空白の画像・ジャケット写真

空白 / 古田新太

全体の平均評価点:(5点満点)

21

全体の平均評価点:

予告編を検索

DVD

準新作

ジャンル :

「空白」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

準新作

解説・ストーリー

「ヒメアノ〜ル」「愛しのアイリーン」の吉田恵輔監督が古田新太を主演に迎えて贈る衝撃のヒューマン・サスペンス。交通事故で娘を失った父親が、事故の原因となったスーパーの店長を追い詰めるべく、マスコミやSNSを巻き込み激しい憎悪をエスカレートさせていく暴走の顛末を力強い筆致で描き出す。共演は松坂桃李、田畑智子、寺島しのぶ。ある日、スーパーで中学生の花音が店長の青柳に万引きを見咎められ、逃げて車道に飛び出した末、凄惨な事故に巻き込まれて命を落としてしまう。シングルファーザーの添田充は、変わり果てた娘を前に泣き崩れる。日頃、娘の気持ちなど気にもかけてこなかった添田は、せめて彼女の濡れ衣を晴らそうと、青柳を激しく責め立て始めるのだったが…。 JAN:9999207495596

「空白」 の作品情報

作品情報

製作年:

2021年

製作国:

日本

「空白」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

関連作品

関連作品

全員死刑

ヴァイブレータ

不毛地帯(2009−2010フジテレビ版)

函館珈琲

ユーザーレビュー:21件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

21〜 21件 / 全21件

どんなに悔いても、花音は還って来ない!!

投稿日:2021/12/23 レビュアー:アーモンド

万引きを疑った店長・青柳(松坂桃李)が、花音(伊藤蒼)を深追いしたことを、悔いて、モンスター化した父親・充(古田新太)に、土下座して、
「すみません、すみません、ごめんなさい」とか細い声で謝罪するシーンが、
ジャケット写真になっています。
人間は間違いを犯す存在です。
その言葉、その行動で、人を傷つけずには生きていけない動物です。

交通事故死の原因となったマニュキアの万引き。
疑われた中学生の花音。
シングルファーザーの充に育てられて、本当に幸せな子供だっただろうか?
母親(田畑智子)は再婚して妊娠中です。
母から折角買ってもらったスマホは充に窓から捨てられて、壊れてしまった。
怒鳴り声の大きい父親に身をすくめ声を挙げられない弱い存在。

青柳を糾弾する父親・充の怒りは花音を喪失した悲しみに打ちひしがれたあまりに、
暴走して行きます。
気の荒い蒲郡の漁師である充。
腕利きの漁師だが、組織の人間関係に揉まれることなく中年過ぎになり、
一匹狼でしかも、お山の大将・・・そんな幼児性が散見します。

マスコミも怒鳴りつけ、インタビューアーをぶっ飛ばし、
押しかけた中学校では、「イジメはなかったか?」と、校長に詰め寄ります。
校長の事なかれ主義的無責任にも呆れますが、モンスター化した充は、本当に怖い!!
青柳が何度も土下座する気持ちも分かります。

この映画は、世間を、青柳を責め立てているうちに、実は父親・充が、
自分が花音にとって本当にいい父親だったか?を見つめ直す映画でした。
「愛してるつもりだった」
「目の中に入れても痛くないほど可愛かった」
花音に伝わっていたでしょうか?
花音は愛されてる実感があったでしょうか?

吉田恵輔監督のオリジナル脚本。
製作・配給は「新聞記者」「MOTHER マザー」「あゝ荒野」などの問題作を次々と手がける
スターサンズ。
古田新太の破壊力もド迫力でした(監督がソン・ガンホをモデルにしたとか!)
ソン・ガンホに引けを取らない存在感です。
対して受ける助演の松坂桃李。
こんなにスターオーラの消せる若手実力派はいるでしょうか?
・・・撮影現場は、ただただ苦しかった・・・青柳に成り切っていたのですね。
そして笑えるシーンをたくさん提供してくれたスーパーの変なオバサン店員の寺島しのぶ。
悲しい映画なのに思わずクスクス笑うシーンが後半にはあるのです。

どんな苦しみも『乗り越えていくしかない』
…………生きて行くしかない!
そんなメッセージが込められています。
そして、そして、なんとも言えない感動のフィナーレが待っています。

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

21〜 21件 / 全21件

空白

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:21件

どんなに悔いても、花音は還って来ない!!

投稿日

2021/12/23

レビュアー

アーモンド

万引きを疑った店長・青柳(松坂桃李)が、花音(伊藤蒼)を深追いしたことを、悔いて、モンスター化した父親・充(古田新太)に、土下座して、
「すみません、すみません、ごめんなさい」とか細い声で謝罪するシーンが、
ジャケット写真になっています。
人間は間違いを犯す存在です。
その言葉、その行動で、人を傷つけずには生きていけない動物です。

交通事故死の原因となったマニュキアの万引き。
疑われた中学生の花音。
シングルファーザーの充に育てられて、本当に幸せな子供だっただろうか?
母親(田畑智子)は再婚して妊娠中です。
母から折角買ってもらったスマホは充に窓から捨てられて、壊れてしまった。
怒鳴り声の大きい父親に身をすくめ声を挙げられない弱い存在。

青柳を糾弾する父親・充の怒りは花音を喪失した悲しみに打ちひしがれたあまりに、
暴走して行きます。
気の荒い蒲郡の漁師である充。
腕利きの漁師だが、組織の人間関係に揉まれることなく中年過ぎになり、
一匹狼でしかも、お山の大将・・・そんな幼児性が散見します。

マスコミも怒鳴りつけ、インタビューアーをぶっ飛ばし、
押しかけた中学校では、「イジメはなかったか?」と、校長に詰め寄ります。
校長の事なかれ主義的無責任にも呆れますが、モンスター化した充は、本当に怖い!!
青柳が何度も土下座する気持ちも分かります。

この映画は、世間を、青柳を責め立てているうちに、実は父親・充が、
自分が花音にとって本当にいい父親だったか?を見つめ直す映画でした。
「愛してるつもりだった」
「目の中に入れても痛くないほど可愛かった」
花音に伝わっていたでしょうか?
花音は愛されてる実感があったでしょうか?

吉田恵輔監督のオリジナル脚本。
製作・配給は「新聞記者」「MOTHER マザー」「あゝ荒野」などの問題作を次々と手がける
スターサンズ。
古田新太の破壊力もド迫力でした(監督がソン・ガンホをモデルにしたとか!)
ソン・ガンホに引けを取らない存在感です。
対して受ける助演の松坂桃李。
こんなにスターオーラの消せる若手実力派はいるでしょうか?
・・・撮影現場は、ただただ苦しかった・・・青柳に成り切っていたのですね。
そして笑えるシーンをたくさん提供してくれたスーパーの変なオバサン店員の寺島しのぶ。
悲しい映画なのに思わずクスクス笑うシーンが後半にはあるのです。

どんな苦しみも『乗り越えていくしかない』
…………生きて行くしかない!
そんなメッセージが込められています。
そして、そして、なんとも言えない感動のフィナーレが待っています。

21〜 21件 / 全21件