バレンタインデー

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隅々まで見逃せない素敵なシーンに釘づけでした。
それぞれの愛が飛び交うLAでのバレンタインデーの24時間を描いています。
だけど、私のお気に入りのアシュトン・カッチャーが出演者に載ってないのはなぜ！？花屋さんのオーナーでジェシカ・アルパに求婚するシーン始め、最初から最後までずっと出ていたのにどういうことなんでしょう。
アシュトン・カッチャーファンの方、たくさんの花に囲まれた彼の素敵な笑顔がたくさん見れますので、是非ご覧下さい。生き生きしてますよ。ただジェシカにはフラれますが、真実の恋に目覚めますよ。他にも10才の坊やの愛の告白や愛する人に妻子がいて復讐(？)したり、老夫婦の愛や、そうそう『トワイライト』のジェイコブ役の彼もでてました。彼女にすっごく大きく真っ白なクマのぬいぐるみをプレゼントして、その彼女がずっと持って歩く姿が可愛かったです。他にもたくさんの愛の形が詰め込まれています。
日本のようにバレンタインデー・チョコに執着する愛の告白じゃなく、アメリカ的な愛の告白参考にしたいと思いました。。。
☆特典の未公開シーン必見です。

日本でのバレンタイン騒ぎなんて、かわいく見えます。実際はどうかわかりませんが、町中が色めき立って、そわそわ、わくわく・・・という感じに見えます。欧米ではそうなのでしょうか？

悲喜こもごも、素敵な映画だなーと思いました。何度でも観たいような。色々なカップルが色々な愛の形、（あるいは愛じゃないものの形）を見せてくれます。

サントラも買いましたが、良いです。買いです。早くDVD発売にならないかなー。

群像劇なのだが、10コ以上のエピソードをこま切れにしてつなげてあり、それぞれのエピソードの頭出しを連続して見せられるために、前半はとにかくかったるい。それぞれの頭が大してインパクトもなく、期待もふくらまない。ダラダラとたわ言を聞かされ続ける感じ。

家内と観たので最後まで観られたが、ひとりで観ていたら前半でやめていただろう。って言うか、最初はひとりで観たのだが１０分もたなかった。最後まで観るのに半年くらいかかったことになる。

ちなみに、１０コ以上の各エピソードには大した結末がない。キャシー・ベイツは２番目に名前が出ているが出番はほとんどなかった。主役はアシュトン・カッチャーだったが、これはやたらとウロチョロするだけ。相手役のジェシカ・アルバはただのチョイ役。ジュリア・ロバーツとブラッドリー・クーパーのエピソードはてっきり２人がくっつくのかと思ったらそうではなく、ブラッドリーがホモだったという結末。ジェイミー・フォックスやテイラー・ロートナーなんかは何しに出てきたのかよくわからなかった。んなもんで、なんじゃこりゃ・・と思うところが多々あった。
けど、まあ、それでも、キャストが豪華なのでお祭り映画的な感じがあって後半はそこそこ楽しめた。
女房と娘がいることを隠してジェニファー・ガーナｰとつきあっているパトリック・デンプシーのエピソードには一応の結末があり、少しはドラマみたいな感じにはなっていた。

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　大勢の登場人物を並列なエピソードで繋いでも、盛り上がることはなくて。125分、退屈に感じてしまいました。バレンタインデーに、子どもから老人まで。様々な人たちの恋の様子が描かれますが。細かい場面転換なため、さっきまでの登場人物の動きを覚えてないと。つながりがよくわからなくなる場面もありました。

　これだけの登場人物を2時間で描くので、1日であっという間に気持ちの変化が起こって。ついていけないクライマックスを迎えたまま、映画が終わってしまったのが残念でした。

　ただ、豪華キャストが次から次に出るだけで満足できる映画でもあると思いました。それだけに、こういう豪華キャストを小出しにする映画の定番になってしまってるのがもったいないのが惜しかったです。

結局、昨日一日誰も訪れず！受付ボックスが無駄になった！来るわけないが一応・・・・・・