ヒッチコック

良かったですよ・・この映画゜*(pq+'v`●)*゜
泣いちゃったもんねぇ〜この夫婦の絆に笑

ヒッチコックの最高傑作と言える『サイコ』が
生まれるまでの過程を１００分と丁度いい時間で描いてあり
中だるみもなく素敵な映画でしたヽ(^Д^*)/

マジアンソニー・ホプキンスがそっくりΣ(*ﾟДﾟ*)
もぉ本人じゃないかってぐらい似てる〜
自分は金髪美女大好きなのに
奥さんにちょっと言い寄ってくる男がいると
不安で嫉妬って姿が
子供だなぁ〜
可愛いなぁ〜って思った笑
子供みたいだからあんなに素晴らしい映画が作れたのかもしれないね！！

サイコはだいぶ前の映画ですが私もちゃんと見てます(*'3`b）
今見るとこれ以上に怖い映画あるのでドキドキや恐怖はないですが
昔の人が見た時衝撃だったらろうな〜って感じます♪

この最高傑作がどうやって生まれたのか・・
奥さんがどれほど彼の支えになっていたのか・・
ぜひぜひ見てください〜*:゜☆ヽ(*’∀’*)/☆゜:。*。

“サイコスリラー”の原点と言える映画「サイコ」の誕生秘話を
再現した1960年の彼のプチ伝記でなかなか魅力ある作品だと思います。

サスペンスの神様と名声を馳せたヒッチコック監督の代表作「サイコ」。
そんなに苦労して出来あがった秘話にはビックリです。
サスペンス映画の頂点に君臨する監督が湧き上がるアイデアの中で、
当然のように撮った作品だと、この映画を観るまで思っていました。

この映画はヒッチコック監督がメインというより、私は奥様アルマが胆だと思った。
彼を支える奥様の力が無ければこの傑作「サイコ」は生まれ出てこなかったのではないのかと思うほど。
奥様は脚本の手直しや撮影の指示、編集の手伝いまでできる才女なのです！
そして監督にはなくてはならない存在なのも伝わってきました。

あと、「サイコ」のジャネット・リーを見事に演じ切ったスカーレット・ヨハンソン。
シャワーシーンの再現の恐怖の表情がじつに良かった。
あの悲鳴はジャネット・リーそのものと思えるほど素晴らしいかった。

ヒッチコックのブロンド美女に対する執念や、
いつでもそこにいるという不気味な観察、
あれじゃ太るだろという原因など可笑しかった。
でも、高評価とは裏腹にアカデミー賞に無縁だったことへの
恨み辛みの描写はちょっと切なかったなぁ。

客をどんだけ楽しませるか（この場合は怖がらせるかですが）に全てを懸けていた真のエンターテイナー
どんな偉大な人の影にも成功へと導く裏方の人々の努力がある

ヒッチコック夫妻の葛藤と愛情を軸に、名作「サイコ」の誕生秘話を綴る。アンソニー・ホプキンスとヘレン・ミレンの演技が秀抜。アンソニー・ホプキンスは似ていたなあ。

オープニングとエンディングが「ヒチコック劇場」のくだりだったのが懐かしくて　心をつかまれました。

アルフレッド・ヒッチコックは稀有な映像作家で多くの世界中の監督に影響を与えた監督。その職人気質や興行のアイデアなど多方面からスポットを当てているのがおもしろい。

妻であり脚本家でもあるアルマとの関係性がメインテーマでした。夫婦としての愛情、ヒッチコックのブロンドへの執着に嫉妬し、アルマの浮気を疑ったり、映画製作の不安から夫婦間の不安、
揺れるパートナーシップをきめ細やかに描いています。
俳優のアンソニー・ホプキンス（上向きかげんの顔が特徴的）とヘレン・ミレン（水着を買ってプールのシーンが女の怖さ）の演技合戦に目が離せません。
近作「REDリターンズ」でも共演してますが、本気はすごいと思わされました。

エド・ゲインといえば現在でも有名なシリアル・キラー。その男を題材としている「サイコ」の製作がこれほど困難だったとは時代の変遷を感じますねぇ

ヒッチコック監督の「サイコ」を見てから、ご覧下さい。

２人の愛憎は映画人としてばかりでなく　尊敬と信頼のうえに成り立っているラストに羨望を覚えました。