のクゥと夏休み」で,本作では内容は大幅に脚色されていますが,これは,原恵一監督がアニメ化の許可を得るために木暮氏を訪ねた際に,「クゥが再び世に出るのなら,どんな形でも」と,アニメ化を承諾したことによるものです。
本作は,第11回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞のほか,第81回キネマ旬報ベストテン(ジブリ作品以外のアニメーション映画としては史上初)にも選出されるなど,アニメーション映画の枠を超え,2007年を代表する日本映画として映画ファンや評論家からも高い評価を受けました。
ストーリー自体は,クゥが来る前と去った後では少年はすっかり成長している,というありがちな物語なのですが,クゥの性格がとてもいじらしいのと,何かというと「義理がある」「恩人だ」とか,「迷惑をかけるわけには参りません」と礼儀をわきまえていて,今の人間が失ってしまったような心性を持ち続けているのがとても新鮮です。
河童が人間と友達になれるという背景には,どうして人間どうしが理解できなくて戦争したり,異文化と共存できないのだろうか,少なくとも異質なものを好奇の目で見たり,差別や排除をしないということがどれだけ大切なことか,そんなことを訴えている映画だと思います。
いい作品です。ぜひともこの夏お子さんとご一緒にご覧ください。
★★★★★★☆☆☆☆ 嘘をつくのは人間だけ
投稿日
2008/06/02
レビュアー
はちべえ
アニメが嫌いなのかもしれない。嫌いというより苦手なのかも。
どうしても、絵が無機質なものに感じてしまうのである。
ほっぺたの膨らみ方、目の動きなど実写なら役者の力量で何倍も魅力的になろうシーンが、わたしの前をするっと通り過ぎていった。決してアニメを否定しているわけではない。しかし、これが本作を見終わったあとに率直に思い浮かんだ感想だ。とくに今回の作品、声を担当されたかたのダメっぷりも一因なのかもしれません。
じゃあ、この映画嫌いかと言われれば、答えは「NO」なんですけどね^−^
個人的には、オトナ帝国のほうが好きです。もし、クレしんの設定で本作を作っていたら、キネ旬は2007のベスト5に選んでくれたんでしょうかね。オトナ帝国は無視で本作にはこの評価。さすが権威ある雑誌ですね。あっ!言っておきますけどこれは皮肉ですよ^−^
絵のタッチが苦手ということもあり、最初のほうはなかなか映画に入っていけなかったのですが、家族のみんなが河童のクゥに夢中になり、犬(おっさん)はほったらかし。子供の無邪気さのなかにある残酷さ表現しているシーン。私はこのシーンを境に映画に引き込まれました。
「嘘をつくのは人間だけ」というクゥの台詞、恐らく多くの人がグサッときたのではないでしょうか?
東京タワーにクゥが登ったあたりから、どうやって終わらせるんだろう?と心配してしまいましたが、見事でしたね。ダレルことなくまとめてきましたね。
車やテレビ、冷蔵庫などの多くのものを捨て作ってきた文明の利器がなかったらたちまち困ってしまうくせに、自然に憧れ、さほど住んだ経験もないくせに郷愁を感じる人間は何ともめんどくさい動物なんだ。
「生きるために必要なものだけ」をいただく。これがこの映画のテーマなんでしょうね。我々には耳の痛い言葉。子供に「見せたい」映画なんて偉そうにいってられませんよ。
まず、自分の胸にこの言葉叩き込まないとね。
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
-
- 宅配レンタル 定額8プラン

-
- 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
- 新規登録する
-
- 宅配レンタル 定額4プラン

-
- 新規登録する
-
- 都度課金 プラン

-
- 新規登録する
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
河童のクゥと夏休み