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ノーカントリー / トミー・リー・ジョーンズ

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ノーカントリー /ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン

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「ノーカントリー」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

「すべての美しい馬」の原作者、コーマック・マッカーシーの戦慄の犯罪小説『血と暴力の国』を「ファーゴ」のコーエン兄弟が映画化した衝撃のバイオレンス・ドラマ。80年代、メキシコ国境沿いのテキサスを舞台に、麻薬取引がらみの大金を持ち逃げしたばかりに、理不尽なまでに容赦のない宿命を背負わされてしまう男の運命を冷徹に描き出す。主演にジョシュ・ブローリン、共演にトミー・リー・ジョーンズとハビエル・バルデム。人里離れたテキサスの荒野。ベトナム帰還兵モスは、麻薬取引中に銃撃戦が行われた現場に出くわす。複数の死体の近くには、200万ドルの大金が。彼は、危険と知りつつそれを持ち帰ってしまうのだったが…。

「ノーカントリー」 の作品情報

作品情報

製作年:

2007年

製作国:

アメリカ

原題:

NO COUNTRY FOR OLD MEN

受賞記録:

2007年 アカデミー賞 作品賞
2007年 ゴールデン・グローブ 助演男優賞
2007年 NY批評家協会賞 作品賞

「ノーカントリー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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21〜 25件 / 全278件

楽しい時間など1秒もなかった

投稿日:2008/09/05 レビュアー:ムーミンママ

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

追う者、追われる者 ネタバレ

投稿日:2008/08/03 レビュアー:パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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黄色く乾いたテキサスの大地。年老いた保安官の顔に刻まれた深い皺。
そして思わぬ大金を見つけてしまったルゥエイン・モスと、彼をどこまでも執拗に追いかける殺し屋のアントン・シガー。
コーエン兄弟の作品、全部見たわけではありませんが、「赤ちゃん泥棒」や「オー・ブラザーズ」のオフビートな笑いはけっこう好きでした。
しかし、この映画にはそういう笑いはなくて(ハビエル・バルデムのあの髪型は笑えますが)、片時も目を離せないような緊張を強いられる恐ろしい追跡劇です。

200万ドルの大金を手にしてしまったルゥエイン。私ならこんな大きなケースごといただこうなんて夢にも思わず、たぶん札束2つか3つだけ失敬するに違いないけど、これほどまでの危険をおかしても、殺し屋の追跡を振り切ろうと彼にさせたものはなんだったのでしょう。
ベトナム帰還兵であるルゥエインは、サバイバル術にもたけているのだが、メキシコ国境の職員のように、当時はベトナム帰りということが世間からリスペクトを受けるという事実にちょっと驚きました。

一方ルゥエインを追いかける殺し屋のシガー。目的のためには手段を選ばず、迷いもなく、その非道さには背筋が凍ります。
みなさん書いておられるガソリンスタンドの主人とのかみ合わない会話とコイントスはほんとに怖い。
しかし、コイントスで標的に自分自身の運命を決めさせようとしたのは、彼なりの譲歩なのかも。
ラスト近くで、コールを要求されたルゥエインの妻が断固として拒否する場面では、夫と母を失った女の強さを感じました。シガーは一体彼女をどうしたのでしょうか。
また、骨が飛び出るほどの重症を追いながら、ひとり立ち去るシガーのその後はどうなったのでしょう。想像をかきたてらます。

トミー・リー・ジョーンズ演じる引退間近の保安官。「全く理解できないことばかり起こる世の中になってしまった。」という彼のつぶやき。
この映画から20数年後のイラク戦争後を描いた「告発のとき」でも、トミー・リー演じる父親は、自分が軍人であった頃とは全てが変わってしまったことを痛いほど感じ、息子を送り出してしまった自分に深い後悔の念を抱くのですが、時がたっても暴力の歴史は繰り返し、そして繰り返されるたびにそれはエスカレートしてゆくのだなと感じました。

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映画史に刻まれるヘアースタイル

投稿日:2008/07/12 レビュアー:TETSUYA

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3人のヒーロー(重大なネタバレあり) ネタバレ

投稿日:2008/07/02 レビュアー:よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 強烈なヴァイオレンスとサスペンスで、観ている間、強い緊張を強いられる力作です。けれど、普通の犯罪もの、ヴァイオレンス映画として眺めていると、途中で意味のよく分からない、唖然とするするような展開が待っています。重大なネタバレになるので詳しくはのちに触れますが、娯楽作品を求めていると不満に思われるかもしれません。また、とても分かりにくい対話のシーンで映画は唐突なラストを迎えます。難しいと言えば難しいのですが、では詰まらないかというと、面白いと思います。意味は分からなくても、何かを見た気にさせる作品です。観終わった後、いろいろ考えたくなります。

(以下、表現に留意しますが重大な展開に触れています)

 原作の小説にかなり忠実であるらしいというのは劇場で買ったパンフレットに書いてあったことで、この作品の分かりにくさというか文学性は、そこに由来するらしいです。
 プロット(話の骨格)は、使い古されたものです。悪者のヤバイ金をかすめ取って逃げる男モス(ジョシュ・ブローリン)。彼を追う雇われ殺し屋(ハビエル・バルデム)。事件を追う初老のベル保安官(トミー・リー・ジョーンズ)。三人の追いつ追われつが絡み合って最後の対決で爽快なラストを迎え・・・となれば、なつかしいB級アクション、B級西部劇です。でもそうはならない。この作品は(おそらく原作も)そうした西部劇や犯罪アクションの延長上に成り立っていながら、その物語性を拒絶しているのです。
 拒絶の最たる展開、逃げる男モスの物語が「霧散」してしまうのには、その何気なさも含めて唖然としました。期待通りにならないところが面白いと、コーエン兄弟は原作を気に入ったそうですが、かなり頑張って戦っていたモス、その戦いこそが本作の本筋であると思い込んでいたので意外でした。
 問題の箇所まで、彼はかなり典型的なヒーローの装いをこらしていました。ベトナム帰還兵で銃器の扱いもできるし、サバイバル術も知っている。頭も切れるし心も優しい。しかし、それゆえにモスは、いくつか失敗しています。見知らぬ瀕死のギャングのため、不用意に水をもっていくこと。妻を愛していること。そして気の緩みの象徴としてのビール。これらはかつての西部劇の世界なら、当然か、見過ごされた失敗です。けれど、ベル保安官が「俺にはもう理解できなくなった」と嘆くように、あたたかな物語世界はもう終わっています。だからモスの失敗は致命的で、彼が挽回を許されず退場を余儀なくされるのも無理はないのでしょう。
 では追う者はどうでしょうか。死神とも幽霊とも純粋悪とも評される殺し屋の造形は、コーエン兄弟らしくヒネリが効いていて、とても強烈です。漫画的なキャラクターの彼を、一切の音楽を排したうえに、映像テクニックも控えめにし、鈍重とも思えるゆったりした描写で、リアルに描き出しています。
 コイン投げのシーンなどの言葉の暴力性とともに、恐ろしいのは、彼が揺るがないこと、彼が狂っていないことです。どうしても苦悩が入り込んでしまう現代の映画にあって、これほど確信に満ちた人物は滅多にお目にかかれません。確かに彼はサイコな悪役めいて登場するのですが、任務を完遂する不屈の精神、自己ルール尊重のストイックさなど、卑屈な悪役とは正反対の気高さすら感じられます。終盤、深手を自ら治療するシーンなど、あたかも彼こそがヒーローであると言わんばかりの演出です。敵の罠で負った傷を棺桶の中(ここではバスタブ)でひそかに治して、再び立ち上がるのは、まさにウェスタンのヒーローではないでしょうか(マカロニも本家も一体となって本作に影響を与えていることは言うまでもありません)。ただし彼には、情が欠けています。
 その「情」を背負っているのが、古いヒーローであるベル保安官でした。物語からはじき出されたヒーローである彼に残されているのは、諦念でしょうか。ラストの叔父との語らいに、何が込められているのかは人によって感じることは違って良いと思うのですが、「かすかな希望」であると言われています。
 裸足のラヴァースさんがペキンパーの『ゲッタウェイ』を挙げられていてさすがだと思いますが、僕は追う者と追われる者の強い関係性から、『ビリー・ザ・キッド 21歳の生涯』を強く想起しました。ここではビリーはモス、パット・ギャレットは殺し屋と保安官に分裂している(せざるを得ない)と感じられてならないのです。
 ということで、本作から感じられる建国神話といった叙事詩的な部分については『ビリー・ザ・キッド』のレビューに続きます。70点。

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エガちゃんが「シガー怖ぇー」と言ってたので。

投稿日:2010/02/08 レビュアー:MM3

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ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:278件

楽しい時間など1秒もなかった

投稿日

2008/09/05

レビュアー

ムーミンママ

追う者、追われる者

投稿日

2008/08/03

レビュアー

パープルローズ

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黄色く乾いたテキサスの大地。年老いた保安官の顔に刻まれた深い皺。
そして思わぬ大金を見つけてしまったルゥエイン・モスと、彼をどこまでも執拗に追いかける殺し屋のアントン・シガー。
コーエン兄弟の作品、全部見たわけではありませんが、「赤ちゃん泥棒」や「オー・ブラザーズ」のオフビートな笑いはけっこう好きでした。
しかし、この映画にはそういう笑いはなくて(ハビエル・バルデムのあの髪型は笑えますが)、片時も目を離せないような緊張を強いられる恐ろしい追跡劇です。

200万ドルの大金を手にしてしまったルゥエイン。私ならこんな大きなケースごといただこうなんて夢にも思わず、たぶん札束2つか3つだけ失敬するに違いないけど、これほどまでの危険をおかしても、殺し屋の追跡を振り切ろうと彼にさせたものはなんだったのでしょう。
ベトナム帰還兵であるルゥエインは、サバイバル術にもたけているのだが、メキシコ国境の職員のように、当時はベトナム帰りということが世間からリスペクトを受けるという事実にちょっと驚きました。

一方ルゥエインを追いかける殺し屋のシガー。目的のためには手段を選ばず、迷いもなく、その非道さには背筋が凍ります。
みなさん書いておられるガソリンスタンドの主人とのかみ合わない会話とコイントスはほんとに怖い。
しかし、コイントスで標的に自分自身の運命を決めさせようとしたのは、彼なりの譲歩なのかも。
ラスト近くで、コールを要求されたルゥエインの妻が断固として拒否する場面では、夫と母を失った女の強さを感じました。シガーは一体彼女をどうしたのでしょうか。
また、骨が飛び出るほどの重症を追いながら、ひとり立ち去るシガーのその後はどうなったのでしょう。想像をかきたてらます。

トミー・リー・ジョーンズ演じる引退間近の保安官。「全く理解できないことばかり起こる世の中になってしまった。」という彼のつぶやき。
この映画から20数年後のイラク戦争後を描いた「告発のとき」でも、トミー・リー演じる父親は、自分が軍人であった頃とは全てが変わってしまったことを痛いほど感じ、息子を送り出してしまった自分に深い後悔の念を抱くのですが、時がたっても暴力の歴史は繰り返し、そして繰り返されるたびにそれはエスカレートしてゆくのだなと感じました。

映画史に刻まれるヘアースタイル

投稿日

2008/07/12

レビュアー

TETSUYA

3人のヒーロー(重大なネタバレあり)

投稿日

2008/07/02

レビュアー

よふかし

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 強烈なヴァイオレンスとサスペンスで、観ている間、強い緊張を強いられる力作です。けれど、普通の犯罪もの、ヴァイオレンス映画として眺めていると、途中で意味のよく分からない、唖然とするするような展開が待っています。重大なネタバレになるので詳しくはのちに触れますが、娯楽作品を求めていると不満に思われるかもしれません。また、とても分かりにくい対話のシーンで映画は唐突なラストを迎えます。難しいと言えば難しいのですが、では詰まらないかというと、面白いと思います。意味は分からなくても、何かを見た気にさせる作品です。観終わった後、いろいろ考えたくなります。

(以下、表現に留意しますが重大な展開に触れています)

 原作の小説にかなり忠実であるらしいというのは劇場で買ったパンフレットに書いてあったことで、この作品の分かりにくさというか文学性は、そこに由来するらしいです。
 プロット(話の骨格)は、使い古されたものです。悪者のヤバイ金をかすめ取って逃げる男モス(ジョシュ・ブローリン)。彼を追う雇われ殺し屋(ハビエル・バルデム)。事件を追う初老のベル保安官(トミー・リー・ジョーンズ)。三人の追いつ追われつが絡み合って最後の対決で爽快なラストを迎え・・・となれば、なつかしいB級アクション、B級西部劇です。でもそうはならない。この作品は(おそらく原作も)そうした西部劇や犯罪アクションの延長上に成り立っていながら、その物語性を拒絶しているのです。
 拒絶の最たる展開、逃げる男モスの物語が「霧散」してしまうのには、その何気なさも含めて唖然としました。期待通りにならないところが面白いと、コーエン兄弟は原作を気に入ったそうですが、かなり頑張って戦っていたモス、その戦いこそが本作の本筋であると思い込んでいたので意外でした。
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 では追う者はどうでしょうか。死神とも幽霊とも純粋悪とも評される殺し屋の造形は、コーエン兄弟らしくヒネリが効いていて、とても強烈です。漫画的なキャラクターの彼を、一切の音楽を排したうえに、映像テクニックも控えめにし、鈍重とも思えるゆったりした描写で、リアルに描き出しています。
 コイン投げのシーンなどの言葉の暴力性とともに、恐ろしいのは、彼が揺るがないこと、彼が狂っていないことです。どうしても苦悩が入り込んでしまう現代の映画にあって、これほど確信に満ちた人物は滅多にお目にかかれません。確かに彼はサイコな悪役めいて登場するのですが、任務を完遂する不屈の精神、自己ルール尊重のストイックさなど、卑屈な悪役とは正反対の気高さすら感じられます。終盤、深手を自ら治療するシーンなど、あたかも彼こそがヒーローであると言わんばかりの演出です。敵の罠で負った傷を棺桶の中(ここではバスタブ)でひそかに治して、再び立ち上がるのは、まさにウェスタンのヒーローではないでしょうか(マカロニも本家も一体となって本作に影響を与えていることは言うまでもありません)。ただし彼には、情が欠けています。
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 裸足のラヴァースさんがペキンパーの『ゲッタウェイ』を挙げられていてさすがだと思いますが、僕は追う者と追われる者の強い関係性から、『ビリー・ザ・キッド 21歳の生涯』を強く想起しました。ここではビリーはモス、パット・ギャレットは殺し屋と保安官に分裂している(せざるを得ない)と感じられてならないのです。
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