クリミナル・マインド　シーズン３

父の記憶　　　　　　Birthnight
父の過去、娘の秘密　3rd Life
の２話を収録。

プロファイリングネタでは、
どうしても問題にしなければならないのが家庭環境。
ただこれに遺伝子が絡んでくると、
ちょっといろんなものを考えさせられますね。

犯罪者の血縁者がこのエピソードを見たら、
どういう感想を抱くのか……。

実際、感謝と尊敬の眼差しばかりで両親を見てる子は少ないはず。
そういう意味で暗鬱とした気分にさせられます。ううう。

おびえて眠れ　　Scared to Death
暗闇の子供たち　Children of the Dark

不快感を感じさせる登場人物×２とか、
１話完結形式なのに内輪の人間関係をいじりはじめたところなど、
１巻の展開を見て、少々先行きが不安だったのですが、
２巻目に入って安定してきたようです。
杞憂だったようで一安心。

パッケージを見る限り、
どうやら新キャラが登場するっぽいですね。
今のところ未登場なんですけど、
そろそろなのかな？

最近最終話で一話完結のドラマが次シーズンに続くというのが多い、次でるのが一年後であったりすると正直ダイジェストで紹介されてもドキドキ感が薄れます。
この巻レンタルされる方、今シーズン４が出ているのでセットで見た方がいいと思います。

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「記憶を失くした殺人犯」
事件が起こったのは４年前。
犯人を追い詰めたところ、事故でこん睡状態が続き、
ようやく目覚めたら・・・記憶喪失！？

４年前・・・リードとガルシアが入局した時なのね。
それにしても、「ミス・ゴメス」・・・確かにラテン系の名前には間違いありませんが・・・笑いました。
で、ガルシアとモーガンの関係はガルシアの入局直後から始まったわけか〜。
こりゃ、年季が入っているはずだわ。




「ニューヨークに潜む罠」
出た、テロ（疑惑）！
でもって、最後の爆発・・・え〜、なんで、こうぶった切るの！！
多分、ＢＡＵのメンバーじゃない・・・はず、でしょ？？

ニューヨークでの連続銃殺事件解決のために呼ばれたＢＡＵ。
呼んだケイト・・・彼女はヘイリーじゃないのか？

で、ケイトが必死になるのは、この事件が解決できなければクビで、モーガンが後釜になるんだと。
なんだかこじつけ臭い。

それにしても、ニューオリンズのウィル・・・
彼こそ、犯人っぽい。
人の目を見ずに、下を向いて南部訛りでぼそぼそ喋るとことか。
急にＪＪの元に押しかけたり、捜査をやめるように進言したり、
・・・こういうタイプは嫌いだ。


第１話からここまで一気に見れたけど、続きは・・・いつ！？

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「灼熱の街」
ニューオリンズの刑事・フィルが再び登場。
あれからＪＪと付き合っていたんだね。
・・・なんだか、もったいない。
個人的には、フィルはＮＧ。
女々しいというか。

一番狙わないであろう、「男性・２５〜３５歳」の層をいとも簡単に襲っちゃう。
どんな犯人だ？と思ったら、さすがマイアミ・・・というものだろうか、出会いを求めて行ったわけだね。

一瞬だけ、マイマミ警察の科学捜査班が映りましたね。
どっかにホレイショが・・・（くだらない妄想・・・）

プレンティスもこっそりフィルを狙っているかのような発言をしてましたが、
さすが、彼女の方がＪＪより上手（うわて）だったようですね。



「忍び寄るストーカー」
珍しく、チームが２つの事件を解決。

ストーカーって、本当に不気味で怖いと思う。
被害者の妄想だったりするかもしれない。
でも、本当に被害を受けていても、確固たる証拠がなければ、警察は動かない。
結局、誘拐されたり、襲われたり、殺害されたりしないと、警察は動かない。


もうひとつは、すでに犯人は逮捕されているが、供述がおかしいことに気付いた検事が、捜査（事情聴取）を依頼。
まさにＢＡＵのパパとママ（モーガンいわく）の、
ロッシとホッチ（合わせて４回の離婚経験を持つ・・・なんていらないか）２人が担当。

まず、ストーカーの被害者だけど、ものすごい恐怖の中でのあの演技はすごいと思った。
単なる被害妄想で少しおかしくなっているのかとも思ったけど、
ＪＪやプレンティスの話を聞いていたのだね。
ま、最初は、自分のＩＤが消された事件だと思ったんだけど、そうではなかったし。

これまで、いろんな種類のドラマを見たけど、ストーカーってどこまでも前向きね。

パパとママ（ロッシたち）の事件は、
あういう状態も「ストックホルム症候群」っていうんだね〜。
子供たちへの洗脳もすごかった。


ＪＪ、妊娠ですか・・・（現実もそうだったみたいだけど）
・・・に、しても、私はフィルはいかがなものかと・・・