サンシャイン・クリーニング / エイミー・アダムス
全体の平均評価点: (5点満点)
(53)
サンシャイン・クリーニング
/クリスティン・ジェフズ
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「サンシャイン・クリーニング」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『リトル・ミス・サンシャイン』製作チームが贈るヒューマンコメディ。負け組人生を送るローズとノラの姉妹は、一発逆転を狙うべく割のいい“事件現場”のハウスクリーニング事業を始めるが…。主演は『魔法にかけられて』のエイミー・アダムス。
「サンシャイン・クリーニング」 の作品情報
「サンシャイン・クリーニング」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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サンシャイン・クリーニングの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
92分 |
日吹英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
PCBG71510 |
2010年03月03日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
17枚
|
1人
|
0人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ
サンシャイン・クリーニングの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
92分 |
日吹英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
PCBG71510 |
2010年03月03日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
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|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ
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ユーザーレビュー:53件
私の心はそこまで晴れ渡りはしなかった・・・
投稿日:2010/03/06
レビュアー:アマギン
「サンシャイン」シリーズというか、「バン」シリーズか?www
これは期待しすぎてハズレました。はずれるというと語弊ありますが、予想を大きく
外した内容でした↓↓
もっと「ノラ姉妹」と「事件現場の清掃」にフォーカスが当たり、はじめは不器用
だった作業も次第に慣れ始め、こんな清掃方法が多方面のおもわぬ場所で活躍したり、
多方面で得ていたことが特殊な清掃にも役立ったり・・・と、とんでもない清掃場所で
彼女たちが意外な能力を身につけたり、どんどん強くなっていく映画かと思ってたら違った↓
(いや、確かに強くはなっていくんですが、どうも思い描いてたのとは違った。)
まず私,ここのイントロ読むまで『リトル・ミス・サンシャイン』製作チームが
手がけたものだとも知らなかった)爆 ただただ事件現場の清掃に興味を抱いて
しまっただけで借りちゃったからなぁ↓で、予告編が面白そうだったし。
製作陣も前の成功に肖ってか、狙ってきすぎな親父さんや、ガキんちょが出て
きちゃって、ありゃ?見せ方違うだけで前作と同じわけ?って感じ。
親父の商売とか面白くて結構好きですし、風呂場のミスリードなんか好きです。
親父がガキんちょ励ますシーンなんかもいいなぁって思うも、あれ、この作品に
それは別に期待してなかったww やっぱ前作といっしょじゃないか!
いつの間にか二人の事件現場の清掃話は終わっちゃってる。
あれ?この二人、誰かからすれば負け組かもしれないけど、全員が全員負け組とも
思わないだろうし、そこまで応援しなくても十分に頑張っていけてる普通組じゃん。って
思ってしまった捻くれアマギン。
『リトル・ミス・サンシャイン』製作チームが作ったに違いない作品でしたが、
今回は前作で事足りたんではねぇかなぁ・・・。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
負け組家族
投稿日:2010/09/22
レビュアー:こうさま
評価80点(100点満点)
元チァリーダーで学園の人気者だったローズも30代のシングルマザーで生活に追われハウスクリーニングで細々と、不倫の相手は元カレなのだが所詮お遊び、妹のノラも定職もなくパラサイト生活、父親は怪しげな商売をしているようだがイマイチ、母親は元女優だったが姉妹が幼い頃に自ら命を絶っている。見事な負け組家族ではないか。そんなローズが選んだ新しい仕事は「バイオハザード除去会社」と言えば聞こえは良いが、事件や自殺、あるいは孤独死の現場清掃作業、米版「おくり人」みたいな感じ。姉妹の大奮闘に拍手したくなる。仕事も順調にゆきかけるとノラの失敗で再びドッスン、父親も勝負をかけたエビの商売が失敗、妹も元の状態にもどってしまった。やはり負け組みは勝ち組にはなれないのだろうか。
ストーリーとしては単純だがいろんなエピソードが出てくる。
「昔は人気者でも今はただのカスよ」と不倫相手の妻から強烈な追い打ち、ノラは自殺した老女の持っていた写真の娘を捜したり、高校時代の友人の集まりでなんとか自分の存在感を示そうとするローズ。しかしローズをはじめこの家族に悲壮感のないところがなかなかよい。負け組を肯定しながらもなんとかしようという努力と明るさはなんかこうした境遇にある人への応援歌になるかもしれない。
父親のラストでのイキな計らい、果たして逆転ホームランとなるのか。がんばれローズ。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
やはり、家族の絆が一番の救いだネ
“女性の自立”をテーマにした作品で、なかなか温かい話だけど、もう一つ物足りない印象。
事件現場の様子をあまりリアルにしなかったのと、現場でクリーニングをはじめる姉妹の反応が現実っぽく見えなかったかな。日本でも高齢者の孤独死など、この仕事は近年需要が増大してるらしいが、実際の現場は名状しがたい悲壮感に満ちたもので、精神的に過酷な仕事らしい。
先進国では、「男女共同参画社会」という理想を掲げ、「夫婦共働き」が理想の人生スタイルと決めつけている節があるが、それが現代社会に様々な歪みを起こしているということはないだろうか。
いや、決して私は「女性は家庭にいて主婦をやってればいいのだ」などとは思っていない。ただ、男でも女でも、家柄や容姿、能力などいろいろな違い(差)をもって生まれてくるのだから、「役割分担」をもって人生を生きていく、っていうのが本当じゃないかな。
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サンシャイン・クリーニング
投稿日:2015/05/30
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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人生落ちこぼれの姉妹が何とかうまくやっていきたいという気持ちは痛いほど伝わってきて、面白かったです。姉妹を支える、クリーニング店の店主さんなんて素晴らしくて、人格者として描かれていて画面に出てくるだけ。主人公と同じ気持ちで安心する気持ちになりました。
ところが、意味ありげに組み立てられてた話が、結構、ほったらかしのまま物語が終わってがっかりしました。特に妹が、現場で見つけた写真を手がかりにして接触を図る女の人のエピソードなんて。何の意味があったのか、わかりませんでしたし。
姉妹の母親のテレビ映画のくだりも、ものすごい強引にさしこまれていて、姉妹たちはテレビ映画を見て感動してましたけど。観ているボクは、何の感動もえられませんでした。
姉の不倫相手との関係も簡単に終わってしまって、長い時間とられていたエピソードの割りに肩透かしでした。
ちょっと変わり者のお父さんも本筋にはあまり関わらず、海老を売りさばくエピソードなんて必要なのかよくわかりませんでした。善人なのは伝わってきましたが。
タイトルとなるクリーニング業も、あんまり出てこなかったですし。
けども、90分という短い時間、楽しめる映画でした。
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負け犬愛好家(のみ)に贈る作品
投稿日:2011/10/24
レビュアー:chue
うん、「リトル・ミス・サンシャイン制作スタッフ」に騙されました。まあいいんだけど。
アメリカって日本以上に気疲れする社会だと思うんですよ、マジで。普通の状態で「元気」って返事しなきゃいけないんだぜ。「まあまあ」なんて答えたら「具合悪いの?」って言われるんだぜ。なにあのスーパーハイテンションかつネガティブを許さない社会。よく留学生がNYやLAで日本人だけで群れてるっていうけど、何回かしくじると心折れるぜ普通。がんばれよとは思うけどちょっと同情しないでもない。
そんなハードコア社会の中でルーザー扱いされてる人々に居場所なんかなくて、もちろんチャンスも限られてる(アメリカは自由の国なんていうけど、ある一面では日本以上にチャンスのない社会ですぜ)。そんな中でハードラックとダンスっちまった姉妹を愛情を持って描いた作品がコレ。
プライドや懐具合を抉る事件に出会いながら生きる主人公たちを演じる役者がこれまた上手い。よくよく見たら「魔法にかけられて」と「ガリヴァー旅行記」の姫が姉妹やってるじゃないですか。どうですこの汚れ具合。またジジイが「リトル・ミス・サンシャイン」と同じ。高田純次並みに適当だけど折れない心を持つ裏ヒーローとしていい味を出しています。生物はダメだよ、やっぱり。
作品のメッセージは「リトル・ミス・サンシャイン」と同じなので、是非そっちの方を観ていただきたいのですが、どちらもわからない人には一生わからない映画なのでご注意下さい。ダメな奴が懸命に手足を伸ばしてこそ美しいんだよ。
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ユーザーレビュー
私の心はそこまで晴れ渡りはしなかった・・・
投稿日
2010/03/06
レビュアー
アマギン
「サンシャイン」シリーズというか、「バン」シリーズか?www
これは期待しすぎてハズレました。はずれるというと語弊ありますが、予想を大きく
外した内容でした↓↓
もっと「ノラ姉妹」と「事件現場の清掃」にフォーカスが当たり、はじめは不器用
だった作業も次第に慣れ始め、こんな清掃方法が多方面のおもわぬ場所で活躍したり、
多方面で得ていたことが特殊な清掃にも役立ったり・・・と、とんでもない清掃場所で
彼女たちが意外な能力を身につけたり、どんどん強くなっていく映画かと思ってたら違った↓
(いや、確かに強くはなっていくんですが、どうも思い描いてたのとは違った。)
まず私,ここのイントロ読むまで『リトル・ミス・サンシャイン』製作チームが
手がけたものだとも知らなかった)爆 ただただ事件現場の清掃に興味を抱いて
しまっただけで借りちゃったからなぁ↓で、予告編が面白そうだったし。
製作陣も前の成功に肖ってか、狙ってきすぎな親父さんや、ガキんちょが出て
きちゃって、ありゃ?見せ方違うだけで前作と同じわけ?って感じ。
親父の商売とか面白くて結構好きですし、風呂場のミスリードなんか好きです。
親父がガキんちょ励ますシーンなんかもいいなぁって思うも、あれ、この作品に
それは別に期待してなかったww やっぱ前作といっしょじゃないか!
いつの間にか二人の事件現場の清掃話は終わっちゃってる。
あれ?この二人、誰かからすれば負け組かもしれないけど、全員が全員負け組とも
思わないだろうし、そこまで応援しなくても十分に頑張っていけてる普通組じゃん。って
思ってしまった捻くれアマギン。
『リトル・ミス・サンシャイン』製作チームが作ったに違いない作品でしたが、
今回は前作で事足りたんではねぇかなぁ・・・。
負け組家族
投稿日
2010/09/22
レビュアー
こうさま
評価80点(100点満点)
元チァリーダーで学園の人気者だったローズも30代のシングルマザーで生活に追われハウスクリーニングで細々と、不倫の相手は元カレなのだが所詮お遊び、妹のノラも定職もなくパラサイト生活、父親は怪しげな商売をしているようだがイマイチ、母親は元女優だったが姉妹が幼い頃に自ら命を絶っている。見事な負け組家族ではないか。そんなローズが選んだ新しい仕事は「バイオハザード除去会社」と言えば聞こえは良いが、事件や自殺、あるいは孤独死の現場清掃作業、米版「おくり人」みたいな感じ。姉妹の大奮闘に拍手したくなる。仕事も順調にゆきかけるとノラの失敗で再びドッスン、父親も勝負をかけたエビの商売が失敗、妹も元の状態にもどってしまった。やはり負け組みは勝ち組にはなれないのだろうか。
ストーリーとしては単純だがいろんなエピソードが出てくる。
「昔は人気者でも今はただのカスよ」と不倫相手の妻から強烈な追い打ち、ノラは自殺した老女の持っていた写真の娘を捜したり、高校時代の友人の集まりでなんとか自分の存在感を示そうとするローズ。しかしローズをはじめこの家族に悲壮感のないところがなかなかよい。負け組を肯定しながらもなんとかしようという努力と明るさはなんかこうした境遇にある人への応援歌になるかもしれない。
父親のラストでのイキな計らい、果たして逆転ホームランとなるのか。がんばれローズ。
やはり、家族の絆が一番の救いだネ
投稿日
2010/09/07
レビュアー
哲郎
“女性の自立”をテーマにした作品で、なかなか温かい話だけど、もう一つ物足りない印象。
事件現場の様子をあまりリアルにしなかったのと、現場でクリーニングをはじめる姉妹の反応が現実っぽく見えなかったかな。日本でも高齢者の孤独死など、この仕事は近年需要が増大してるらしいが、実際の現場は名状しがたい悲壮感に満ちたもので、精神的に過酷な仕事らしい。
先進国では、「男女共同参画社会」という理想を掲げ、「夫婦共働き」が理想の人生スタイルと決めつけている節があるが、それが現代社会に様々な歪みを起こしているということはないだろうか。
いや、決して私は「女性は家庭にいて主婦をやってればいいのだ」などとは思っていない。ただ、男でも女でも、家柄や容姿、能力などいろいろな違い(差)をもって生まれてくるのだから、「役割分担」をもって人生を生きていく、っていうのが本当じゃないかな。
サンシャイン・クリーニング
投稿日
2015/05/30
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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人生落ちこぼれの姉妹が何とかうまくやっていきたいという気持ちは痛いほど伝わってきて、面白かったです。姉妹を支える、クリーニング店の店主さんなんて素晴らしくて、人格者として描かれていて画面に出てくるだけ。主人公と同じ気持ちで安心する気持ちになりました。
ところが、意味ありげに組み立てられてた話が、結構、ほったらかしのまま物語が終わってがっかりしました。特に妹が、現場で見つけた写真を手がかりにして接触を図る女の人のエピソードなんて。何の意味があったのか、わかりませんでしたし。
姉妹の母親のテレビ映画のくだりも、ものすごい強引にさしこまれていて、姉妹たちはテレビ映画を見て感動してましたけど。観ているボクは、何の感動もえられませんでした。
姉の不倫相手との関係も簡単に終わってしまって、長い時間とられていたエピソードの割りに肩透かしでした。
ちょっと変わり者のお父さんも本筋にはあまり関わらず、海老を売りさばくエピソードなんて必要なのかよくわかりませんでした。善人なのは伝わってきましたが。
タイトルとなるクリーニング業も、あんまり出てこなかったですし。
けども、90分という短い時間、楽しめる映画でした。
負け犬愛好家(のみ)に贈る作品
投稿日
2011/10/24
レビュアー
chue
うん、「リトル・ミス・サンシャイン制作スタッフ」に騙されました。まあいいんだけど。
アメリカって日本以上に気疲れする社会だと思うんですよ、マジで。普通の状態で「元気」って返事しなきゃいけないんだぜ。「まあまあ」なんて答えたら「具合悪いの?」って言われるんだぜ。なにあのスーパーハイテンションかつネガティブを許さない社会。よく留学生がNYやLAで日本人だけで群れてるっていうけど、何回かしくじると心折れるぜ普通。がんばれよとは思うけどちょっと同情しないでもない。
そんなハードコア社会の中でルーザー扱いされてる人々に居場所なんかなくて、もちろんチャンスも限られてる(アメリカは自由の国なんていうけど、ある一面では日本以上にチャンスのない社会ですぜ)。そんな中でハードラックとダンスっちまった姉妹を愛情を持って描いた作品がコレ。
プライドや懐具合を抉る事件に出会いながら生きる主人公たちを演じる役者がこれまた上手い。よくよく見たら「魔法にかけられて」と「ガリヴァー旅行記」の姫が姉妹やってるじゃないですか。どうですこの汚れ具合。またジジイが「リトル・ミス・サンシャイン」と同じ。高田純次並みに適当だけど折れない心を持つ裏ヒーローとしていい味を出しています。生物はダメだよ、やっぱり。
作品のメッセージは「リトル・ミス・サンシャイン」と同じなので、是非そっちの方を観ていただきたいのですが、どちらもわからない人には一生わからない映画なのでご注意下さい。ダメな奴が懸命に手足を伸ばしてこそ美しいんだよ。
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サンシャイン・クリーニング