ノルウェイの森

ノルウェイの森の画像・ジャケット写真

ノルウェイの森 / 松山ケンイチ

全体の平均評価点:(5点満点)

103

全体の平均評価点:

DVD

Blu-ray

TSUTAYA TV

動画ポイント利用可

ジャンル :

「ノルウェイの森」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

Blu-ray

TSUTAYA TV

動画ポイント利用可

解説・ストーリー

村上春樹の世界的ベストセラーを松山ケンイチと菊地凛子の主演で映画化した青春ラブ・ストーリー。昭和40年代を背景に、深い喪失感を抱えたまま対照的な2人の女性の間で揺れ動く青年の葛藤と再生の日々を、切なくも美しいタッチで描き出す。監督は「青いパパイヤの香り」のトラン・アン・ユン。唯一の親友・キズキを突然の自殺で失ったワタナベは、悲しみから立ち直れないまま東京の大学で学生生活をスタートさせる。ある日、ワタナベはキズキの恋人・直子と偶然の再会を果たす。2人は次第に惹かれ合うが、いつしか直子は心のバランスを崩し、療養所に入院してしまう。そんな中、直子とは対照的に生命力に満ちた女性・緑と出会うワタナベだったが…。 JAN:4547462076632

「ノルウェイの森」 の作品情報

作品情報

製作年: 2010年
製作国: 日本
原題: NORWEGIAN WOOD

「ノルウェイの森」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

となりのトトロ

県庁おもてなし課

侠飯〜おとこめし〜

連続ドラマW 夢を与える

ユーザーレビュー:103件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

21〜 25件 / 全103件

死が二人を・・・

投稿日:2011/11/01 レビュアー:オテラ

死が二人を分つまで、っていうじゃないですか。
結婚式(キリスト教)での神父さんの言葉にありますが、当然に結婚すべきだという二人のうち、どちらか一人が突然自殺してしまった場合、もう一人の方は結婚もできないまま、どうするのでしょうか。反対に、死が二人を結びつけることになるのでしょうか。
村上春樹のストーリー展開には理由がないので、その解釈はどうとでもできるのでしょうが、映画化する場合、理由のない展開の理由付け、それは印象的なシーンでもいいし、役者の演技でもいいと思うのですが、長い小説でしか説明することのできない「ノルウェイの森」の世界の一端を印象づける何かが描き切れていないのではないかと感じました。
ワタナベ演じる松ケンは少し、痩せ過ぎかなあ。
小説から受けるワタナベのイメージは高度成長経済期に卵焼きやカレーライスで育てられた健康優良児(どちらかというと少々、肥満児)のイメージがあるのです。あと、そんなにセックスもしていない、ごく普通の真面目な青年のイメージでもある。
友達が自殺して、その恋人が死に呑み込まれそうになっている姿に惹かれるワタナベ・・・。
世は安保闘争のさなか、学生運動が華々しかった時代。愛や悲しみが似合わない時代だったのではないでしょうか。国を憂う青年たちが主役だった時代に敢えて一人の友人、そして残された恋人の行く末を憂う真面目な青年の話を語ることは、一つの見識だったと思うのです。
周りの人間に理解し得ない、深い悲しみを背負ってこれから生きていかなければならないワタナベ。
死が二人を呑み込んでいった後の深い悲しみの空虚の中に生き続けなければならないワタナベにとって、肌のぬくもりを実感することは現実世界との数少ない接点なのでしょう。そういう意味での男女の触れ合い、セックスを説明する何かが足りなかったのではないでしょうか。

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

心象風景映画

投稿日:2011/08/30 レビュアー:twinsmama

村上春樹ファンである。
しかも、「ノルウェイの森」からのファンである。

そして今でも村上作品の中で一番好きな小説だ。

それ以降、それ以前の作品と比べると、「ノルウェイの森」は
異質である。100%純文学。今でも村上作品では一番売れた
作品である。

それ故、映像化は必至だと思っていた。が、村上さんは
映像化は許可しないだろうと思っていた。

この映像化にあたって、プロデューサーと監督は4年村上さんに
交渉したという。

さて、その熱い思いはこの映画に込められたか?

残念ながら私は満足いくものでなかった。

広大な森(というか草原?)や海の風景はきれいだった。

ほんとうに本当に人里離れた療養所の雰囲気が出ていた。

ただいかんせん説明不足と台詞の少なさで、原作を読んでいない人は
人物関係等わからないんじゃないかと思う。永沢さんとの出会い、
直子との再会、緑との出会い、レイ子さんとの関係。そんな大事な
ポイントが全然印象無く出会っている。彼らとの出会いはもっと
強烈なのに。

そしてキズキとワタナベの関係も薄いな。キズキの自殺シーンは
あんなに細かく描く必要はあったのか?

キャスティングは多々言いたいことはあるけれど、やっぱり
緑役の子の演技力の無さは残念だ。逆に直子の菊池凛子は
演技はうまくて、線が太すぎる。

最も残念なのはレイ子だ。女優が駄目でなくて、なんで
あんなレイ子にしたんだ。全然レイ子じゃない。ただの
女じゃないか。あぁ。。。

全体に綺麗に作りすぎているのかしら。確かに台詞は
直接的かもしれないけれど、もっとどろっとした過ぎ去った
時代の喪失感が出ていない。

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

有り難さがわからない

投稿日:2011/06/25 レビュアー:シータ

そんなにも有り難いのか、村上春樹は。
1Q84とか、まったく読もうとも思わないが。

『ノルウェイの森』の原作も読んだことがない。
春樹ファンの知人が昔、別の作品を貸してくれて読んだことがあるが、もはやタイトルも内容も覚えていないので、まったく感銘を受けなかったのであろう。

で、そんな内容を知りもしないこの映画を、なんでみる気になったかといえば、松山ケンイチへの興味に他ならない。
しかし、10分もたたないうちに「しまった…まったく興味のない分野だった…」と後悔した。

それでもスタートしちゃったんでなんとか見続けたが、んまー退屈なことこの上ない。
や、え? で? アンタいったい誰を好きなの? どうしたいの? という、何が、どこが魅力なんだかわからない男、ワタナベ(マツケン)。
とりまく男女とも、皆ぶっ飛んでいて、いや、飛んでる、つぅかどいつもこいつも自分好きが過ぎるようで。ないな、それは。という行動と台詞の嵐。
世の中にはそんな人種も存在するんだろうけど。知らないけど。

マツケンと菊地凜子のビジュアルがしっくりこないこと甚だしい。
ただ、マツケン&玉山鉄二の70年代ファッションは素晴らしく似合うし美しい。(序盤ですぐ死んじゃうけど高良健吾も)
そして、菊地凜子の病んでる感じも他の女優では出せない味だろう。
だけど、二人並ぶとどうにもカップルに見えない。

びっくりするほどつまんねぇな、と思いつつもエンドロールまで耐えられたのは、繊細な映像美のおかげかも。
どこだ、これ、と身を乗り出すようなきれいな景色。
ロング以外は、なんでこの角度? というようなカットが多いけど。

登場人物の中で、いちばん人間っぽいのは、永沢(玉鉄)の彼女のハツミ(初音映莉子)のような気がする。
浮気で不誠実な男に対する苦悩が見え隠れする微妙な女心。
食事しながらワタナベを詰問するシーンの表情の変化は秀逸。
あとはどれも友だちにはなれない連中だ。

それにしても、ビートルズの楽曲を使わせてもらえるくらいに世界中で影響力があるんだな>春樹
つくづくわかんないな┐(´∀`)┌

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

ノルウェイの森 ネタバレ

投稿日:2015/09/21 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 逆光でハレーションをおこした映像や、深い緑の森や水の流れなど。美しい映像は素晴らしくて、それを見てるだけでも集中させてくれる素晴らしいものに仕上がっていました。

 ただ、登場人物の気持ちについていけず物語の中盤である人物の喪失に直面したときに。主人公が気持ちを爆発させますが、そこにいたるまでの時間が、ボクには映画を観て感じることができなかったです。

 物語の語り部も、最初は主人公だったのに。後半、モノローグが変わるのも驚きで。誰を目線にして、見ていいのか戸惑うモノローグでした。

 部屋の中や山道をひたすら歩き続けて、自分の鬱屈とした気持ちを長々と喋り続けますが。役者さんたちが、動き続けているため。見てて、ものすごく疲れました。台詞だけでも、観念的なものが多いので。集中して聞かなければだめなのに、画面に動きがあると、どれを読み取っていいのかわかりにくくなると思いました。

 126分、個人的には退屈な映画でした。

このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています

やはり好きになれない

投稿日:2014/04/13 レビュアー:ハル2013

村上春樹の原作は以前に読んでいた。
世間ではノーベル文学賞だのと叫んでるけど、僕にはそれほど大きな感動はなかった。
ただ、ぼんやりとした柔らかな雰囲気だけは好きだった気はするが…。

映画にしたらどうなるかと観てみた。
でも、やはり退屈だった。
文学風の言い回しやまったりとした筋運び。
せっかちな心がイラついてくる。

主人公のワタナベのような男は、僕の大学時代にもいた。
なんて言うんだろう。女性に対して決して押しが強くない。自分を主張しない。
女の子の言い分を上手く受け止めて、呼応できる奴。

へそ曲がりな僕にしたら、女性を抱くための周到な手はずのようにも見える。
京都の療養所にナオコを訪ねながら、一方でミドリに「大好きだよ」と言える尻軽さ。
大学生という、いわば思春期の爆発的発情を満たす、体のいい女性遍歴の話とも取れる。

だから、ナオコが自殺した後の、ワタナベの海岸岩場では慟哭は、どこか自己満足、
言い換えればマスタベーション的な嘘っぱちではとさえ思ってしまう。

こんな言い方ばかりしてると、村上春樹ファンの怒りを買うのは間違いなさそうだが、
申し訳ないが、少なくともこの映画では、僕は「深さ」を感じられなかった。

このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています

21〜 25件 / 全103件

ノルウェイの森

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:103件

死が二人を・・・

投稿日

2011/11/01

レビュアー

オテラ

死が二人を分つまで、っていうじゃないですか。
結婚式(キリスト教)での神父さんの言葉にありますが、当然に結婚すべきだという二人のうち、どちらか一人が突然自殺してしまった場合、もう一人の方は結婚もできないまま、どうするのでしょうか。反対に、死が二人を結びつけることになるのでしょうか。
村上春樹のストーリー展開には理由がないので、その解釈はどうとでもできるのでしょうが、映画化する場合、理由のない展開の理由付け、それは印象的なシーンでもいいし、役者の演技でもいいと思うのですが、長い小説でしか説明することのできない「ノルウェイの森」の世界の一端を印象づける何かが描き切れていないのではないかと感じました。
ワタナベ演じる松ケンは少し、痩せ過ぎかなあ。
小説から受けるワタナベのイメージは高度成長経済期に卵焼きやカレーライスで育てられた健康優良児(どちらかというと少々、肥満児)のイメージがあるのです。あと、そんなにセックスもしていない、ごく普通の真面目な青年のイメージでもある。
友達が自殺して、その恋人が死に呑み込まれそうになっている姿に惹かれるワタナベ・・・。
世は安保闘争のさなか、学生運動が華々しかった時代。愛や悲しみが似合わない時代だったのではないでしょうか。国を憂う青年たちが主役だった時代に敢えて一人の友人、そして残された恋人の行く末を憂う真面目な青年の話を語ることは、一つの見識だったと思うのです。
周りの人間に理解し得ない、深い悲しみを背負ってこれから生きていかなければならないワタナベ。
死が二人を呑み込んでいった後の深い悲しみの空虚の中に生き続けなければならないワタナベにとって、肌のぬくもりを実感することは現実世界との数少ない接点なのでしょう。そういう意味での男女の触れ合い、セックスを説明する何かが足りなかったのではないでしょうか。

心象風景映画

投稿日

2011/08/30

レビュアー

twinsmama

村上春樹ファンである。
しかも、「ノルウェイの森」からのファンである。

そして今でも村上作品の中で一番好きな小説だ。

それ以降、それ以前の作品と比べると、「ノルウェイの森」は
異質である。100%純文学。今でも村上作品では一番売れた
作品である。

それ故、映像化は必至だと思っていた。が、村上さんは
映像化は許可しないだろうと思っていた。

この映像化にあたって、プロデューサーと監督は4年村上さんに
交渉したという。

さて、その熱い思いはこの映画に込められたか?

残念ながら私は満足いくものでなかった。

広大な森(というか草原?)や海の風景はきれいだった。

ほんとうに本当に人里離れた療養所の雰囲気が出ていた。

ただいかんせん説明不足と台詞の少なさで、原作を読んでいない人は
人物関係等わからないんじゃないかと思う。永沢さんとの出会い、
直子との再会、緑との出会い、レイ子さんとの関係。そんな大事な
ポイントが全然印象無く出会っている。彼らとの出会いはもっと
強烈なのに。

そしてキズキとワタナベの関係も薄いな。キズキの自殺シーンは
あんなに細かく描く必要はあったのか?

キャスティングは多々言いたいことはあるけれど、やっぱり
緑役の子の演技力の無さは残念だ。逆に直子の菊池凛子は
演技はうまくて、線が太すぎる。

最も残念なのはレイ子だ。女優が駄目でなくて、なんで
あんなレイ子にしたんだ。全然レイ子じゃない。ただの
女じゃないか。あぁ。。。

全体に綺麗に作りすぎているのかしら。確かに台詞は
直接的かもしれないけれど、もっとどろっとした過ぎ去った
時代の喪失感が出ていない。

有り難さがわからない

投稿日

2011/06/25

レビュアー

シータ

そんなにも有り難いのか、村上春樹は。
1Q84とか、まったく読もうとも思わないが。

『ノルウェイの森』の原作も読んだことがない。
春樹ファンの知人が昔、別の作品を貸してくれて読んだことがあるが、もはやタイトルも内容も覚えていないので、まったく感銘を受けなかったのであろう。

で、そんな内容を知りもしないこの映画を、なんでみる気になったかといえば、松山ケンイチへの興味に他ならない。
しかし、10分もたたないうちに「しまった…まったく興味のない分野だった…」と後悔した。

それでもスタートしちゃったんでなんとか見続けたが、んまー退屈なことこの上ない。
や、え? で? アンタいったい誰を好きなの? どうしたいの? という、何が、どこが魅力なんだかわからない男、ワタナベ(マツケン)。
とりまく男女とも、皆ぶっ飛んでいて、いや、飛んでる、つぅかどいつもこいつも自分好きが過ぎるようで。ないな、それは。という行動と台詞の嵐。
世の中にはそんな人種も存在するんだろうけど。知らないけど。

マツケンと菊地凜子のビジュアルがしっくりこないこと甚だしい。
ただ、マツケン&玉山鉄二の70年代ファッションは素晴らしく似合うし美しい。(序盤ですぐ死んじゃうけど高良健吾も)
そして、菊地凜子の病んでる感じも他の女優では出せない味だろう。
だけど、二人並ぶとどうにもカップルに見えない。

びっくりするほどつまんねぇな、と思いつつもエンドロールまで耐えられたのは、繊細な映像美のおかげかも。
どこだ、これ、と身を乗り出すようなきれいな景色。
ロング以外は、なんでこの角度? というようなカットが多いけど。

登場人物の中で、いちばん人間っぽいのは、永沢(玉鉄)の彼女のハツミ(初音映莉子)のような気がする。
浮気で不誠実な男に対する苦悩が見え隠れする微妙な女心。
食事しながらワタナベを詰問するシーンの表情の変化は秀逸。
あとはどれも友だちにはなれない連中だ。

それにしても、ビートルズの楽曲を使わせてもらえるくらいに世界中で影響力があるんだな>春樹
つくづくわかんないな┐(´∀`)┌

ノルウェイの森

投稿日

2015/09/21

レビュアー

片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 逆光でハレーションをおこした映像や、深い緑の森や水の流れなど。美しい映像は素晴らしくて、それを見てるだけでも集中させてくれる素晴らしいものに仕上がっていました。

 ただ、登場人物の気持ちについていけず物語の中盤である人物の喪失に直面したときに。主人公が気持ちを爆発させますが、そこにいたるまでの時間が、ボクには映画を観て感じることができなかったです。

 物語の語り部も、最初は主人公だったのに。後半、モノローグが変わるのも驚きで。誰を目線にして、見ていいのか戸惑うモノローグでした。

 部屋の中や山道をひたすら歩き続けて、自分の鬱屈とした気持ちを長々と喋り続けますが。役者さんたちが、動き続けているため。見てて、ものすごく疲れました。台詞だけでも、観念的なものが多いので。集中して聞かなければだめなのに、画面に動きがあると、どれを読み取っていいのかわかりにくくなると思いました。

 126分、個人的には退屈な映画でした。

やはり好きになれない

投稿日

2014/04/13

レビュアー

ハル2013

村上春樹の原作は以前に読んでいた。
世間ではノーベル文学賞だのと叫んでるけど、僕にはそれほど大きな感動はなかった。
ただ、ぼんやりとした柔らかな雰囲気だけは好きだった気はするが…。

映画にしたらどうなるかと観てみた。
でも、やはり退屈だった。
文学風の言い回しやまったりとした筋運び。
せっかちな心がイラついてくる。

主人公のワタナベのような男は、僕の大学時代にもいた。
なんて言うんだろう。女性に対して決して押しが強くない。自分を主張しない。
女の子の言い分を上手く受け止めて、呼応できる奴。

へそ曲がりな僕にしたら、女性を抱くための周到な手はずのようにも見える。
京都の療養所にナオコを訪ねながら、一方でミドリに「大好きだよ」と言える尻軽さ。
大学生という、いわば思春期の爆発的発情を満たす、体のいい女性遍歴の話とも取れる。

だから、ナオコが自殺した後の、ワタナベの海岸岩場では慟哭は、どこか自己満足、
言い換えればマスタベーション的な嘘っぱちではとさえ思ってしまう。

こんな言い方ばかりしてると、村上春樹ファンの怒りを買うのは間違いなさそうだが、
申し訳ないが、少なくともこの映画では、僕は「深さ」を感じられなかった。

21〜 25件 / 全103件