ダークナイト ライジング / マイケル・ケイン
ダークナイト ライジング
/クリストファー・ノーラン
平均評価点:
予告編を観る
全体の平均評価点: (5点満点)
(102)
解説・ストーリー
「バットマン」シリーズ3部作の完結編。ダークナイトがデント検事の死の責任を背負い、ゴッサム・シティーから姿を消した夜から8年後。平和を取り戻した街に覆面テロリスト・ベインが現れ、ダークナイトが再び立ち上がる。
「バットマン」シリーズ3部作の完結編。ダークナイトがデント検事の死の責任を背負い、ゴッサム・シティーから姿を消した夜から8年後。平和を取り戻した街に覆面テロリスト・ベインが現れ、ダークナイトが再び立ち上がる。
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「ダークナイト ライジング」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「バットマン」シリーズ3部作の完結編。ダークナイトがデント検事の死の責任を背負い、ゴッサム・シティーから姿を消した夜から8年後。平和を取り戻した街に覆面テロリスト・ベインが現れ、ダークナイトが再び立ち上がる。
「ダークナイト ライジング」 の作品情報
「ダークナイト ライジング」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「ダークナイト ライジング」 のシリーズ作品
ダークナイト ライジングの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
165分 |
日本語・ 英語 |
5.1chサラウンド-英語 5.1chサラウンド-日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
1000353610 |
2012年12月05日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
79枚
|
1人
|
1人
|
5.1chサラウンド-英語
5.1chサラウンド-日本語
【Blu-ray】ダークナイト ライジングの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
165分 |
日本語・英語・日本語吹替え用字幕 |
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
1000352889 |
2012年12月05日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
53枚
|
0人
|
0人
|
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
ダークナイト ライジングの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
165分 |
日本語・ 英語 |
5.1chサラウンド-英語 5.1chサラウンド-日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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1000353610 |
2012年12月05日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
79枚
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1人
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1人
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5.1chサラウンド-英語
5.1chサラウンド-日本語
【Blu-ray】ダークナイト ライジングの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
165分 |
日本語・英語・日本語吹替え用字幕 |
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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1000352889 |
2012年12月05日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
53枚
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0人
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0人
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1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
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ユーザーレビュー:102件
「KING OF すべらない監督」 継続中!IMAX4回観ちゃったよ(笑
クリストファーノーラン、やっぱりすごい。
毎度の事ながら、新作が出るたび、世界中から尋常じゃないほどの期待をされながら
その期待に見事応えている。
164分なんてぜんぜん長く感じないし。
「バットマンビギンズ」で
ブルースウェインのトラウマと苦悩
「ダークナイト」で善悪の概念を超えたストーリーを
そして本作では
バットマンの復活と、それぞれの過去の呪縛を。
いやあ、最高ですわ。
クリスチャンベイルは相変わらずカッコいい。
マイケルケインもいつものように忠実。
今回はアルフレッドが心のたけをご主人様に言ってしまう場面がありますね。
ぼっちゃんを子どものころから見守ってきたアルフレッドならではのあの場面。
ちょっともらい泣きしてしまいました。
ゲイリーオールドマン、モーガンフリーマンといった
続投組のほかに、久々登場リーアムニーソン、キュリアンマーフィ。
今回シリーズ初登場組、Jゴードンレヴィット、トムハーディ、マリオンコティヤール。
「インセプション」から引き続きキャスティングされました。
冒頭からジェット機内での乱闘。
もう、ここから「この先一体何が!!!???」ってガッツリ観客掴みます。
流れる音楽も最高に気分を高まらせます。
IMAXの重低音でのあの音楽はクセになりました♪
今回の悪役ベイン(トムハーディ)が前作のジョーカー(ヒースレジャー)と
比べられてインパクトが弱いとか、いろいろ言ったりする人もいたりしますが、
監督も言っていたとおり、
本作では、怒りのエネルギーを蓄えまくって奈落からやってきた
鍛錬された肉体派悪役なので、
あれでバッチリです!!!
トムハーディ、何キロ増量したんでしょうか?
全編にわたってほとんど顔もださずに、
そして本気のパンチ!格闘家顔負け・・・・・(汗
シリーズ最後の悪役にふさわしい!
キャットウーマン(アンハサウェイ)も
かつてのダサいキャットウーマンのイメージ一新
ものすごくセクシーじゃないですか。
アンハサウェイってすごくガリガリなイメージあったけど、
メリハリボディにぷち肉体改造したそうですね。
その効果は抜群にスクリーンに映えていました。
Jゴードンレヴィット、この人どんどんかっこよくなっていきますね。
というか、ノーラン監督が彼をかっこよく撮るのがウマイんでしょうか。
それとも、お気に入りなんでしょうかね?
役どころも「かなり」重要な役どころでしたねー。
ストーリー、演出、まったく無駄なところが無かった。
ブルースウェインがバットマンに復活〜最後まで一筋縄には行かず
山アリ谷アリで、盛り上がりポイントが前半後半適度に散らしてあるのがとてもGOOD。
あ、あと爆発がイチイチおしゃれ(笑
これぞ、映画!!!という感じ。
個人的にツボる場面はやっぱり
バットポットでぎゅィィィィィィーーーーーんって疾走するバットマンですな。
あのシーンは何度見ても鳥肌立ちます。
(前作のジョーカーとタイマン&トラック一回転を思い出し、さらにヒースを思い出しうるうるしたりしましたが)
ダークナイト三部作、ここで壮絶に終わってしまうのが寂しいけれど、
ノーラン監督には次作品にも当然期待しています。
こんなにも新作が待ち遠しい監督は他にいません。
本作はブルーレイで自宅で爆音再鑑賞しよう♪ぷちIMAXやろう♪
それまでは、サントラ聴いて脳内上映で我慢します(笑
私の中では 「KING OF すべらない監督」継続中ですな。
(そいえばスピンオフとか出来るのかな???アレとか、アレとか・・・・)
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
奈落から這い上がる!
投稿日:2017/04/21
レビュアー:趣味は洋画
傭兵を統率するベインが滅茶苦茶に強い!!
「ハンニバル」のレクター博士を彷彿とさせる、猿ぐつわのようばマスクを付け、巨体に坊主頭で怪力そのもの...一体、誰が演じているのだろうかと気になって観ていた。
エンドクレジットで、それがトム・ハーディと分かり ‘なるほど...’ と納得した次第。
しかし実際の彼は身長175Cmというから、そんなに大きくないんですね。
今や押しも押されぬトップスターに相成りました。
その頑強なベインに立ち向かうのが、主人公ブルース・ウェインに扮したクリスチャン・ベイル。
彼は183Cmで、トム・ハーディより背が高く、貫禄十分のバットマンを演じている。
特に、ブルース・ウェインのときは地声、バットマンのときは裏声で喋るという徹底ぶり。
2人の対決構図が大きな柱ですが、それを取り巻く面々もなかなか華やかな顔ぶれ。
トム・ハーディより身長が2Cm低いだけ(173Cm)のアン・ハサウェイが、セクシーな女怪盗セリーナ・カイルに扮し、抜群のスタイル(ボディ・スーツのおかげ?)で暴れまくっている。
パリ・ジェンヌ、マリオン・コティヤールも負けてはない。
ウェイン産業の役員ミランダ・テイトかと思いきや、後半のどんでん返しには驚かされた。
実は影の同盟の首謀者だったが、その役を気持ちよさそうに演じていた。身長169Cm。
そして、登場したときは1人の普通の警官(ジョン・ブレイク役)だったジョセフ・ゴードン=レヴィット。若いながら妙に存在感があると思っていたら、徐々に頭角を現してくる。
ゴードン市警本部長(ゲイリー・オールドマン)を救ったことから、いつの間にか刑事に昇職。
その後は破竹の活躍ぶりで、遂にはラスト、「次のバットマン」を予感させる演出の流れ。
176Cmで細身、童顔ながらキャリアは十分で、彼の将来は明るい予感。
取り巻きのベテラン俳優たちも豪華で、今更コメントすることもないが、前述のG・オールドマンは今回は出演シーンが多い。マイケル・ケインやモーガン・フリーマンよりも、画面に多く登場した印象だ。
忘れてならないのはマシュー・モディーン。80年代から90年代によく見た顔だが、本作では53歳となって、市警副本部長に扮している。193Cmの巨漢だが、役柄は何とも頼りない感じ。
更に懐かしいところではトム・コンティ。代表作は83年「戦場のメリークリスマス」のジョン・ロレンス役。本作では重要な役どころ(捕虜)で出ている。身長180Cm。
他にも性格俳優のバーン・ゴーマンや、最近よくみるベン・メンデルソーンら多彩な面々。
俳優を中心にレビューしてきたが、それぞれの役柄に感情移入できるのは、演じている役者もさることながら、やはりクリストファー・ノーラン監督の演出にほかならない。
ストーリーにも一貫性があり、近年まれにみる重厚なアクション映画だ。
(前作08年「ダークナイト」と比較することはしない)
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
いいわあ・・
クリスチャン・ベールは、やっぱりバットマンが一番似合っている。あのくちびるをとがらしたような奇妙なクチの開き方でクチの奥を見せながらしゃべるところがバットマンのマスクで強調されて、なんとも異様なムードを漂わせる。
対する悪漢はバットマンとは逆のふん装で、頭と目は丸出しだがクチを隠しており、上半身は裸。なんともわかりやすいコントラストで、格闘シーンはけっこうリアル。ケーブルで身体を吊り上げるアクロバティックな空中殺法が流行っていたが、この映画ではそれをあえてやっていない。バットマンを持ち上げて背中を膝で打つシーンではバットマンをケーブルで吊り上げたみたいだけど、観てる側にはまったく自然だった。
が、この映画でもっともわくわくするシーンは7年間も沈黙を守っていたバットマンがバイクに乗って登場するところ。真っ黒いマントをひるがえしながら道路を突っ走るバットマンをヘリから撮影した画像にあの不気味なアップテンポの音楽がかぶさって、なんともいえない雰囲気が出ている。
単純構造の刑務所からわかりやすいクライミング技術で脱出するところもよかった。長い映画だが、長く感じない。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
ホップ、ステップ、肉離れ・・
1作目、2作目と順調にきて集大成である本作で見事にズッコケてしまった。
まあ、前作が良すぎたからそう感じるのかもしれないけど、それにしてもスゴイ落差・・
とにかくゴチャゴチャ詰め込み過ぎ。前作のデントの話は分かるけど、1作目の話も盛り込むなんて・・
そのせいで上映時間が160分超と異様に長くなり、ずっと戦い続けるわけにもいかないので
中盤の中だるみが酷くなるという最悪の結果に・・
プロットも、犯罪の規模を大きくし過ぎて収拾がつかなくなり、最後はグダグダになってしまった感じだし
そもそも今作ではバットマンが画面に映っている時間が相当短い。
彼は途中で戦線離脱するので、他の人が戦っている時間の方が長かった様な気がする。
それにしても
悪者のベインがとにかくペラペラよくしゃべる。邦画のワルモノ並。
「極左の革命家」みたいな御託を延々と並べるのだが、俳優ランクにより黒幕は○○○○と簡単に読めるので
「中ボスがグダグダ能書き垂れてんじゃねーよ!!」と本当にイライラする。
よって早送り(笑)
バットマンも激弱・・・おそらくヒーロー史上最も弱いんじゃなかろうか、と思うほど。
ベインにはボコられるし、メッチャ蒸れそうなゴムスーツは相変わらず刃物すら防げない。
#$%&に助けてもらう情けない姿には思わず涙が・・
「爆発するまでに5か月もかかる核爆弾」ってのも冗談かと思った。
黒幕さんの考えが全く分からん。すぐ爆発させればエエやん。
たぶんバットマンがトレーニングする時間を稼ぎたかったんだろうなあ。
地下牢で整体治療と筋トレ、ロッククライミングに精を出す彼のことをずっと優しく見守っていたんだね。
アンタには「映画史上最も空気を読める悪役」という称号を与えよう。
他にもツッコミどころは色々・・
モーガン・フリーマンが「ダチョウ倶楽部の“押すなよ“」みたいな「自動操縦フリ」をしつこくやるためオチがミエミエに・・
爆発まで残り5分を切ってるのに、みんなでふれあいトークをしたり、のんきにキスしたりと
クライマックスでのおバカシーンの連続にも苦笑い・・
やっぱ期待値を高くし過ぎたのが失敗だったかな・・
そのせいでこの映画はコメディ映画だと気付くのが遅れて
結果的に脳みそのスイッチを切り替えるのが間に合わなかった。
まあ、あまたの星3つ映画よりはマシなので3.5にしておいたけど
正直ガッカリでした。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
最初の航空機の場面
「トゥーフェイス」(アーロン・エッカート)の葬儀は、速やかに終わる。
その直後の航空機の場面に驚きました。
墜落寸前に、パイロットの血液を採る場面がありました。ここまで、細かく、犯罪を行わねばならないのか……。
その後、起こる荒唐無稽な事件と比較すると、この映画の自己矛盾を感じます。
けれども、この航空機の場面は、このあとのどんなCG場面よりも、恐ろしさを感じます。
容赦のない殺戮です。この非情は、「ジョーカー」を思わせる。彼ほどクレイジーでなく、冷静なだけに、「ベイン」もっと怖い。
ノーラン監督は、アン・ハサウェイという役者を、認めていますね。「インターステラ―」。
トム・ハーディは、仮面の「ベイン」という悪役を演じるのですが、彼は「ダンケルク」で「スピット・ファイア」に載っています。
「ベイン」は、奈落から這いのぼった、謎の男。「愛」「憎」のどちらも知らない、「ゴーレム」のような動く彫像。
「バットマン」のスウェイン(クリスチャン・ベイル)は、幼年時代、ゴッサム・シティで、両親を強盗に射殺されていますが、彼は、
親の遺言、執事(マイケル・ケイン)の執行によって、仮面の正義漢に作られる。
「ベイン」は、「バットマン」の影なのだ。
ノーラン監督は、「スーパーマン対バットマン」という映画を、製作しているが、これはどうだろう……。
映画として、面白くないと思うのです。
「米国VS中国」の隠喩であるのだろうか……。
「レジェンダリー」という製作会社は、中国の傘下に入った。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
「KING OF すべらない監督」 継続中!IMAX4回観ちゃったよ(笑
投稿日
2012/10/12
レビュアー
MM3
クリストファーノーラン、やっぱりすごい。
毎度の事ながら、新作が出るたび、世界中から尋常じゃないほどの期待をされながら
その期待に見事応えている。
164分なんてぜんぜん長く感じないし。
「バットマンビギンズ」で
ブルースウェインのトラウマと苦悩
「ダークナイト」で善悪の概念を超えたストーリーを
そして本作では
バットマンの復活と、それぞれの過去の呪縛を。
いやあ、最高ですわ。
クリスチャンベイルは相変わらずカッコいい。
マイケルケインもいつものように忠実。
今回はアルフレッドが心のたけをご主人様に言ってしまう場面がありますね。
ぼっちゃんを子どものころから見守ってきたアルフレッドならではのあの場面。
ちょっともらい泣きしてしまいました。
ゲイリーオールドマン、モーガンフリーマンといった
続投組のほかに、久々登場リーアムニーソン、キュリアンマーフィ。
今回シリーズ初登場組、Jゴードンレヴィット、トムハーディ、マリオンコティヤール。
「インセプション」から引き続きキャスティングされました。
冒頭からジェット機内での乱闘。
もう、ここから「この先一体何が!!!???」ってガッツリ観客掴みます。
流れる音楽も最高に気分を高まらせます。
IMAXの重低音でのあの音楽はクセになりました♪
今回の悪役ベイン(トムハーディ)が前作のジョーカー(ヒースレジャー)と
比べられてインパクトが弱いとか、いろいろ言ったりする人もいたりしますが、
監督も言っていたとおり、
本作では、怒りのエネルギーを蓄えまくって奈落からやってきた
鍛錬された肉体派悪役なので、
あれでバッチリです!!!
トムハーディ、何キロ増量したんでしょうか?
全編にわたってほとんど顔もださずに、
そして本気のパンチ!格闘家顔負け・・・・・(汗
シリーズ最後の悪役にふさわしい!
キャットウーマン(アンハサウェイ)も
かつてのダサいキャットウーマンのイメージ一新
ものすごくセクシーじゃないですか。
アンハサウェイってすごくガリガリなイメージあったけど、
メリハリボディにぷち肉体改造したそうですね。
その効果は抜群にスクリーンに映えていました。
Jゴードンレヴィット、この人どんどんかっこよくなっていきますね。
というか、ノーラン監督が彼をかっこよく撮るのがウマイんでしょうか。
それとも、お気に入りなんでしょうかね?
役どころも「かなり」重要な役どころでしたねー。
ストーリー、演出、まったく無駄なところが無かった。
ブルースウェインがバットマンに復活〜最後まで一筋縄には行かず
山アリ谷アリで、盛り上がりポイントが前半後半適度に散らしてあるのがとてもGOOD。
あ、あと爆発がイチイチおしゃれ(笑
これぞ、映画!!!という感じ。
個人的にツボる場面はやっぱり
バットポットでぎゅィィィィィィーーーーーんって疾走するバットマンですな。
あのシーンは何度見ても鳥肌立ちます。
(前作のジョーカーとタイマン&トラック一回転を思い出し、さらにヒースを思い出しうるうるしたりしましたが)
ダークナイト三部作、ここで壮絶に終わってしまうのが寂しいけれど、
ノーラン監督には次作品にも当然期待しています。
こんなにも新作が待ち遠しい監督は他にいません。
本作はブルーレイで自宅で爆音再鑑賞しよう♪ぷちIMAXやろう♪
それまでは、サントラ聴いて脳内上映で我慢します(笑
私の中では 「KING OF すべらない監督」継続中ですな。
(そいえばスピンオフとか出来るのかな???アレとか、アレとか・・・・)
奈落から這い上がる!
投稿日
2017/04/21
レビュアー
趣味は洋画
傭兵を統率するベインが滅茶苦茶に強い!!
「ハンニバル」のレクター博士を彷彿とさせる、猿ぐつわのようばマスクを付け、巨体に坊主頭で怪力そのもの...一体、誰が演じているのだろうかと気になって観ていた。
エンドクレジットで、それがトム・ハーディと分かり ‘なるほど...’ と納得した次第。
しかし実際の彼は身長175Cmというから、そんなに大きくないんですね。
今や押しも押されぬトップスターに相成りました。
その頑強なベインに立ち向かうのが、主人公ブルース・ウェインに扮したクリスチャン・ベイル。
彼は183Cmで、トム・ハーディより背が高く、貫禄十分のバットマンを演じている。
特に、ブルース・ウェインのときは地声、バットマンのときは裏声で喋るという徹底ぶり。
2人の対決構図が大きな柱ですが、それを取り巻く面々もなかなか華やかな顔ぶれ。
トム・ハーディより身長が2Cm低いだけ(173Cm)のアン・ハサウェイが、セクシーな女怪盗セリーナ・カイルに扮し、抜群のスタイル(ボディ・スーツのおかげ?)で暴れまくっている。
パリ・ジェンヌ、マリオン・コティヤールも負けてはない。
ウェイン産業の役員ミランダ・テイトかと思いきや、後半のどんでん返しには驚かされた。
実は影の同盟の首謀者だったが、その役を気持ちよさそうに演じていた。身長169Cm。
そして、登場したときは1人の普通の警官(ジョン・ブレイク役)だったジョセフ・ゴードン=レヴィット。若いながら妙に存在感があると思っていたら、徐々に頭角を現してくる。
ゴードン市警本部長(ゲイリー・オールドマン)を救ったことから、いつの間にか刑事に昇職。
その後は破竹の活躍ぶりで、遂にはラスト、「次のバットマン」を予感させる演出の流れ。
176Cmで細身、童顔ながらキャリアは十分で、彼の将来は明るい予感。
取り巻きのベテラン俳優たちも豪華で、今更コメントすることもないが、前述のG・オールドマンは今回は出演シーンが多い。マイケル・ケインやモーガン・フリーマンよりも、画面に多く登場した印象だ。
忘れてならないのはマシュー・モディーン。80年代から90年代によく見た顔だが、本作では53歳となって、市警副本部長に扮している。193Cmの巨漢だが、役柄は何とも頼りない感じ。
更に懐かしいところではトム・コンティ。代表作は83年「戦場のメリークリスマス」のジョン・ロレンス役。本作では重要な役どころ(捕虜)で出ている。身長180Cm。
他にも性格俳優のバーン・ゴーマンや、最近よくみるベン・メンデルソーンら多彩な面々。
俳優を中心にレビューしてきたが、それぞれの役柄に感情移入できるのは、演じている役者もさることながら、やはりクリストファー・ノーラン監督の演出にほかならない。
ストーリーにも一貫性があり、近年まれにみる重厚なアクション映画だ。
(前作08年「ダークナイト」と比較することはしない)
いいわあ・・
投稿日
2012/12/13
レビュアー
勇光
クリスチャン・ベールは、やっぱりバットマンが一番似合っている。あのくちびるをとがらしたような奇妙なクチの開き方でクチの奥を見せながらしゃべるところがバットマンのマスクで強調されて、なんとも異様なムードを漂わせる。
対する悪漢はバットマンとは逆のふん装で、頭と目は丸出しだがクチを隠しており、上半身は裸。なんともわかりやすいコントラストで、格闘シーンはけっこうリアル。ケーブルで身体を吊り上げるアクロバティックな空中殺法が流行っていたが、この映画ではそれをあえてやっていない。バットマンを持ち上げて背中を膝で打つシーンではバットマンをケーブルで吊り上げたみたいだけど、観てる側にはまったく自然だった。
が、この映画でもっともわくわくするシーンは7年間も沈黙を守っていたバットマンがバイクに乗って登場するところ。真っ黒いマントをひるがえしながら道路を突っ走るバットマンをヘリから撮影した画像にあの不気味なアップテンポの音楽がかぶさって、なんともいえない雰囲気が出ている。
単純構造の刑務所からわかりやすいクライミング技術で脱出するところもよかった。長い映画だが、長く感じない。
ホップ、ステップ、肉離れ・・
投稿日
2012/12/08
レビュアー
QWERTY
1作目、2作目と順調にきて集大成である本作で見事にズッコケてしまった。
まあ、前作が良すぎたからそう感じるのかもしれないけど、それにしてもスゴイ落差・・
とにかくゴチャゴチャ詰め込み過ぎ。前作のデントの話は分かるけど、1作目の話も盛り込むなんて・・
そのせいで上映時間が160分超と異様に長くなり、ずっと戦い続けるわけにもいかないので
中盤の中だるみが酷くなるという最悪の結果に・・
プロットも、犯罪の規模を大きくし過ぎて収拾がつかなくなり、最後はグダグダになってしまった感じだし
そもそも今作ではバットマンが画面に映っている時間が相当短い。
彼は途中で戦線離脱するので、他の人が戦っている時間の方が長かった様な気がする。
それにしても
悪者のベインがとにかくペラペラよくしゃべる。邦画のワルモノ並。
「極左の革命家」みたいな御託を延々と並べるのだが、俳優ランクにより黒幕は○○○○と簡単に読めるので
「中ボスがグダグダ能書き垂れてんじゃねーよ!!」と本当にイライラする。
よって早送り(笑)
バットマンも激弱・・・おそらくヒーロー史上最も弱いんじゃなかろうか、と思うほど。
ベインにはボコられるし、メッチャ蒸れそうなゴムスーツは相変わらず刃物すら防げない。
#$%&に助けてもらう情けない姿には思わず涙が・・
「爆発するまでに5か月もかかる核爆弾」ってのも冗談かと思った。
黒幕さんの考えが全く分からん。すぐ爆発させればエエやん。
たぶんバットマンがトレーニングする時間を稼ぎたかったんだろうなあ。
地下牢で整体治療と筋トレ、ロッククライミングに精を出す彼のことをずっと優しく見守っていたんだね。
アンタには「映画史上最も空気を読める悪役」という称号を与えよう。
他にもツッコミどころは色々・・
モーガン・フリーマンが「ダチョウ倶楽部の“押すなよ“」みたいな「自動操縦フリ」をしつこくやるためオチがミエミエに・・
爆発まで残り5分を切ってるのに、みんなでふれあいトークをしたり、のんきにキスしたりと
クライマックスでのおバカシーンの連続にも苦笑い・・
やっぱ期待値を高くし過ぎたのが失敗だったかな・・
そのせいでこの映画はコメディ映画だと気付くのが遅れて
結果的に脳みそのスイッチを切り替えるのが間に合わなかった。
まあ、あまたの星3つ映画よりはマシなので3.5にしておいたけど
正直ガッカリでした。
最初の航空機の場面
投稿日
2018/01/21
レビュアー
ちゅく
「トゥーフェイス」(アーロン・エッカート)の葬儀は、速やかに終わる。
その直後の航空機の場面に驚きました。
墜落寸前に、パイロットの血液を採る場面がありました。ここまで、細かく、犯罪を行わねばならないのか……。
その後、起こる荒唐無稽な事件と比較すると、この映画の自己矛盾を感じます。
けれども、この航空機の場面は、このあとのどんなCG場面よりも、恐ろしさを感じます。
容赦のない殺戮です。この非情は、「ジョーカー」を思わせる。彼ほどクレイジーでなく、冷静なだけに、「ベイン」もっと怖い。
ノーラン監督は、アン・ハサウェイという役者を、認めていますね。「インターステラ―」。
トム・ハーディは、仮面の「ベイン」という悪役を演じるのですが、彼は「ダンケルク」で「スピット・ファイア」に載っています。
「ベイン」は、奈落から這いのぼった、謎の男。「愛」「憎」のどちらも知らない、「ゴーレム」のような動く彫像。
「バットマン」のスウェイン(クリスチャン・ベイル)は、幼年時代、ゴッサム・シティで、両親を強盗に射殺されていますが、彼は、
親の遺言、執事(マイケル・ケイン)の執行によって、仮面の正義漢に作られる。
「ベイン」は、「バットマン」の影なのだ。
ノーラン監督は、「スーパーマン対バットマン」という映画を、製作しているが、これはどうだろう……。
映画として、面白くないと思うのです。
「米国VS中国」の隠喩であるのだろうか……。
「レジェンダリー」という製作会社は、中国の傘下に入った。
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