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ヒート / アル・パチーノ

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「ヒート」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

犯罪のプロフェッショナル、ニール・マッコーリーは、クリス、チェリト等と現金輸送車を襲い有価証券を奪う。捜査にあたるロス市警のヴィンセント・ハナは、少ない手掛かりから次第にマッコーリー達へ近づいていく。マッコーリーは本屋の店員イーディと出逢い、次の銀行強盗を最後に堅気の暮らしに入ろうと決意していた。やがて決行の時、タレ込みを受け現場に駆けつけたハナ達と、マッコーリー一味は、壮絶な銃撃戦を繰り広げるのだった……。

「ヒート」 の作品情報

作品情報

製作年:

1995年

製作国:

アメリカ

原題:

HEAT

「ヒート」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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クロスゲージ

訣別の街

ラストベガス

キスキス,バンバン −L.A.的殺人事件

ユーザーレビュー:94件

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21〜 25件 / 全94件

ちょっと女々しい ネタバレ

投稿日:2013/10/20 レビュアー:bell

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 かっこいい映画だ。ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの渋さが光っている。男同士の絆というのか、敵対しながらお互いを認め合っている関係がまた渋い。そこが本作のテーマであろうと思うのだけど、惜しいかな、その部分の情感があまり伝わってこなかった。
 こういう男同士の相容れない感情を描いた作品は他でもあると思うが(フェイクなど)、本作はそこが描き切れていない印象がある。
 たぶん女のエピソードがしつこすぎるからだ。非情の世界を描いているのに、一方で女や家庭のことを長々と描いているのは、とても女々しいと思う。そっちの方がメインに思えてしまう。だからちょっともったいないと思う。緊張感はあるのだけど、尺が長いと感じてしまう。
 それと中盤の銃撃戦をあれだけ見せられると、後半にもう一発、派手なドンパチを期待していたのだが、火薬切れだったか、少々尻すぼみな印象も残る。力作だが中途半端な印象は拭えない。俳優目当てと、派手な銃撃戦を観たい人にはお薦めだが…。★★★☆

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お腹いっぱい

投稿日:2013/08/17 レビュアー:やまやま

アル・パチーノもロバート・デニーロもともに渋くてすご〜くカッコイイです! 今やすっかりおじいちゃんになったアル・パチーノですが、この作品では完全に枯れる一歩手前の、最後の男の色気とスターの輝きを放っているように見えました。ロバート・デニーロも大人の男の魅力をプンプンさせてますね。

内容は最初から派手な爆破シーンや中盤の超ド派手な銃撃戦など、大掛かりな派手派手シーンが満載で見ごたえがあり面白いです。
ただ、3時間はやっぱりちょっと長いですね。長い割にW主演のロバート・デニーロ演じるニールの私生活の描写が少なくて淡泊なんですよ。バーで出会った書店勤めの女性に、なぜいっしょに逃亡したいと思うほど惹かれたのか、よくわかりませんでした。一夜の関係から大切な存在になっていく過程が描かれていないのは不満です。ニールの過去の家族や女性関係など、もう少し掘り下げてもいいかなと思います。その代わりに、銀行強盗をするときの黒人運転手のエピソードは省いてもいいと思います。登場人物すべてのエピソードを盛り込んでいたら、無駄に長くなってしまいますから。
う〜ん、アル・パチーノとロバート・デニーロのW主演での共演は非常に豪華で貴重なんだけど、長さと派手派手シーン連発でお腹いっぱいになりました。

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ここ20年で最高のフィルム・ノワール

投稿日:2013/04/12 レビュアー:さえぴょん

本作には映画の「骨格」のみが存在する。つまり審美主義に傾いたカット、説明的なカットが一切なく、映画を語るのに最低限必要なものだけで構成されている。
寿司職人がネタを握る様のように極めて洗練された機能美。「手」を横に切る、これが何と感動的なアクションになっていることか。
この純粋な機能美は作風こそ違えどブレッソンの作品さえ想起させる。もしくはハワード・ホークスの影がちらつく。

マイケル・マンはもっと評価されるべき監督だと思う。

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面白いとは思うんだけど・・・展開が鈍重

投稿日:2011/03/28 レビュアー:Yohey

名の通った役者たちを使った映画です。アクの強い二大俳優以外にもなかなかの人たちがいっぱい出ていて面白い。ただ・・・ね・・・なんでこんなに長いのかなぁ・・・これ多分2時間くらいにまとめたら絶対に傑作ですよ。設定自体は悪くないんだけど、全てが全てチンタラチンタラ進んでいく・・・残念だなぁ。

アル・パチーノとデ・ニーロの共演だけど、あえて同じ画面に出さないようにしていたり、ちょっとあざとい部分があって、好きになれませんでした。ただ、まだまだ若い頃の二人の作品なんでキレがあっていいですね。これが15年たって「ボーダー」になってしまうと、二人ともくたびれてしまって全然よくないんだなぁ。

音は迫力があっていいんですが、時間を考えて観ないといけない作品ですね。

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三時間に手が届く作品は傑作でなければならない

投稿日:2010/12/13 レビュアー:ビンス

三時間に手が届く作品は傑作でなければならない。
そう思いませんか?
三時間も拘束されて「つまらなかった」なんて、あってはならないことです。
三時間を越える作品を観る時は、それなりに「覚悟」もあります。
よし!観るぞ!って思ってます。
その覚悟がちゃんと報われてほしい。
この作品は・・・・
ちゃんと報われます。
傑作として成立しているので時間なんて全く気になりません。
もう三時間?
なんて思うほどです。
常に緊張と緊迫に体が包まれている。
初めて観た当時も大興奮でしたが、今回再鑑賞してみて改めてこの映画の素晴らしさと、さらなる発見が出来た喜びを感じました。
観れば観ただけ深まっていく。
そもそもデとパ。
デ・ニーロにパチーノなんだから、ボクからしたら「ハズす」わけないんです。
最高のプレゼントなわけです。
その二人の対決。
監督は「男、描きます」のマイケル・マン。
舞台は整いました。
刑事側からの心情。
犯人側からの心情。
家族との触れ合い。
恋人との触れ合い。
信頼と裏切り。
確執に崩壊。
あまりにも素晴らしい、大迫力の銃撃戦。
あと何を望みます?って話です。

犯行を犯す犯人は魅力的でなければならない。
そう思います。
じゃないとこういう映画は傑作にはならない。
悪いことしてる人たちが、どうしようもないほど魅力的だから、観てるこっちは「悪いことしてるのに感情移入してしまう」「応援してしまう」。
それはどうしようもないのです。
抗えないのです。
それほど魅力的なのです。
そして、そうじゃないとつまらないのです。
マッコーリーをリーダーとする犯罪グループ。
その統率性。
そしてリーダーへの絶対なる信頼。
リーダーからの信頼。
その全てが冒頭のカフェでのシーンで表現されている。
あのシーンで完全に彼らの虜になる。
マイケルの動き。
クリスの動き。
そしてマッコーリーの思い。
ルールがちゃんとルールとして活きている空間。
その素晴らしさ。
中盤での家族を交えた食事会でも彼らの絆が描かれる。
と、同時にそれはとても刹那な結びつきであることも皆が理解している。
こういうのは強いですねぇ。
マッコーリーはマッコーリーらしい決断を重ねた上で、物語の終着へと向かう。
その決断に惚れてきたこちらとしては、その終着を受け入れなければならない。
それを受け入れないということは、マッコーリーを理解していないということに繋がる。
あの決断はマッコーリーの歩む道としては間違っていない。
ゆえにいつまでも心に残る切なさとなってしまう。

デとパの対峙するシーン。
二人の波長がひとつになる。
深まりあい。
認め合い。
しかし永遠に相容れることはない。
二人の瞳が語り合ったものを、これからもっと理解していきたい。
まだまだ拾えずに零れ落ちているはず。

アシュレイ・ジャド。
惚れますね。
多分彼女をはじめて観た作品。
クリスを見つめるあのなんとも言い表せない表情。
涙がこぼれます。
アシュレイしかり、ヴァル・キルマーしかり、出演者の「ハイライト作品」はコレなのでは?
と思えるほど誰もが素晴らしい。
そしてパとデ。
彼らは「またしても素晴らしい」

家庭を犠牲にしてまでとり憑かれたように犯罪を追うヴィンセント。
パチーノが「これでもか」と演じきっている。
全てを犠牲にして走り続けているのに、どうしてもデ・ニーロ演じる犯人グループに肩入れしてしまう。
そういった観る側の感情すらも全て背負って戦っているようなヴィンセントの生き様が凄まじいとともに切ない。

とにかく傑作。

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21〜 25件 / 全94件

ヒート

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:94件

ちょっと女々しい

投稿日

2013/10/20

レビュアー

bell

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 かっこいい映画だ。ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの渋さが光っている。男同士の絆というのか、敵対しながらお互いを認め合っている関係がまた渋い。そこが本作のテーマであろうと思うのだけど、惜しいかな、その部分の情感があまり伝わってこなかった。
 こういう男同士の相容れない感情を描いた作品は他でもあると思うが(フェイクなど)、本作はそこが描き切れていない印象がある。
 たぶん女のエピソードがしつこすぎるからだ。非情の世界を描いているのに、一方で女や家庭のことを長々と描いているのは、とても女々しいと思う。そっちの方がメインに思えてしまう。だからちょっともったいないと思う。緊張感はあるのだけど、尺が長いと感じてしまう。
 それと中盤の銃撃戦をあれだけ見せられると、後半にもう一発、派手なドンパチを期待していたのだが、火薬切れだったか、少々尻すぼみな印象も残る。力作だが中途半端な印象は拭えない。俳優目当てと、派手な銃撃戦を観たい人にはお薦めだが…。★★★☆

お腹いっぱい

投稿日

2013/08/17

レビュアー

やまやま

アル・パチーノもロバート・デニーロもともに渋くてすご〜くカッコイイです! 今やすっかりおじいちゃんになったアル・パチーノですが、この作品では完全に枯れる一歩手前の、最後の男の色気とスターの輝きを放っているように見えました。ロバート・デニーロも大人の男の魅力をプンプンさせてますね。

内容は最初から派手な爆破シーンや中盤の超ド派手な銃撃戦など、大掛かりな派手派手シーンが満載で見ごたえがあり面白いです。
ただ、3時間はやっぱりちょっと長いですね。長い割にW主演のロバート・デニーロ演じるニールの私生活の描写が少なくて淡泊なんですよ。バーで出会った書店勤めの女性に、なぜいっしょに逃亡したいと思うほど惹かれたのか、よくわかりませんでした。一夜の関係から大切な存在になっていく過程が描かれていないのは不満です。ニールの過去の家族や女性関係など、もう少し掘り下げてもいいかなと思います。その代わりに、銀行強盗をするときの黒人運転手のエピソードは省いてもいいと思います。登場人物すべてのエピソードを盛り込んでいたら、無駄に長くなってしまいますから。
う〜ん、アル・パチーノとロバート・デニーロのW主演での共演は非常に豪華で貴重なんだけど、長さと派手派手シーン連発でお腹いっぱいになりました。

ここ20年で最高のフィルム・ノワール

投稿日

2013/04/12

レビュアー

さえぴょん

本作には映画の「骨格」のみが存在する。つまり審美主義に傾いたカット、説明的なカットが一切なく、映画を語るのに最低限必要なものだけで構成されている。
寿司職人がネタを握る様のように極めて洗練された機能美。「手」を横に切る、これが何と感動的なアクションになっていることか。
この純粋な機能美は作風こそ違えどブレッソンの作品さえ想起させる。もしくはハワード・ホークスの影がちらつく。

マイケル・マンはもっと評価されるべき監督だと思う。

面白いとは思うんだけど・・・展開が鈍重

投稿日

2011/03/28

レビュアー

Yohey

名の通った役者たちを使った映画です。アクの強い二大俳優以外にもなかなかの人たちがいっぱい出ていて面白い。ただ・・・ね・・・なんでこんなに長いのかなぁ・・・これ多分2時間くらいにまとめたら絶対に傑作ですよ。設定自体は悪くないんだけど、全てが全てチンタラチンタラ進んでいく・・・残念だなぁ。

アル・パチーノとデ・ニーロの共演だけど、あえて同じ画面に出さないようにしていたり、ちょっとあざとい部分があって、好きになれませんでした。ただ、まだまだ若い頃の二人の作品なんでキレがあっていいですね。これが15年たって「ボーダー」になってしまうと、二人ともくたびれてしまって全然よくないんだなぁ。

音は迫力があっていいんですが、時間を考えて観ないといけない作品ですね。

三時間に手が届く作品は傑作でなければならない

投稿日

2010/12/13

レビュアー

ビンス

三時間に手が届く作品は傑作でなければならない。
そう思いませんか?
三時間も拘束されて「つまらなかった」なんて、あってはならないことです。
三時間を越える作品を観る時は、それなりに「覚悟」もあります。
よし!観るぞ!って思ってます。
その覚悟がちゃんと報われてほしい。
この作品は・・・・
ちゃんと報われます。
傑作として成立しているので時間なんて全く気になりません。
もう三時間?
なんて思うほどです。
常に緊張と緊迫に体が包まれている。
初めて観た当時も大興奮でしたが、今回再鑑賞してみて改めてこの映画の素晴らしさと、さらなる発見が出来た喜びを感じました。
観れば観ただけ深まっていく。
そもそもデとパ。
デ・ニーロにパチーノなんだから、ボクからしたら「ハズす」わけないんです。
最高のプレゼントなわけです。
その二人の対決。
監督は「男、描きます」のマイケル・マン。
舞台は整いました。
刑事側からの心情。
犯人側からの心情。
家族との触れ合い。
恋人との触れ合い。
信頼と裏切り。
確執に崩壊。
あまりにも素晴らしい、大迫力の銃撃戦。
あと何を望みます?って話です。

犯行を犯す犯人は魅力的でなければならない。
そう思います。
じゃないとこういう映画は傑作にはならない。
悪いことしてる人たちが、どうしようもないほど魅力的だから、観てるこっちは「悪いことしてるのに感情移入してしまう」「応援してしまう」。
それはどうしようもないのです。
抗えないのです。
それほど魅力的なのです。
そして、そうじゃないとつまらないのです。
マッコーリーをリーダーとする犯罪グループ。
その統率性。
そしてリーダーへの絶対なる信頼。
リーダーからの信頼。
その全てが冒頭のカフェでのシーンで表現されている。
あのシーンで完全に彼らの虜になる。
マイケルの動き。
クリスの動き。
そしてマッコーリーの思い。
ルールがちゃんとルールとして活きている空間。
その素晴らしさ。
中盤での家族を交えた食事会でも彼らの絆が描かれる。
と、同時にそれはとても刹那な結びつきであることも皆が理解している。
こういうのは強いですねぇ。
マッコーリーはマッコーリーらしい決断を重ねた上で、物語の終着へと向かう。
その決断に惚れてきたこちらとしては、その終着を受け入れなければならない。
それを受け入れないということは、マッコーリーを理解していないということに繋がる。
あの決断はマッコーリーの歩む道としては間違っていない。
ゆえにいつまでも心に残る切なさとなってしまう。

デとパの対峙するシーン。
二人の波長がひとつになる。
深まりあい。
認め合い。
しかし永遠に相容れることはない。
二人の瞳が語り合ったものを、これからもっと理解していきたい。
まだまだ拾えずに零れ落ちているはず。

アシュレイ・ジャド。
惚れますね。
多分彼女をはじめて観た作品。
クリスを見つめるあのなんとも言い表せない表情。
涙がこぼれます。
アシュレイしかり、ヴァル・キルマーしかり、出演者の「ハイライト作品」はコレなのでは?
と思えるほど誰もが素晴らしい。
そしてパとデ。
彼らは「またしても素晴らしい」

家庭を犠牲にしてまでとり憑かれたように犯罪を追うヴィンセント。
パチーノが「これでもか」と演じきっている。
全てを犠牲にして走り続けているのに、どうしてもデ・ニーロ演じる犯人グループに肩入れしてしまう。
そういった観る側の感情すらも全て背負って戦っているようなヴィンセントの生き様が凄まじいとともに切ない。

とにかく傑作。

21〜 25件 / 全94件