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大泉洋をあて書きした塩田武士のベストセラー小説を映画化。次期社長をめぐって権力争いが勃発した出版社「薫風社」の雑誌が次々と廃刊のピンチに陥る。お荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水も無理難題を押し付けられ窮地に立たされるが…。
製作年: |
2020年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
113分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー):未定 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DABR5777 | 2021年08月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
582枚 | 47人 | 47人 |
収録時間:
113分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー):未定
レイティング:
記番:
DABR5777
レンタル開始日:
2021年08月25日
在庫枚数
582枚
1位登録者:
47人
2位登録者:
47人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
113分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー):未定 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DABR5777 | 2021年08月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
582枚 | 47人 | 47人 |
収録時間:
113分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー):未定
レイティング:
記番:
DABR5777
レンタル開始日:
2021年08月25日
在庫枚数
582枚
1位登録者:
47人
2位登録者:
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原作者が大泉洋をイメージして書き上げた作品だと言われているので、主人公速水は彼しか演じることの出来ないキャラクターということなのだろうか。
舞台は出版業界、出版不況の波にのみこまれていた大手出版会社「薫風社」では創業一族の社長が急逝、次期社長を巡る権力闘争が始まっていた。
暫定的に権力を掌握した専務の東松、カルチャー雑誌「トリニティ」の新編集長に変わり者で知られる速水を起用、発行部数が飛躍的に伸びなければ廃刊ということになる。
まさに崖っぷちの状況をなんとかしなければならないのだ。
一方対抗勢力は保守派の専務、文芸誌こそが出版社の精神とばかりに文芸路線を強調する。
本作の中心は勿論速水、自身の目的を果たすべくあらゆる相手を対象にして仕掛ける権謀術数、その明晰な分析と狡猾さは観ている者をうならせる。
速水は過去の実績や概念に固執しない、新人編集者から出たアイディアであってもそれを自分なりの手法で前進させてゆく。
大物作家の過去の作品をコミック化したり文芸誌の賞レースから脱落した新人作家を抜擢したり、人気フアッションモデルを表紙に起用し、彼女の隠してきた作品を連載するなど、その奇策は見事成功、加えて出版社とそれを販売する書店の介入システムまで変更してしまう。
結局関係者全員が皆速水にしてやられるという結果になってしまう。
電子書籍の普及でスマホで本が読める時代、確かに紙である本の売り上げが落ち込み、生き残りをかけた出版業界の闘いは今後厳しさを増してゆくのだろうが、生き残るにはこんな騙しも必要なのかも。
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あまり期待せずに見ましたが、面白かったです、もう一度見たくなりました。
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大手出版社での権力争いを軸に、騙し騙されの逆転劇。大泉洋であて書きしただけあって、大泉洋の飄々としながら図太い演技は見物。
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劇場鑑賞時のレビュー
テンポが良く、飽きないけど
たいした話じゃない。
あれだけのキャストを集めたなら
もうちょっと面白くなってもいいんだが
大泉主演で騙し合いなので
アフタースクールぐらいどんでん来るかと思って
目を凝らして観てたけど、かわいいもんだった。
ちなみに予告編詐欺なので映画を見たい人は
予告編を見ないほうがいいです。
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騙し絵の牙
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ユーザーレビュー:25件
投稿日
2021/10/28
レビュアー
こうさま原作者が大泉洋をイメージして書き上げた作品だと言われているので、主人公速水は彼しか演じることの出来ないキャラクターということなのだろうか。
舞台は出版業界、出版不況の波にのみこまれていた大手出版会社「薫風社」では創業一族の社長が急逝、次期社長を巡る権力闘争が始まっていた。
暫定的に権力を掌握した専務の東松、カルチャー雑誌「トリニティ」の新編集長に変わり者で知られる速水を起用、発行部数が飛躍的に伸びなければ廃刊ということになる。
まさに崖っぷちの状況をなんとかしなければならないのだ。
一方対抗勢力は保守派の専務、文芸誌こそが出版社の精神とばかりに文芸路線を強調する。
本作の中心は勿論速水、自身の目的を果たすべくあらゆる相手を対象にして仕掛ける権謀術数、その明晰な分析と狡猾さは観ている者をうならせる。
速水は過去の実績や概念に固執しない、新人編集者から出たアイディアであってもそれを自分なりの手法で前進させてゆく。
大物作家の過去の作品をコミック化したり文芸誌の賞レースから脱落した新人作家を抜擢したり、人気フアッションモデルを表紙に起用し、彼女の隠してきた作品を連載するなど、その奇策は見事成功、加えて出版社とそれを販売する書店の介入システムまで変更してしまう。
結局関係者全員が皆速水にしてやられるという結果になってしまう。
電子書籍の普及でスマホで本が読める時代、確かに紙である本の売り上げが落ち込み、生き残りをかけた出版業界の闘いは今後厳しさを増してゆくのだろうが、生き残るにはこんな騙しも必要なのかも。
投稿日
2021/07/31
レビュアー
カーヴ劇場鑑賞時のレビュー
テンポが良く、飽きないけど
たいした話じゃない。
あれだけのキャストを集めたなら
もうちょっと面白くなってもいいんだが
大泉主演で騙し合いなので
アフタースクールぐらいどんでん来るかと思って
目を凝らして観てたけど、かわいいもんだった。
ちなみに予告編詐欺なので映画を見たい人は
予告編を見ないほうがいいです。