ワンス・アンド・フォーエバー / メル・ギブソン
ワンス・アンド・フォーエバー
/ランダル・ウォレス
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全体の平均評価点: (5点満点)
(69)
解説・ストーリー
1964年。ジョージア州フォート・ベニングにあるアメリカ陸軍基地。ベトナム戦争への本格参戦に向けてムーア中佐に率いられた新兵たちの訓練が続いていた。そして、ついに出兵の時が来た。ベトナムに向かう前、ムーア中佐は部下とその家族に誓った。「戦場において、最初に踏み出すのは私であり、戦場を最後に退くのも私だ。誰一人として置き去りにはしない。命があろうとなかろうと。我々は全員そろって国へ帰るのだ」。そして1965年11月14日、彼らは南ベトナム中央高地、“死の谷”と呼ばれるイア・ドランの谷に降り立った……。
1964年。ジョージア州フォート・ベニングにあるアメリカ陸軍基地。ベトナム戦争への本格参戦に向けてムーア中佐に率いられた新兵たちの訓練が続いていた。そして、ついに出兵の時が来た。ベトナムに向かう前、ムーア中佐は部下とその家族に誓った。「戦場において、最初に踏み出すのは私であり、戦場を最後に退くのも私だ。誰一人として置き去りにはしない。命があろうとなかろうと。我々は全員そろって国へ帰るのだ」。そして1965年11月14日、彼らは南ベトナム中央高地、“死の谷”と呼ばれるイア・ドランの谷に降り立った……。
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「ワンス・アンド・フォーエバー」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
1964年。ジョージア州フォート・ベニングにあるアメリカ陸軍基地。ベトナム戦争への本格参戦に向けてムーア中佐に率いられた新兵たちの訓練が続いていた。そして、ついに出兵の時が来た。ベトナムに向かう前、ムーア中佐は部下とその家族に誓った。「戦場において、最初に踏み出すのは私であり、戦場を最後に退くのも私だ。誰一人として置き去りにはしない。命があろうとなかろうと。我々は全員そろって国へ帰るのだ」。そして1965年11月14日、彼らは南ベトナム中央高地、“死の谷”と呼ばれるイア・ドランの谷に降り立った……。
「ワンス・アンド・フォーエバー」 の作品情報
「ワンス・アンド・フォーエバー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ワンス アンド フォーエバーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
138分 |
日本語英語吹き替え用解説 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TDV2829R |
2004年04月09日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
3枚
|
2人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
ワンス アンド フォーエバーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
138分 |
日本語英語吹き替え用解説 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TDV2829R |
2004年04月09日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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2人
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1人
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1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
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ユーザーレビュー:69件
わかってください。
投稿日:2010/12/04
レビュアー:港のマリー
主人公ムーア中佐(メル・ギブソン)とカメラを武器に戦場に同行したギャロウェイ記者(バリー・ペッパー)が、実は映画の原作者だったという趣向です。実話ですから思い入れが深いのも当然、ベトナム戦争で自分たちがどう戦い、生き、死んだのかをありのまま見て欲しいとの意図で作られたとのこと。
1965年11月、ムーア中佐の小隊は、南ベトナム中部イア・ドランの谷で、ほとんどワナにかかったも同然孤立して、多数の北ベトナム正規軍と交戦せざるを得なくなります。時系列を追って再現される2日にわたる戦闘が奇妙に迫真的で「ブラトーン」とは大違い。戦場がジャングルではなく、ピクニックでもするのにふさわしいような緑豊かな丘、しかも晴天の空の下というのも、不思議なリアリティを感じさせました。敵が迫り来る恐怖、接近戦の凄惨、誤爆、味方もろとも空爆される悲惨、血みどろの死者、負傷者のうめき、援軍は来ない、まさに地獄です。これまで見たベトナムもので地獄度は一番でした。
しかしだからといって反戦映画でもないようです。要は自分たちのしてきたことすべてを肯定し受け入れてもらいたいということ。兵士はみな国を思い家族を愛し勇敢で誠実でなによりも戦友思いで、人種・宗教の違いなど超えて家族同然、いやそれ以上に固く結ばれ正義と勝利を信じて命を賭けて戦ってきたのだ、誰にも批判はさせないぞという意志が横溢しています。ベトナム反戦運動の影響で、人殺し呼ばわりされ、帰還しても歓迎されなかった歴史を見直したいという思いもあったのでしょう。戦う軍人の誇りは北ベトナム軍も同様、敵ながら天晴れという視点もあり、一応公平を装っているところがまた何ともうっとおしい。
「ハート・ロッカー」もその系列につながる、「もうアメリカの戦争を悪く言うのはやめよう映画」だと思います。
それでも負傷者を運んだへりの床の血を、ざざっと水で洗い流すシーンなど、ぞっとするほど陰惨でした。この暗さを隠蔽し見ない振りをするために、友のため、家族のため、国とためと、美しいスローガンが作られるのでしょう。
先日BS世界のドキュメンタリーで見た「ソンミ村虐殺の真実」は凄まじいものでした。村民を集め用水路に突き落として機関銃を乱射するなど正気の沙汰ではありません。しかしながら証言者の何人もが「自分したことは悪くない」と語っていました。
振り返って語るということは、自分を正当化することでもあり、真実は沈黙のなかにのみ、あり続けるものなのかもしれません。
このレビューは気に入りましたか?
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戦争の苦悩
投稿日:2010/04/15
レビュアー:ミッキー
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
凄かったです。
ベトナム戦争の酷さがリアルに伝わりました。
上空からの一斉砲撃、戦力に違いが有りすぎるのに「国を守る為に死を覚悟で戦うベトナム兵」
これからのアメリカとの戦いは
「結末は同じ、違いは勝利への代償が前より大きいことだ」
ラスト、ベトナムの指揮官の言葉が悲しかった。
この映画は単なる戦争を描いているだけではなく
本国で帰りを待つ家族の苦しみも伝わってきた。
タクシーで届けられる「戦死の訃報」
それを届ける中佐の妻の苦悩
戦争は戦地で戦う男だけで無く、無事を祈りながら待つ女も戦っている事を思い知った。
戦争の現実を報道する為に戦地に向かう「報道カメラマン」
最近でも戦火に巻き込まれ亡くなる事件が多い
この映画でのカメラマンは接近戦の為、カメラを捨てて銃を持ち戦っていたが、あまりの戦場の悲惨さに銃を捨て「カメラ」を持った
身の危険を顧みず事実を記録に残し伝えたいと言うカメラマンの本能だったのでしょうね。
涙があふれました。
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着・脱
戦争。
人が人を殺すこと。
人間が一番してはいけないことをすること。
国が人を殺せと命令すること。
一番してはいけないことをすればするほど讃えられること。
やりたくてやってる人など皆無に等しい。
国のため。
家族のため。
それぞれの「何か」を守るため。
兵士は引き金を引く。
そう納得させるしかない。
そういう気持ちになるように自分を演じるしかない。
人は怖さを隠すために、弱い心・普通の心を隠すために「狂気」の上着を着込むのか。
それとも弱き心・普通の心を脱ぎ捨てて原始から人間が持っている本能をむき出しにするのか。
いったいどっちだろう。
脱ぐのか・・・
着るのか・・・
兵士はただ帰りたい。
愛する人のもとへ帰りたい。
愛する家族のもとへ帰りたい。
「自分」に帰りたい。
なんかドキュメントっぽい面もある映画でした。
ちょっと説教くさかったり。
色合いもくすんでいて、公開年よりももっと以前に作られた映画のように感じます。
戦士にスポットライトが当たるのはもちろんですが、もうひとつの戦いである、愛する人を待つ女性たちにもスポットが当てられてます。
これはこれでかなりしんどい戦い。
自分ではどうすることもできないジレンマを抱えながら、ただひたすら待つ。
生きた心地のしない日々を、生きて帰って来て欲しい人を想いながら。
「待つ」って日常生活でもしんどいのに。
みんな戦っている。
不幸ばかりを生み出しながら。
伝える人。
伝えられる人。
それぞれの悲しみ。
思い描いていた未来を強制的に一度白紙にされる。
いつでもイラつくのは上層部の人間。
頑張ってる兵士のことなどまるで考えていない。
自分達の体裁のみ。
退くことは間違いではない。
負けることも間違いではない。
苦戦してることも間違いではない。
もっとはじめの「核心」が間違っている。
その結論に行き着いたことが間違っている。
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帰りを待つ人の思い
この作品はほかとは一味違った戦争映画という印象をうけました。
戦地に行った男たちを待つ人たちの気持ちがとてもよく描かれています。
夫の戦死を伝える電報がタクシーで妻のもとに届けられる。
電報を受け取った人達は、とてもつらい気持ちになったことでしょう。ベトナムで死んでいった兵士たちの命も、本土では一通の電報に変わってしまうのですね。
自分の国で一度も戦争をしたことがないアメリカですが、戦争の影は本土の人々の心にまで忍び寄っていたのですね...
戦地の様子もとてもよく描かれています。
敵に囲まれ、一層厳しくなる戦闘。そこでムーア中佐は「ブロークンアロー」を要請、戦闘機によるすさまじい攻撃がはじまる。
ベトナム兵に容赦なく降りかかる戦闘機の攻撃。機関砲やナパーム弾で次々と敵を殺していく...こんなに戦闘機が恐ろしく見えた映像は初めてです。かっこよく見える戦闘機も、実は殺人兵器だということを認識させられました。
また、その戦闘機による誤爆で多くの仲間が死んでしまう。
敵と味方の区別もつかない中の戦闘。戦争の無意味さを見せ付けられるシーンです。
兵士たちは皆「家族や妻に愛してると伝えてくれ」と言って死んでいく。映画の中で少しではありますが、ベトナム兵の目線も描かれていて、同じように愛する家族や帰りを待つ人がいることが分かります。
戦地で死んでいった兵士や、愛する人を待つ人の思いが伝わってくる、深く考えさせられる映画です。
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感動
投稿日:2009/05/13
レビュアー:wise
久々に
感動得た映画でした。戦争の愚かさもみてとれました。沢山の人に見て欲しいですね。
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1人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
わかってください。
投稿日
2010/12/04
レビュアー
港のマリー
主人公ムーア中佐(メル・ギブソン)とカメラを武器に戦場に同行したギャロウェイ記者(バリー・ペッパー)が、実は映画の原作者だったという趣向です。実話ですから思い入れが深いのも当然、ベトナム戦争で自分たちがどう戦い、生き、死んだのかをありのまま見て欲しいとの意図で作られたとのこと。
1965年11月、ムーア中佐の小隊は、南ベトナム中部イア・ドランの谷で、ほとんどワナにかかったも同然孤立して、多数の北ベトナム正規軍と交戦せざるを得なくなります。時系列を追って再現される2日にわたる戦闘が奇妙に迫真的で「ブラトーン」とは大違い。戦場がジャングルではなく、ピクニックでもするのにふさわしいような緑豊かな丘、しかも晴天の空の下というのも、不思議なリアリティを感じさせました。敵が迫り来る恐怖、接近戦の凄惨、誤爆、味方もろとも空爆される悲惨、血みどろの死者、負傷者のうめき、援軍は来ない、まさに地獄です。これまで見たベトナムもので地獄度は一番でした。
しかしだからといって反戦映画でもないようです。要は自分たちのしてきたことすべてを肯定し受け入れてもらいたいということ。兵士はみな国を思い家族を愛し勇敢で誠実でなによりも戦友思いで、人種・宗教の違いなど超えて家族同然、いやそれ以上に固く結ばれ正義と勝利を信じて命を賭けて戦ってきたのだ、誰にも批判はさせないぞという意志が横溢しています。ベトナム反戦運動の影響で、人殺し呼ばわりされ、帰還しても歓迎されなかった歴史を見直したいという思いもあったのでしょう。戦う軍人の誇りは北ベトナム軍も同様、敵ながら天晴れという視点もあり、一応公平を装っているところがまた何ともうっとおしい。
「ハート・ロッカー」もその系列につながる、「もうアメリカの戦争を悪く言うのはやめよう映画」だと思います。
それでも負傷者を運んだへりの床の血を、ざざっと水で洗い流すシーンなど、ぞっとするほど陰惨でした。この暗さを隠蔽し見ない振りをするために、友のため、家族のため、国とためと、美しいスローガンが作られるのでしょう。
先日BS世界のドキュメンタリーで見た「ソンミ村虐殺の真実」は凄まじいものでした。村民を集め用水路に突き落として機関銃を乱射するなど正気の沙汰ではありません。しかしながら証言者の何人もが「自分したことは悪くない」と語っていました。
振り返って語るということは、自分を正当化することでもあり、真実は沈黙のなかにのみ、あり続けるものなのかもしれません。
戦争の苦悩
投稿日
2010/04/15
レビュアー
ミッキー
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
凄かったです。
ベトナム戦争の酷さがリアルに伝わりました。
上空からの一斉砲撃、戦力に違いが有りすぎるのに「国を守る為に死を覚悟で戦うベトナム兵」
これからのアメリカとの戦いは
「結末は同じ、違いは勝利への代償が前より大きいことだ」
ラスト、ベトナムの指揮官の言葉が悲しかった。
この映画は単なる戦争を描いているだけではなく
本国で帰りを待つ家族の苦しみも伝わってきた。
タクシーで届けられる「戦死の訃報」
それを届ける中佐の妻の苦悩
戦争は戦地で戦う男だけで無く、無事を祈りながら待つ女も戦っている事を思い知った。
戦争の現実を報道する為に戦地に向かう「報道カメラマン」
最近でも戦火に巻き込まれ亡くなる事件が多い
この映画でのカメラマンは接近戦の為、カメラを捨てて銃を持ち戦っていたが、あまりの戦場の悲惨さに銃を捨て「カメラ」を持った
身の危険を顧みず事実を記録に残し伝えたいと言うカメラマンの本能だったのでしょうね。
涙があふれました。
着・脱
投稿日
2010/01/02
レビュアー
ビンス
戦争。
人が人を殺すこと。
人間が一番してはいけないことをすること。
国が人を殺せと命令すること。
一番してはいけないことをすればするほど讃えられること。
やりたくてやってる人など皆無に等しい。
国のため。
家族のため。
それぞれの「何か」を守るため。
兵士は引き金を引く。
そう納得させるしかない。
そういう気持ちになるように自分を演じるしかない。
人は怖さを隠すために、弱い心・普通の心を隠すために「狂気」の上着を着込むのか。
それとも弱き心・普通の心を脱ぎ捨てて原始から人間が持っている本能をむき出しにするのか。
いったいどっちだろう。
脱ぐのか・・・
着るのか・・・
兵士はただ帰りたい。
愛する人のもとへ帰りたい。
愛する家族のもとへ帰りたい。
「自分」に帰りたい。
なんかドキュメントっぽい面もある映画でした。
ちょっと説教くさかったり。
色合いもくすんでいて、公開年よりももっと以前に作られた映画のように感じます。
戦士にスポットライトが当たるのはもちろんですが、もうひとつの戦いである、愛する人を待つ女性たちにもスポットが当てられてます。
これはこれでかなりしんどい戦い。
自分ではどうすることもできないジレンマを抱えながら、ただひたすら待つ。
生きた心地のしない日々を、生きて帰って来て欲しい人を想いながら。
「待つ」って日常生活でもしんどいのに。
みんな戦っている。
不幸ばかりを生み出しながら。
伝える人。
伝えられる人。
それぞれの悲しみ。
思い描いていた未来を強制的に一度白紙にされる。
いつでもイラつくのは上層部の人間。
頑張ってる兵士のことなどまるで考えていない。
自分達の体裁のみ。
退くことは間違いではない。
負けることも間違いではない。
苦戦してることも間違いではない。
もっとはじめの「核心」が間違っている。
その結論に行き着いたことが間違っている。
帰りを待つ人の思い
投稿日
2009/06/03
レビュアー
くうちゃん☆
この作品はほかとは一味違った戦争映画という印象をうけました。
戦地に行った男たちを待つ人たちの気持ちがとてもよく描かれています。
夫の戦死を伝える電報がタクシーで妻のもとに届けられる。
電報を受け取った人達は、とてもつらい気持ちになったことでしょう。ベトナムで死んでいった兵士たちの命も、本土では一通の電報に変わってしまうのですね。
自分の国で一度も戦争をしたことがないアメリカですが、戦争の影は本土の人々の心にまで忍び寄っていたのですね...
戦地の様子もとてもよく描かれています。
敵に囲まれ、一層厳しくなる戦闘。そこでムーア中佐は「ブロークンアロー」を要請、戦闘機によるすさまじい攻撃がはじまる。
ベトナム兵に容赦なく降りかかる戦闘機の攻撃。機関砲やナパーム弾で次々と敵を殺していく...こんなに戦闘機が恐ろしく見えた映像は初めてです。かっこよく見える戦闘機も、実は殺人兵器だということを認識させられました。
また、その戦闘機による誤爆で多くの仲間が死んでしまう。
敵と味方の区別もつかない中の戦闘。戦争の無意味さを見せ付けられるシーンです。
兵士たちは皆「家族や妻に愛してると伝えてくれ」と言って死んでいく。映画の中で少しではありますが、ベトナム兵の目線も描かれていて、同じように愛する家族や帰りを待つ人がいることが分かります。
戦地で死んでいった兵士や、愛する人を待つ人の思いが伝わってくる、深く考えさせられる映画です。
感動
投稿日
2009/05/13
レビュアー
wise
久々に
感動得た映画でした。戦争の愚かさもみてとれました。沢山の人に見て欲しいですね。
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「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
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