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“世界中の子供たちの窮状を救うため”というイタリアの女優マリア・グラツィア・クチノッタの呼びかけにユニセフと国連世界食糧計画が賛同、7ヵ国から7組8人の映画監督が参加し実現した社会派オムニバス・ドラマ。エミール・クストリッツァ、スパイク・リー、ジョン・ウーら世界的監督たちが、それぞれの国の子供たちの過酷な現実を独自の視点で描き出す。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
イタリア/フランス |
原題: |
ALL THE INVISIBLE CHILDREN/LES ENFANTS I |
監督: |
オムニバス洋画 、 メディ・カレフ 、 エミール・クストリッツァ 、 スパイク・リー 、 ジョーダン・スコット 、 リドリー・スコット 、 ジョン・ウー 、 カティア・ルンド 、 ステファノ・ヴィネルッソ 、 エミール・クストリッツア |
---|---|
製作: |
マリア・グラツィア・クチノッタ 、 キアラ・ティレシ 、 ステファノ・ヴィネルッソ |
製作総指揮: |
エミール・クストリッツァ 、 ジョイ・リー 、 ブリュノ・オデベール 、 サンキ・リー 、 ジョイ・リー 、 ジュールズ・ダリー 、 カイリュ・ション 、 フランチェスコ・ラーパ 、 ラファエル・ヴェネルッソ |
出演: |
オムニバス洋画 、 ウロシュ・ミロヴァノヴィッチ 、 ロージー・ペレス 、 デヴィッド・シューリス 、 ケリー・マクドナルド 、 ビラ・アダマ 、 ハノウラ・カボレ 、 ハンナ・ホドソン |
脚本: |
メディ・カレフ 、 ジョイ・リー 、 ジョーダン・スコット 、 リー・チャン 、 ストリボール・クストリッツァ 、 サンキ・リー 、 ジョイ・リー 、 カティア・ルンド 、 ディエゴ・デ・シルヴァ 、 ステファノ・ヴィネルッソ 、 リー・チャン |
---|---|
撮影: |
フィリップ・ブレロー 、 ミロラド・グルシーカ 、 クリフ・チャールズ 、 トカ・セアブラ 、 ジェームズ・ウィテカー[撮影] 、 ヴィットリオ・ストラーロ 、 ゼン・ニエンピン |
音楽: |
ストリボール・クストリッツァ 、 ゾーラン・マリアノヴィッチ 、 ドラガン・ヤニック 、 ノー・スモーキング・オーケストラ 、 ドラガン・ズロヴァク |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
130分 | 日本語吹き替え用 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/オリジナル 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | GAYR1233 | 2008年02月01日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
130分
字幕:
日本語吹き替え用
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/オリジナル
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
GAYR1233
レンタル開始日:
2008年02月01日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
130分 | 日本語吹き替え用 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/オリジナル 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | GAYR1233 | 2008年02月01日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
130分
字幕:
日本語吹き替え用
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/オリジナル
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
GAYR1233
レンタル開始日:
2008年02月01日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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短いオムニバス7本からなる、様々な境遇で生きる子供たちの姿。
それぞれが恵まれない境遇の中で精一杯生きている姿は、痛々しくもあり、
逞しくもありました。
これが彼らの現実であり日常なのだと…。
重い内容の物も多いですが、それぞれとてもよく出来ていると思います。
また、監督の描き方も様々でとても興味深く、
様々な境遇の子供たちの姿に、監督の視点や個性を感じました。
出演している子供たちの中には監督が街でスカウトした子供も多いという所も
とても趣旨に合っているなと思いました。
まさにタイトル通りの内容。
私もレビューを読んで見ようと思ったくちなのですが、
是非たくさんの人に見てほしい!って思いました。
私の心に残った作品は以下です。(※ネタバレあり)
■アメリカのイエスの子ら スパイク・リー監督作品
たかだか20分の作品とは思えないくらい、1つの作品として仕上がっています。
ジャンキーの両親を持つ少女。家族全員がHIVキャリアなのだが、
まだ幼い少女は何のための薬なのか知らされないまま投薬治療を続けている。
ついに残酷な現実を目の当たりにし、現実を受け入れるというストーリー。
アメリカで実際に多そうな話で、罪のない少女が病気という重荷を
背負わされるのは返す返すも悔しい話でした。
まだ10歳程の少女が、人生全てを悟りきったような表情で
自分の名前を名乗るシーン。
とても印象的でした。
■ビルーとジョアン カティア・ルンド
ブラジルの仲の良い兄妹。二人は街のゴミを拾って売りに行き、
わずかなお金を手にして生活の足しにしている。
大人に混じってリヤカーをひき、2人で力を合わせて生きている。
激しい車道をリヤカーを押しながら歩く姿が、いつか車に跳ねられやしないかと
ひやひやしてしまった。しかしこれが彼らの現実。
数々の不運に見舞われながらも、その顔は生き生きと輝いていました。
境遇とは裏腹に活気があって、逆になんだか、けな気でいじらしかったです。
■チロ ステファノ・ヴィネルッソ
ナポリの不良少年が盗んだロレックスを売りさばくまでのお話。
主人公の少年が印象的。
母親の口論を聞きながら影絵で遊ぶ姿は傷つきやすく繊細な印象である。
しかし、一歩街に出れば徒党を組んで盗みをする不良仲間がいて、
ふてぶてしいくらいの逞しさを見せる。
盗品を売り渡した後、暗くなった遊園地で見せる笑顔は美しかった。
“それでも生きる子供たち”というタイトルに一番ぴったりしている内容だと
私は思いました。
この“ナポリ”という街で、逞しく生きるというのはこういう事だと。
この少年が誰に教わるでもなく、学んだ生きぬく術。
少年の美しい、けれどどこか寂しげな大人びた笑顔が、選択肢のない人生を
授かった子供の諦めのように感じてなんだか悲しかったです。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
オムニバス作品は、だらだらと1本調子の
長い作品を観てるよりは、時間が無駄に
ならないような気がします。
私が気にいった作品は2話目のブルー・ジプシー
と6話目のチロでしょうか。。子役が秀でて
いたような気がします。最後のジョン・ウー作品
の女の子達も秀逸です。
ブルー・ジプシーはミュージカルか?と思うような
作風ですが音楽も良いし、結局元の刑務所?に戻っ
てくる少年の悲哀、頭の傷が何とも言えないです。
チロは少年の手で影絵を作っているシーンが何とも
目に焼き付いて離れません。あの手つき、ダンスとか
やってる子役さんなのか、独特ですね。移動遊園地
シーンもいいし、ナポリの街並みも良いです。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
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ユーザーレビュー:54件
投稿日
2008/03/11
レビュアー
Maxim※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
短いオムニバス7本からなる、様々な境遇で生きる子供たちの姿。
それぞれが恵まれない境遇の中で精一杯生きている姿は、痛々しくもあり、
逞しくもありました。
これが彼らの現実であり日常なのだと…。
重い内容の物も多いですが、それぞれとてもよく出来ていると思います。
また、監督の描き方も様々でとても興味深く、
様々な境遇の子供たちの姿に、監督の視点や個性を感じました。
出演している子供たちの中には監督が街でスカウトした子供も多いという所も
とても趣旨に合っているなと思いました。
まさにタイトル通りの内容。
私もレビューを読んで見ようと思ったくちなのですが、
是非たくさんの人に見てほしい!って思いました。
私の心に残った作品は以下です。(※ネタバレあり)
■アメリカのイエスの子ら スパイク・リー監督作品
たかだか20分の作品とは思えないくらい、1つの作品として仕上がっています。
ジャンキーの両親を持つ少女。家族全員がHIVキャリアなのだが、
まだ幼い少女は何のための薬なのか知らされないまま投薬治療を続けている。
ついに残酷な現実を目の当たりにし、現実を受け入れるというストーリー。
アメリカで実際に多そうな話で、罪のない少女が病気という重荷を
背負わされるのは返す返すも悔しい話でした。
まだ10歳程の少女が、人生全てを悟りきったような表情で
自分の名前を名乗るシーン。
とても印象的でした。
■ビルーとジョアン カティア・ルンド
ブラジルの仲の良い兄妹。二人は街のゴミを拾って売りに行き、
わずかなお金を手にして生活の足しにしている。
大人に混じってリヤカーをひき、2人で力を合わせて生きている。
激しい車道をリヤカーを押しながら歩く姿が、いつか車に跳ねられやしないかと
ひやひやしてしまった。しかしこれが彼らの現実。
数々の不運に見舞われながらも、その顔は生き生きと輝いていました。
境遇とは裏腹に活気があって、逆になんだか、けな気でいじらしかったです。
■チロ ステファノ・ヴィネルッソ
ナポリの不良少年が盗んだロレックスを売りさばくまでのお話。
主人公の少年が印象的。
母親の口論を聞きながら影絵で遊ぶ姿は傷つきやすく繊細な印象である。
しかし、一歩街に出れば徒党を組んで盗みをする不良仲間がいて、
ふてぶてしいくらいの逞しさを見せる。
盗品を売り渡した後、暗くなった遊園地で見せる笑顔は美しかった。
“それでも生きる子供たち”というタイトルに一番ぴったりしている内容だと
私は思いました。
この“ナポリ”という街で、逞しく生きるというのはこういう事だと。
この少年が誰に教わるでもなく、学んだ生きぬく術。
少年の美しい、けれどどこか寂しげな大人びた笑顔が、選択肢のない人生を
授かった子供の諦めのように感じてなんだか悲しかったです。
投稿日
2008/03/09
レビュアー
任※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
オムニバス作品は、だらだらと1本調子の
長い作品を観てるよりは、時間が無駄に
ならないような気がします。
私が気にいった作品は2話目のブルー・ジプシー
と6話目のチロでしょうか。。子役が秀でて
いたような気がします。最後のジョン・ウー作品
の女の子達も秀逸です。
ブルー・ジプシーはミュージカルか?と思うような
作風ですが音楽も良いし、結局元の刑務所?に戻っ
てくる少年の悲哀、頭の傷が何とも言えないです。
チロは少年の手で影絵を作っているシーンが何とも
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シーンもいいし、ナポリの街並みも良いです。
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それでも生きる子供たちへ