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不眠症に悩む若きエリートのジャック。彼の空虚な生活は、謎の男タイラーと出会ってから一変する。自宅が火事になり、焼け出されたジャックはタイラーの家へ居候することに。「お互いに殴り合う」というファイトにはまっていく二人のもとに、ファイト目当ての男たちが集いあうようになる。そして秘密組織“ファイト・クラブ”がつくられた!<BR>
製作年: |
1999年 |
---|---|
原題: |
FIGHT CLUB |
監督: |
デイビッド・フィンチャー |
---|---|
製作: |
アート・リンソン |
製作総指揮: |
アーノン・ミルチャン |
出演: |
エドワード・ノートン 、 ブラッド・ピット 、 ヘレナ・ボナム・カーター 、 ミート・ローフ 、 ジャレッド・レト 、 ザック・グルニエ 、 デビット・アンドリュース 、 アイオン・ベイリー |
原作: |
チャック・パラニューク |
---|---|
音楽: |
マイケル・シンプソン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
139分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | FXBR14254 | 2002年12月09日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
41枚 | 1人 | 1人 |
収録時間:
139分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
FXBR14254
レンタル開始日:
2002年12月09日
在庫枚数
41枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
139分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | FXXR14254*B | 2009年12月04日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
139分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
FXXR14254*B
レンタル開始日:
2009年12月04日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
139分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | FXBR14254 | 2002年12月09日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
41枚 | 1人 | 1人 |
収録時間:
139分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
FXBR14254
レンタル開始日:
2002年12月09日
在庫枚数
41枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
139分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | FXXR14254*B | 2009年12月04日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
139分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
FXXR14254*B
レンタル開始日:
2009年12月04日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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ま、まさかブラピが・・・
そういう結末です。(お楽しみに♪)
とっても巧妙です。私はあっさり騙されました。
男二人と女一人の三角関係的ストーリー。
はっきり言って美しくも魅力的でもないカーラ。
不眠症の、家具をそろえるのが趣味の主人公。(レッド・ドラゴン出演)自分と似たタイプのカーラを嫌う反面何処か惹かれる。そんな自分を否定する主人公。
型にはまった彼の、「型」を取っ払ってくれたタイラー(ブラッド・ピット)
主人公の理想の男像を、ブラピが演じています。自分とは正反対の人生を歩むタイラー。アウトローな彼に次第に惹かれていく主人公。主人公だけではなく、カーラもそんな彼に惹かれていきます。
下品で、無茶苦茶で、本能そのままで、でもめちゃめちゃかっこいいブラピ。
いろんなしがらみに縛られすぎた主人公。
組織に縛られ、物に縛られ、物事の外見に縛られ・・・。
その「枠」を取り去って、
その時 主人公が見たものは?!
な〜んて、ファイトシーンもとってもかっこいいですが、
問題提起部分にも目を向けて欲しいです。
上映当時は賛否両論、好き嫌いもかなり分かれる作品ですが、私はDVDを購入して何度も観てしまいました。
低めの声でぼそぼそしゃべるチンピラ風のブラピは必見です♪
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思っていたよりずっとマジメでわかりやすい映画でした。けど、そのぶん脳が沸騰す
るような衝撃はなかった。
まぁ「セックス」と「暴力」が人間の行動原理であり、真実であるっていうテーマを
(今時こんなことを素材でなくメッセージとして扱ってる点からしてマジメなのだが)
描いてるわけですが、なんかフィンチャー監督ってタトゥーに鼻ピアス、でもアタマ
七三分けのマジメなパンクみたいな、へんてこキャラ(あくまで俺ん中で)。
…なんつってるとつまらん映画みたいですが、いい映画だと思いますよ。細部に面白
いアイディアが多いし、脚本の完成度も高い。
ただ、きっちりしすぎて隙がないのはいいんだけど、もうすこし狂ってて突き抜けた
バカ部分がほしかった。(ラストはよかった。好き)
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人間の脳は本能や生物的衝動などをつかさどる原始的な脳の上に言語や論理などをつかさどる新しい脳が覆いかぶさってできていると何かの本で書いてあったような気がします。
この作品から放たれるメッセージは脳の原始的な部分にグイグイ訴求してくる感じがしました。
巨大で複雑なシステムの歯車と化している感覚にとらわれたときとかに人が反社会的な衝動に駆られるというのは洋の東西を問わずといったところでしょうか。
頭の神経が二、三本切れているような役のブラッド・ピットは見てて気持ちがいいですね。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
そうか、公開から十年たつのか。
(ラストに触れております、あしからず)
なんとなく借りそびれていた。ネタがわかっているから? いや初見のときも、結構早くにネタには気がついちゃっていたし、それに今回再見しても、ネタがわかっていることで面白さは増しこそすれ減ることはなかったし。
そうさな、狂気を描いているつもりかどうかはわからないけど、少なくとも描かれているのは狂気じゃない。きちんとしすぎている。
それよりも前半で多くを割いて描写される自助グループ(がん患者や薬物中毒者などが、それぞれ当事者が集まり分かち合いを通して支えあう)の盲点と言うか、ああそんなことありそうだよな、ってのが可笑しい。
なにしろ睾丸がん患者のグループに女性がもぐりこんじゃうんだ。ッで、やっぱり自身も患者なんかじゃない主人公が問い詰めれば「あたしにはタマ無いの、あんたにはあるからあたしの勝ち」なんて屁理屈言われてへこまされちゃう。
お遊びで始まったファイト・クラブがいつの間にかファシスト・テロ集団と化していくあたりはやや凡庸。笑えるけど、ちょっとうるさすぎて怖くはない。
そしてやはりラストだ。実のところ、そのシーンが近づいてくるまでははっきりと記憶にのぼっては来なかったのだが、このシーンがゆえに、無意識に遠ざけていたのだろう。
なにより公開当時は、ビルが次々と倒壊していくそのシーンに陶酔していた覚えがある。
別に一般論で、あるいは良いコちゃんぶって言うわけではない。やはり911のトラウマは厳然としてアチキの中にあるのだ。
そんな、テレビで眺めていただけだろ、と言われそうなのだが、しかしテレビで眺めることしかできないというその特殊な経験をアチキは飾りも恥じ入りもしない(まぁ、ここはその経験を論じる場ではないのでこの話はまた別の機会に)。
911以前だから許された描写。結局のところ、アチキもあのラストが心のどこかに残っていて、観る以前からバイアスがかかってしまっていた。
もう五年もすれば、また美しいと思えるのだろうか。
ともあれ、破壊の美を描くことの出来た時代のある意味幸運な映画。
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
デヴィッド・フィンチャーの斬新な映像世界が炸裂する異色の映画。チャック・ポーラニックの痛烈な社会風刺小説が原作。しかも処女作。役者もはまっている。ブラッド・ピットにエドワード・ノートン、ヘレナ・ボナム・カーター、ジャレッド・レト。全員いい味でてた。物質、情報に昏倒している唯物主義の世界への批判精神をブラック・ユーモアを絡め描く。自分の存在を見出せず、モラトリアムの殻に閉じこもっている閉塞を描き、自分に苦役を課し消化してクラブの仲間とファイトして自分を位置づける主人公を通しアイデンティティーの求め方を頽廃的に描く。さらには、すべての原則から解き放たれ涅槃(ちょっと違うか?)をあらわす、もしくは単に文明破壊ののろしを予期させる引き際も見事。無論ながらサブリミナル映像や第一人者であるウォシャウスキー達をして「彼だけがオリジナル」と言わせたあのシーンの撮影法。音楽もパンチがきていていい。すべてが素晴らしいカリスマ性あふれる作品。見ていないなら是非見るべきだろう。
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ファイト・クラブ
入力内容に誤りがあります。
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ユーザーレビュー:163件
投稿日
2003/11/13
レビュアー
さとちんま、まさかブラピが・・・
そういう結末です。(お楽しみに♪)
とっても巧妙です。私はあっさり騙されました。
男二人と女一人の三角関係的ストーリー。
はっきり言って美しくも魅力的でもないカーラ。
不眠症の、家具をそろえるのが趣味の主人公。(レッド・ドラゴン出演)自分と似たタイプのカーラを嫌う反面何処か惹かれる。そんな自分を否定する主人公。
型にはまった彼の、「型」を取っ払ってくれたタイラー(ブラッド・ピット)
主人公の理想の男像を、ブラピが演じています。自分とは正反対の人生を歩むタイラー。アウトローな彼に次第に惹かれていく主人公。主人公だけではなく、カーラもそんな彼に惹かれていきます。
下品で、無茶苦茶で、本能そのままで、でもめちゃめちゃかっこいいブラピ。
いろんなしがらみに縛られすぎた主人公。
組織に縛られ、物に縛られ、物事の外見に縛られ・・・。
その「枠」を取り去って、
その時 主人公が見たものは?!
な〜んて、ファイトシーンもとってもかっこいいですが、
問題提起部分にも目を向けて欲しいです。
上映当時は賛否両論、好き嫌いもかなり分かれる作品ですが、私はDVDを購入して何度も観てしまいました。
低めの声でぼそぼそしゃべるチンピラ風のブラピは必見です♪
投稿日
2003/02/28
レビュアー
ツヤ消し閣下思っていたよりずっとマジメでわかりやすい映画でした。けど、そのぶん脳が沸騰す
るような衝撃はなかった。
まぁ「セックス」と「暴力」が人間の行動原理であり、真実であるっていうテーマを
(今時こんなことを素材でなくメッセージとして扱ってる点からしてマジメなのだが)
描いてるわけですが、なんかフィンチャー監督ってタトゥーに鼻ピアス、でもアタマ
七三分けのマジメなパンクみたいな、へんてこキャラ(あくまで俺ん中で)。
…なんつってるとつまらん映画みたいですが、いい映画だと思いますよ。細部に面白
いアイディアが多いし、脚本の完成度も高い。
ただ、きっちりしすぎて隙がないのはいいんだけど、もうすこし狂ってて突き抜けた
バカ部分がほしかった。(ラストはよかった。好き)
投稿日
2003/01/11
レビュアー
usibey人間の脳は本能や生物的衝動などをつかさどる原始的な脳の上に言語や論理などをつかさどる新しい脳が覆いかぶさってできていると何かの本で書いてあったような気がします。
この作品から放たれるメッセージは脳の原始的な部分にグイグイ訴求してくる感じがしました。
巨大で複雑なシステムの歯車と化している感覚にとらわれたときとかに人が反社会的な衝動に駆られるというのは洋の東西を問わずといったところでしょうか。
頭の神経が二、三本切れているような役のブラッド・ピットは見てて気持ちがいいですね。
投稿日
2009/04/28
レビュアー
べっち※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
そうか、公開から十年たつのか。
(ラストに触れております、あしからず)
なんとなく借りそびれていた。ネタがわかっているから? いや初見のときも、結構早くにネタには気がついちゃっていたし、それに今回再見しても、ネタがわかっていることで面白さは増しこそすれ減ることはなかったし。
そうさな、狂気を描いているつもりかどうかはわからないけど、少なくとも描かれているのは狂気じゃない。きちんとしすぎている。
それよりも前半で多くを割いて描写される自助グループ(がん患者や薬物中毒者などが、それぞれ当事者が集まり分かち合いを通して支えあう)の盲点と言うか、ああそんなことありそうだよな、ってのが可笑しい。
なにしろ睾丸がん患者のグループに女性がもぐりこんじゃうんだ。ッで、やっぱり自身も患者なんかじゃない主人公が問い詰めれば「あたしにはタマ無いの、あんたにはあるからあたしの勝ち」なんて屁理屈言われてへこまされちゃう。
お遊びで始まったファイト・クラブがいつの間にかファシスト・テロ集団と化していくあたりはやや凡庸。笑えるけど、ちょっとうるさすぎて怖くはない。
そしてやはりラストだ。実のところ、そのシーンが近づいてくるまでははっきりと記憶にのぼっては来なかったのだが、このシーンがゆえに、無意識に遠ざけていたのだろう。
なにより公開当時は、ビルが次々と倒壊していくそのシーンに陶酔していた覚えがある。
別に一般論で、あるいは良いコちゃんぶって言うわけではない。やはり911のトラウマは厳然としてアチキの中にあるのだ。
そんな、テレビで眺めていただけだろ、と言われそうなのだが、しかしテレビで眺めることしかできないというその特殊な経験をアチキは飾りも恥じ入りもしない(まぁ、ここはその経験を論じる場ではないのでこの話はまた別の機会に)。
911以前だから許された描写。結局のところ、アチキもあのラストが心のどこかに残っていて、観る以前からバイアスがかかってしまっていた。
もう五年もすれば、また美しいと思えるのだろうか。
ともあれ、破壊の美を描くことの出来た時代のある意味幸運な映画。
投稿日
2008/03/10
レビュアー
tyler※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
デヴィッド・フィンチャーの斬新な映像世界が炸裂する異色の映画。チャック・ポーラニックの痛烈な社会風刺小説が原作。しかも処女作。役者もはまっている。ブラッド・ピットにエドワード・ノートン、ヘレナ・ボナム・カーター、ジャレッド・レト。全員いい味でてた。物質、情報に昏倒している唯物主義の世界への批判精神をブラック・ユーモアを絡め描く。自分の存在を見出せず、モラトリアムの殻に閉じこもっている閉塞を描き、自分に苦役を課し消化してクラブの仲間とファイトして自分を位置づける主人公を通しアイデンティティーの求め方を頽廃的に描く。さらには、すべての原則から解き放たれ涅槃(ちょっと違うか?)をあらわす、もしくは単に文明破壊ののろしを予期させる引き際も見事。無論ながらサブリミナル映像や第一人者であるウォシャウスキー達をして「彼だけがオリジナル」と言わせたあのシーンの撮影法。音楽もパンチがきていていい。すべてが素晴らしいカリスマ性あふれる作品。見ていないなら是非見るべきだろう。